グラフで見る石垣市の流出人口（他県で従業・通学している人口）は多い？少い？(推移グラフと比較)

石垣市(沖縄県)の流出人口（他県で従業・通学している人口）をグラフや比較表を用いて分かりやすく説明していきます。

石垣市の流出人口（他県で従業・通学している人口）はどのくらい？

石垣市(沖縄県)の流出人口（他県で従業・通学している人口）は、51人です。(2020年調査)

石垣市(沖縄県)の流出人口（他県で従業・通学している人口）(2020年)

市区町村名	流出人口（他県で従業・通学している人口）
石垣市	51人

石垣市の流出人口（他県で従業・通学している人口）推移グラフ(1980年～現在)

では、現在の石垣市(沖縄県)の流出人口（他県で従業・通学している人口）の「51人」は、過去と比べてどう変化してきているのでしょうか？

石垣市の流出人口（他県で従業・通学している人口）の1980～2020年までの推移をグラフに表してみます。

推移が見えるアニメーショングラフ

※こちらは、1980～2020年までの推移を年ごとに動くグラフとして作成したものです。総人口とも比較可能です。

※石垣市の人口データは、国勢調査・住民基本台帳人口（総数）を元に作成。

グラフ全体図(静止画)

↓こちらは、上記の石垣市の流出人口（他県で従業・通学している人口）グラフの全体図です。

また、下記は1980～2020年までの石垣市の流出人口（他県で従業・通学している人口）の推移を一覧表にしたものです。
※表が画面幅を越えている場合は横スクロール可能

一覧表で見る石垣市(沖縄県)の流出人口（他県で従業・通学している人口）の推移(1980～2020年)

年	1980	1985	1990	1995	2000	2005	2010	2015	2020
流出人口（他県で従業・通学している人口）(人)	0.00	8.00	3.00	2.00	3.00	45.00	51.00	83.00	51.00
前回比(差引値)	-	8	-5	-1	1	42	6	32	-32
前回比(%)	-	-	37.5	66.67	150	1500	113.33	162.75	61.45

上記の石垣市の流出人口（他県で従業・通学している人口）の推移グラフを見てみると、2015年の流出人口（他県で従業・通学している人口）が最も多く、統計で分かる最新の2020年はそれよりも少いことが見えてきます。

さらに、前回の2015年の数値「83人」よりも少なくなっているため、今後はさらに流出人口（他県で従業・通学している人口）が少なくなる可能性があります。

また、流出人口（他県で従業・通学している人口）ではなく流出人口（県内他市区町村で従業・通学している人口）であれば、こちらのページで特集していますので考察の参考にしてみて下さいませ。
→　グラフで見る石垣市の流出人口（県内他市区町村で従業・通学している人口）

石垣市の総人口の過去から現在までの推移と比較は、こちらにて特集しています。
→　グラフで見る石垣市(沖縄県)の人口推移

石垣市の流出人口（他県で従業・通学している人口）は少い？多い？人口が近い大網白里市(千葉県)と筑後市(福岡県)と比較

石垣市(沖縄県)の流出人口（他県で従業・通学している人口）は、どれくらい少い、あるいは多いのでしょうか？

石垣市(沖縄県)と大網白里市(千葉県)と筑後市(福岡県)の流出人口（他県で従業・通学している人口）を比較

まずは、石垣市と人口が日本全国で最も近い大網白里市(千葉県)と筑後市(福岡県)の流出人口（他県で従業・通学している人口）を比較してみます。

※亀山市(三重県)と富士吉田市(山梨県)は、石垣市と3・4番目に人口が近い市区町村です。

石垣市(沖縄県)と人口の近い大網白里市(千葉県)と筑後市(福岡県)の流出人口（他県で従業・通学している人口）を比較した一覧表

市区町村名	総人口	流出人口（他県で従業・通学している人口）
亀山市(三重県)	49,438人	859人
大網白里市(千葉県)	48,679人	2,512人
石垣市(沖縄県)	49,745人	51人
筑後市(福岡県)	49,283人	1,083人
富士吉田市(山梨県)	47,744人	735人

