グラフで見る北海道の社会体育施設数は多い？少い？(推移グラフと比較)

北海道の社会体育施設数をグラフや比較表を用いて分かりやすく説明していきます。

社会体育施設数とは？

[社会体育施設],一般の利用に供する目的で地方公共団体が設置した体育館，水泳プール，運動場等のスポーツ施設

北海道の社会体育施設数はどのくらい？

北海道の社会体育施設数は、3,728(施設)です。(2021年調査)

北海道の社会体育施設数(2021年)

都道府県名	社会体育施設数
北海道	3,728(施設)

北海道の社会体育施設数推移グラフ(1978年～現在)

では、現在の北海道の社会体育施設数の「3,728(施設)」は、過去と比べてどう変化してきているのでしょうか？

北海道の社会体育施設数の1978～2021年までの推移をグラフに表してみます。

推移が見えるアニメーショングラフ

※こちらは、1978～2021年までの推移を年ごとに動くグラフとして作成したものです。総人口とも比較可能です。

※北海道の人口データは、国勢調査・住民基本台帳人口（総数）を元に作成。

グラフ全体図(静止画)

↓こちらは、上記の北海道の社会体育施設数グラフの全体図です。

また、下記は1978～2021年までの北海道の社会体育施設数の推移を一覧表にしたものです。
※表が画面幅を越えている場合は横スクロール可能

一覧表で見る北海道の社会体育施設数の推移(1978～2021年)

年	1978	1980	1981	1984	1987	1991	1992	1993	1994	1995	1996	1997	1999	2002	2005	2008	2011	2015	2018	2021
社会体育施設数(施設)	1,345.00	2,397.00	1,849.00	1,997.00	2,553.00	1,515.00	1,527.00	1,536.00	1,544.00	2,686.00	4,124.00	3,303.00	3,995.00	4,055.00	4,093.00	4,194.00	4,054.00	3,992.00	3,935.00	3,728.00
前回比(差引値)	-	1,052	-548	148	556	-1,038	12	9	8	1,142	1,438	-821	692	60	38	101	-140	-62	-57	-207
前回比(%)	-	178.22	77.14	108	127.84	59.34	100.79	100.59	100.52	173.96	153.54	80.09	120.95	101.5	100.94	102.47	96.66	98.47	98.57	94.74

上記の北海道の社会体育施設数の推移グラフを見てみると、2008年の社会体育施設数が最も多く、統計で分かる最新の2021年はそれよりも少いことが見えてきます。

さらに、前回の2018年の数値「3935(施設)」よりも少なくなっているため、今後はさらに社会体育施設数が少なくなる可能性があります。

また、社会体育施設数ではなく高齢者学級・講座数であれば、こちらのページで特集していますので考察の参考にしてみて下さいませ。
→　グラフで見る北海道の高齢者学級・講座数

北海道の総人口の過去から現在までの推移と比較は、こちらにて特集しています。
→　グラフで見る北海道の人口推移

北海道の社会体育施設数は少い？多い？人口が近い兵庫県(兵庫県)と福岡県(福岡県)と比較

北海道の社会体育施設数は、どれくらい多い、あるいは少いのでしょうか？

北海道と兵庫県(兵庫県)と福岡県(福岡県)の社会体育施設数を比較

まずは、北海道と人口が日本全国で最も近い兵庫県(兵庫県)と福岡県(福岡県)の社会体育施設数を比較してみます。

※千葉県(千葉県)と静岡県(静岡県)は、北海道と3・4番目に人口が近い都道府県です。

北海道と人口の近い兵庫県(兵庫県)と福岡県(福岡県)の社会体育施設数を比較した一覧表

都道府県名	総人口	社会体育施設数
千葉県(千葉県)	6,310,075人	1,510(施設)
兵庫県(兵庫県)	5,459,867人	1,118(施設)
北海道(北海道)	5,139,913人	3,728(施設)
福岡県(福岡県)	5,104,921人	1,284(施設)
静岡県(静岡県)	3,633,773人	1,267(施設)

