グラフで見る三次市の将来負担比率は高い?低い?(推移グラフと比較)

  • Facebookでシェア
  • Twitterでシェア
  • はてなボタン
  • LINEで送る
グラフで見る三次市の将来負担比率は高い?低い?(推移グラフと比較)
[Ads]
グラフで見る三次市の将来負担比率は高い?低い?(推移グラフと比較)のQRコードこのページをスマホで見る
どの統計を見る?
グラフで見るオススメの記事

三次市(広島県)の将来負担比率の推移と他の市区町村との比較

三次市(広島県)の将来負担比率をグラフや比較表を用いて分かりやすく説明していきます。

将来負担比率とは?[将来負担比率],地方公共団体の借入金(地方債)など現在抱えている負債の大きさを,その地方公共団体の財政規模に対する割合で表したもの

三次市の将来負担比率はどのくらい?

三次市(広島県)の将来負担比率は、52.8%です。(2019年調査)

三次市(広島県)の将来負担比率(2019年)
市区町村名将来負担比率
三次市52.8%

※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
2019年の総務省による統計ダッシュボード調査が最新のデータ
(2022年8月20日確認)
2024年の統計データは発表され次第即時反映させて頂きます。

三次市の将来負担比率推移グラフ(2011年~現在)

では、現在の三次市(広島県)の将来負担比率の「52.8%」は、過去と比べてどう変化してきているのでしょうか?

三次市の将来負担比率の2011~2019年までの推移をグラフに表してみます。

推移が見えるアニメーショングラフ

※こちらは、2011~2019年までの推移を年ごとに動くグラフとして作成したものです。総人口とも比較可能です。

※三次市の人口データは、国勢調査・住民基本台帳人口(総数)を元に作成。

グラフ全体図(静止画)

↓こちらは、上記の三次市の将来負担比率グラフの全体図です。

※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細

※三次市の将来負担比率の推移(2011~2019年)データの無料ダウンロードはこちらから↓

(EXCELでも開けます)
※【データ内容】
1行目:年代,2行目:将来負担比率

また、下記は2011~2019年までの三次市の将来負担比率の推移を一覧表にしたものです。
※表が画面幅を越えている場合は横スクロール可能

一覧表で見る三次市(広島県)の将来負担比率の推移(2011~2019年)
201120122013201420152016201720182019
将来負担比率(%)93.1069.6049.6052.5049.1047.8048.7051.9052.80
前回比(差引値)--23.5-202.9-3.4-1.30.93.20.9
前回比(%)-74.7671.26105.8593.5297.35101.88106.57101.73

上記の三次市の将来負担比率の推移グラフを見てみると、2011年の将来負担比率が最も多く、統計で分かる最新の2019年はそれよりも低いことが見えてきます。

ただし、前回の2018年の数値「51.9%」よりは高いため、今後も将来負担比率が再び上昇する可能性はあります。

また、将来負担比率ではなく実質公債費比率であれば、こちらのページで特集していますので考察の参考にしてみて下さいませ。
→ グラフで見る三次市の実質公債費比率

三次市の総人口の過去から現在までの推移と比較は、こちらにて特集しています。
→ グラフで見る三次市(広島県)の人口推移
グラフで見る三次市(広島県)の人口推移

三次市の将来負担比率は低い?高い?人口が近い野々市市(石川県)と安芸郡府中町(広島県)と比較

三次市(広島県)の将来負担比率は、どれくらい低い、あるいは高いのでしょうか?

三次市(広島県)と野々市市(石川県)と安芸郡府中町(広島県)の将来負担比率を比較

まずは、三次市と人口が日本全国で最も近い野々市市(石川県)安芸郡府中町(広島県)の将来負担比率を比較してみます。

七尾市(石川県)結城市(茨城県)は、三次市と3・4番目に人口が近い市区町村です。

※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細

三次市(広島県)と人口の近い野々市市(石川県)と安芸郡府中町(広島県)の将来負担比率を比較した一覧表
市区町村名総人口将来負担比率
七尾市(石川県)50,182人102.1%
野々市市(石川県)53,981人28.6%
三次市(広島県)50,398人52.8%
安芸郡府中町(広島県)52,935人109.6%
結城市(茨城県)50,540人42.5%

