グラフで見る諫早市の飲食店数（人口千人当たり）は多い？少い？(推移グラフと比較)

諫早市(長崎県)の飲食店数（人口千人当たり）をグラフや比較表を用いて分かりやすく説明していきます。

飲食店数（人口千人当たり）とは？

[総人口],本邦に常住する人口（当該住居に3か月以上にわたって住んでいるか，又は住むことになっている者）。人口推計は国勢調査による人口を基準人口とし，その後の人口動向を他の人口関連資料から得て，毎月１日現在の人口を算出したもの。 各国のデータについては出典参照。,[飲食店数],客の注文に応じ調理した飲食料品，その他の食料品，アルコールを含む飲料をその場所で飲食させる店の数,[飲食店数（人口千人当たり）],飲食店数/総人口

諫早市の飲食店数（人口千人当たり）はどのくらい？

諫早市(長崎県)の飲食店数（人口千人当たり）は、4.58(店)です。(2016年調査)

諫早市(長崎県)の飲食店数（人口千人当たり）(2016年)

市区町村名	飲食店数（人口千人当たり）
諫早市	4.58(店)

諫早市の飲食店数（人口千人当たり）推移グラフ(2009年～現在)

では、現在の諫早市(長崎県)の飲食店数（人口千人当たり）の「4.58(店)」は、過去と比べてどう変化してきているのでしょうか？

諫早市の飲食店数（人口千人当たり）の2009～2016年までの推移をグラフに表してみます。

推移が見えるアニメーショングラフ

※こちらは、2009～2016年までの推移を年ごとに動くグラフとして作成したものです。総人口とも比較可能です。

※諫早市の人口データは、国勢調査・住民基本台帳人口（総数）を元に作成。

グラフ全体図(静止画)

↓こちらは、上記の諫早市の飲食店数（人口千人当たり）グラフの全体図です。

また、下記は2009～2016年までの諫早市の飲食店数（人口千人当たり）の推移を一覧表にしたものです。
※表が画面幅を越えている場合は横スクロール可能

一覧表で見る諫早市(長崎県)の飲食店数（人口千人当たり）の推移(2009～2016年)

年	2009	2011	2014	2016
飲食店数（人口千人当たり）(店)	4.71	4.28	4.53	4.58
前回比(差引値)	-	-0.43	0.25	0.05
前回比(%)	-	90.87	105.84	101.1

上記の諫早市の飲食店数（人口千人当たり）の推移グラフを見てみると、2009年の飲食店数（人口千人当たり）が最も多く、統計で分かる最新の2016年はそれよりも少いことが見えてきます。

ただし、前回の2014年の数値「4.53(店)」よりは多いため、今後も飲食店数（人口千人当たり）が再び上昇する可能性はあります。

また、飲食店数（人口千人当たり）ではなく百貨店,総合スーパー数であれば、こちらのページで特集していますので考察の参考にしてみて下さいませ。
→　グラフで見る諫早市の百貨店,総合スーパー数

諫早市の総人口の過去から現在までの推移と比較は、こちらにて特集しています。
→　グラフで見る諫早市(長崎県)の人口推移

諫早市の飲食店数（人口千人当たり）は少い？多い？人口が近い尾道市(広島県)と稲沢市(愛知県)と比較

諫早市(長崎県)の飲食店数（人口千人当たり）は、どれくらい少い、あるいは多いのでしょうか？

諫早市(長崎県)と尾道市(広島県)と稲沢市(愛知県)の飲食店数（人口千人当たり）を比較

まずは、諫早市と人口が日本全国で最も近い尾道市(広島県)と稲沢市(愛知県)の飲食店数（人口千人当たり）を比較してみます。

※箕面市(大阪府)と岩国市(山口県)は、諫早市と3・4番目に人口が近い市区町村です。

諫早市(長崎県)と人口の近い尾道市(広島県)と稲沢市(愛知県)の飲食店数（人口千人当たり）を比較した一覧表

市区町村名	総人口	飲食店数（人口千人当たり）
箕面市(大阪府)	139,126人	3.4(店)
尾道市(広島県)	131,887人	5.37(店)
諫早市(長崎県)	135,349人	4.58(店)
稲沢市(愛知県)	135,271人	3.95(店)
岩国市(山口県)	130,340人	4.38(店)

