グラフで見る北海道の飲用水は多い？少い？(推移グラフと比較)

北海道の飲用水をグラフや比較表を用いて分かりやすく説明していきます。

北海道の飲用水はどのくらい？

北海道の飲用水は、4,477(件)です。(2017年調査)

北海道の飲用水(2017年)

都道府県名	飲用水
北海道	4,477(件)

北海道の飲用水推移グラフ(2000年～現在)

では、現在の北海道の飲用水の「4,477(件)」は、過去と比べてどう変化してきているのでしょうか？

北海道の飲用水の2000～2017年までの推移をグラフに表してみます。

推移が見えるアニメーショングラフ

※こちらは、2000～2017年までの推移を年ごとに動くグラフとして作成したものです。総人口とも比較可能です。

※北海道の人口データは、国勢調査・住民基本台帳人口（総数）を元に作成。

グラフ全体図(静止画)

↓こちらは、上記の北海道の飲用水グラフの全体図です。

また、下記は2000～2017年までの北海道の飲用水の推移を一覧表にしたものです。
※表が画面幅を越えている場合は横スクロール可能

一覧表で見る北海道の飲用水の推移(2000～2017年)

年	2000	2001	2002	2003	2004	2005	2006	2007	2008	2009	2010	2011	2012	2013	2014	2015	2016	2017
飲用水(件)	23,467.00	21,626.00	24,400.00	21,504.00	14,058.00	12,230.00	11,203.00	11,019.00	8,765.00	7,669.00	5,689.00	5,806.00	6,344.00	5,260.00	5,277.00	4,904.00	4,694.00	4,477.00
前回比(差引値)	-	-1,841	2,774	-2,896	-7,446	-1,828	-1,027	-184	-2,254	-1,096	-1,980	117	538	-1,084	17	-373	-210	-217
前回比(%)	-	92.15	112.83	88.13	65.37	87	91.6	98.36	79.54	87.5	74.18	102.06	109.27	82.91	100.32	92.93	95.72	95.38

上記の北海道の飲用水の推移グラフを見てみると、最新である2017年の飲用水が最も少いことが分かります。

また、前回の2016年よりも217(件)少なくなっており、飲用水は下がりつつあると言えます。

特に、最も飲用水が多かった2002年と現在の飲用水を比べると、5.24倍もの差があり、飲用水がいかに減少したかが見えてきます。

また、飲用水ではなく水質検査であれば、こちらのページで特集していますので考察の参考にしてみて下さいませ。
→　グラフで見る北海道の水質検査

北海道の総人口の過去から現在までの推移と比較は、こちらにて特集しています。
→　グラフで見る北海道の人口推移

北海道の飲用水は少い？多い？人口が近い兵庫県(兵庫県)と福岡県(福岡県)と比較

北海道の飲用水は、どれくらい多い、あるいは少いのでしょうか？

北海道と兵庫県(兵庫県)と福岡県(福岡県)の飲用水を比較

まずは、北海道と人口が日本全国で最も近い兵庫県(兵庫県)と福岡県(福岡県)の飲用水を比較してみます。

※千葉県(千葉県)と静岡県(静岡県)は、北海道と3・4番目に人口が近い都道府県です。

北海道と人口の近い兵庫県(兵庫県)と福岡県(福岡県)の飲用水を比較した一覧表

都道府県名	総人口	飲用水
千葉県(千葉県)	6,310,075人	2,191(件)
兵庫県(兵庫県)	5,459,867人	8,969(件)
北海道(北海道)	5,139,913人	4,477(件)
福岡県(福岡県)	5,104,921人	1,311(件)
静岡県(静岡県)	3,633,773人	0(件)

上記の飲用水の比較表をみてみると、

• 兵庫県(兵庫県)は、北海道よりも飲用水の数値が約4,492も多く、2.003倍も高い
• 北海道は、福岡県(福岡県)よりも飲用水の数値が約3,166も多く、3.415倍も高い

という結果となっています。

特に、北海道と福岡県(福岡県)は人口が日本全体の中でも1・2番目に近いが、飲用水には圧倒的な差があるということが比較することにより見えてきます。

北海道をもっと他の都道府県と比較する

北海道のデータを比較するグラフ作成ツールを独自開発しております。こちらより、比較対象の都道府県を選択してみて下さいませ。

都道府県を選択する

※もし都道府県名が表示されない場合は、2度ほどクリックしてみて下さい。

日本全国の飲用水ランキングで北海道は何位かについて表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。

北海道は日本全国の飲用水ランキング(多い順)で4位

まずは、北海道の飲用水を日本全国(都道府県別)で見たときに何番目に多いのかを日本全国の飲用水ランキング表を用いて、みていきます。

日本全国(都道府県別)の飲用水ランキング表：北海道は4位

順位	都道府県名	飲用水 (件)
4	北海道	4,477
5	大阪府	2,868
6	千葉県	2,191
7	東京都	2,092
8	福岡県	1,311
9	神奈川県	917
10	長崎県	896
11	富山県	851
12	福島県	756
13	鹿児島県	378

→ 日本全国(都道府県別)の飲用水ランキングをもっと見る

こちらの日本全国の飲用水が多いランキング表では、統計が取れる46つの都道府県の中で、北海道は4位と、上位5位にランクインしており、日本全国(都道府県)の中でも飲用水が非常に多い都道府県ということが分かります。

以下は飲用水の日本全国ランキングの、1年毎に、どこがTOP10に入ってきているかの変化が見られるグラフ(バーチャートレース)です。

飲用水の日本全国ランキングTOP10

他の統計のアニメーショングラフを表示総面積都道府県面積に占める市区町村面積割合 可住地面積割合林野面積森林面積

さらに詳しい日本全国(都道府県別)の飲用水が多いランキングは、こちらで全て掲載していますので、参考にしてみて下さいませ。
→　日本全国(都道府県別)の飲用水が多いランキングと過去から現在までの推移グラフ

日本全国の平均値・中央値と北海道の飲用水を比べる

また、この日本全国(都道府県別)飲用水ランキングの平均値、中央値と北海道の比較グラフは以下となっています。

北海道の飲用水を日本全国(都道府県)の中央値(38)と平均値(835)と比較した一覧表

都道府県名	飲用水
北海道	4,477(件)
平均値	835(件)
中央値	38(件)

こちらの表より、北海道の飲用水は平均より5.36倍多いという結果が見えてきます。

また、中央値の38と比較してみると、北海道の飲用水「4477(件)」は中央値よりも117.82倍も飲用水が多いということも見えてきます。

当ページのライセンス情報・データセット

項目	内容
名称	北海道の飲用水データ
単位	(件)
期間	2000～2017年
更新日時	2021-04-25T05:01:04+0900
ライセンス	CC BY 4.0
ソース元	総務省による統計ダッシュボード - 統計ダッシュボード（https://dashboard.e-stat.go.jp/）とは、総務省による国や民間企業等が提供している主要な統計データをグラフで提供しているサービスです。また、このサービスは、統計ダッシュボードのAPI機能を使用していますが、サービスの内容は国によって保証されたものではありません。

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地図で見る飲用水の推移(都道府県別)も要チェック！

新しく、マップ上で統計を可視化した地図で見る統計シリーズを公開しました。

飲用水にも対応しており、日本国内の2450件以上の統計データを地図上で見られるようにしています。

特に、過去から現在までの飲用水の推移を可視化した部分は必見です。

地図で見る飲用水の推移(都道府県別の日本全国階級区分図)

また、北海道の統計情報は、こちらのページで全一覧と全国ランキング順位(都道府県別)が見られます。

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