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兵庫県の課税対象所得（納税義務者１人当たり）をグラフや比較表を用いて分かりやすく説明していきます。
課税対象所得（納税義務者１人当たり）とは？
[課税対象所得],各年度の個人の市町村民税の所得割の課税対象となった前年の所得金額をいい，地方税法に定める各所得控除を行う前のもの,[納税義務者数（所得割）],個人の市町村民税の所得割の納税義務者数,[課税対象所得（納税義務者１人当たり）],課税対象所得/納税義務者数（所得割）兵庫県の課税対象所得（納税義務者１人当たり）はどのくらい？
兵庫県の課税対象所得（納税義務者１人当たり）は、3,609(千円)です。(2021年調査)
| 都道府県名 | 課税対象所得（納税義務者１人当たり） |
|---|---|
| 兵庫県 | 3,609(千円) |
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
2021年の総務省による統計ダッシュボード調査が最新のデータ
(2023年4月21日確認)
2024年の統計データは発表され次第即時反映させて頂きます。
兵庫県の課税対象所得（納税義務者１人当たり）推移グラフ(1985年～現在)
では、現在の兵庫県の課税対象所得（納税義務者１人当たり）の「3,609(千円)」は、過去と比べてどう変化してきているのでしょうか？
兵庫県の課税対象所得（納税義務者１人当たり）の1985～2021年までの推移をグラフに表してみます。
推移が見えるアニメーショングラフ
※こちらは、1985～2021年までの推移を年ごとに動くグラフとして作成したものです。総人口とも比較可能です。
※兵庫県の人口データは、国勢調査・住民基本台帳人口（総数）を元に作成。
グラフ全体図(静止画)
↓こちらは、上記の兵庫県の課税対象所得（納税義務者１人当たり）グラフの全体図です。
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
※兵庫県の課税対象所得（納税義務者１人当たり）の推移(1985～2021年)データの無料ダウンロードはこちらから↓
(EXCELでも開けます)
※【データ内容】
1行目:年代,2行目:課税対象所得（納税義務者１人当たり）
また、下記は1985～2021年までの兵庫県の課税対象所得（納税義務者１人当たり）の推移を一覧表にしたものです。
※表が画面幅を越えている場合は横スクロール可能
| 年 | 1985 | 1986 | 1987 | 1988 | 1989 | 1990 | 1991 | 1992 | 1993 | 1994 | 1995 | 1996 | 1997 | 1998 | 1999 | 2000 | 2001 | 2002 | 2003 | 2004 | 2005 | 2006 | 2007 | 2008 | 2009 | 2010 | 2011 | 2012 | 2013 | 2014 | 2015 | 2016 | 2017 | 2018 | 2019 | 2020 | 2021 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 課税対象所得（納税義務者１人当たり）(千円) | 2,848.30 | 2,932.70 | 2,994.40 | 3,119.50 | 3,321.50 | 3,720.30 | 4,026.50 | 4,084.90 | 3,889.40 | 3,942.90 | 3,970.50 | 3,942.50 | 4,064.70 | 4,065.90 | 3,938.10 | 3,890.70 | 3,867.00 | 3,832.50 | 3,735.30 | 3,689.30 | 3,636.30 | 3,563.20 | 3,567.70 | 3,573.40 | 3,508.60 | 3,356.90 | 3,349.60 | 3,353.10 | 3,354.60 | 3,398.70 | 3,404.60 | 3,455.70 | 3,455.30 | 3,518.20 | 3,540.00 | 3,531.70 | 3,609.00 |
