グラフで見る氷見市の昼夜間人口比率は高い？低い？(推移グラフと比較)

氷見市(富山県)の昼夜間人口比率をグラフや比較表を用いて分かりやすく説明していきます。

昼夜間人口比率とは？

[昼間人口],当該地域の夜間人口から，他の地域へ通勤・通学している者を減じ，他の地域から通勤・通学に来ている者を加えた人口。,[昼夜間人口比率],夜間人口100人当たりの昼間人口の比率。

氷見市の昼夜間人口比率はどのくらい？

氷見市(富山県)の昼夜間人口比率は、85.8%です。(2020年調査)

氷見市(富山県)の昼夜間人口比率(2020年)

市区町村名	昼夜間人口比率
氷見市	85.8%

氷見市の昼夜間人口比率推移グラフ(2000年～現在)

では、現在の氷見市(富山県)の昼夜間人口比率の「85.8%」は、過去と比べてどう変化してきているのでしょうか？

氷見市の昼夜間人口比率の2000～2020年までの推移をグラフに表してみます。

推移が見えるアニメーショングラフ

※こちらは、2000～2020年までの推移を年ごとに動くグラフとして作成したものです。総人口とも比較可能です。

※氷見市の人口データは、国勢調査・住民基本台帳人口（総数）を元に作成。

グラフ全体図(静止画)

↓こちらは、上記の氷見市の昼夜間人口比率グラフの全体図です。

また、下記は2000～2020年までの氷見市の昼夜間人口比率の推移を一覧表にしたものです。
※表が画面幅を越えている場合は横スクロール可能

一覧表で見る氷見市(富山県)の昼夜間人口比率の推移(2000～2020年)

年	2000	2005	2010	2015	2020
昼夜間人口比率(%)	84.30	84.10	86.00	85.30	85.80
前回比(差引値)	-	-0.2	1.9	-0.7	0.5
前回比(%)	-	99.76	102.26	99.19	100.59

上記の氷見市の昼夜間人口比率の推移グラフを見てみると、2010年の昼夜間人口比率が最も多く、統計で分かる最新の2020年はそれよりも低いことが見えてきます。

ただし、前回の2015年の数値「85.3%」よりは高いため、今後も昼夜間人口比率が再び上昇する可能性はあります。

また、昼夜間人口比率ではなく昼間人口であれば、こちらのページで特集していますので考察の参考にしてみて下さいませ。
→　グラフで見る氷見市の昼間人口

氷見市の総人口の過去から現在までの推移と比較は、こちらにて特集しています。
→　グラフで見る氷見市(富山県)の人口推移

氷見市の昼夜間人口比率は低い？高い？人口が近い南あわじ市(兵庫県)と南国市(高知県)と比較

氷見市(富山県)の昼夜間人口比率は、どれくらい低い、あるいは高いのでしょうか？

氷見市(富山県)と南あわじ市(兵庫県)と南国市(高知県)の昼夜間人口比率を比較

まずは、氷見市と人口が日本全国で最も近い南あわじ市(兵庫県)と南国市(高知県)の昼夜間人口比率を比較してみます。

※稲敷郡阿見町(茨城県)と倉吉市(鳥取県)は、氷見市と3・4番目に人口が近い市区町村です。

氷見市(富山県)と人口の近い南あわじ市(兵庫県)と南国市(高知県)の昼夜間人口比率を比較した一覧表

市区町村名	総人口	昼夜間人口比率
稲敷郡阿見町(茨城県)	48,395人	93.7%
南あわじ市(兵庫県)	45,845人	97.1%
氷見市(富山県)	44,906人	85.8%
南国市(高知県)	46,648人	109%
倉吉市(鳥取県)	45,574人	112.2%

上記の昼夜間人口比率の比較表をみてみると、

• 南あわじ市(兵庫県)は、氷見市よりも昼夜間人口比率の数値が約11.30程しか変わらず、昼夜間人口比率と人口も日本国内では比較的似ている
• 南国市(高知県)は、氷見市よりも昼夜間人口比率の数値が約23.20多く、1.27倍高い

という結果となっています。

氷見市をもっと他の市区町村と比較する

氷見市のデータを比較するグラフ作成ツールを独自開発しております。こちらより、比較対象の市区町村を選択してみて下さいませ。

市区町村を選択する

※もし市区町村名が表示されない場合は、2度ほどクリックしてみて下さい。

続いて、氷見市の昼夜間人口比率が、富山県内では何番目に高いのかを、ランキング表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。

