グラフで見る三次市の小売店数（人口千人当たり）は多い？少い？(推移グラフと比較)

三次市(広島県)の小売店数（人口千人当たり）をグラフや比較表を用いて分かりやすく説明していきます。

小売店数（人口千人当たり）とは？

[総人口],本邦に常住する人口（当該住居に3か月以上にわたって住んでいるか，又は住むことになっている者）。人口推計は国勢調査による人口を基準人口とし，その後の人口動向を他の人口関連資料から得て，毎月１日現在の人口を算出したもの。 各国のデータについては出典参照。,[小売店数],個人用又は家庭用消費のために商品を販売する店及び建設業，農林水産業，製造業等産業用使用者に少量又は少額に商品を販売する店の数,[小売店数（人口千人当たり）],小売店数/総人口

三次市の小売店数（人口千人当たり）はどのくらい？

三次市(広島県)の小売店数（人口千人当たり）は、12.27(店)です。(2016年調査)

三次市(広島県)の小売店数（人口千人当たり）(2016年)

市区町村名	小売店数（人口千人当たり）
三次市	12.27(店)

三次市の小売店数（人口千人当たり）推移グラフ(2009年～現在)

では、現在の三次市(広島県)の小売店数（人口千人当たり）の「12.27(店)」は、過去と比べてどう変化してきているのでしょうか？

三次市の小売店数（人口千人当たり）の2009～2016年までの推移をグラフに表してみます。

推移が見えるアニメーショングラフ

※こちらは、2009～2016年までの推移を年ごとに動くグラフとして作成したものです。総人口とも比較可能です。

※三次市の人口データは、国勢調査・住民基本台帳人口（総数）を元に作成。

グラフ全体図(静止画)

↓こちらは、上記の三次市の小売店数（人口千人当たり）グラフの全体図です。

また、下記は2009～2016年までの三次市の小売店数（人口千人当たり）の推移を一覧表にしたものです。
※表が画面幅を越えている場合は横スクロール可能

一覧表で見る三次市(広島県)の小売店数（人口千人当たり）の推移(2009～2016年)

年	2009	2011	2014	2016
小売店数（人口千人当たり）(店)	13.59	12.23	12.66	12.27
前回比(差引値)	-	-1.36	0.43	-0.39
前回比(%)	-	89.99	103.52	96.92

上記の三次市の小売店数（人口千人当たり）の推移グラフを見てみると、2009年の小売店数（人口千人当たり）が最も多く、統計で分かる最新の2016年はそれよりも少いことが見えてきます。

さらに、前回の2014年の数値「12.66(店)」よりも少なくなっているため、今後はさらに小売店数（人口千人当たり）が少なくなる可能性があります。

また、小売店数（人口千人当たり）ではなく小売店数であれば、こちらのページで特集していますので考察の参考にしてみて下さいませ。
→　グラフで見る三次市の小売店数

三次市の総人口の過去から現在までの推移と比較は、こちらにて特集しています。
→　グラフで見る三次市(広島県)の人口推移

三次市の小売店数（人口千人当たり）は少い？多い？人口が近い富谷市(宮城県)と白岡市(埼玉県)と比較

三次市(広島県)の小売店数（人口千人当たり）は、どれくらい少い、あるいは多いのでしょうか？

三次市(広島県)と富谷市(宮城県)と白岡市(埼玉県)の小売店数（人口千人当たり）を比較

まずは、三次市と人口が日本全国で最も近い富谷市(宮城県)と白岡市(埼玉県)の小売店数（人口千人当たり）を比較してみます。

※野々市市(石川県)と山鹿市(熊本県)は、三次市と3・4番目に人口が近い市区町村です。

三次市(広島県)と人口の近い富谷市(宮城県)と白岡市(埼玉県)の小売店数（人口千人当たり）を比較した一覧表

市区町村名	総人口	小売店数（人口千人当たり）
野々市市(石川県)	53,981人	9.22(店)
富谷市(宮城県)	52,494人	4.92(店)
三次市(広島県)	50,398人	12.27(店)
白岡市(埼玉県)	52,705人	4.83(店)
山鹿市(熊本県)	50,051人	9.24(店)

上記の小売店数（人口千人当たり）の比較表をみてみると、

• 三次市は、富谷市(宮城県)よりも小売店数（人口千人当たり）の数値が約7.35も多く、2.494倍も高い
• 三次市は、白岡市(埼玉県)よりも小売店数（人口千人当たり）の数値が約7.44も多く、2.54倍も高い

という結果となっています。

特に、三次市と白岡市(埼玉県)は人口が日本全体の中でも1・2番目に近いが、小売店数（人口千人当たり）には圧倒的な差があるということが比較することにより見えてきます。

三次市をもっと他の市区町村と比較する

三次市のデータを比較するグラフ作成ツールを独自開発しております。こちらより、比較対象の市区町村を選択してみて下さいませ。

市区町村を選択する

※もし市区町村名が表示されない場合は、2度ほどクリックしてみて下さい。

続いて、三次市の小売店数（人口千人当たり）が、広島県内では何番目に多いのかを、ランキング表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。

