グラフで見る一関市の評価総地積（課税対象土地）は広い？狭い？(推移グラフと比較)

一関市(岩手県)の評価総地積（課税対象土地）をグラフや比較表を用いて分かりやすく説明していきます。

評価総地積（課税対象土地）とは？

[評価総地積（課税対象土地）],固定資産税の課税客体とされた土地の面積の合計。

2024年に分かる最新の一関市の評価総地積（課税対象土地）

一関市(岩手県)の最新の評価総地積（課税対象土地）は、847,816,800(㎡)です。

一関市(岩手県)の最新(2022年)の評価総地積（課税対象土地）

市区町村名	評価総地積（課税対象土地）
一関市	847,816,800(㎡) (8億4781万(㎡))

一関市の評価総地積（課税対象土地）推移グラフ(2001年～現在)

では、現在の一関市(岩手県)の評価総地積（課税対象土地）の「847,816,800(㎡)」は、過去と比べてどう変化してきているのでしょうか？

一関市の評価総地積（課税対象土地）の2001～2022年までの推移をグラフに表してみます。

推移が見えるアニメーショングラフ

※こちらは、2001～2022年までの推移を年ごとに動くグラフとして作成したものです。総人口とも比較可能です。

※一関市の人口データは、国勢調査・住民基本台帳人口（総数）を元に作成。

グラフ全体図(静止画)

↓こちらは、上記の一関市の評価総地積（課税対象土地）グラフの全体図です。

また、下記は2001～2022年までの一関市の評価総地積（課税対象土地）の推移を一覧表にしたものです。
※表が画面幅を越えている場合は横スクロール可能

一覧表で見る一関市(岩手県)の評価総地積（課税対象土地）の推移(2001～2022年)

年	2001	2002	2003	2004	2005	2006	2007	2008	2009	2010	2011	2012	2013	2014	2015	2016	2017	2018	2019	2020	2021	2022
評価総地積（課税対象土地）(㎡)	231,969,517.00	231,702,422.00	231,300,348.00	230,470,910.00	229,646,340.00	762,809,887.00	763,071,671.00	762,506,811.00	762,154,068.00	761,985,346.00	761,009,658.00	850,923,526.00	850,321,335.00	850,316,269.00	849,868,308.00	849,576,983.00	849,350,797.00	848,795,304.00	848,712,838.00	848,704,089.00	848,348,776.00	847,816,800.00
前回比(差引値)	-	-267,095	-402,074	-829,438	-824,570	533,163,547	261,784	-564,860	-352,743	-168,722	-975,688	89,913,868	-602,191	-5,066	-447,961	-291,325	-226,186	-555,493	-82,466	-8,749	-355,313	-531,976
前回比(%)	-	99.88	99.83	99.64	99.64	332.17	100.03	99.93	99.95	99.98	99.87	111.82	99.93	100	99.95	99.97	99.97	99.93	99.99	100	99.96	99.94

上記の一関市の評価総地積（課税対象土地）の推移グラフを見てみると、2012年の評価総地積（課税対象土地）が最も多く、統計で分かる最新の2022年はそれよりも狭いことが見えてきます。

さらに、前回の2021年の数値「848348776(㎡)」よりも少なくなっているため、今後はさらに評価総地積（課税対象土地）が少なくなる可能性があります。

また、評価総地積（課税対象土地）ではなく森林以外の草生地面積であれば、こちらのページで特集していますので考察の参考にしてみて下さいませ。
→　グラフで見る一関市の森林以外の草生地面積

一関市の総人口の過去から現在までの推移と比較は、こちらにて特集しています。
→　グラフで見る一関市(岩手県)の人口推移

一関市の評価総地積（課税対象土地）は狭い？広い？人口が近い那須塩原市(栃木県)と廿日市市(広島県)と比較

一関市(岩手県)の評価総地積（課税対象土地）は、どれくらい広い、あるいは狭いのでしょうか？

一関市(岩手県)と那須塩原市(栃木県)と廿日市市(広島県)の評価総地積（課税対象土地）を比較

まずは、一関市と人口が日本全国で最も近い那須塩原市(栃木県)と廿日市市(広島県)の評価総地積（課税対象土地）を比較してみます。

※北見市(北海道)と奥州市(岩手県)は、一関市と3・4番目に人口が近い市区町村です。

一関市(岩手県)と人口の近い那須塩原市(栃木県)と廿日市市(広島県)の評価総地積（課税対象土地）を比較した一覧表

市区町村名	総人口	評価総地積（課税対象土地）
北見市(北海道)	113,036人	592,180,422(㎡)
那須塩原市(栃木県)	116,733人	242,704,976(㎡)
一関市(岩手県)	109,697人	847,816,800(㎡)
廿日市市(広島県)	116,219人	104,334,803(㎡)
奥州市(岩手県)	111,632人	444,766,266(㎡)

