グラフで見る広島市の労働力人口（男）は多い？少い？(推移グラフと比較)

広島市(広島県)の労働力人口（男）をグラフや比較表を用いて分かりやすく説明していきます。

広島市の労働力人口（男）はどのくらい？

広島市(広島県)の労働力人口（男）は、317,306人です。(2020年調査)

広島市の労働力人口（男）推移グラフ(2000年～現在)

では、現在の広島市(広島県)の労働力人口（男）の「317,306人」は、過去と比べてどう変化してきているのでしょうか？

広島市の労働力人口（男）の2000～2020年までの推移をグラフに表してみます。

推移が見えるアニメーショングラフ

※こちらは、2000～2020年までの推移を年ごとに動くグラフとして作成したものです。総人口とも比較可能です。

※広島市の人口データは、国勢調査・住民基本台帳人口（総数）を元に作成。

グラフ全体図(静止画)

↓こちらは、上記の広島市の労働力人口（男）グラフの全体図です。

また、下記は2000～2020年までの広島市の労働力人口（男）の推移を一覧表にしたものです。
※表が画面幅を越えている場合は横スクロール可能

上記の広島市の労働力人口（男）の推移グラフを見てみると、最新である2020年の労働力人口（男）が最も少いことが分かります。

また、前回の2015年よりも12228人少なくなっており、労働力人口（男）は下がりつつあると言えます。

また、労働力人口（男）ではなく非労働力人口であれば、こちらのページで特集していますので考察の参考にしてみて下さいませ。
→　グラフで見る広島市の非労働力人口

広島市の総人口の過去から現在までの推移と比較は、こちらにて特集しています。
→　グラフで見る広島市(広島県)の人口推移

広島市の労働力人口（男）は少い？多い？人口が近いさいたま市(埼玉県)と仙台市(宮城県)と比較

広島市(広島県)の労働力人口（男）は、どれくらい多い、あるいは少いのでしょうか？

広島市(広島県)とさいたま市(埼玉県)と仙台市(宮城県)の労働力人口（男）を比較

まずは、広島市と人口が日本全国で最も近いさいたま市(埼玉県)と仙台市(宮城県)の労働力人口（男）を比較してみます。

※京都市(京都府)と千葉市(千葉県)は、広島市と3・4番目に人口が近い市区町村です。

上記の労働力人口（男）の比較表をみてみると、

• さいたま市(埼玉県)は、広島市よりも労働力人口（男）の数値が約28,041程しか変わらず、労働力人口（男）と人口も日本国内では比較的似ている
• 広島市は、仙台市(宮城県)よりも労働力人口（男）の数値が約30,956程しか変わらず、労働力人口（男）と人口も日本国内では比較的似ている

という結果となっています。

広島市をもっと他の市区町村と比較する

広島市のデータを比較するグラフ作成ツールを独自開発しております。こちらより、比較対象の市区町村を選択してみて下さいませ。

※もし市区町村名が表示されない場合は、2度ほどクリックしてみて下さい。

続いて、広島市の労働力人口（男）が、広島県内では何番目に多いのかを、ランキング表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。

広島市の労働力人口（男）は、広島県内では1位

下記は、広島県内での労働力人口（男）のランキング表です。（多い順）

広島県内での労働力人口（男）のランキング表：広島市は1位

順位	市区町村名	労働力人口（男） (人)
1	広島市	317,306
2	福山市	120,681
3	呉市	58,847
4	東広島市	54,715
5	尾道市	36,029
6	廿日市市	30,327
7	三原市	23,937
8	安芸郡府中町	14,508
9	三次市	13,901
10	府中市	10,199
11	庄原市	9,579
12	安芸郡海田町	8,436
13	安芸高田市	7,409
14	大竹市	7,126
15	江田島市	6,623
16	竹原市	6,209
17	安芸郡熊野町	6,022
18	山県郡北広島町	5,554
19	世羅郡世羅町	4,473
20	安芸郡坂町	3,357
21	神石郡神石高原町	2,436
22	豊田郡大崎上島町	1,933
23	山県郡安芸太田町	1,509

広島県内でのシェア率(割合)

さらに、上記のランキング表を元に、広島市の労働力人口（男）が、広島県内でどれだけのシェア率を占めているのか、割合を示したグラフを以下に作成しました。

広島県内全体の労働力人口（男）の合計は、751116人です。※データが確認できる23自治体の合計となります。

そして、広島市の労働力人口（男）は317306人ですので、広島県内でのシェア率は42.245%となります。

広島県内の労働力人口（男）の平均値と中央値

また、広島県内での労働力人口（男）の平均値と、中央値についても調査し、広島市と比較したグラフを以下に作成いたしました。

こちらの比較表より、広島市の労働力人口（男）は、

• 広島県平均値の9.7163倍(→多い)
• 広島県中央値の42.827倍(→多い)

ということが見えてきます。

日本全国の労働力人口（男）ランキングで広島市は何位かについて表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。

広島市は日本全国の労働力人口（男）ランキング(多い順)で10位

まずは、広島市の労働力人口（男）を日本全国(市区町村別)で見たときに何番目に多いのかを日本全国の労働力人口（男）ランキング表を用いて、みていきます。

日本全国(市区町村別)の労働力人口（男）ランキング表：広島市は10位

順位	市区町村名	労働力人口（男） (人)
6	福岡市	386,824
7	神戸市	352,592
8	さいたま市	345,347
9	京都市	322,376
10	広島市	317,306
11	仙台市	286,350
12	千葉市	245,061
13	浜松市	235,064
14	北九州市	225,382
15	世田谷区	211,979

→ 日本全国(市区町村別)の労働力人口（男）ランキングをもっと見る

こちらの日本全国の労働力人口（男）が多いランキング表では、統計が取れる1739つの市区町村の中で、広島市は10位と、上位10位にランクインしており、日本全国(市区町村)の中でも労働力人口（男）がとても多い市区町村ということが分かります。

以下は労働力人口（男）の日本全国ランキングの、1年毎に、どこがTOP10に入ってきているかの変化が見られるグラフ(バーチャートレース)です。

労働力人口（男）の日本全国ランキングTOP10

さらに詳しい日本全国(市区町村別)の労働力人口（男）が多いランキングは、こちらで全て掲載していますので、参考にしてみて下さいませ。
→　日本全国(市区町村別)の労働力人口（男）が多いランキングと過去から現在までの推移グラフ

日本全国の平均値・中央値と広島市の労働力人口（男）を比べる

また、この日本全国(市区町村別)労働力人口（男）ランキングの平均値、中央値と広島市の比較グラフは以下となっています。

こちらの表より、広島市の労働力人口（男）は平均より16.77倍多いという結果が見えてきます。

また、中央値の6,360と比較してみると、広島市の労働力人口（男）「317306人」は中央値よりも49.89倍も労働力人口（男）が多いということも見えてきます。

※データ・画像の利用・引用・ライセンス(著作権)について

地図で見る労働力人口（男）の推移(市区町村別)も要チェック！

新しく、マップ上で統計を可視化した地図で見る統計シリーズを公開しました。

労働力人口（男）にも対応しており、日本国内の2450件以上の統計データを地図上で見られるようにしています。

特に、過去から現在までの労働力人口（男）の推移を可視化した部分は必見です。

地図で見る労働力人口（男）の推移(市区町村別の日本全国階級区分図)

また、広島市(広島県)の統計情報は、こちらのページで全一覧と全国ランキング順位(市区町村別)が見られます。

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