三次市の小売店数（人口千人当たり）は、広島県内では5位

下記は、広島県内での小売店数（人口千人当たり）のランキング表です。（多い順）

広島県内での小売店数（人口千人当たり）のランキング表：三次市は5位

順位	市区町村名	小売店数（人口千人当たり） (店)
1	山県郡安芸太田町	18.08
2	豊田郡大崎上島町	16.39
3	神石郡神石高原町	13.89
4	世羅郡世羅町	12.43
5	三次市	12.27
6	庄原市	12.05
7	府中市	11.88
8	竹原市	11.81
9	山県郡北広島町	11.47
10	江田島市	11.46
11	尾道市	10.89
12	大竹市	9.9
13	安芸高田市	9.53
14	呉市	9.22
15	三原市	8.99
16	安芸郡坂町	8.86
17	福山市	8.21
18	廿日市市	8.18
19	広島市	7.25
20	安芸郡府中町	6.89
21	東広島市	6.86
22	安芸郡海田町	6.7
23	安芸郡熊野町	6.4

広島県内でのシェア率(割合)

さらに、上記のランキング表を元に、三次市の小売店数（人口千人当たり）が、広島県内でどれだけのシェア率を占めているのか、割合を示したグラフを以下に作成しました。

広島県内全体の小売店数（人口千人当たり）の合計は、239.61(店)です。※データが確認できる23自治体の合計となります。

そして、三次市の小売店数（人口千人当たり）は12.27(店)ですので、広島県内でのシェア率は5.121%となります。

広島県内の小売店数（人口千人当たり）の平均値と中央値

また、広島県内での小売店数（人口千人当たり）の平均値と、中央値についても調査し、三次市と比較したグラフを以下に作成いたしました。

三次市の小売店数（人口千人当たり）と広島県内の中央値と平均値を比較した一覧表

名称	小売店数（人口千人当たり）
三次市	12.27(店)
平均値	10.42(店)
中央値	9.53(店)

こちらの比較表より、三次市の小売店数（人口千人当たり）は、

• 広島県平均値の1.1778倍(→多い)
• 広島県中央値の1.288倍(→多い)

ということが見えてきます。

日本全国の小売店数（人口千人当たり）ランキングで三次市は何位かについて表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。

三次市は日本全国の小売店数（人口千人当たり）ランキング(多い順)で287位

まずは、三次市の小売店数（人口千人当たり）を日本全国(市区町村別)で見たときに何番目に多いのかを日本全国の小売店数（人口千人当たり）ランキング表を用いて、みていきます。

日本全国(市区町村別)の小売店数（人口千人当たり）ランキング表：三次市は287位

順位	市区町村名	小売店数（人口千人当たり） (店)
283	飯山市	12.31
284	十勝総合振興局足寄町	12.3
284	勝浦郡上勝町	12.3
286	上益城郡山都町	12.28
287	三次市	12.27
287	後志総合振興局岩内町	12.27
289	中頭郡北谷町	12.26
290	山辺郡山添村	12.25
291	空知総合振興局由仁町	12.23
292	指宿市	12.22

→ 日本全国(市区町村別)の小売店数（人口千人当たり）ランキングをもっと見る

こちらの日本全国の小売店数（人口千人当たり）が多いランキング表では、統計が取れる1737つの市区町村の中で、三次市は287位と、日本全国(市区町村)の中でも小売店数（人口千人当たり）が比較的多い市区町村ということが分かります。

以下は小売店数（人口千人当たり）の日本全国ランキングの、1年毎に、どこがTOP10に入ってきているかの変化が見られるグラフ(バーチャートレース)です。

小売店数（人口千人当たり）の日本全国ランキングTOP10

他の統計のアニメーショングラフを表示総面積都道府県面積に占める市区町村面積割合 可住地面積割合林野面積森林面積

さらに詳しい日本全国(市区町村別)の小売店数（人口千人当たり）が多いランキングは、こちらで全て掲載していますので、参考にしてみて下さいませ。
→　日本全国(市区町村別)の小売店数（人口千人当たり）が多いランキングと過去から現在までの推移グラフ

日本全国の平均値・中央値と三次市の小売店数（人口千人当たり）を比べる

また、この日本全国(市区町村別)小売店数（人口千人当たり）ランキングの平均値、中央値と三次市の比較グラフは以下となっています。

三次市の小売店数（人口千人当たり）を日本全国(市区町村)の中央値(9)と平均値(10)と比較した一覧表

市区町村名	小売店数（人口千人当たり）
三次市	12.27(店)
平均値	10(店)
中央値	9(店)

こちらの表より、三次市の小売店数（人口千人当たり）は平均より1.29倍多いという結果が見えてきます。

また、中央値の9と比較してみると、三次市の小売店数（人口千人当たり）「12.27(店)」は中央値より小売店数（人口千人当たり）が少し多い(1.37倍)ということが分かります。

当ページのライセンス情報・データセット

項目	内容
名称	三次市(広島県)の小売店数（人口千人当たり）データ
単位	(店)
期間	2009～2016年
更新日時	2021-04-09T12:58:25+0900
ライセンス	CC BY 4.0
ソース元	総務省による統計ダッシュボード - 統計ダッシュボード（https://dashboard.e-stat.go.jp/）とは、総務省による国や民間企業等が提供している主要な統計データをグラフで提供しているサービスです。また、このサービスは、統計ダッシュボードのAPI機能を使用していますが、サービスの内容は国によって保証されたものではありません。

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地図で見る小売店数（人口千人当たり）の推移(市区町村別)も要チェック！

新しく、マップ上で統計を可視化した地図で見る統計シリーズを公開しました。

小売店数（人口千人当たり）にも対応しており、日本国内の2450件以上の統計データを地図上で見られるようにしています。

特に、過去から現在までの小売店数（人口千人当たり）の推移を可視化した部分は必見です。

地図で見る小売店数（人口千人当たり）の推移(市区町村別の日本全国階級区分図)

また、三次市(広島県)の統計情報は、こちらのページで全一覧と全国ランキング順位(市区町村別)が見られます。

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