グラフで見る平川市の非労働力人口は多い？少い？(推移グラフと比較)

平川市(青森県)の非労働力人口をグラフや比較表を用いて分かりやすく説明していきます。

非労働力人口とは？

[完全失業者（国勢調査）],調査週間中，収入を伴う仕事を少しもしなかった者のうち，仕事に就くことが可能であって，かつ，ハローワーク（公共職業安定所）に申し込むなどして積極的に仕事を探していた者,[非労働力人口（国勢調査）],調査週間中，収入を伴う仕事を少しもしなかった者のうち，休業者及び完全失業者以外の者,[休業者（国勢調査）],次のいずれかに該当する者 1.勤めている者のうち，病気や休暇などで休んでいても，賃金や給料をもらうことになっている者や，雇用保険法に基づく育児休業基本給付金や介護休業給付金をもらうことになっている者 2.事業を営んでいる者のうち，病気や休暇などで仕事を休み始めてから30日未満の者

平川市の非労働力人口はどのくらい？

平川市(青森県)の非労働力人口は、9,986人です。(2020年調査)

平川市(青森県)の非労働力人口(2020年)

市区町村名	非労働力人口
平川市	9,986人

平川市の非労働力人口推移グラフ(2010年～現在)

では、現在の平川市(青森県)の非労働力人口の「9,986人」は、過去と比べてどう変化してきているのでしょうか？

平川市の非労働力人口の2010～2020年までの推移をグラフに表してみます。

また、下記は2010～2020年までの平川市の非労働力人口の推移を一覧表にしたものです。
※表が画面幅を越えている場合は横スクロール可能

一覧表で見る平川市(青森県)の非労働力人口の推移(2010～2020年)

年	2010	2015	2020
非労働力人口(人)	10,678.00	10,511.00	9,986.00
前回比(差引値)	-	-167	-525
前回比(%)	-	98.44	95.01

上記の平川市の非労働力人口の推移グラフを見てみると、最新である2020年の非労働力人口が最も少いことが分かります。

また、前回の2015年よりも525人少なくなっており、非労働力人口は下がりつつあると言えます。

また、非労働力人口ではなく完全失業率であれば、こちらのページで特集していますので考察の参考にしてみて下さいませ。
→　グラフで見る平川市の完全失業率

平川市の総人口の過去から現在までの推移と比較は、こちらにて特集しています。
→　グラフで見る平川市(青森県)の人口推移

平川市の非労働力人口は少い？多い？人口が近い志布志市(鹿児島県)と糟屋郡篠栗町(福岡県)と比較

平川市(青森県)の非労働力人口は、どれくらい少い、あるいは多いのでしょうか？

平川市(青森県)と志布志市(鹿児島県)と糟屋郡篠栗町(福岡県)の非労働力人口を比較

まずは、平川市と人口が日本全国で最も近い志布志市(鹿児島県)と糟屋郡篠栗町(福岡県)の非労働力人口を比較してみます。

※平戸市(長崎県)と島尻郡八重瀬町(沖縄県)は、平川市と3・4番目に人口が近い市区町村です。

平川市(青森県)と人口の近い志布志市(鹿児島県)と糟屋郡篠栗町(福岡県)の非労働力人口を比較した一覧表

市区町村名	総人口	非労働力人口
平戸市(長崎県)	29,777人	10,692人
志布志市(鹿児島県)	30,179人	9,565人
平川市(青森県)	30,505人	9,986人
糟屋郡篠栗町(福岡県)	31,353人	9,542人
島尻郡八重瀬町(沖縄県)	32,146人	8,022人

上記の非労働力人口の比較表をみてみると、

• 平川市は、志布志市(鹿児島県)よりも非労働力人口の数値が約421程しか変わらず、非労働力人口と人口も日本国内では比較的似ている
• 平川市は、糟屋郡篠栗町(福岡県)よりも非労働力人口の数値が約444程しか変わらず、非労働力人口と人口も日本国内では比較的似ている

という結果となっています。

平川市をもっと他の市区町村と比較する

平川市のデータを比較するグラフ作成ツールを独自開発しております。こちらより、比較対象の市区町村を選択してみて下さいませ。

市区町村を選択する

※もし市区町村名が表示されない場合は、2度ほどクリックしてみて下さい。

続いて、平川市の非労働力人口が、青森県内では何番目に多いのかを、ランキング表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。

