伊那市(長野県)の非労働力人口をグラフや比較表を用いて分かりやすく説明していきます。
伊那市(長野県)の非労働力人口は、18,886人です。(2020年調査)
市区町村名 | 非労働力人口 |
---|---|
伊那市 | 18,886人 |
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
2020年の総務省による統計ダッシュボード調査が最新のデータ
(2023年8月5日確認)
2024年の統計データは発表され次第即時反映させて頂きます。
では、現在の伊那市(長野県)の非労働力人口の「18,886人」は、過去と比べてどう変化してきているのでしょうか?
伊那市の非労働力人口の2000~2020年までの推移をグラフに表してみます。
※こちらは、2000~2020年までの推移を年ごとに動くグラフとして作成したものです。総人口とも比較可能です。
※伊那市の人口データは、国勢調査・住民基本台帳人口(総数)を元に作成。
↓こちらは、上記の伊那市の非労働力人口グラフの全体図です。
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
※伊那市の非労働力人口の推移(2000~2020年)データの無料ダウンロードはこちらから↓
(EXCELでも開けます)
※【データ内容】
1行目:年代,2行目:非労働力人口
また、下記は2000~2020年までの伊那市の非労働力人口の推移を一覧表にしたものです。
※表が画面幅を越えている場合は横スクロール可能
年 | 2000 | 2005 | 2010 | 2015 | 2020 |
---|---|---|---|---|---|
非労働力人口(人) | 16,779.00 | 17,981.00 | 21,433.00 | 20,813.00 | 18,886.00 |
前回比(差引値) | - | 1,202 | 3,452 | -620 | -1,927 |
前回比(%) | - | 107.16 | 119.2 | 97.11 | 90.74 |
上記の伊那市の非労働力人口の推移グラフを見てみると、2010年の非労働力人口が最も多く、統計で分かる最新の2020年はそれよりも少いことが見えてきます。
さらに、前回の2015年の数値「20813人」よりも少なくなっているため、今後はさらに非労働力人口が少なくなる可能性があります。
また、非労働力人口ではなく完全失業率であれば、こちらのページで特集していますので考察の参考にしてみて下さいませ。
→ グラフで見る伊那市の完全失業率
伊那市の総人口の過去から現在までの推移と比較は、こちらにて特集しています。
→ グラフで見る伊那市(長野県)の人口推移
伊那市(長野県)の非労働力人口は、どれくらい少い、あるいは多いのでしょうか?
まずは、伊那市と人口が日本全国で最も近い栗原市(宮城県)と羽島市(岐阜県)の非労働力人口を比較してみます。
※豊明市(愛知県)と鹿嶋市(茨城県)は、伊那市と3・4番目に人口が近い市区町村です。
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
市区町村名 | 総人口 | 非労働力人口 |
---|---|---|
豊明市(愛知県) | 68,511人 | 20,202人 |
栗原市(宮城県) | 64,621人 | 23,209人 |
伊那市(長野県) | 66,528人 | 18,886人 |
羽島市(岐阜県) | 67,106人 | 17,604人 |
鹿嶋市(茨城県) | 67,031人 | 22,485人 |
上記の非労働力人口の比較表をみてみると、
という結果となっています。
伊那市のデータを比較するグラフ作成ツールを独自開発しております。こちらより、比較対象の市区町村を選択してみて下さいませ。
※もし市区町村名が表示されない場合は、2度ほどクリックしてみて下さい。
続いて、伊那市の非労働力人口が、長野県内では何番目に多いのかを、ランキング表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。
下記は、長野県内での非労働力人口のランキング表です。(多い順)
順位 | 市区町村名 | 非労働力人口 (人) |
---|---|---|
1 | 長野市 | 105,599 |
2 | 松本市 | 68,200 |
3 | 上田市 | 47,534 |
4 | 佐久市 | 28,722 |
5 | 安曇野市 | 28,659 |
6 | 飯田市 | 28,018 |
7 | 塩尻市 | 20,258 |
8 | 千曲市 | 19,858 |
9 | 伊那市 | 18,886 |
10 | 岡谷市 | 16,607 |
11 | 茅野市 | 16,552 |
12 | 須坂市 | 15,704 |
13 | 諏訪市 | 15,116 |
14 | 小諸市 | 12,994 |
15 | 中野市 | 11,645 |
16 | 東御市 | 9,473 |
17 | 駒ヶ根市 | 9,313 |
18 | 大町市 | 8,480 |
19 | 上伊那郡箕輪町 | 6,995 |
20 | 諏訪郡下諏訪町 | 6,960 |
21 | 上伊那郡辰野町 | 6,762 |
22 | 飯山市 | 6,317 |
23 | 北佐久郡軽井沢町 | 5,729 |
24 | 埴科郡坂城町 | 4,845 |
25 | 諏訪郡富士見町 | 4,704 |
26 | 北佐久郡御代田町 | 4,282 |
27 | 上伊那郡南箕輪村 | 3,981 |
28 | 木曽郡木曽町 | 3,647 |
29 | 下高井郡山ノ内町 | 3,506 |
30 | 下伊那郡松川町 | 3,472 |
31 | 南佐久郡佐久穂町 | 3,468 |
32 | 北安曇郡池田町 | 3,437 |
33 | 下伊那郡高森町 | 3,384 |
34 | 上高井郡小布施町 | 3,184 |
35 | 上水内郡飯綱町 | 3,176 |
36 | 北安曇郡松川村 | 3,124 |
37 | 上伊那郡飯島町 | 2,835 |
38 | 上水内郡信濃町 | 2,736 |
39 | 上伊那郡宮田村 | 2,408 |
40 | 北安曇郡白馬村 | 2,361 |
41 | 諏訪郡原村 | 2,285 |
42 | 北佐久郡立科町 | 2,087 |
43 | 東筑摩郡山形村 | 2,085 |
44 | 小県郡長和町 | 2,078 |
45 | 上高井郡高山村 | 2,040 |
46 | 下伊那郡阿智村 | 1,857 |
47 | 下伊那郡喬木村 | 1,809 |
