グラフで見る日置市の労働力人口（男）は多い？少い？(推移グラフと比較)

日置市(鹿児島県)の労働力人口（男）をグラフや比較表を用いて分かりやすく説明していきます。

労働力人口（男）とは？

[労働力人口（国勢調査）],就業者及び完全失業者,[就業者（国勢調査）],調査週間中，賃金，給料，諸手当，営業収益，手数料，内職収入など収入（現物収入を含む。）を伴う仕事を少しでもした者（休業者及び無給の家族従業者を含む。）,[完全失業者（国勢調査）],調査週間中，収入を伴う仕事を少しもしなかった者のうち，仕事に就くことが可能であって，かつ，ハローワーク（公共職業安定所）に申し込むなどして積極的に仕事を探していた者

日置市の労働力人口（男）はどのくらい？

日置市(鹿児島県)の労働力人口（男）は、12,012人です。(2020年調査)

日置市(鹿児島県)の労働力人口（男）(2020年)

市区町村名	労働力人口（男）
日置市	12,012人

日置市の労働力人口（男）推移グラフ(2005年～現在)

では、現在の日置市(鹿児島県)の労働力人口（男）の「12,012人」は、過去と比べてどう変化してきているのでしょうか？

日置市の労働力人口（男）の2005～2020年までの推移をグラフに表してみます。

推移が見えるアニメーショングラフ

※こちらは、2005～2020年までの推移を年ごとに動くグラフとして作成したものです。総人口とも比較可能です。

※日置市の人口データは、国勢調査・住民基本台帳人口（総数）を元に作成。

グラフ全体図(静止画)

↓こちらは、上記の日置市の労働力人口（男）グラフの全体図です。

また、下記は2005～2020年までの日置市の労働力人口（男）の推移を一覧表にしたものです。
※表が画面幅を越えている場合は横スクロール可能

一覧表で見る日置市(鹿児島県)の労働力人口（男）の推移(2005～2020年)

年	2005	2010	2015	2020
労働力人口（男）(人)	14,358.00	13,293.00	12,371.00	12,012.00
前回比(差引値)	-	-1,065	-922	-359
前回比(%)	-	92.58	93.06	97.1

上記の日置市の労働力人口（男）の推移グラフを見てみると、最新である2020年の労働力人口（男）が最も少いことが分かります。

また、前回の2015年よりも359人少なくなっており、労働力人口（男）は下がりつつあると言えます。

また、労働力人口（男）ではなく非労働力人口であれば、こちらのページで特集していますので考察の参考にしてみて下さいませ。
→　グラフで見る日置市の非労働力人口

日置市の総人口の過去から現在までの推移と比較は、こちらにて特集しています。
→　グラフで見る日置市(鹿児島県)の人口推移

日置市の労働力人口（男）は少い？多い？人口が近い笠岡市(岡山県)と砺波市(富山県)と比較

日置市(鹿児島県)の労働力人口（男）は、どれくらい少い、あるいは多いのでしょうか？

日置市(鹿児島県)と笠岡市(岡山県)と砺波市(富山県)の労働力人口（男）を比較

まずは、日置市と人口が日本全国で最も近い笠岡市(岡山県)と砺波市(富山県)の労働力人口（男）を比較してみます。

※小野市(兵庫県)と高座郡寒川町(神奈川県)は、日置市と3・4番目に人口が近い市区町村です。

日置市(鹿児島県)と人口の近い笠岡市(岡山県)と砺波市(富山県)の労働力人口（男）を比較した一覧表

市区町村名	総人口	労働力人口（男）
小野市(兵庫県)	47,451人	13,367人
笠岡市(岡山県)	45,534人	11,866人
日置市(鹿児島県)	46,992人	12,012人
砺波市(富山県)	47,347人	14,216人
高座郡寒川町(神奈川県)	49,063人	13,986人

上記の労働力人口（男）の比較表をみてみると、

• 日置市は、笠岡市(岡山県)よりも労働力人口（男）の数値が約146程しか変わらず、労働力人口（男）と人口も日本国内では比較的似ている
• 砺波市(富山県)は、日置市よりも労働力人口（男）の数値が約2,204程しか変わらず、労働力人口（男）と人口も日本国内では比較的似ている

という結果となっています。

日置市をもっと他の市区町村と比較する

日置市のデータを比較するグラフ作成ツールを独自開発しております。こちらより、比較対象の市区町村を選択してみて下さいませ。

市区町村を選択する

※もし市区町村名が表示されない場合は、2度ほどクリックしてみて下さい。

続いて、日置市の労働力人口（男）が、鹿児島県内では何番目に多いのかを、ランキング表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。

日置市の労働力人口（男）は、鹿児島県内では7位

下記は、鹿児島県内での労働力人口（男）のランキング表です。（多い順）

鹿児島県内での労働力人口（男）のランキング表：日置市は7位

順位	市区町村名	労働力人口（男） (人)
1	鹿児島市	145,648
2	霧島市	30,420
3	鹿屋市	25,403
4	薩摩川内市	24,675
5	姶良市	18,845
6	出水市	13,542
7	日置市	12,012
8	奄美市	11,286
9	指宿市	9,902
10	南九州市	8,969
11	曽於市	8,900
12	南さつま市	7,914
13	志布志市	7,747
14	いちき串木野市	7,093
15	伊佐市	6,463
16	薩摩郡さつま町	5,623
17	阿久根市	4,990
18	枕崎市	4,931
19	西之表市	4,390
20	肝属郡肝付町	3,666
21	垂水市	3,582
22	熊毛郡屋久島町	3,499
23	曽於郡大崎町	3,435
24	出水郡長島町	2,992
25	大島郡徳之島町	2,824
26	熊毛郡中種子町	2,304
27	姶良郡湧水町	2,258
28	大島郡瀬戸内町	2,223
29	大島郡和泊町	2,011
30	大島郡喜界町	1,974
31	肝属郡錦江町	1,877
32	肝属郡南大隅町	1,836
33	熊毛郡南種子町	1,803
34	肝属郡東串良町	1,726
35	大島郡伊仙町	1,718
36	大島郡知名町	1,691
37	大島郡天城町	1,684
38	大島郡与論町	1,598
39	大島郡龍郷町	1,503
40	大島郡宇検村	451
41	大島郡大和村	393
42	鹿児島郡十島村	280
43	鹿児島郡三島村	122