上記の飲食店数（人口千人当たり）の比較表をみてみると、

• 尾道市(広島県)は、諫早市よりも飲食店数（人口千人当たり）の数値が約0.79程しか変わらず、飲食店数（人口千人当たり）と人口も日本国内では比較的似ている
• 諫早市は、稲沢市(愛知県)よりも飲食店数（人口千人当たり）の数値が約0.63程しか変わらず、飲食店数（人口千人当たり）と人口も日本国内では比較的似ている

という結果となっています。

諫早市をもっと他の市区町村と比較する

諫早市のデータを比較するグラフ作成ツールを独自開発しております。こちらより、比較対象の市区町村を選択してみて下さいませ。

市区町村を選択する

※もし市区町村名が表示されない場合は、2度ほどクリックしてみて下さい。

続いて、諫早市の飲食店数（人口千人当たり）が、長崎県内では何番目に多いのかを、ランキング表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。

諫早市の飲食店数（人口千人当たり）は、長崎県内では10位

下記は、長崎県内での飲食店数（人口千人当たり）のランキング表です。（多い順）

長崎県内での飲食店数（人口千人当たり）のランキング表：諫早市は10位

順位	市区町村名	飲食店数（人口千人当たり） (店)
1	島原市	6.65
2	五島市	6.27
3	北松浦郡佐々町	5.94
4	北松浦郡小値賀町	5.47
5	対馬市	5.15
6	南松浦郡新上五島町	4.97
7	長崎市	4.92
8	壱岐市	4.76
9	東彼杵郡川棚町	4.62
10	諫早市	4.58
10	佐世保市	4.58
12	大村市	4.54
13	平戸市	4.26
14	西彼杵郡時津町	3.86
15	松浦市	3.69
15	雲仙市	3.69
17	東彼杵郡波佐見町	3.16
18	東彼杵郡東彼杵町	3.13
19	南島原市	3.09
20	西海市	3.03
21	西彼杵郡長与町	1.72

長崎県内でのシェア率(割合)

さらに、上記のランキング表を元に、諫早市の飲食店数（人口千人当たり）が、長崎県内でどれだけのシェア率を占めているのか、割合を示したグラフを以下に作成しました。

長崎県内全体の飲食店数（人口千人当たり）の合計は、92.08(店)です。※データが確認できる21自治体の合計となります。

そして、諫早市の飲食店数（人口千人当たり）は4.58(店)ですので、長崎県内でのシェア率は4.974%となります。

長崎県内の飲食店数（人口千人当たり）の平均値と中央値

また、長崎県内での飲食店数（人口千人当たり）の平均値と、中央値についても調査し、諫早市と比較したグラフを以下に作成いたしました。

諫早市の飲食店数（人口千人当たり）と長崎県内の中央値と平均値を比較した一覧表

名称	飲食店数（人口千人当たり）
諫早市	4.58(店)
平均値	4.38(店)
中央値	4.54(店)

こちらの比較表より、諫早市の飲食店数（人口千人当たり）は、

• 長崎県平均値の1.0445倍(→多い)
• 長崎県中央値の1.009倍(→多い)

ということが見えてきます。

日本全国の飲食店数（人口千人当たり）ランキングで諫早市は何位かについて表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。

諫早市は日本全国の飲食店数（人口千人当たり）ランキング(多い順)で569位

まずは、諫早市の飲食店数（人口千人当たり）を日本全国(市区町村別)で見たときに何番目に多いのかを日本全国の飲食店数（人口千人当たり）ランキング表を用いて、みていきます。