上記の評価総地積（課税対象土地）の比較表をみてみると、

• 一関市は、那須塩原市(栃木県)よりも評価総地積（課税対象土地）の数値が約605,111,824も多く、3.493倍も高い
• 一関市は、廿日市市(広島県)よりも評価総地積（課税対象土地）の数値が約743,481,997も多く、8.126倍も高い

という結果となっています。

特に、一関市と廿日市市(広島県)は人口が日本全体の中でも1・2番目に近いが、評価総地積（課税対象土地）には圧倒的な差があるということが比較することにより見えてきます。

一関市をもっと他の市区町村と比較する

一関市のデータを比較するグラフ作成ツールを独自開発しております。こちらより、比較対象の市区町村を選択してみて下さいませ。

市区町村を選択する

※もし市区町村名が表示されない場合は、2度ほどクリックしてみて下さい。

続いて、一関市の評価総地積（課税対象土地）が、岩手県内では何番目に広いのかを、ランキング表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。

一関市の評価総地積（課税対象土地）は、岩手県内では1位

下記は、岩手県内での評価総地積（課税対象土地）のランキング表です。（広い順）

岩手県内での評価総地積（課税対象土地）のランキング表：一関市は1位

順位	市区町村名	評価総地積（課税対象土地） (㎡)
1	一関市	847,816,800
2	宮古市	559,892,872
3	下閉伊郡岩泉町	490,987,977
4	花巻市	479,580,265
5	奥州市	444,766,266
6	盛岡市	443,991,990
7	久慈市	412,724,518
8	遠野市	357,137,456
9	二戸市	303,239,972
10	岩手郡葛巻町	280,351,316
11	八幡平市	277,103,122
12	九戸郡洋野町	271,474,922
13	二戸郡一戸町	232,850,131
14	九戸郡軽米町	221,380,887
15	岩手郡岩手町	214,938,083
16	釜石市	206,097,171
17	北上市	178,346,742
18	大船渡市	176,390,233
19	岩手郡雫石町	169,364,663
20	紫波郡紫波町	153,951,667
21	和賀郡西和賀町	133,833,217
22	下閉伊郡田野畑村	116,890,697
23	気仙郡住田町	102,069,833
24	下閉伊郡山田町	92,280,261
25	陸前高田市	91,538,408
26	滝沢市	91,388,006
27	胆沢郡金ケ崎町	86,350,538
28	九戸郡九戸村	82,786,367
29	上閉伊郡大槌町	68,105,198
30	下閉伊郡普代村	55,301,206
31	紫波郡矢巾町	42,632,997
32	九戸郡野田村	41,892,124
33	西磐井郡平泉町	39,281,154

岩手県内でのシェア率(割合)

さらに、上記のランキング表を元に、一関市の評価総地積（課税対象土地）が、岩手県内でどれだけのシェア率を占めているのか、割合を示したグラフを以下に作成しました。

岩手県内全体の評価総地積（課税対象土地）の合計は、7766737059(㎡)です。※データが確認できる33自治体の合計となります。

そして、一関市の評価総地積（課税対象土地）は847816800(㎡)ですので、岩手県内でのシェア率は10.916%となります。

岩手県内の評価総地積（課税対象土地）の平均値と中央値

また、岩手県内での評価総地積（課税対象土地）の平均値と、中央値についても調査し、一関市と比較したグラフを以下に作成いたしました。

一関市の評価総地積（課税対象土地）と岩手県内の中央値と平均値を比較した一覧表

名称	評価総地積（課税対象土地）
一関市	847,816,800(㎡)
平均値	235,355,668(㎡)
中央値	176,390,233(㎡)