48 | 下伊那郡豊丘村 | 1,703 |
49 | 東筑摩郡筑北村 | 1,685 |
50 | 下伊那郡阿南町 | 1,665 |
51 | 小県郡青木村 | 1,571 |
52 | 木曽郡上松町 | 1,523 |
53 | 南佐久郡小海町 | 1,519 |
54 | 木曽郡南木曽町 | 1,375 |
55 | 上伊那郡中川村 | 1,291 |
56 | 下高井郡木島平村 | 1,290 |
57 | 木曽郡大桑村 | 1,253 |
58 | 東筑摩郡朝日村 | 1,128 |
59 | 東筑摩郡麻績村 | 1,042 |
60 | 下伊那郡下條村 | 1,009 |
61 | 下高井郡野沢温泉村 | 984 |
62 | 木曽郡木祖村 | 950 |
63 | 北安曇郡小谷村 | 843 |
64 | 上水内郡小川村 | 780 |
65 | 南佐久郡川上村 | 752 |
66 | 南佐久郡南牧村 | 717 |
67 | 下水内郡栄村 | 652 |
68 | 下伊那郡天龍村 | 600 |
69 | 東筑摩郡生坂村 | 550 |
70 | 下伊那郡泰阜村 | 529 |
71 | 南佐久郡南相木村 | 338 |
72 | 下伊那郡根羽村 | 333 |
73 | 下伊那郡大鹿村 | 290 |
74 | 南佐久郡北相木村 | 253 |
75 | 木曽郡王滝村 | 251 |
76 | 下伊那郡売木村 | 166 |
77 | 下伊那郡平谷村 | 120 |
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
さらに、上記のランキング表を元に、伊那市の非労働力人口が、長野県内でどれだけのシェア率を占めているのか、割合を示したグラフを以下に作成しました。
長野県内全体の非労働力人口の合計は、614334人です。※データが確認できる77自治体の合計となります。
そして、伊那市の非労働力人口は18886人ですので、長野県内でのシェア率は3.074%となります。
また、長野県内での非労働力人口の平均値と、中央値についても調査し、伊那市と比較したグラフを以下に作成いたしました。
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
名称 | 非労働力人口 |
---|---|
伊那市 | 18,886人 |
平均値 | 7,978人 |
中央値 | 2,361人 |
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
こちらの比較表より、伊那市の非労働力人口は、
ということが見えてきます。
日本全国の非労働力人口ランキングで伊那市は何位かについて表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。
まずは、伊那市の非労働力人口を日本全国(市区町村別)で見たときに何番目に多いのかを日本全国の非労働力人口ランキング表を用いて、みていきます。
順位 | 市区町村名 | 非労働力人口 (人) |
---|---|---|
450 | 白井市 | 18,995 |
451 | 天童市 | 18,976 |
452 | 桜井市 | 18,911 |
453 | 浜田市 | 18,892 |
454 | 伊那市 | 18,886 |
455 | 佐渡市 | 18,810 |
456 | 光市 | 18,779 |
457 | 宇佐市 | 18,689 |
458 | 五所川原市 | 18,602 |
459 | 東金市 | 18,570 |
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
→ 日本全国(市区町村別)の非労働力人口ランキングをもっと見る
こちらの日本全国の非労働力人口が多いランキング表では、統計が取れる1739つの市区町村の中で、伊那市は454位と、日本全国(市区町村)の中でも非労働力人口が比較的多い市区町村ということが分かります。
以下は非労働力人口の日本全国ランキングの、1年毎に、どこがTOP10に入ってきているかの変化が見られるグラフ(バーチャートレース)です。
さらに詳しい日本全国(市区町村別)の非労働力人口が多いランキングは、こちらで全て掲載していますので、参考にしてみて下さいませ。
→ 日本全国(市区町村別)の非労働力人口が多いランキングと過去から現在までの推移グラフ
また、この日本全国(市区町村別)非労働力人口ランキングの平均値、中央値と伊那市の比較グラフは以下となっています。
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
市区町村名 | 非労働力人口 |
---|---|
伊那市 | 18,886人 |
平均値 | 21,033人 |
中央値 | 7,883人 |
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
こちらの表より、伊那市の非労働力人口は平均より2,147人少いという結果が見えてきます。
また、中央値の7,883と比較してみると、伊那市の非労働力人口「18886人」は中央値よりも2.4倍も非労働力人口が多いということも見えてきます。
項目 | 内容 |
---|---|
名称 | 伊那市(長野県)の非労働力人口データ |
単位 | (人) |
期間 | 2000~2020年 |
更新日時 | 2023-08-05T05:02:27+0900 |
ライセンス | CC BY 4.0 |
ソース元 | 総務省による統計ダッシュボード - 統計ダッシュボード(https://dashboard.e-stat.go.jp/)とは、総務省による国や民間企業等が提供している主要な統計データをグラフで提供しているサービスです。また、このサービスは、統計ダッシュボードのAPI機能を使用していますが、サービスの内容は国によって保証されたものではありません。 |
新しく、マップ上で統計を可視化した地図で見る統計シリーズを公開しました。
非労働力人口にも対応しており、日本国内の2450件以上の統計データを地図上で見られるようにしています。
特に、過去から現在までの非労働力人口の推移を可視化した部分は必見です。
地図で見る非労働力人口の推移(市区町村別の日本全国階級区分図)
また、伊那市(長野県)の統計情報は、こちらのページで全一覧と全国ランキング順位(市区町村別)が見られます。
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