日本全国(市区町村別)の飲食店数（人口千人当たり）ランキング表：諫早市は569位

順位	市区町村名	飲食店数（人口千人当たり） (店)
562	留萌振興局苫前町	4.59
562	燕市	4.59
569	朝倉市	4.58
569	根室振興局別海町	4.58
569	諫早市	4.58
569	前橋市	4.58
569	にかほ市	4.58
569	佐世保市	4.58
569	高岡郡佐川町	4.58
576	新潟市	4.57

→ 日本全国(市区町村別)の飲食店数（人口千人当たり）ランキングをもっと見る

こちらの日本全国の飲食店数（人口千人当たり）が多いランキング表では、統計が取れる1737つの市区町村の中で、諫早市は569位と、日本全国(市区町村)の中でも飲食店数（人口千人当たり）が比較的多い市区町村ということが分かります。

以下は飲食店数（人口千人当たり）の日本全国ランキングの、1年毎に、どこがTOP10に入ってきているかの変化が見られるグラフ(バーチャートレース)です。

飲食店数（人口千人当たり）の日本全国ランキングTOP10

他の統計のアニメーショングラフを表示総面積都道府県面積に占める市区町村面積割合 可住地面積割合林野面積森林面積

さらに詳しい日本全国(市区町村別)の飲食店数（人口千人当たり）が多いランキングは、こちらで全て掲載していますので、参考にしてみて下さいませ。
→　日本全国(市区町村別)の飲食店数（人口千人当たり）が多いランキングと過去から現在までの推移グラフ

日本全国の平均値・中央値と諫早市の飲食店数（人口千人当たり）を比べる

また、この日本全国(市区町村別)飲食店数（人口千人当たり）ランキングの平均値、中央値と諫早市の比較グラフは以下となっています。

諫早市の飲食店数（人口千人当たり）を日本全国(市区町村)の中央値(4)と平均値(4)と比較した一覧表

市区町村名	飲食店数（人口千人当たり）
諫早市	4.58(店)
平均値	4(店)
中央値	4(店)

こちらの表より、諫早市の飲食店数（人口千人当たり）は平均と近い位置にあるという結果が見えてきます。

また、中央値の4と比較してみると、諫早市の飲食店数（人口千人当たり）「4.58(店)」は中央値より飲食店数（人口千人当たり）が少し多い(1.21倍)ということが分かります。

当ページのライセンス情報・データセット

項目	内容
名称	諫早市(長崎県)の飲食店数（人口千人当たり）データ
単位	(店)
期間	2009～2016年
更新日時	2021-04-09T12:58:56+0900
ライセンス	CC BY 4.0
ソース元	総務省による統計ダッシュボード - 統計ダッシュボード（https://dashboard.e-stat.go.jp/）とは、総務省による国や民間企業等が提供している主要な統計データをグラフで提供しているサービスです。また、このサービスは、統計ダッシュボードのAPI機能を使用していますが、サービスの内容は国によって保証されたものではありません。

※データ・画像の利用・引用・ライセンス(著作権)について

地図で見る飲食店数（人口千人当たり）の推移(市区町村別)も要チェック！

新しく、マップ上で統計を可視化した地図で見る統計シリーズを公開しました。

飲食店数（人口千人当たり）にも対応しており、日本国内の2450件以上の統計データを地図上で見られるようにしています。

特に、過去から現在までの飲食店数（人口千人当たり）の推移を可視化した部分は必見です。

地図で見る飲食店数（人口千人当たり）の推移(市区町村別の日本全国階級区分図)

また、諫早市(長崎県)の統計情報は、こちらのページで全一覧と全国ランキング順位(市区町村別)が見られます。

あなたの統計考察コメント

統計「グラフで見る諫早市の飲食店数（人口千人当たり）は多い？少い？(推移グラフと比較)」について、あなたの考察やコメントを残そう！