上記の将来負担比率の比較表をみてみると、

という結果となっています。

特に、安芸郡府中町(広島県)と三次市は人口が日本全体の中でも1・2番目に近いが、将来負担比率には圧倒的な差があるということが比較することにより見えてきます。

三次市をもっと他の市区町村と比較する

三次市のデータを比較するグラフ作成ツールを独自開発しております。こちらより、比較対象の市区町村を選択してみて下さいませ。

※もし市区町村名が表示されない場合は、2度ほどクリックしてみて下さい。

広島県内では何位?

続いて、三次市の将来負担比率が、広島県内では何番目に高いのかを、ランキング表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。

三次市の将来負担比率は、広島県内では12位

下記は、広島県内での将来負担比率のランキング表です。(高い順)

広島県内での将来負担比率のランキング表:三次市は12位
順位市区町村名将来負担比率
(%)
1広島市広島市グラフ183.7
2大竹市大竹市グラフ157.3
3庄原市庄原市グラフ111.9
4データ安芸郡府中町グラフ109.6
5安芸高田市安芸高田市グラフ94.1
6竹原市竹原市グラフ84.8
7廿日市市廿日市市グラフ74.7
8呉市呉市グラフ74.4
9データ府中市グラフ74.1
10山県郡北広島町山県郡北広島町グラフ74
11山県郡安芸太田町山県郡安芸太田町グラフ62.4
12データ三次市グラフ52.8
13三原市三原市グラフ41.9
14尾道市尾道市グラフ34.5
15江田島市江田島市グラフ23.4
16データ世羅郡世羅町グラフ16.5
17安芸郡熊野町安芸郡熊野町グラフ7.8
18安芸郡海田町安芸郡海田町グラフ7.1

※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細

広島県内の将来負担比率の平均値と中央値

また、広島県内での将来負担比率の平均値と、中央値についても調査し、三次市と比較したグラフを以下に作成いたしました。

※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細

三次市の将来負担比率と広島県内の中央値と平均値を比較した一覧表
名称将来負担比率
三次市52.8%
平均値71.39%
中央値68.2%

※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細

こちらの比較表より、三次市の将来負担比率は、

ということが見えてきます。

三次市の将来負担比率は日本全国で何番目?

日本全国の将来負担比率ランキングで三次市は何位かについて表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。

三次市は日本全国の将来負担比率ランキング(高い順)で501位

まずは、三次市の将来負担比率を日本全国(市区町村別)で見たときに何番目に高いのかを日本全国の将来負担比率ランキング表を用いて、みていきます。

日本全国(市区町村別)の将来負担比率ランキング表:三次市は501位
順位市区町村名将来負担比率
(%)
496二本松市二本松市グラフ53.2
498データ渡島総合振興局長万部町グラフ53.1
498土浦市土浦市グラフ53.1
500白井市白井市グラフ53
501データ三次市グラフ52.8
501喜多方市喜多方市グラフ52.8
501データ胆振総合振興局白老町グラフ52.8
504弘前市弘前市グラフ52.7
505水俣市水俣市グラフ52.6
506桶川市桶川市グラフ52.5

※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細

日本全国(市区町村別)の将来負担比率ランキングをもっと見る

こちらの日本全国の将来負担比率が高いランキング表では、統計が取れる1031つの市区町村の中で、三次市は501位と、日本全国(市区町村)の中でも将来負担比率が比較的高い市区町村ということが分かります。

以下は将来負担比率の日本全国ランキングの、1年毎に、どこがTOP10に入ってきているかの変化が見られるグラフ(バーチャートレース)です。

将来負担比率の日本全国ランキングTOP10

さらに詳しい日本全国(市区町村別)の将来負担比率が高いランキングは、こちらで全て掲載していますので、参考にしてみて下さいませ。
→ 日本全国(市区町村別)の将来負担比率が高いランキングと過去から現在までの推移グラフ日本全国(市区町村別)の将来負担比率が高いランキングと過去から現在までの推移グラフ

