諫早市(長崎県)の転出者数(日本人移動者)をグラフや比較表を用いて分かりやすく説明していきます。
諫早市(長崎県)の転出者数(日本人移動者)は、4,222人です。(2021年調査)
市区町村名 | 転出者数(日本人移動者) |
---|---|
諫早市 | 4,222人 |
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
2021年の総務省による統計ダッシュボード調査が最新のデータ
(2023年8月5日確認)
2024年の統計データは発表され次第即時反映させて頂きます。
では、現在の諫早市(長崎県)の転出者数(日本人移動者)の「4,222人」は、過去と比べてどう変化してきているのでしょうか?
諫早市の転出者数(日本人移動者)の1996~2021年までの推移をグラフに表してみます。
※こちらは、1996~2021年までの推移を年ごとに動くグラフとして作成したものです。総人口とも比較可能です。
※諫早市の人口データは、国勢調査・住民基本台帳人口(総数)を元に作成。
↓こちらは、上記の諫早市の転出者数(日本人移動者)グラフの全体図です。
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
※諫早市の転出者数(日本人移動者)の推移(1996~2021年)データの無料ダウンロードはこちらから↓
(EXCELでも開けます)
※【データ内容】
1行目:年代,2行目:転出者数(日本人移動者)
また、下記は1996~2021年までの諫早市の転出者数(日本人移動者)の推移を一覧表にしたものです。
※表が画面幅を越えている場合は横スクロール可能
年 | 1996 | 1997 | 1998 | 1999 | 2000 | 2001 | 2002 | 2003 | 2004 | 2005 | 2006 | 2007 | 2008 | 2009 | 2010 | 2011 | 2012 | 2013 | 2014 | 2015 | 2016 | 2017 | 2018 | 2019 | 2020 | 2021 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
転出者数(日本人移動者)(人) | 5,666.00 | 5,772.00 | 5,337.00 | 5,297.00 | 5,271.00 | 5,648.00 | 5,506.00 | 5,457.00 | 5,452.00 | 6,544.00 | 6,418.00 | 6,463.00 | 6,266.00 | 5,954.00 | 4,689.00 | 4,678.00 | 4,812.00 | 4,974.00 | 4,624.00 | 4,850.00 | 4,827.00 | 4,868.00 | 5,041.00 | 4,624.00 | 4,501.00 | 4,222.00 |
前回比(差引値) | - | 106 | -435 | -40 | -26 | 377 | -142 | -49 | -5 | 1,092 | -126 | 45 | -197 | -312 | -1,265 | -11 | 134 | 162 | -350 | 226 | -23 | 41 | 173 | -417 | -123 | -279 |
前回比(%) | - | 101.87 | 92.46 | 99.25 | 99.51 | 107.15 | 97.49 | 99.11 | 99.91 | 120.03 | 98.07 | 100.7 | 96.95 | 95.02 | 78.75 | 99.77 | 102.86 | 103.37 | 92.96 | 104.89 | 99.53 | 100.85 | 103.55 | 91.73 | 97.34 | 93.8 |
上記の諫早市の転出者数(日本人移動者)の推移グラフを見てみると、最新である2021年の転出者数(日本人移動者)が最も少いことが分かります。
また、前回の2020年よりも279人少なくなっており、転出者数(日本人移動者)は下がりつつあると言えます。
特に、最も転出者数(日本人移動者)が多かった2005年と現在の転出者数(日本人移動者)を比べると、1.34倍もの差があり、転出者数(日本人移動者)がいかに減少したかが見えてきます。
また、転出者数(日本人移動者)ではなく転入率(日本人移動者)であれば、こちらのページで特集していますので考察の参考にしてみて下さいませ。
→ グラフで見る諫早市の転入率(日本人移動者)
諫早市の総人口の過去から現在までの推移と比較は、こちらにて特集しています。
→ グラフで見る諫早市(長崎県)の人口推移
諫早市(長崎県)の転出者数(日本人移動者)は、どれくらい少い、あるいは多いのでしょうか?