鹿児島県内でのシェア率(割合)

さらに、上記のランキング表を元に、日置市の労働力人口（男）が、鹿児島県内でどれだけのシェア率を占めているのか、割合を示したグラフを以下に作成しました。

鹿児島県内全体の労働力人口（男）の合計は、406203人です。※データが確認できる43自治体の合計となります。

そして、日置市の労働力人口（男）は12012人ですので、鹿児島県内でのシェア率は2.957%となります。

鹿児島県内の労働力人口（男）の平均値と中央値

また、鹿児島県内での労働力人口（男）の平均値と、中央値についても調査し、日置市と比較したグラフを以下に作成いたしました。

日置市の労働力人口（男）と鹿児島県内の中央値と平均値を比較した一覧表

名称	労働力人口（男）
日置市	12,012人
平均値	9,447人
中央値	3,435人

こちらの比較表より、日置市の労働力人口（男）は、

• 鹿児島県平均値の1.2716倍(→多い)
• 鹿児島県中央値の3.497倍(→多い)

ということが見えてきます。

日本全国の労働力人口（男）ランキングで日置市は何位かについて表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。

日置市は日本全国の労働力人口（男）ランキング(多い順)で590位

まずは、日置市の労働力人口（男）を日本全国(市区町村別)で見たときに何番目に多いのかを日本全国の労働力人口（男）ランキング表を用いて、みていきます。

日本全国(市区町村別)の労働力人口（男）ランキング表：日置市は590位

順位	市区町村名	労働力人口（男） (人)
586	愛知郡東郷町	12,163
587	さぬき市	12,159
588	直方市	12,084
589	寒河江市	12,013
590	日置市	12,012
591	糟屋郡志免町	11,940
592	萩市	11,872
593	笠岡市	11,866
594	北茨城市	11,834
595	加東市	11,829

→ 日本全国(市区町村別)の労働力人口（男）ランキングをもっと見る

こちらの日本全国の労働力人口（男）が多いランキング表では、統計が取れる1739つの市区町村の中で、日置市は590位と、日本全国(市区町村)の中でも労働力人口（男）が比較的多い市区町村ということが分かります。

以下は労働力人口（男）の日本全国ランキングの、1年毎に、どこがTOP10に入ってきているかの変化が見られるグラフ(バーチャートレース)です。

労働力人口（男）の日本全国ランキングTOP10

他の統計のアニメーショングラフを表示総面積都道府県面積に占める市区町村面積割合 可住地面積割合林野面積森林面積

さらに詳しい日本全国(市区町村別)の労働力人口（男）が多いランキングは、こちらで全て掲載していますので、参考にしてみて下さいませ。
→　日本全国(市区町村別)の労働力人口（男）が多いランキングと過去から現在までの推移グラフ

日本全国の平均値・中央値と日置市の労働力人口（男）を比べる

また、この日本全国(市区町村別)労働力人口（男）ランキングの平均値、中央値と日置市の比較グラフは以下となっています。

日置市の労働力人口（男）を日本全国(市区町村)の中央値(6,360)と平均値(18,918)と比較した一覧表

市区町村名	労働力人口（男）
日置市	12,012人
平均値	18,918人
中央値	6,360人

こちらの表より、日置市の労働力人口（男）は平均より6,906人少いという結果が見えてきます。

また、中央値の6,360と比較してみると、日置市の労働力人口（男）「12012人」は中央値よりも1.89倍も労働力人口（男）が多いということも見えてきます。

当ページのライセンス情報・データセット

項目	内容
名称	日置市(鹿児島県)の労働力人口（男）データ
単位	(人)
期間	2005～2020年
更新日時	2023-08-06T05:01:15+0900
ライセンス	CC BY 4.0
ソース元	総務省による統計ダッシュボード - 統計ダッシュボード（https://dashboard.e-stat.go.jp/）とは、総務省による国や民間企業等が提供している主要な統計データをグラフで提供しているサービスです。また、このサービスは、統計ダッシュボードのAPI機能を使用していますが、サービスの内容は国によって保証されたものではありません。

※データ・画像の利用・引用・ライセンス(著作権)について

地図で見る労働力人口（男）の推移(市区町村別)も要チェック！

新しく、マップ上で統計を可視化した地図で見る統計シリーズを公開しました。

労働力人口（男）にも対応しており、日本国内の2450件以上の統計データを地図上で見られるようにしています。

特に、過去から現在までの労働力人口（男）の推移を可視化した部分は必見です。

地図で見る労働力人口（男）の推移(市区町村別の日本全国階級区分図)

また、日置市(鹿児島県)の統計情報は、こちらのページで全一覧と全国ランキング順位(市区町村別)が見られます。

あなたの統計考察コメント

統計「グラフで見る日置市の労働力人口（男）は多い？少い？(推移グラフと比較)」について、あなたの考察やコメントを残そう！