こちらの比較表より、一関市の評価総地積（課税対象土地）は、

• 岩手県平均値の3.6023倍(→広い)
• 岩手県中央値の4.806倍(→広い)

ということが見えてきます。

日本全国の評価総地積（課税対象土地）ランキングで一関市は何位かについて表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。

一関市は日本全国の評価総地積（課税対象土地）ランキング(広い順)で3位

まずは、一関市の評価総地積（課税対象土地）を日本全国(市区町村別)で見たときに何番目に広いのかを日本全国の評価総地積（課税対象土地）ランキング表を用いて、みていきます。

日本全国(市区町村別)の評価総地積（課税対象土地）ランキング表：一関市は3位

順位	市区町村名	評価総地積（課税対象土地） (㎡)
3	一関市	847,816,800
4	静岡市	772,826,336
5	いわき市	645,423,534
6	浜松市	643,133,008
7	岩国市	617,190,374
8	由利本荘市	615,793,508
9	北見市	592,180,422
10	釧路総合振興局標茶町	590,970,895
11	宮古市	559,892,872
12	上越市	524,012,175

→ 日本全国(市区町村別)の評価総地積（課税対象土地）ランキングをもっと見る

こちらの日本全国の評価総地積（課税対象土地）が広いランキング表では、統計が取れる1717つの市区町村の中で、一関市は3位と、上位5位にランクインしており、日本全国(市区町村)の中でも評価総地積（課税対象土地）が非常に広い市区町村ということが分かります。

以下は評価総地積（課税対象土地）の日本全国ランキングの、1年毎に、どこがTOP10に入ってきているかの変化が見られるグラフ(バーチャートレース)です。

評価総地積（課税対象土地）の日本全国ランキングTOP10

他の統計のアニメーショングラフを表示総面積都道府県面積に占める市区町村面積割合 可住地面積割合林野面積森林面積

さらに詳しい日本全国(市区町村別)の評価総地積（課税対象土地）が広いランキングは、こちらで全て掲載していますので、参考にしてみて下さいませ。
→　日本全国(市区町村別)の評価総地積（課税対象土地）が広いランキングと過去から現在までの推移グラフ

日本全国の平均値・中央値と一関市の評価総地積（課税対象土地）を比べる

また、この日本全国(市区町村別)評価総地積（課税対象土地）ランキングの平均値、中央値と一関市の比較グラフは以下となっています。

一関市の評価総地積（課税対象土地）を日本全国(市区町村)の中央値(58,714,665)と平均値(94,688,166)と比較した一覧表

市区町村名	評価総地積（課税対象土地）
一関市	847,816,800(㎡)
平均値	94,688,166(㎡)
中央値	58,714,665(㎡)

こちらの表より、一関市の評価総地積（課税対象土地）は平均より8.95倍広いという結果が見えてきます。

また、中央値の58,714,665と比較してみると、一関市の評価総地積（課税対象土地）「847816800(㎡)」は中央値よりも14.44倍も評価総地積（課税対象土地）が広いということも見えてきます。

当ページのライセンス情報・データセット

項目	内容
名称	一関市(岩手県)の評価総地積（課税対象土地）データ
単位	(㎡)
期間	2001～2022年
更新日時	2024-08-01T05:01:25+0900
ライセンス	CC BY 4.0
ソース元	総務省による統計ダッシュボード - 統計ダッシュボード（https://dashboard.e-stat.go.jp/）とは、総務省による国や民間企業等が提供している主要な統計データをグラフで提供しているサービスです。また、このサービスは、統計ダッシュボードのAPI機能を使用していますが、サービスの内容は国によって保証されたものではありません。

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地図で見る評価総地積（課税対象土地）の推移(市区町村別)も要チェック！

新しく、マップ上で統計を可視化した地図で見る統計シリーズを公開しました。

評価総地積（課税対象土地）にも対応しており、日本国内の2450件以上の統計データを地図上で見られるようにしています。

特に、過去から現在までの評価総地積（課税対象土地）の推移を可視化した部分は必見です。

地図で見る評価総地積（課税対象土地）の推移(市区町村別の日本全国階級区分図)

また、一関市(岩手県)の統計情報は、こちらのページで全一覧と全国ランキング順位(市区町村別)が見られます。

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