| 前回比(差引値) | - | 84.4 | 61.7 | 125.1 | 202 | 398.8 | 306.2 | 58.4 | -195.5 | 53.5 | 27.6 | -28 | 122.2 | 1.2 | -127.8 | -47.4 | -23.7 | -34.5 | -97.2 | -46 | -53 | -73.1 | 4.5 | 5.7 | -64.8 | -151.7 | -7.3 | 3.5 | 1.5 | 44.1 | 5.9 | 51.1 | -0.4 | 62.9 | 21.8 | -8.3 | 77.3 |
| 前回比(%) | - | 102.96 | 102.1 | 104.18 | 106.48 | 112.01 | 108.23 | 101.45 | 95.21 | 101.38 | 100.7 | 99.29 | 103.1 | 100.03 | 96.86 | 98.8 | 99.39 | 99.11 | 97.46 | 98.77 | 98.56 | 97.99 | 100.13 | 100.16 | 98.19 | 95.68 | 99.78 | 100.1 | 100.04 | 101.31 | 100.17 | 101.5 | 99.99 | 101.82 | 100.62 | 99.77 | 102.19 |
上記の兵庫県の課税対象所得（納税義務者１人当たり）の推移グラフを見てみると、1992年の課税対象所得（納税義務者１人当たり）が最も多く、統計で分かる最新の2021年はそれよりも低いことが見えてきます。
ただし、前回の2020年の数値「3531.7(千円)」よりは高いため、今後も課税対象所得（納税義務者１人当たり）が再び上昇する可能性はあります。
また、課税対象所得（納税義務者１人当たり）ではなく納税義務者数（均等割）であれば、こちらのページで特集していますので考察の参考にしてみて下さいませ。
→ グラフで見る兵庫県の納税義務者数（均等割）
兵庫県の総人口の過去から現在までの推移と比較は、こちらにて特集しています。
→ グラフで見る兵庫県の人口推移
兵庫県の課税対象所得（納税義務者１人当たり）は低い？高い？人口が近い千葉県(千葉県)と北海道(北海道)と比較
兵庫県の課税対象所得（納税義務者１人当たり）は、どれくらい高い、あるいは低いのでしょうか？
兵庫県と千葉県(千葉県)と北海道(北海道)の課税対象所得（納税義務者１人当たり）を比較
まずは、兵庫県と人口が日本全国で最も近い千葉県(千葉県)と北海道(北海道)の課税対象所得（納税義務者１人当たり）を比較してみます。
※埼玉県(埼玉県)と福岡県(福岡県)は、兵庫県と3・4番目に人口が近い都道府県です。
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
| 都道府県名 | 総人口 | 課税対象所得（納税義務者１人当たり） |
|---|---|---|
| 埼玉県(埼玉県) | 7,381,035人 | 3,498(千円) |
| 千葉県(千葉県) | 6,310,075人 | 3,600(千円) |
| 兵庫県(兵庫県) | 5,459,867人 | 3,609(千円) |
| 北海道(北海道) | 5,139,913人 | 3,096(千円) |
| 福岡県(福岡県) | 5,104,921人 | 3,264(千円) |
上記の課税対象所得（納税義務者１人当たり）の比較表をみてみると、
- 兵庫県は、千葉県(千葉県)よりも課税対象所得（納税義務者１人当たり）の数値が約8.90程しか変わらず、課税対象所得（納税義務者１人当たり）と人口も日本国内では比較的似ている
- 兵庫県は、北海道(北海道)よりも課税対象所得（納税義務者１人当たり）の数値が約512.60程しか変わらず、課税対象所得（納税義務者１人当たり）と人口も日本国内では比較的似ている
という結果となっています。
兵庫県をもっと他の都道府県と比較する
兵庫県のデータを比較するグラフ作成ツールを独自開発しております。こちらより、比較対象の都道府県を選択してみて下さいませ。
※もし都道府県名が表示されない場合は、2度ほどクリックしてみて下さい。
日本全国の課税対象所得（納税義務者１人当たり）ランキングで兵庫県は何位かについて表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。
兵庫県は日本全国の課税対象所得（納税義務者１人当たり）ランキング(高い順)で4位
まずは、兵庫県の課税対象所得（納税義務者１人当たり）を日本全国(都道府県別)で見たときに何番目に高いのかを日本全国の課税対象所得（納税義務者１人当たり）ランキング表を用いて、みていきます。