日本全国の平均値・中央値と三次市の将来負担比率を比べる

また、この日本全国(市区町村別)将来負担比率ランキングの平均値、中央値と三次市の比較グラフは以下となっています。

※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細

三次市の将来負担比率を日本全国(市区町村)の中央値(51)と平均値(58)と比較した一覧表
市区町村名将来負担比率
三次市52.8%
平均値58%
中央値51%

※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細

こちらの表より、三次市の将来負担比率は平均と近い位置にあるという結果が見えてきます。

また、中央値の51と比較してみると、三次市の将来負担比率「52.8%」は中央値より将来負担比率が少し高い(1.03倍)ということが分かります。

当ページのライセンス情報・データセット
項目内容
名称三次市(広島県)の将来負担比率データ
単位(%)
期間2011~2019年
更新日時2022-08-20T05:02:46+0900
ライセンスCC BY 4.0
ソース元総務省による統計ダッシュボード - 統計ダッシュボード(https://dashboard.e-stat.go.jp/)とは、総務省による国や民間企業等が提供している主要な統計データをグラフで提供しているサービスです。また、このサービスは、統計ダッシュボードのAPI機能を使用していますが、サービスの内容は国によって保証されたものではありません。

データ・画像の利用・引用・ライセンス(著作権)について

地図で見る将来負担比率の推移(市区町村別)も要チェック!

新しく、マップ上で統計を可視化した地図で見る統計シリーズを公開しました。

将来負担比率にも対応しており、日本国内の2450件以上の統計データを地図上で見られるようにしています。

特に、過去から現在までの将来負担比率の推移を可視化した部分は必見です。

地図で見る将来負担比率の推移(市区町村別の日本全国階級区分図)
地図で見る将来負担比率の推移(市区町村別の日本全国階級区分図)

また、三次市(広島県)の統計情報は、こちらのページで全一覧と全国ランキング順位(市区町村別)が見られます。

三次市の統計データ一覧・日本全国ランキング順位も掲載!

あなたの統計考察コメント

統計「グラフで見る三次市の将来負担比率は高い?低い?(推移グラフと比較)」について、あなたの考察やコメントを残そう!

この統計には、まだコメントがついていません。是非、あなたの考察・コメントを掲載してみて下さい。
[Ads]
各統計の世界ランキングの記事

また、当サイトでは、

から選択できる比較グラフ作成ツールを開発しています。

是非、研究や考察の参考にご活用下さいませ。
 → グラフ作成ツールを使ってみる

↓TWAを活用しPWAのアプリ版をリリースしました。

Google Play で手に入れようGoogle Play で手に入れよう QRコード

QRコードはGoogle Playストアへのリンクです。

三次市(広島県)の将来負担比率に関するよくある質問

三次市(広島県)の将来負担比率の最新のデータはいくつですか?2024年に分かる最新の三次市の将来負担比率は、52.8%です。このデータは、2019年の総務省による統計ダッシュボード調査によるもので、単位は%です。詳細を確認する。
三次市の将来負担比率は前回より何%増加しましたか?前回(2018年)より、1.73%増加しています。また、前回の将来負担比率は51.90%です。2011~2019年までの推移グラフを表示。
三次市の将来負担比率が最も高かった年はいつですか?2011年が最も高かった年です。(93.10%)
※データが確認できる2011~2019年の期間において
三次市の将来負担比率が最も低かった年はいつですか?2016年が最も低かった年です。(47.80%)
※データが確認できる2011~2019年の期間において
三次市の将来負担比率は日本全国(市区町村別)ランキングでは何位ですか?日本全国(市区町村別)で501位です。将来負担比率の日本全国(市区町村別)ランキング表を確認する。
三次市と将来負担比率が似ている市区町村はどこですか?白井市の53%、喜多方市の53%がとても近い市区町村として挙げられます。
三次市の将来負担比率を日本全国(市区町村)の平均値と比較すると何倍ですか?日本全国平均より0.91倍低いです。詳細を確認する。
三次市の将来負担比率は日本全国(市区町村)の中央値より高いですか?日本全国(市区町村)の中央値より1.03倍高いです。