氷見市の昼夜間人口比率は、富山県内では13位

下記は、富山県内での昼夜間人口比率のランキング表です。（高い順）

富山県内での昼夜間人口比率のランキング表：氷見市は13位

順位	市区町村名	昼夜間人口比率 (%)
1	黒部市	105.9
2	富山市	105.5
3	小矢部市	100.1
4	高岡市	99.7
5	魚津市	99.2
6	南砺市	97.9
7	射水市	96
8	砺波市	94.3
9	滑川市	94.1
10	下新川郡入善町	89.9
11	中新川郡上市町	88.8
12	下新川郡朝日町	86.4
13	氷見市	85.8
14	中新川郡立山町	83.7
15	中新川郡舟橋村	70.7

富山県内の昼夜間人口比率の平均値と中央値

また、富山県内での昼夜間人口比率の平均値と、中央値についても調査し、氷見市と比較したグラフを以下に作成いたしました。

氷見市の昼夜間人口比率と富山県内の中央値と平均値を比較した一覧表

名称	昼夜間人口比率
氷見市	85.8%
平均値	93.2%
中央値	94.1%

こちらの比較表より、氷見市の昼夜間人口比率は、

• 富山県平均値の0.9206倍(→低い)
• 富山県中央値の0.912倍(→低い)

ということが見えてきます。

日本全国の昼夜間人口比率ランキングで氷見市は何位かについて表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。

氷見市は日本全国の昼夜間人口比率ランキング(高い順)で1523位

まずは、氷見市の昼夜間人口比率を日本全国(市区町村別)で見たときに何番目に高いのかを日本全国の昼夜間人口比率ランキング表を用いて、みていきます。

日本全国(市区町村別)の昼夜間人口比率ランキング表：氷見市は1523位

順位	市区町村名	昼夜間人口比率 (%)
1518	島尻郡八重瀬町	85.9
1518	東筑摩郡山形村	85.9
1523	芦屋市	85.8
1523	佐倉市	85.8
1523	氷見市	85.8
1523	東筑摩郡生坂村	85.8
1523	足柄上郡開成町	85.8
1528	足柄上郡大井町	85.7
1528	南秋田郡八郎潟町	85.7
1528	春日部市	85.7

→ 日本全国(市区町村別)の昼夜間人口比率ランキングをもっと見る

こちらの日本全国の昼夜間人口比率が高いランキング表では、統計が取れる1738つの市区町村の中で、氷見市は1523位と、日本全国(市区町村)の中でも昼夜間人口比率が比較的低い市区町村ということが分かります。

以下は昼夜間人口比率の日本全国ランキングの、1年毎に、どこがTOP10に入ってきているかの変化が見られるグラフ(バーチャートレース)です。

昼夜間人口比率の日本全国ランキングTOP10

他の統計のアニメーショングラフを表示総面積都道府県面積に占める市区町村面積割合 可住地面積割合林野面積森林面積

さらに詳しい日本全国(市区町村別)の昼夜間人口比率が高いランキングは、こちらで全て掲載していますので、参考にしてみて下さいませ。
→　日本全国(市区町村別)の昼夜間人口比率が高いランキングと過去から現在までの推移グラフ

日本全国の平均値・中央値と氷見市の昼夜間人口比率を比べる

また、この日本全国(市区町村別)昼夜間人口比率ランキングの平均値、中央値と氷見市の比較グラフは以下となっています。

氷見市の昼夜間人口比率を日本全国(市区町村)の中央値(97)と平均値(98)と比較した一覧表

市区町村名	昼夜間人口比率
氷見市	85.8%
平均値	98%
中央値	97%

こちらの表より、氷見市の昼夜間人口比率は平均より13%低いという結果が見えてきます。

また、中央値の97と比較してみると、氷見市の昼夜間人口比率は中央値より1.1割低いということが分かります。

当ページのライセンス情報・データセット

項目	内容
名称	氷見市(富山県)の昼夜間人口比率データ
単位	(%)
期間	2000～2020年
更新日時	2023-08-04T05:01:52+0900
ライセンス	CC BY 4.0
ソース元	総務省による統計ダッシュボード - 統計ダッシュボード（https://dashboard.e-stat.go.jp/）とは、総務省による国や民間企業等が提供している主要な統計データをグラフで提供しているサービスです。また、このサービスは、統計ダッシュボードのAPI機能を使用していますが、サービスの内容は国によって保証されたものではありません。

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地図で見る昼夜間人口比率の推移(市区町村別)も要チェック！

新しく、マップ上で統計を可視化した地図で見る統計シリーズを公開しました。

昼夜間人口比率にも対応しており、日本国内の2450件以上の統計データを地図上で見られるようにしています。

特に、過去から現在までの昼夜間人口比率の推移を可視化した部分は必見です。

地図で見る昼夜間人口比率の推移(市区町村別の日本全国階級区分図)

また、氷見市(富山県)の統計情報は、こちらのページで全一覧と全国ランキング順位(市区町村別)が見られます。

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