グラフで見る広島市の納税義務者数（所得割）は多い？少い？(推移グラフと比較)

広島市(広島県)の納税義務者数（所得割）をグラフや比較表を用いて分かりやすく説明していきます。

納税義務者数（所得割）とは？

[納税義務者数（所得割）],個人の市町村民税の所得割の納税義務者数

広島市の納税義務者数（所得割）はどのくらい？

広島市(広島県)の納税義務者数（所得割）は、575,165人です。(2021年調査)

広島市(広島県)の納税義務者数（所得割）(2021年)

市区町村名	納税義務者数（所得割）
広島市	575,165人

広島市の納税義務者数（所得割）推移グラフ(1985年～現在)

では、現在の広島市(広島県)の納税義務者数（所得割）の「575,165人」は、過去と比べてどう変化してきているのでしょうか？

広島市の納税義務者数（所得割）の1985～2021年までの推移をグラフに表してみます。

推移が見えるアニメーショングラフ

※こちらは、1985～2021年までの推移を年ごとに動くグラフとして作成したものです。総人口とも比較可能です。

※広島市の人口データは、国勢調査・住民基本台帳人口（総数）を元に作成。

グラフ全体図(静止画)

↓こちらは、上記の広島市の納税義務者数（所得割）グラフの全体図です。

また、下記は1985～2021年までの広島市の納税義務者数（所得割）の推移を一覧表にしたものです。
※表が画面幅を越えている場合は横スクロール可能

一覧表で見る広島市(広島県)の納税義務者数（所得割）の推移(1985～2021年)

年	1985	1986	1987	1988	1989	1990	1991	1992	1993	1994	1995	1996	1997	1998	1999	2000	2001	2002	2003	2004	2005	2006	2007	2008	2009	2010	2011	2012	2013	2014	2015	2016	2017	2018	2019	2020	2021
納税義務者数（所得割）(人)	397,590.00	404,544.00	413,078.00	421,102.00	427,429.00	428,414.00	446,568.00	459,527.00	473,589.00	480,649.00	484,874.00	490,924.00	497,308.00	498,350.00	497,246.00	491,479.00	489,132.00	483,531.00	477,823.00	477,472.00	493,003.00	522,221.00	528,025.00	534,838.00	535,109.00	524,288.00	523,320.00	528,411.00	531,104.00	534,353.00	538,205.00	547,631.00	555,485.00	561,518.00	568,352.00	573,675.00	575,165.00
前回比(差引値)	-	6,954	8,534	8,024	6,327	985	18,154	12,959	14,062	7,060	4,225	6,050	6,384	1,042	-1,104	-5,767	-2,347	-5,601	-5,708	-351	15,531	29,218	5,804	6,813	271	-10,821	-968	5,091	2,693	3,249	3,852	9,426	7,854	6,033	6,834	5,323	1,490
前回比(%)	-	101.75	102.11	101.94	101.5	100.23	104.24	102.9	103.06	101.49	100.88	101.25	101.3	100.21	99.78	98.84	99.52	98.85	98.82	99.93	103.25	105.93	101.11	101.29	100.05	97.98	99.82	100.97	100.51	100.61	100.72	101.75	101.43	101.09	101.22	100.94	100.26

上記の広島市の納税義務者数（所得割）の推移グラフを見てみると、最新である2021年の納税義務者数（所得割）が最も多いことが分かります。

また、前回の2020年よりも1490人多くなっており、納税義務者数（所得割）は上昇傾向にあると言えます。

特に、最も少い1985年の「397590人」と現在の納税義務者数（所得割）「575165人」を比べると、1.45倍もの差があり、納税義務者数（所得割）がいかに上昇したかが見えてきます。

また、納税義務者数（所得割）ではなく課税対象所得であれば、こちらのページで特集していますので考察の参考にしてみて下さいませ。
→　グラフで見る広島市の課税対象所得