平川市の非労働力人口は、青森県内では10位

下記は、青森県内での非労働力人口のランキング表です。（多い順）

青森県内での非労働力人口のランキング表：平川市は10位

順位	市区町村名	非労働力人口 (人)
1	青森市	96,561
2	八戸市	76,675
3	弘前市	52,208
4	十和田市	19,590
5	むつ市	19,357
6	五所川原市	18,602
7	三沢市	11,002
8	黒石市	10,844
9	つがる市	10,404
10	平川市	9,986
11	上北郡おいらせ町	7,076
12	三戸郡南部町	6,025
13	三戸郡五戸町	5,730
14	上北郡東北町	5,467
15	上北郡七戸町	5,143
16	三戸郡階上町	4,681
17	上北郡野辺地町	4,617
18	南津軽郡藤崎町	4,588
19	北津軽郡中泊町	4,141
20	北津軽郡鶴田町	4,139
21	西津軽郡鰺ヶ沢町	3,791
22	東津軽郡平内町	3,709
23	北津軽郡板柳町	3,703
24	西津軽郡深浦町	3,371
25	三戸郡三戸町	3,307
26	上北郡六戸町	3,191
26	南津軽郡大鰐町	3,191
28	東津軽郡外ヶ浜町	2,588
29	上北郡六ヶ所村	2,481
30	南津軽郡田舎館村	2,391
31	下北郡東通村	1,980
32	三戸郡田子町	1,732
33	下北郡大間町	1,655
34	上北郡横浜町	1,503
35	東津軽郡今別町	1,181
36	東津軽郡蓬田村	988
37	下北郡佐井村	773
38	三戸郡新郷村	731
39	下北郡風間浦村	638
40	中津軽郡西目屋村	379

青森県内でのシェア率(割合)

さらに、上記のランキング表を元に、平川市の非労働力人口が、青森県内でどれだけのシェア率を占めているのか、割合を示したグラフを以下に作成しました。

青森県内全体の非労働力人口の合計は、420119人です。※データが確認できる40自治体の合計となります。

そして、平川市の非労働力人口は9986人ですので、青森県内でのシェア率は2.377%となります。

青森県内の非労働力人口の平均値と中央値

また、青森県内での非労働力人口の平均値と、中央値についても調査し、平川市と比較したグラフを以下に作成いたしました。

平川市の非労働力人口と青森県内の中央値と平均値を比較した一覧表

名称	非労働力人口
平川市	9,986人
平均値	10,503人
中央値	3,750人

こちらの比較表より、平川市の非労働力人口は、

• 青森県平均値の0.9508倍(→少い)
• 青森県中央値の2.663倍(→多い)

ということが見えてきます。

日本全国の非労働力人口ランキングで平川市は何位かについて表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。

平川市は日本全国の非労働力人口ランキング(多い順)で764位

まずは、平川市の非労働力人口を日本全国(市区町村別)で見たときに何番目に多いのかを日本全国の非労働力人口ランキング表を用いて、みていきます。

日本全国(市区町村別)の非労働力人口ランキング表：平川市は764位

順位	市区町村名	非労働力人口 (人)
760	島尻郡南風原町	10,005
761	板野郡藍住町	10,000
762	御所市	9,993
763	行方市	9,987
764	平川市	9,986
765	上天草市	9,963
766	南陽市	9,931
767	大野市	9,907
768	小矢部市	9,848
769	竹原市	9,847

→ 日本全国(市区町村別)の非労働力人口ランキングをもっと見る

こちらの日本全国の非労働力人口が多いランキング表では、統計が取れる1739つの市区町村の中で、平川市は764位と、日本全国(市区町村)の中でも非労働力人口が比較的多い市区町村ということが分かります。

以下は非労働力人口の日本全国ランキングの、1年毎に、どこがTOP10に入ってきているかの変化が見られるグラフ(バーチャートレース)です。

非労働力人口の日本全国ランキングTOP10

他の統計のアニメーショングラフを表示総面積都道府県面積に占める市区町村面積割合 可住地面積割合林野面積森林面積

さらに詳しい日本全国(市区町村別)の非労働力人口が多いランキングは、こちらで全て掲載していますので、参考にしてみて下さいませ。
→　日本全国(市区町村別)の非労働力人口が多いランキングと過去から現在までの推移グラフ

日本全国の平均値・中央値と平川市の非労働力人口を比べる

また、この日本全国(市区町村別)非労働力人口ランキングの平均値、中央値と平川市の比較グラフは以下となっています。

平川市の非労働力人口を日本全国(市区町村)の中央値(7,883)と平均値(21,033)と比較した一覧表

市区町村名	非労働力人口
平川市	9,986人
平均値	21,033人
中央値	7,883人

こちらの表より、平川市の非労働力人口は平均より11,047人少いという結果が見えてきます。

また、中央値の7,883と比較してみると、平川市の非労働力人口「9986人」は中央値より非労働力人口が少し多い(1.27倍)ということが分かります。

当ページのライセンス情報・データセット

項目	内容
名称	平川市(青森県)の非労働力人口データ
単位	(人)
期間	2010～2020年
更新日時	2023-08-05T05:02:27+0900
ライセンス	CC BY 4.0
ソース元	総務省による統計ダッシュボード - 統計ダッシュボード（https://dashboard.e-stat.go.jp/）とは、総務省による国や民間企業等が提供している主要な統計データをグラフで提供しているサービスです。また、このサービスは、統計ダッシュボードのAPI機能を使用していますが、サービスの内容は国によって保証されたものではありません。

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地図で見る非労働力人口の推移(市区町村別)も要チェック！

新しく、マップ上で統計を可視化した地図で見る統計シリーズを公開しました。

非労働力人口にも対応しており、日本国内の2450件以上の統計データを地図上で見られるようにしています。

特に、過去から現在までの非労働力人口の推移を可視化した部分は必見です。

地図で見る非労働力人口の推移(市区町村別の日本全国階級区分図)

また、平川市(青森県)の統計情報は、こちらのページで全一覧と全国ランキング順位(市区町村別)が見られます。

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