上記の流出人口（他県で従業・通学している人口）の比較表をみてみると、

• 大網白里市(千葉県)は、石垣市よりも流出人口（他県で従業・通学している人口）の数値が約2,461も多く、49.255倍も高い
• 筑後市(福岡県)は、石垣市よりも流出人口（他県で従業・通学している人口）の数値が約1,032も多く、21.235倍も高い

という結果となっています。

特に、大網白里市(千葉県)と石垣市は人口が日本全体の中でも1・2番目に近いが、流出人口（他県で従業・通学している人口）には圧倒的な差があるということが比較することにより見えてきます。

石垣市をもっと他の市区町村と比較する

石垣市のデータを比較するグラフ作成ツールを独自開発しております。こちらより、比較対象の市区町村を選択してみて下さいませ。

市区町村を選択する

※もし市区町村名が表示されない場合は、2度ほどクリックしてみて下さい。

続いて、石垣市の流出人口（他県で従業・通学している人口）が、沖縄県内では何番目に多いのかを、ランキング表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。

石垣市の流出人口（他県で従業・通学している人口）は、沖縄県内では8位

下記は、沖縄県内での流出人口（他県で従業・通学している人口）のランキング表です。（多い順）

沖縄県内での流出人口（他県で従業・通学している人口）のランキング表：石垣市は8位

順位	市区町村名	流出人口（他県で従業・通学している人口） (人)
1	那覇市	414
2	沖縄市	154
3	浦添市	139
4	うるま市	118
5	豊見城市	98
6	宜野湾市	66
7	糸満市	57
8	石垣市	51
8	南城市	51
10	島尻郡南風原町	45
10	中頭郡読谷村	45
12	中頭郡北谷町	43
13	宮古島市	40
14	島尻郡八重瀬町	38
15	名護市	35
15	中頭郡中城村	35
17	島尻郡与那原町	33
18	中頭郡西原町	25
19	中頭郡嘉手納町	17
19	中頭郡北中城村	17
21	国頭郡本部町	10
22	国頭郡恩納村	8
23	八重山郡竹富町	6
24	国頭郡伊江村	5
25	島尻郡座間味村	4
26	国頭郡宜野座村	3
26	島尻郡久米島町	3
26	国頭郡金武町	3
26	国頭郡今帰仁村	3
30	島尻郡伊平屋村	2
30	国頭郡国頭村	2
30	国頭郡大宜味村	2
30	島尻郡粟国村	2
34	島尻郡伊是名村	1
34	国頭郡東村	1
34	宮古郡多良間村	1
34	島尻郡渡嘉敷村	1
34	八重山郡与那国町	1
39	島尻郡北大東村	0
39	島尻郡南大東村	0
39	島尻郡渡名喜村	0

沖縄県内でのシェア率(割合)

さらに、上記のランキング表を元に、石垣市の流出人口（他県で従業・通学している人口）が、沖縄県内でどれだけのシェア率を占めているのか、割合を示したグラフを以下に作成しました。

沖縄県内全体の流出人口（他県で従業・通学している人口）の合計は、1579人です。※データが確認できる41自治体の合計となります。

そして、石垣市の流出人口（他県で従業・通学している人口）は51人ですので、沖縄県内でのシェア率は3.23%となります。

沖縄県内の流出人口（他県で従業・通学している人口）の平均値と中央値

また、沖縄県内での流出人口（他県で従業・通学している人口）の平均値と、中央値についても調査し、石垣市と比較したグラフを以下に作成いたしました。

石垣市の流出人口（他県で従業・通学している人口）と沖縄県内の中央値と平均値を比較した一覧表

名称	流出人口（他県で従業・通学している人口）
石垣市	51人
平均値	38.51人
中央値	8人

こちらの比較表より、石垣市の流出人口（他県で従業・通学している人口）は、

• 沖縄県平均値の1.3243倍(→多い)
• 沖縄県中央値の6.375倍(→多い)

ということが見えてきます。

日本全国の流出人口（他県で従業・通学している人口）ランキングで石垣市は何位かについて表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。

