グラフで見る東国東郡姫島村の第１次産業就業者数は多い？少い？(推移グラフと比較)

東国東郡姫島村(大分県)の第１次産業就業者数をグラフや比較表を用いて分かりやすく説明していきます。

第１次産業就業者数とは？

[第１次産業就業者数],農業・林業及び漁業の就業者の数

東国東郡姫島村の第１次産業就業者数はどのくらい？

東国東郡姫島村(大分県)の第１次産業就業者数は、169人です。(2020年調査)

東国東郡姫島村(大分県)の第１次産業就業者数(2020年)

市区町村名	第１次産業就業者数
東国東郡姫島村	169人

東国東郡姫島村の第１次産業就業者数推移グラフ(1980年～現在)

では、現在の東国東郡姫島村(大分県)の第１次産業就業者数の「169人」は、過去と比べてどう変化してきているのでしょうか？

東国東郡姫島村の第１次産業就業者数の1980～2020年までの推移をグラフに表してみます。

推移が見えるアニメーショングラフ

※こちらは、1980～2020年までの推移を年ごとに動くグラフとして作成したものです。総人口とも比較可能です。

※東国東郡姫島村の人口データは、国勢調査・住民基本台帳人口（総数）を元に作成。

グラフ全体図(静止画)

↓こちらは、上記の東国東郡姫島村の第１次産業就業者数グラフの全体図です。

また、下記は1980～2020年までの東国東郡姫島村の第１次産業就業者数の推移を一覧表にしたものです。
※表が画面幅を越えている場合は横スクロール可能

一覧表で見る東国東郡姫島村(大分県)の第１次産業就業者数の推移(1980～2020年)

年	1980	1985	1990	1995	2000	2005	2010	2015	2020
第１次産業就業者数(人)	712.00	676.00	609.00	537.00	433.00	331.00	272.00	218.00	169.00
前回比(差引値)	-	-36	-67	-72	-104	-102	-59	-54	-49
前回比(%)	-	94.94	90.09	88.18	80.63	76.44	82.18	80.15	77.52

上記の東国東郡姫島村の第１次産業就業者数の推移グラフを見てみると、最新である2020年の第１次産業就業者数が最も少いことが分かります。

また、前回の2015年よりも49人少なくなっており、第１次産業就業者数は下がりつつあると言えます。

特に、最も第１次産業就業者数が多かった1980年と現在の第１次産業就業者数を比べると、4.21倍もの差があり、第１次産業就業者数がいかに減少したかが見えてきます。

また、第１次産業就業者数ではなく非労働力人口（女）であれば、こちらのページで特集していますので考察の参考にしてみて下さいませ。
→　グラフで見る東国東郡姫島村の非労働力人口（女）

東国東郡姫島村の総人口の過去から現在までの推移と比較は、こちらにて特集しています。
→　グラフで見る東国東郡姫島村(大分県)の人口推移

東国東郡姫島村の第１次産業就業者数は少い？多い？人口が近い宗谷総合振興局利尻町(北海道)と下北郡風間浦村(青森県)と比較

東国東郡姫島村(大分県)の第１次産業就業者数は、どれくらい少い、あるいは多いのでしょうか？

東国東郡姫島村(大分県)と宗谷総合振興局利尻町(北海道)と下北郡風間浦村(青森県)の第１次産業就業者数を比較

まずは、東国東郡姫島村と人口が日本全国で最も近い宗谷総合振興局利尻町(北海道)と下北郡風間浦村(青森県)の第１次産業就業者数を比較してみます。

※下北郡佐井村(青森県)と大島支庁神津島村(東京都)は、東国東郡姫島村と3・4番目に人口が近い市区町村です。

東国東郡姫島村(大分県)と人口の近い宗谷総合振興局利尻町(北海道)と下北郡風間浦村(青森県)の第１次産業就業者数を比較した一覧表

市区町村名	総人口	第１次産業就業者数
下北郡佐井村(青森県)	1,825人	166人
宗谷総合振興局利尻町(北海道)	1,931人	370人
東国東郡姫島村(大分県)	1,878人	169人
下北郡風間浦村(青森県)	1,740人	165人
大島支庁神津島村(東京都)	1,877人	134人

上記の第１次産業就業者数の比較表をみてみると、

• 宗谷総合振興局利尻町(北海道)は、東国東郡姫島村よりも第１次産業就業者数の数値が約201も多く、2.189倍も高い
• 東国東郡姫島村は、下北郡風間浦村(青森県)よりも第１次産業就業者数の数値が約4程しか変わらず、第１次産業就業者数と人口も日本国内では比較的似ている

という結果となっています。

特に、宗谷総合振興局利尻町(北海道)と東国東郡姫島村は人口が日本全体の中でも1・2番目に近いが、第１次産業就業者数には圧倒的な差があるということが比較することにより見えてきます。

東国東郡姫島村をもっと他の市区町村と比較する

東国東郡姫島村のデータを比較するグラフ作成ツールを独自開発しております。こちらより、比較対象の市区町村を選択してみて下さいませ。

市区町村を選択する

※もし市区町村名が表示されない場合は、2度ほどクリックしてみて下さい。

続いて、東国東郡姫島村の第１次産業就業者数が、大分県内では何番目に多いのかを、ランキング表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。