広島市の総人口の過去から現在までの推移と比較は、こちらにて特集しています。
→　グラフで見る広島市(広島県)の人口推移

広島市の納税義務者数（所得割）は少い？多い？人口が近いさいたま市(埼玉県)と仙台市(宮城県)と比較

広島市(広島県)の納税義務者数（所得割）は、どれくらい多い、あるいは少いのでしょうか？

広島市(広島県)とさいたま市(埼玉県)と仙台市(宮城県)の納税義務者数（所得割）を比較

まずは、広島市と人口が日本全国で最も近いさいたま市(埼玉県)と仙台市(宮城県)の納税義務者数（所得割）を比較してみます。

※京都市(京都府)と千葉市(千葉県)は、広島市と3・4番目に人口が近い市区町村です。

広島市(広島県)と人口の近いさいたま市(埼玉県)と仙台市(宮城県)の納税義務者数（所得割）を比較した一覧表

市区町村名	総人口	納税義務者数（所得割）
京都市(京都府)	1,388,807人	632,620人
さいたま市(埼玉県)	1,332,226人	663,591人
広島市(広島県)	1,189,149人	575,165人
仙台市(宮城県)	1,065,365人	524,700人
千葉市(千葉県)	976,328人	478,317人

上記の納税義務者数（所得割）の比較表をみてみると、

• さいたま市(埼玉県)は、広島市よりも納税義務者数（所得割）の数値が約88,426程しか変わらず、納税義務者数（所得割）と人口も日本国内では比較的似ている
• 広島市は、仙台市(宮城県)よりも納税義務者数（所得割）の数値が約50,465程しか変わらず、納税義務者数（所得割）と人口も日本国内では比較的似ている

という結果となっています。

広島市をもっと他の市区町村と比較する

広島市のデータを比較するグラフ作成ツールを独自開発しております。こちらより、比較対象の市区町村を選択してみて下さいませ。

市区町村を選択する

※もし市区町村名が表示されない場合は、2度ほどクリックしてみて下さい。

続いて、広島市の納税義務者数（所得割）が、広島県内では何番目に多いのかを、ランキング表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。

広島市の納税義務者数（所得割）は、広島県内では1位

下記は、広島県内での納税義務者数（所得割）のランキング表です。（多い順）

広島県内での納税義務者数（所得割）のランキング表：広島市は1位

順位	市区町村名	納税義務者数（所得割） (人)
1	広島市	575,165
2	福山市	214,556
3	呉市	99,233
4	東広島市	89,463
5	尾道市	57,965
6	廿日市市	55,123
7	三原市	40,607
8	安芸郡府中町	25,250
9	三次市	22,911
10	府中市	17,054
11	安芸郡海田町	14,843
12	庄原市	14,210
13	大竹市	12,217
14	安芸高田市	12,134
15	安芸郡熊野町	10,586
16	竹原市	10,458
17	江田島市	9,657
18	山県郡北広島町	7,887
19	世羅郡世羅町	6,600
20	安芸郡坂町	5,632
21	神石郡神石高原町	3,368
22	豊田郡大崎上島町	2,671
23	山県郡安芸太田町	2,309

広島県内でのシェア率(割合)

さらに、上記のランキング表を元に、広島市の納税義務者数（所得割）が、広島県内でどれだけのシェア率を占めているのか、割合を示したグラフを以下に作成しました。

広島県内全体の納税義務者数（所得割）の合計は、1309899人です。※データが確認できる23自治体の合計となります。

そして、広島市の納税義務者数（所得割）は575165人ですので、広島県内でのシェア率は43.909%となります。

広島県内の納税義務者数（所得割）の平均値と中央値

また、広島県内での納税義務者数（所得割）の平均値と、中央値についても調査し、広島市と比較したグラフを以下に作成いたしました。

広島市の納税義務者数（所得割）と広島県内の中央値と平均値を比較した一覧表

名称	納税義務者数（所得割）
広島市	575,165人
平均値	56,952人
中央値	12,217人

こちらの比較表より、広島市の納税義務者数（所得割）は、

• 広島県平均値の10.0991倍(→多い)
• 広島県中央値の47.079倍(→多い)

