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井原市(岡山県)の第１次産業就業者数をグラフや比較表を用いて分かりやすく説明していきます。
第１次産業就業者数とは？
[第１次産業就業者数],農業・林業及び漁業の就業者の数井原市の第１次産業就業者数はどのくらい？
井原市(岡山県)の第１次産業就業者数は、1,147人です。(2020年調査)
| 市区町村名 | 第１次産業就業者数 |
|---|---|
| 井原市 | 1,147人 |
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
2020年の総務省による統計ダッシュボード調査が最新のデータ
(2023年8月6日確認)
2024年の統計データは発表され次第即時反映させて頂きます。
井原市の第１次産業就業者数推移グラフ(1980年～現在)
では、現在の井原市(岡山県)の第１次産業就業者数の「1,147人」は、過去と比べてどう変化してきているのでしょうか？
井原市の第１次産業就業者数の1980～2020年までの推移をグラフに表してみます。
推移が見えるアニメーショングラフ
※こちらは、1980～2020年までの推移を年ごとに動くグラフとして作成したものです。総人口とも比較可能です。
※井原市の人口データは、国勢調査・住民基本台帳人口（総数）を元に作成。
グラフ全体図(静止画)
↓こちらは、上記の井原市の第１次産業就業者数グラフの全体図です。
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
※井原市の第１次産業就業者数の推移(1980～2020年)データの無料ダウンロードはこちらから↓
(EXCELでも開けます)
※【データ内容】
1行目:年代,2行目:第１次産業就業者数
また、下記は1980～2020年までの井原市の第１次産業就業者数の推移を一覧表にしたものです。
※表が画面幅を越えている場合は横スクロール可能
| 年 | 1980 | 1985 | 1990 | 1995 | 2000 | 2005 | 2010 | 2015 | 2020 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 第１次産業就業者数(人) | 2,078.00 | 1,770.00 | 1,373.00 | 1,123.00 | 1,008.00 | 2,345.00 | 1,315.00 | 1,387.00 | 1,147.00 |
| 前回比(差引値) | - | -308 | -397 | -250 | -115 | 1,337 | -1,030 | 72 | -240 |
| 前回比(%) | - | 85.18 | 77.57 | 81.79 | 89.76 | 232.64 | 56.08 | 105.48 | 82.7 |
上記の井原市の第１次産業就業者数の推移グラフを見てみると、2005年の第１次産業就業者数が最も多く、統計で分かる最新の2020年はそれよりも少いことが見えてきます。
さらに、前回の2015年の数値「1387人」よりも少なくなっているため、今後はさらに第１次産業就業者数が少なくなる可能性があります。
また、第１次産業就業者数ではなく非労働力人口（女）であれば、こちらのページで特集していますので考察の参考にしてみて下さいませ。
→ グラフで見る井原市の非労働力人口（女）
井原市の総人口の過去から現在までの推移と比較は、こちらにて特集しています。
→ グラフで見る井原市(岡山県)の人口推移
井原市の第１次産業就業者数は少い？多い？人口が近い西脇市(兵庫県)と見附市(新潟県)と比較
井原市(岡山県)の第１次産業就業者数は、どれくらい少い、あるいは多いのでしょうか？
井原市(岡山県)と西脇市(兵庫県)と見附市(新潟県)の第１次産業就業者数を比較
まずは、井原市と人口が日本全国で最も近い西脇市(兵庫県)と見附市(新潟県)の第１次産業就業者数を比較してみます。
※指宿市(鹿児島県)と愛甲郡愛川町(神奈川県)は、井原市と3・4番目に人口が近い市区町村です。
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
| 市区町村名 | 総人口 | 第１次産業就業者数 |
|---|---|---|
| 指宿市(鹿児島県) | 39,138人 | 3,934人 |
| 西脇市(兵庫県) | 39,203人 | 384人 |
| 井原市(岡山県) | 38,818人 | 1,147人 |
| 見附市(新潟県) | 39,500人 | 714人 |
| 愛甲郡愛川町(神奈川県) | 39,690人 | 322人 |
上記の第１次産業就業者数の比較表をみてみると、
- 井原市は、西脇市(兵庫県)よりも第１次産業就業者数の数値が約763も多く、2.987倍も高い
- 井原市は、見附市(新潟県)よりも第１次産業就業者数の数値が約433も多く、1.606倍も高い
という結果となっています。
特に、井原市と西脇市(兵庫県)は人口が日本全体の中でも1・2番目に近いが、第１次産業就業者数には圧倒的な差があるということが比較することにより見えてきます。
井原市をもっと他の市区町村と比較する
井原市のデータを比較するグラフ作成ツールを独自開発しております。こちらより、比較対象の市区町村を選択してみて下さいませ。
※もし市区町村名が表示されない場合は、2度ほどクリックしてみて下さい。
続いて、井原市の第１次産業就業者数が、岡山県内では何番目に多いのかを、ランキング表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。
井原市の第１次産業就業者数は、岡山県内では11位
下記は、岡山県内での第１次産業就業者数のランキング表です。（多い順）
| 順位 | 市区町村名 | 第１次産業就業者数 (人) |
|---|---|---|
| 1 |  岡山市 | 7,487 |
| 2 |  倉敷市 | 3,627 |
| 3 |  真庭市 | 2,810 |
| 4 |  津山市 | 2,604 |
| 5 |  新見市 | 1,969 |
| 6 |  赤磐市 | 1,623 |
| 7 | 瀬戸内市 | 1,516 |
| 8 |  高梁市 | 1,460 |
| 9 |  美作市 | 1,374 |
| 10 |  総社市 | 1,314 |
| 11 |  井原市 | 1,147 |
| 12 |  加賀郡吉備中央町 | 1,078 |
| 13 |  久米郡美咲町 | 1,041 |