東国東郡姫島村の第１次産業就業者数は、大分県内では18位

下記は、大分県内での第１次産業就業者数のランキング表です。（多い順）

大分県内での第１次産業就業者数のランキング表：東国東郡姫島村は18位

順位	市区町村名	第１次産業就業者数 (人)
1	大分市	3,817
2	竹田市	3,263
3	日田市	3,140
4	豊後大野市	2,878
5	佐伯市	2,380
6	宇佐市	2,231
7	国東市	2,086
8	杵築市	1,748
9	中津市	1,638
10	臼杵市	1,480
11	豊後高田市	1,405
12	由布市	1,388
13	玖珠郡玖珠町	1,221
14	玖珠郡九重町	1,197
15	速見郡日出町	732
16	別府市	609
17	津久見市	535
18	東国東郡姫島村	169

大分県内でのシェア率(割合)

さらに、上記のランキング表を元に、東国東郡姫島村の第１次産業就業者数が、大分県内でどれだけのシェア率を占めているのか、割合を示したグラフを以下に作成しました。

大分県内全体の第１次産業就業者数の合計は、31917人です。※データが確認できる18自治体の合計となります。

そして、東国東郡姫島村の第１次産業就業者数は169人ですので、大分県内でのシェア率は0.529%となります。

大分県内の第１次産業就業者数の平均値と中央値

また、大分県内での第１次産業就業者数の平均値と、中央値についても調査し、東国東郡姫島村と比較したグラフを以下に作成いたしました。

東国東郡姫島村の第１次産業就業者数と大分県内の中央値と平均値を比較した一覧表

名称	第１次産業就業者数
東国東郡姫島村	169人
平均値	1,773人
中央値	1,443人

こちらの比較表より、東国東郡姫島村の第１次産業就業者数は、

• 大分県平均値の0.0953倍(→少い)
• 大分県中央値の0.117倍(→少い)

ということが見えてきます。

日本全国の第１次産業就業者数ランキングで東国東郡姫島村は何位かについて表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。

東国東郡姫島村は日本全国の第１次産業就業者数ランキング(多い順)で1513位

まずは、東国東郡姫島村の第１次産業就業者数を日本全国(市区町村別)で見たときに何番目に多いのかを日本全国の第１次産業就業者数ランキング表を用いて、みていきます。

日本全国(市区町村別)の第１次産業就業者数ランキング表：東国東郡姫島村は1513位

順位	市区町村名	第１次産業就業者数 (人)
1506	木曽郡南木曽町	170
1506	賀茂郡西伊豆町	170
1506	下伊那郡大鹿村	170
1506	八頭郡若桜町	170
1513	東国東郡姫島村	169
1513	豊能郡豊能町	169
1515	鹿角郡小坂町	167
1515	渡島総合振興局木古内町	167
1515	中津軽郡西目屋村	167
1518	海部郡蟹江町	166

→ 日本全国(市区町村別)の第１次産業就業者数ランキングをもっと見る

こちらの日本全国の第１次産業就業者数が多いランキング表では、統計が取れる1739つの市区町村の中で、東国東郡姫島村は1513位と、日本全国(市区町村)の中でも第１次産業就業者数が比較的少い市区町村ということが分かります。

以下は第１次産業就業者数の日本全国ランキングの、1年毎に、どこがTOP10に入ってきているかの変化が見られるグラフ(バーチャートレース)です。

第１次産業就業者数の日本全国ランキングTOP10

他の統計のアニメーショングラフを表示総面積都道府県面積に占める市区町村面積割合 可住地面積割合林野面積森林面積

さらに詳しい日本全国(市区町村別)の第１次産業就業者数が多いランキングは、こちらで全て掲載していますので、参考にしてみて下さいませ。
→　日本全国(市区町村別)の第１次産業就業者数が多いランキングと過去から現在までの推移グラフ

日本全国の平均値・中央値と東国東郡姫島村の第１次産業就業者数を比べる

また、この日本全国(市区町村別)第１次産業就業者数ランキングの平均値、中央値と東国東郡姫島村の比較グラフは以下となっています。

東国東郡姫島村の第１次産業就業者数を日本全国(市区町村)の中央値(673)と平均値(1,128)と比較した一覧表

市区町村名	第１次産業就業者数
東国東郡姫島村	169人
平均値	1,128人
中央値	673人

こちらの表より、東国東郡姫島村の第１次産業就業者数は平均より959人少いという結果が見えてきます。

また、中央値の673と比較してみると、東国東郡姫島村の第１次産業就業者数は中央値より半分以上少いということが分かります。

当ページのライセンス情報・データセット

項目	内容
名称	東国東郡姫島村(大分県)の第１次産業就業者数データ
単位	(人)
期間	1980～2020年
更新日時	2023-08-06T05:01:44+0900
ライセンス	CC BY 4.0
ソース元	総務省による統計ダッシュボード - 統計ダッシュボード（https://dashboard.e-stat.go.jp/）とは、総務省による国や民間企業等が提供している主要な統計データをグラフで提供しているサービスです。また、このサービスは、統計ダッシュボードのAPI機能を使用していますが、サービスの内容は国によって保証されたものではありません。

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地図で見る第１次産業就業者数の推移(市区町村別)も要チェック！

新しく、マップ上で統計を可視化した地図で見る統計シリーズを公開しました。

第１次産業就業者数にも対応しており、日本国内の2450件以上の統計データを地図上で見られるようにしています。

特に、過去から現在までの第１次産業就業者数の推移を可視化した部分は必見です。

地図で見る第１次産業就業者数の推移(市区町村別の日本全国階級区分図)

また、東国東郡姫島村(大分県)の統計情報は、こちらのページで全一覧と全国ランキング順位(市区町村別)が見られます。

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