まずは、諫早市と人口が日本全国で最も近い尾道市(広島県)と稲沢市(愛知県)の転出者数(日本人移動者)を比較してみます。
※箕面市(大阪府)と岩国市(山口県)は、諫早市と3・4番目に人口が近い市区町村です。
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
市区町村名 | 総人口 | 転出者数(日本人移動者) |
---|---|---|
箕面市(大阪府) | 139,126人 | 4,889人 |
尾道市(広島県) | 131,887人 | 3,529人 |
諫早市(長崎県) | 135,349人 | 4,222人 |
稲沢市(愛知県) | 135,271人 | 4,127人 |
岩国市(山口県) | 130,340人 | 3,808人 |
上記の転出者数(日本人移動者)の比較表をみてみると、
という結果となっています。
諫早市のデータを比較するグラフ作成ツールを独自開発しております。こちらより、比較対象の市区町村を選択してみて下さいませ。
※もし市区町村名が表示されない場合は、2度ほどクリックしてみて下さい。
続いて、諫早市の転出者数(日本人移動者)が、長崎県内では何番目に多いのかを、ランキング表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。
下記は、長崎県内での転出者数(日本人移動者)のランキング表です。(多い順)
順位 | 市区町村名 | 転出者数(日本人移動者) (人) |
---|---|---|
1 | 長崎市 | 12,624 |
2 | 佐世保市 | 9,091 |
3 | 諫早市 | 4,222 |
4 | 大村市 | 4,129 |
5 | 西彼杵郡長与町 | 1,915 |
6 | 西彼杵郡時津町 | 1,465 |
7 | 対馬市 | 1,464 |
8 | 五島市 | 1,352 |
9 | 島原市 | 1,344 |
10 | 雲仙市 | 1,179 |
11 | 南島原市 | 1,118 |
12 | 西海市 | 892 |
13 | 壱岐市 | 830 |
14 | 平戸市 | 817 |
15 | 松浦市 | 699 |
16 | 南松浦郡新上五島町 | 664 |
17 | 北松浦郡佐々町 | 594 |
18 | 東彼杵郡川棚町 | 479 |
19 | 東彼杵郡波佐見町 | 463 |
20 | 東彼杵郡東彼杵町 | 209 |
21 | 北松浦郡小値賀町 | 92 |
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
さらに、上記のランキング表を元に、諫早市の転出者数(日本人移動者)が、長崎県内でどれだけのシェア率を占めているのか、割合を示したグラフを以下に作成しました。
長崎県内全体の転出者数(日本人移動者)の合計は、45642人です。※データが確認できる21自治体の合計となります。
そして、諫早市の転出者数(日本人移動者)は4222人ですので、長崎県内でのシェア率は9.25%となります。
また、長崎県内での転出者数(日本人移動者)の平均値と、中央値についても調査し、諫早市と比較したグラフを以下に作成いたしました。
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
名称 | 転出者数(日本人移動者) |
---|---|
諫早市 | 4,222人 |
平均値 | 2,173人 |
中央値 | 892人 |
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
こちらの比較表より、諫早市の転出者数(日本人移動者)は、
ということが見えてきます。
日本全国の転出者数(日本人移動者)ランキングで諫早市は何位かについて表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。
まずは、諫早市の転出者数(日本人移動者)を日本全国(市区町村別)で見たときに何番目に多いのかを日本全国の転出者数(日本人移動者)ランキング表を用いて、みていきます。
順位 | 市区町村名 | 転出者数(日本人移動者) (人) |
---|---|---|
214 | 国立市 | 4,238 |
215 | 周南市 | 4,234 |
216 | うるま市 | 4,232 |
217 | 鎌ケ谷市 | 4,229 |
218 | 諫早市 | 4,222 |
219 | 池田市 | 4,178 |
220 | 飯塚市 | 4,167 |
221 | 御殿場市 | 4,158 |
222 | 大村市 | 4,129 |
223 | 稲沢市 | 4,127 |
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
→ 日本全国(市区町村別)の転出者数(日本人移動者)ランキングをもっと見る
こちらの日本全国の転出者数(日本人移動者)が多いランキング表では、統計が取れる1741つの市区町村の中で、諫早市は218位と、日本全国(市区町村)の中でも転出者数(日本人移動者)が比較的多い市区町村ということが分かります。
以下は転出者数(日本人移動者)の日本全国ランキングの、1年毎に、どこがTOP10に入ってきているかの変化が見られるグラフ(バーチャートレース)です。
さらに詳しい日本全国(市区町村別)の転出者数(日本人移動者)が多いランキングは、こちらで全て掲載していますので、参考にしてみて下さいませ。
→ 日本全国(市区町村別)の転出者数(日本人移動者)が多いランキングと過去から現在までの推移グラフ
また、この日本全国(市区町村別)転出者数(日本人移動者)ランキングの平均値、中央値と諫早市の比較グラフは以下となっています。
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
市区町村名 | 転出者数(日本人移動者) |
---|---|
諫早市 | 4,222人 |
平均値 | 2,768人 |
中央値 | 712人 |
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
こちらの表より、諫早市の転出者数(日本人移動者)は平均より1.53倍多いという結果が見えてきます。
また、中央値の712と比較してみると、諫早市の転出者数(日本人移動者)「4222人」は中央値よりも5.93倍も転出者数(日本人移動者)が多いということも見えてきます。
項目 | 内容 |
---|---|
名称 | 諫早市(長崎県)の転出者数(日本人移動者)データ |
単位 | (人) |
期間 | 1996~2021年 |
更新日時 | 2023-08-05T05:02:01+0900 |
ライセンス | CC BY 4.0 |
ソース元 | 総務省による統計ダッシュボード - 統計ダッシュボード(https://dashboard.e-stat.go.jp/)とは、総務省による国や民間企業等が提供している主要な統計データをグラフで提供しているサービスです。また、このサービスは、統計ダッシュボードのAPI機能を使用していますが、サービスの内容は国によって保証されたものではありません。 |
新しく、マップ上で統計を可視化した地図で見る統計シリーズを公開しました。
転出者数(日本人移動者)にも対応しており、日本国内の2450件以上の統計データを地図上で見られるようにしています。
特に、過去から現在までの転出者数(日本人移動者)の推移を可視化した部分は必見です。
地図で見る転出者数(日本人移動者)の推移(市区町村別の日本全国階級区分図)
また、諫早市(長崎県)の統計情報は、こちらのページで全一覧と全国ランキング順位(市区町村別)が見られます。
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