ということが見えてきます。

日本全国の納税義務者数（所得割）ランキングで広島市は何位かについて表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。

広島市は日本全国の納税義務者数（所得割）ランキング(多い順)で10位

まずは、広島市の納税義務者数（所得割）を日本全国(市区町村別)で見たときに何番目に多いのかを日本全国の納税義務者数（所得割）ランキング表を用いて、みていきます。

日本全国(市区町村別)の納税義務者数（所得割）ランキング表：広島市は10位

順位	市区町村名	納税義務者数（所得割） (人)
6	福岡市	742,167
7	神戸市	680,719
8	さいたま市	663,591
9	京都市	632,620
10	広島市	575,165
11	仙台市	524,700
12	世田谷区	505,099
13	千葉市	478,317
14	大田区	414,844
15	北九州市	410,915

→ 日本全国(市区町村別)の納税義務者数（所得割）ランキングをもっと見る

こちらの日本全国の納税義務者数（所得割）が多いランキング表では、統計が取れる1740つの市区町村の中で、広島市は10位と、上位10位にランクインしており、日本全国(市区町村)の中でも納税義務者数（所得割）がとても多い市区町村ということが分かります。

以下は納税義務者数（所得割）の日本全国ランキングの、1年毎に、どこがTOP10に入ってきているかの変化が見られるグラフ(バーチャートレース)です。

納税義務者数（所得割）の日本全国ランキングTOP10

他の統計のアニメーショングラフを表示総面積都道府県面積に占める市区町村面積割合 可住地面積割合林野面積森林面積

さらに詳しい日本全国(市区町村別)の納税義務者数（所得割）が多いランキングは、こちらで全て掲載していますので、参考にしてみて下さいませ。
→　日本全国(市区町村別)の納税義務者数（所得割）が多いランキングと過去から現在までの推移グラフ

日本全国の平均値・中央値と広島市の納税義務者数（所得割）を比べる

また、この日本全国(市区町村別)納税義務者数（所得割）ランキングの平均値、中央値と広島市の比較グラフは以下となっています。

広島市の納税義務者数（所得割）を日本全国(市区町村)の中央値(10,270)と平均値(34,191)と比較した一覧表

市区町村名	納税義務者数（所得割）
広島市	575,165人
平均値	34,191人
中央値	10,270人

こちらの表より、広島市の納税義務者数（所得割）は平均より16.82倍多いという結果が見えてきます。

また、中央値の10,270と比較してみると、広島市の納税義務者数（所得割）「575165人」は中央値よりも56.01倍も納税義務者数（所得割）が多いということも見えてきます。

当ページのライセンス情報・データセット

項目	内容
名称	広島市(広島県)の納税義務者数（所得割）データ
単位	(人)
期間	1985～2021年
更新日時	2023-08-21T05:08:48+0900
ライセンス	CC BY 4.0
ソース元	総務省による統計ダッシュボード - 統計ダッシュボード（https://dashboard.e-stat.go.jp/）とは、総務省による国や民間企業等が提供している主要な統計データをグラフで提供しているサービスです。また、このサービスは、統計ダッシュボードのAPI機能を使用していますが、サービスの内容は国によって保証されたものではありません。

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地図で見る納税義務者数（所得割）の推移(市区町村別)も要チェック！

新しく、マップ上で統計を可視化した地図で見る統計シリーズを公開しました。

納税義務者数（所得割）にも対応しており、日本国内の2450件以上の統計データを地図上で見られるようにしています。

特に、過去から現在までの納税義務者数（所得割）の推移を可視化した部分は必見です。

地図で見る納税義務者数（所得割）の推移(市区町村別の日本全国階級区分図)

また、広島市(広島県)の統計情報は、こちらのページで全一覧と全国ランキング順位(市区町村別)が見られます。

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