| 14 |  笠岡市 | 997 |
| 15 |  苫田郡鏡野町 | 826 |
| 16 |  玉野市 | 645 |
| 17 |  備前市 | 623 |
| 18 | 浅口市 | 589 |
| 19 |  久米郡久米南町 | 563 |
| 20 |  勝田郡勝央町 | 558 |
| 21 |  小田郡矢掛町 | 527 |
| 22 |  勝田郡奈義町 | 454 |
| 23 |  和気郡和気町 | 435 |
| 24 | 浅口郡里庄町 | 131 |
| 25 |  真庭郡新庄村 | 115 |
| 26 |  都窪郡早島町 | 101 |
| 27 |  英田郡西粟倉村 | 85 |
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
岡山県内でのシェア率(割合)
さらに、上記のランキング表を元に、井原市の第１次産業就業者数が、岡山県内でどれだけのシェア率を占めているのか、割合を示したグラフを以下に作成しました。
岡山県内全体の第１次産業就業者数の合計は、35699人です。※データが確認できる27自治体の合計となります。
そして、井原市の第１次産業就業者数は1147人ですので、岡山県内でのシェア率は3.213%となります。
岡山県内の第１次産業就業者数の平均値と中央値
また、岡山県内での第１次産業就業者数の平均値と、中央値についても調査し、井原市と比較したグラフを以下に作成いたしました。
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
| 名称 | 第１次産業就業者数 |
|---|---|
| 井原市 | 1,147人 |
| 平均値 | 1,322人 |
| 中央値 | 826人 |
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
こちらの比較表より、井原市の第１次産業就業者数は、
- 岡山県平均値の0.8675倍(→少い)
- 岡山県中央値の1.389倍(→多い)
ということが見えてきます。
日本全国の第１次産業就業者数ランキングで井原市は何位かについて表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。
井原市は日本全国の第１次産業就業者数ランキング(多い順)で562位
まずは、井原市の第１次産業就業者数を日本全国(市区町村別)で見たときに何番目に多いのかを日本全国の第１次産業就業者数ランキング表を用いて、みていきます。
| 順位 | 市区町村名 | 第１次産業就業者数 (人) |
|---|---|---|
| 557 |  練馬区 | 1,152 |
| 557 |  輪島市 | 1,152 |
| 560 |  阿久根市 | 1,151 |
| 560 |  二戸郡一戸町 | 1,151 |
| 562 | 井原市 | 1,147 |
| 563 |  矢板市 | 1,145 |
| 564 |  大阪市 | 1,144 |
| 565 |  宿毛市 | 1,137 |
| 566 |  三田市 | 1,131 |
| 566 |  鳥羽市 | 1,131 |
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
→ 日本全国(市区町村別)の第１次産業就業者数ランキングをもっと見る
こちらの日本全国の第１次産業就業者数が多いランキング表では、統計が取れる1739つの市区町村の中で、井原市は562位と、日本全国(市区町村)の中でも第１次産業就業者数が比較的多い市区町村ということが分かります。
以下は第１次産業就業者数の日本全国ランキングの、1年毎に、どこがTOP10に入ってきているかの変化が見られるグラフ(バーチャートレース)です。
第１次産業就業者数の日本全国ランキングTOP10
さらに詳しい日本全国(市区町村別)の第１次産業就業者数が多いランキングは、こちらで全て掲載していますので、参考にしてみて下さいませ。
→ 日本全国(市区町村別)の第１次産業就業者数が多いランキングと過去から現在までの推移グラフ
日本全国の平均値・中央値と井原市の第１次産業就業者数を比べる
また、この日本全国(市区町村別)第１次産業就業者数ランキングの平均値、中央値と井原市の比較グラフは以下となっています。
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
| 市区町村名 | 第１次産業就業者数 |
|---|---|
| 井原市 | 1,147人 |
| 平均値 | 1,128人 |
| 中央値 | 673人 |
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
こちらの表より、井原市の第１次産業就業者数は平均と近い位置にあるという結果が見えてきます。
また、中央値の673と比較してみると、井原市の第１次産業就業者数「1147人」は中央値よりも1.7倍も第１次産業就業者数が多いということも見えてきます。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 名称 | 井原市(岡山県)の第１次産業就業者数データ |
| 単位 | (人) |
| 期間 | 1980～2020年 |
| 更新日時 | 2023-08-06T05:01:44+0900 |
| ライセンス | CC BY 4.0 |
| ソース元 | 総務省による統計ダッシュボード - 統計ダッシュボード（https://dashboard.e-stat.go.jp/）とは、総務省による国や民間企業等が提供している主要な統計データをグラフで提供しているサービスです。また、このサービスは、統計ダッシュボードのAPI機能を使用していますが、サービスの内容は国によって保証されたものではありません。 |
地図で見る第１次産業就業者数の推移(市区町村別)も要チェック！
新しく、マップ上で統計を可視化した地図で見る統計シリーズを公開しました。
第１次産業就業者数にも対応しており、日本国内の2450件以上の統計データを地図上で見られるようにしています。
特に、過去から現在までの第１次産業就業者数の推移を可視化した部分は必見です。
地図で見る第１次産業就業者数の推移(市区町村別の日本全国階級区分図)
また、井原市(岡山県)の統計情報は、こちらのページで全一覧と全国ランキング順位(市区町村別)が見られます。
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