上記の社会体育施設数の比較表をみてみると、

• 北海道は、兵庫県(兵庫県)よりも社会体育施設数の数値が約2,610も多く、3.335倍も高い
• 北海道は、福岡県(福岡県)よりも社会体育施設数の数値が約2,444も多く、2.903倍も高い

という結果となっています。

特に、北海道と兵庫県(兵庫県)は人口が日本全体の中でも1・2番目に近いが、社会体育施設数には圧倒的な差があるということが比較することにより見えてきます。

北海道をもっと他の都道府県と比較する

北海道のデータを比較するグラフ作成ツールを独自開発しております。こちらより、比較対象の都道府県を選択してみて下さいませ。

都道府県を選択する

※もし都道府県名が表示されない場合は、2度ほどクリックしてみて下さい。

日本全国の社会体育施設数ランキングで北海道は何位かについて表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。

北海道は日本全国の社会体育施設数ランキング(多い順)で1位

まずは、北海道の社会体育施設数を日本全国(都道府県別)で見たときに何番目に多いのかを日本全国の社会体育施設数ランキング表を用いて、みていきます。

日本全国(都道府県別)の社会体育施設数ランキング表：北海道は1位

順位	都道府県名	社会体育施設数 (施設)
1	北海道	3,728
2	東京都	2,229
3	長野県	1,828
4	埼玉県	1,759
5	愛知県	1,735
6	神奈川県	1,585
7	千葉県	1,510
8	新潟県	1,410
9	福岡県	1,284
10	福島県	1,268

→ 日本全国(都道府県別)の社会体育施設数ランキングをもっと見る

こちらの日本全国の社会体育施設数が多いランキング表では、統計が取れる47つの都道府県の中で、北海道は1位と、上位5位にランクインしており、日本全国(都道府県)の中でも社会体育施設数が非常に多い都道府県ということが分かります。

以下は社会体育施設数の日本全国ランキングの、1年毎に、どこがTOP10に入ってきているかの変化が見られるグラフ(バーチャートレース)です。

社会体育施設数の日本全国ランキングTOP10

他の統計のアニメーショングラフを表示総面積都道府県面積に占める市区町村面積割合 可住地面積割合林野面積森林面積

さらに詳しい日本全国(都道府県別)の社会体育施設数が多いランキングは、こちらで全て掲載していますので、参考にしてみて下さいませ。
→　日本全国(都道府県別)の社会体育施設数が多いランキングと過去から現在までの推移グラフ

日本全国の平均値・中央値と北海道の社会体育施設数を比べる

また、この日本全国(都道府県別)社会体育施設数ランキングの平均値、中央値と北海道の比較グラフは以下となっています。

北海道の社会体育施設数を日本全国(都道府県)の中央値(792)と平均値(971)と比較した一覧表

都道府県名	社会体育施設数
北海道	3,728(施設)
平均値	971(施設)
中央値	792(施設)

こちらの表より、北海道の社会体育施設数は平均より3.84倍多いという結果が見えてきます。

また、中央値の792と比較してみると、北海道の社会体育施設数「3728(施設)」は中央値よりも4.71倍も社会体育施設数が多いということも見えてきます。

当ページのライセンス情報・データセット

項目	内容
名称	北海道の社会体育施設数データ
単位	(施設)
期間	1978～2021年
更新日時	2024-04-17T05:01:14+0900
ライセンス	CC BY 4.0
ソース元	総務省による統計ダッシュボード - 統計ダッシュボード（https://dashboard.e-stat.go.jp/）とは、総務省による国や民間企業等が提供している主要な統計データをグラフで提供しているサービスです。また、このサービスは、統計ダッシュボードのAPI機能を使用していますが、サービスの内容は国によって保証されたものではありません。

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地図で見る社会体育施設数の推移(都道府県別)も要チェック！

新しく、マップ上で統計を可視化した地図で見る統計シリーズを公開しました。

社会体育施設数にも対応しており、日本国内の2450件以上の統計データを地図上で見られるようにしています。

特に、過去から現在までの社会体育施設数の推移を可視化した部分は必見です。

地図で見る社会体育施設数の推移(都道府県別の日本全国階級区分図)

また、北海道の統計情報は、こちらのページで全一覧と全国ランキング順位(都道府県別)が見られます。

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