| 順位 | 都道府県名 | 課税対象所得（納税義務者１人当たり） (千円) |
|---|---|---|
| 4 |  兵庫県 | 3,609 |
| 5 |  千葉県 | 3,600 |
| 6 |  大阪府 | 3,528 |
| 7 |  京都府 | 3,501 |
| 8 |  埼玉県 | 3,498 |
| 9 |  奈良県 | 3,491 |
| 10 |  滋賀県 | 3,349 |
| 11 |  広島県 | 3,311 |
| 12 |  三重県 | 3,274 |
| 13 |  茨城県 | 3,264 |
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
→ 日本全国(都道府県別)の課税対象所得（納税義務者１人当たり）ランキングをもっと見る
こちらの日本全国の課税対象所得（納税義務者１人当たり）が高いランキング表では、統計が取れる47つの都道府県の中で、兵庫県は4位と、上位5位にランクインしており、日本全国(都道府県)の中でも課税対象所得（納税義務者１人当たり）が非常に高い都道府県ということが分かります。
以下は課税対象所得（納税義務者１人当たり）の日本全国ランキングの、1年毎に、どこがTOP10に入ってきているかの変化が見られるグラフ(バーチャートレース)です。
課税対象所得（納税義務者１人当たり）の日本全国ランキングTOP10
さらに詳しい日本全国(都道府県別)の課税対象所得（納税義務者１人当たり）が高いランキングは、こちらで全て掲載していますので、参考にしてみて下さいませ。
→ 日本全国(都道府県別)の課税対象所得（納税義務者１人当たり）が高いランキングと過去から現在までの推移グラフ
日本全国の平均値・中央値と兵庫県の課税対象所得（納税義務者１人当たり）を比べる
また、この日本全国(都道府県別)課税対象所得（納税義務者１人当たり）ランキングの平均値、中央値と兵庫県の比較グラフは以下となっています。
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
| 都道府県名 | 課税対象所得（納税義務者１人当たり） |
|---|---|
| 兵庫県 | 3,609(千円) |
| 平均値 | 3,183(千円) |
| 中央値 | 3,104(千円) |
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
こちらの表より、兵庫県の課税対象所得（納税義務者１人当たり）は平均より1.13倍高いという結果が見えてきます。
また、中央値の3,104と比較してみると、兵庫県の課税対象所得（納税義務者１人当たり）「3609(千円)」は中央値より課税対象所得（納税義務者１人当たり）が少し高い(1.16倍)ということが分かります。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 名称 | 兵庫県の課税対象所得（納税義務者１人当たり）データ |
| 単位 | (千円) |
| 期間 | 1985～2021年 |
| 更新日時 | 2023-04-21T05:09:34+0900 |
| ライセンス | CC BY 4.0 |
| ソース元 | 総務省による統計ダッシュボード - 統計ダッシュボード（https://dashboard.e-stat.go.jp/）とは、総務省による国や民間企業等が提供している主要な統計データをグラフで提供しているサービスです。また、このサービスは、統計ダッシュボードのAPI機能を使用していますが、サービスの内容は国によって保証されたものではありません。 |
地図で見る課税対象所得（納税義務者１人当たり）の推移(都道府県別)も要チェック！
新しく、マップ上で統計を可視化した地図で見る統計シリーズを公開しました。
課税対象所得（納税義務者１人当たり）にも対応しており、日本国内の2450件以上の統計データを地図上で見られるようにしています。
特に、過去から現在までの課税対象所得（納税義務者１人当たり）の推移を可視化した部分は必見です。
地図で見る課税対象所得（納税義務者１人当たり）の推移(都道府県別の日本全国階級区分図)
また、兵庫県の統計情報は、こちらのページで全一覧と全国ランキング順位(都道府県別)が見られます。
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