石垣市は日本全国の流出人口（他県で従業・通学している人口）ランキング(多い順)で1242位

まずは、石垣市の流出人口（他県で従業・通学している人口）を日本全国(市区町村別)で見たときに何番目に多いのかを日本全国の流出人口（他県で従業・通学している人口）ランキング表を用いて、みていきます。

日本全国(市区町村別)の流出人口（他県で従業・通学している人口）ランキング表：石垣市は1242位

順位	市区町村名	流出人口（他県で従業・通学している人口） (人)
1236	利根郡昭和村	53
1240	日高郡日高町	52
1240	東田川郡庄内町	52
1242	幡多郡大月町	51
1242	石垣市	51
1242	神石郡神石高原町	51
1242	上北郡七戸町	51
1242	南城市	51
1242	球磨郡多良木町	51
1248	北宇和郡鬼北町	50

→ 日本全国(市区町村別)の流出人口（他県で従業・通学している人口）ランキングをもっと見る

こちらの日本全国の流出人口（他県で従業・通学している人口）が多いランキング表では、統計が取れる1739つの市区町村の中で、石垣市は1242位と、日本全国(市区町村)の中でも流出人口（他県で従業・通学している人口）が比較的少い市区町村ということが分かります。

以下は流出人口（他県で従業・通学している人口）の日本全国ランキングの、1年毎に、どこがTOP10に入ってきているかの変化が見られるグラフ(バーチャートレース)です。

流出人口（他県で従業・通学している人口）の日本全国ランキングTOP10

他の統計のアニメーショングラフを表示総面積都道府県面積に占める市区町村面積割合 可住地面積割合林野面積森林面積

さらに詳しい日本全国(市区町村別)の流出人口（他県で従業・通学している人口）が多いランキングは、こちらで全て掲載していますので、参考にしてみて下さいませ。
→　日本全国(市区町村別)の流出人口（他県で従業・通学している人口）が多いランキングと過去から現在までの推移グラフ

日本全国の平均値・中央値と石垣市の流出人口（他県で従業・通学している人口）を比べる

また、この日本全国(市区町村別)流出人口（他県で従業・通学している人口）ランキングの平均値、中央値と石垣市の比較グラフは以下となっています。

石垣市の流出人口（他県で従業・通学している人口）を日本全国(市区町村)の中央値(195)と平均値(3,137)と比較した一覧表

市区町村名	流出人口（他県で従業・通学している人口）
石垣市	51人
平均値	3,137人
中央値	195人

こちらの表より、石垣市の流出人口（他県で従業・通学している人口）は平均より3,086人少いという結果が見えてきます。

また、中央値の195と比較してみると、石垣市の流出人口（他県で従業・通学している人口）は中央値より半分以上少いということが分かります。

当ページのライセンス情報・データセット

項目	内容
名称	石垣市(沖縄県)の流出人口（他県で従業・通学している人口）データ
単位	(人)
期間	1980～2020年
更新日時	2023-08-04T05:01:34+0900
ライセンス	CC BY 4.0
ソース元	総務省による統計ダッシュボード - 統計ダッシュボード（https://dashboard.e-stat.go.jp/）とは、総務省による国や民間企業等が提供している主要な統計データをグラフで提供しているサービスです。また、このサービスは、統計ダッシュボードのAPI機能を使用していますが、サービスの内容は国によって保証されたものではありません。

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地図で見る流出人口（他県で従業・通学している人口）の推移(市区町村別)も要チェック！

新しく、マップ上で統計を可視化した地図で見る統計シリーズを公開しました。

流出人口（他県で従業・通学している人口）にも対応しており、日本国内の2450件以上の統計データを地図上で見られるようにしています。

特に、過去から現在までの流出人口（他県で従業・通学している人口）の推移を可視化した部分は必見です。

地図で見る流出人口（他県で従業・通学している人口）の推移(市区町村別の日本全国階級区分図)

また、石垣市(沖縄県)の統計情報は、こちらのページで全一覧と全国ランキング順位(市区町村別)が見られます。

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