グラフで見る三次市のごみ総排出量（総量）は多い？少い？(推移グラフと比較)

三次市(広島県)のごみ総排出量（総量）をグラフや比較表を用いて分かりやすく説明していきます。

ごみ総排出量（総量）とは？

[ごみ総排出量（総量）],計画収集量，直接搬入量及び集団回収量の合計

三次市のごみ総排出量（総量）はどのくらい？

三次市(広島県)のごみ総排出量（総量）は、16,866(ｔ)です。(2020年調査)

三次市(広島県)のごみ総排出量（総量）(2020年)

市区町村名	ごみ総排出量（総量）
三次市	16,866(ｔ)

三次市のごみ総排出量（総量）推移グラフ(1999年～現在)

では、現在の三次市(広島県)のごみ総排出量（総量）の「16,866(ｔ)」は、過去と比べてどう変化してきているのでしょうか？

三次市のごみ総排出量（総量）の1999～2020年までの推移をグラフに表してみます。

推移が見えるアニメーショングラフ

※こちらは、1999～2020年までの推移を年ごとに動くグラフとして作成したものです。総人口とも比較可能です。

※三次市の人口データは、国勢調査・住民基本台帳人口（総数）を元に作成。

グラフ全体図(静止画)

↓こちらは、上記の三次市のごみ総排出量（総量）グラフの全体図です。

また、下記は1999～2020年までの三次市のごみ総排出量（総量）の推移を一覧表にしたものです。
※表が画面幅を越えている場合は横スクロール可能

一覧表で見る三次市(広島県)のごみ総排出量（総量）の推移(1999～2020年)

年	1999	2000	2001	2002	2003	2004	2005	2006	2007	2008	2009	2010	2011	2012	2013	2014	2015	2016	2017	2018	2019	2020
ごみ総排出量（総量）(ｔ)	14,367.00	15,057.00	15,959.00	15,913.00	15,611.00	18,373.00	19,030.00	19,078.00	18,835.00	18,039.00	17,891.00	17,310.00	17,591.00	17,729.00	17,381.00	16,990.00	17,317.00	16,905.00	17,095.00	17,208.00	17,256.00	16,866.00
前回比(差引値)	-	690	902	-46	-302	2,762	657	48	-243	-796	-148	-581	281	138	-348	-391	327	-412	190	113	48	-390
前回比(%)	-	104.8	105.99	99.71	98.1	117.69	103.58	100.25	98.73	95.77	99.18	96.75	101.62	100.78	98.04	97.75	101.92	97.62	101.12	100.66	100.28	97.74

上記の三次市のごみ総排出量（総量）の推移グラフを見てみると、2006年のごみ総排出量（総量）が最も多く、統計で分かる最新の2020年はそれよりも少いことが見えてきます。

さらに、前回の2019年の数値「17256(ｔ)」よりも少なくなっているため、今後はさらにごみ総排出量（総量）が少なくなる可能性があります。

また、ごみ総排出量（総量）ではなくし尿処理量（し尿＋浄化槽汚泥＋自家処理量）であれば、こちらのページで特集していますので考察の参考にしてみて下さいませ。
→　グラフで見る三次市のし尿処理量（し尿＋浄化槽汚泥＋自家処理量）

三次市の総人口の過去から現在までの推移と比較は、こちらにて特集しています。
→　グラフで見る三次市(広島県)の人口推移

三次市のごみ総排出量（総量）は少い？多い？人口が近い富谷市(宮城県)と白岡市(埼玉県)と比較

三次市(広島県)のごみ総排出量（総量）は、どれくらい少い、あるいは多いのでしょうか？

三次市(広島県)と富谷市(宮城県)と白岡市(埼玉県)のごみ総排出量（総量）を比較

まずは、三次市と人口が日本全国で最も近い富谷市(宮城県)と白岡市(埼玉県)のごみ総排出量（総量）を比較してみます。

※野々市市(石川県)と山鹿市(熊本県)は、三次市と3・4番目に人口が近い市区町村です。

三次市(広島県)と人口の近い富谷市(宮城県)と白岡市(埼玉県)のごみ総排出量（総量）を比較した一覧表

市区町村名	総人口	ごみ総排出量（総量）
野々市市(石川県)	53,981人	18,474(ｔ)
富谷市(宮城県)	52,494人	18,982(ｔ)
三次市(広島県)	50,398人	16,866(ｔ)
白岡市(埼玉県)	52,705人	15,426(ｔ)
山鹿市(熊本県)	50,051人	14,491(ｔ)

上記のごみ総排出量（総量）の比較表をみてみると、

• 富谷市(宮城県)は、三次市よりもごみ総排出量（総量）の数値が約2,116程しか変わらず、ごみ総排出量（総量）と人口も日本国内では比較的似ている
• 三次市は、白岡市(埼玉県)よりもごみ総排出量（総量）の数値が約1,440程しか変わらず、ごみ総排出量（総量）と人口も日本国内では比較的似ている

という結果となっています。

三次市をもっと他の市区町村と比較する

三次市のデータを比較するグラフ作成ツールを独自開発しております。こちらより、比較対象の市区町村を選択してみて下さいませ。

市区町村を選択する

※もし市区町村名が表示されない場合は、2度ほどクリックしてみて下さい。

続いて、三次市のごみ総排出量（総量）が、広島県内では何番目に多いのかを、ランキング表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。

三次市のごみ総排出量（総量）は、広島県内では8位

下記は、広島県内でのごみ総排出量（総量）のランキング表です。（多い順）

広島県内でのごみ総排出量（総量）のランキング表：三次市は8位

順位	市区町村名	ごみ総排出量（総量） (ｔ)
1	広島市	357,105
2	福山市	157,314
3	呉市	76,157
4	東広島市	65,318
5	尾道市	53,628
6	廿日市市	35,716
7	三原市	31,418
8	三次市	16,866
9	安芸郡府中町	15,305
10	府中市	11,182
11	安芸郡海田町	9,791
12	庄原市	9,514
13	江田島市	9,057
14	大竹市	8,956
15	竹原市	8,719
16	安芸高田市	7,603
17	安芸郡熊野町	7,501
18	山県郡北広島町	5,258
19	安芸郡坂町	5,119
20	世羅郡世羅町	3,644
21	豊田郡大崎上島町	2,776
22	神石郡神石高原町	1,507
23	山県郡安芸太田町	1,466

広島県内でのシェア率(割合)

さらに、上記のランキング表を元に、三次市のごみ総排出量（総量）が、広島県内でどれだけのシェア率を占めているのか、割合を示したグラフを以下に作成しました。

広島県内全体のごみ総排出量（総量）の合計は、900920(ｔ)です。※データが確認できる23自治体の合計となります。

そして、三次市のごみ総排出量（総量）は16866(ｔ)ですので、広島県内でのシェア率は1.872%となります。

広島県内のごみ総排出量（総量）の平均値と中央値

また、広島県内でのごみ総排出量（総量）の平均値と、中央値についても調査し、三次市と比較したグラフを以下に作成いたしました。

三次市のごみ総排出量（総量）と広島県内の中央値と平均値を比較した一覧表

名称	ごみ総排出量（総量）
三次市	16,866(ｔ)
平均値	39,170(ｔ)
中央値	9,057(ｔ)

こちらの比較表より、三次市のごみ総排出量（総量）は、

• 広島県平均値の0.4306倍(→少い)
• 広島県中央値の1.862倍(→多い)

ということが見えてきます。

日本全国のごみ総排出量（総量）ランキングで三次市は何位かについて表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。

三次市は日本全国のごみ総排出量（総量）ランキング(多い順)で512位

まずは、三次市のごみ総排出量（総量）を日本全国(市区町村別)で見たときに何番目に多いのかを日本全国のごみ総排出量（総量）ランキング表を用いて、みていきます。

日本全国(市区町村別)のごみ総排出量（総量）ランキング表：三次市は512位

順位	市区町村名	ごみ総排出量（総量） (ｔ)
508	二本松市	17,090
509	能美市	16,920
510	羽村市	16,904
511	朝倉市	16,891
512	三次市	16,866
513	津島市	16,853
514	邑楽郡大泉町	16,735
515	喜多方市	16,723
516	南島原市	16,607
517	常陸太田市	16,565

→ 日本全国(市区町村別)のごみ総排出量（総量）ランキングをもっと見る

こちらの日本全国のごみ総排出量（総量）が多いランキング表では、統計が取れる1717つの市区町村の中で、三次市は512位と、日本全国(市区町村)の中でもごみ総排出量（総量）が比較的多い市区町村ということが分かります。

以下はごみ総排出量（総量）の日本全国ランキングの、1年毎に、どこがTOP10に入ってきているかの変化が見られるグラフ(バーチャートレース)です。

ごみ総排出量（総量）の日本全国ランキングTOP10

他の統計のアニメーショングラフを表示総面積都道府県面積に占める市区町村面積割合 可住地面積割合林野面積森林面積

さらに詳しい日本全国(市区町村別)のごみ総排出量（総量）が多いランキングは、こちらで全て掲載していますので、参考にしてみて下さいませ。
→　日本全国(市区町村別)のごみ総排出量（総量）が多いランキングと過去から現在までの推移グラフ

日本全国の平均値・中央値と三次市のごみ総排出量（総量）を比べる

また、この日本全国(市区町村別)ごみ総排出量（総量）ランキングの平均値、中央値と三次市の比較グラフは以下となっています。

三次市のごみ総排出量（総量）を日本全国(市区町村)の中央値(7,640)と平均値(22,462)と比較した一覧表

市区町村名	ごみ総排出量（総量）
三次市	16,866(ｔ)
平均値	22,462(ｔ)
中央値	7,640(ｔ)

こちらの表より、三次市のごみ総排出量（総量）は平均より5,596(ｔ)少いという結果が見えてきます。

また、中央値の7,640と比較してみると、三次市のごみ総排出量（総量）「16866(ｔ)」は中央値よりも2.21倍もごみ総排出量（総量）が多いということも見えてきます。

当ページのライセンス情報・データセット

項目	内容
名称	三次市(広島県)のごみ総排出量（総量）データ
単位	(ｔ)
期間	1999～2020年
更新日時	2023-08-22T05:02:03+0900
ライセンス	CC BY 4.0
ソース元	総務省による統計ダッシュボード - 統計ダッシュボード（https://dashboard.e-stat.go.jp/）とは、総務省による国や民間企業等が提供している主要な統計データをグラフで提供しているサービスです。また、このサービスは、統計ダッシュボードのAPI機能を使用していますが、サービスの内容は国によって保証されたものではありません。

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地図で見るごみ総排出量（総量）の推移(市区町村別)も要チェック！

新しく、マップ上で統計を可視化した地図で見る統計シリーズを公開しました。

ごみ総排出量（総量）にも対応しており、日本国内の2450件以上の統計データを地図上で見られるようにしています。

特に、過去から現在までのごみ総排出量（総量）の推移を可視化した部分は必見です。

地図で見るごみ総排出量（総量）の推移(市区町村別の日本全国階級区分図)

また、三次市(広島県)の統計情報は、こちらのページで全一覧と全国ランキング順位(市区町村別)が見られます。

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