グラフで見る羽曳野市の人口増減率は高い？低い？(推移グラフと比較)

羽曳野市(大阪府)の人口増減率をグラフや比較表を用いて分かりやすく説明していきます。

人口増減率とは？

[総人口],本邦に常住する人口（当該住居に3か月以上にわたって住んでいるか，又は住むことになっている者）。人口推計は国勢調査による人口を基準人口とし，その後の人口動向を他の人口関連資料から得て，毎月１日現在の人口を算出したもの。 各国のデータについては出典参照。,[人口増減率],全国及び都道府県の人口増減率＝｛総人口/総人口（前年度)｝－1 市区町村の人口増減率＝｛総人口/総人口（５年度前)｝－1

羽曳野市の人口増減率はどのくらい？

羽曳野市(大阪府)の人口増減率は、-3.5%です。(2020年調査)

羽曳野市(大阪府)の人口増減率(2020年)

市区町村名	人口増減率
羽曳野市	-3.5%

羽曳野市の人口増減率推移グラフ(1985年～現在)

では、現在の羽曳野市(大阪府)の人口増減率の「-3.5%」は、過去と比べてどう変化してきているのでしょうか？

羽曳野市の人口増減率の1985～2020年までの推移をグラフに表してみます。

推移が見えるアニメーショングラフ

※こちらは、1985～2020年までの推移を年ごとに動くグラフとして作成したものです。総人口とも比較可能です。

※羽曳野市の人口データは、国勢調査・住民基本台帳人口（総数）を元に作成。

グラフ全体図(静止画)

↓こちらは、上記の羽曳野市の人口増減率グラフの全体図です。

また、下記は1985～2020年までの羽曳野市の人口増減率の推移を一覧表にしたものです。
※表が画面幅を越えている場合は横スクロール可能

一覧表で見る羽曳野市(大阪府)の人口増減率の推移(1985～2020年)

年	1985	1990	1995	2000	2005	2010	2015	2020
人口増減率(%)	7.96	3.28	2.33	1.28	-0.46	-0.85	-4.25	-3.50
前回比(差引値)	-	-4.68	-0.95	-1.05	-1.74	-0.39	-3.4	0.75
前回比(%)	-	41.21	71.04	54.94	-35.94	184.78	500	82.35

上記の羽曳野市の人口増減率の推移グラフを見てみると、1985年の人口増減率が最も多く、統計で分かる最新の2020年はそれよりも低いことが見えてきます。

ただし、前回の2015年の数値「-4.25%」よりは高いため、今後も人口増減率が再び上昇する可能性はあります。

また、人口増減率ではなく総人口（総数）であれば、こちらのページで特集していますので考察の参考にしてみて下さいませ。
→　グラフで見る羽曳野市の総人口（総数）

羽曳野市の総人口の過去から現在までの推移と比較は、こちらにて特集しています。
→　グラフで見る羽曳野市(大阪府)の人口推移

羽曳野市の人口増減率は低い？高い？人口が近い桐生市(群馬県)と富田林市(大阪府)と比較

羽曳野市(大阪府)の人口増減率は、どれくらい低い、あるいは高いのでしょうか？

羽曳野市(大阪府)と桐生市(群馬県)と富田林市(大阪府)の人口増減率を比較

まずは、羽曳野市と人口が日本全国で最も近い桐生市(群馬県)と富田林市(大阪府)の人口増減率を比較してみます。

※三田市(兵庫県)と富士見市(埼玉県)は、羽曳野市と3・4番目に人口が近い市区町村です。

羽曳野市(大阪府)と人口の近い桐生市(群馬県)と富田林市(大阪府)の人口増減率を比較した一覧表

市区町村名	総人口	人口増減率
三田市(兵庫県)	109,696人	-3.06%
桐生市(群馬県)	106,379人	-7.21%
羽曳野市(大阪府)	109,565人	-3.5%
富田林市(大阪府)	108,989人	-4.64%
富士見市(埼玉県)	112,420人	3.48%

上記の人口増減率の比較表をみてみると、

• 羽曳野市は、桐生市(群馬県)よりも人口増減率の数値が約3.71程の差がある
• 羽曳野市は、富田林市(大阪府)よりも人口増減率の数値が約1.14程の差がある

という結果となっています。

羽曳野市をもっと他の市区町村と比較する

羽曳野市のデータを比較するグラフ作成ツールを独自開発しております。こちらより、比較対象の市区町村を選択してみて下さいませ。

市区町村を選択する

※もし市区町村名が表示されない場合は、2度ほどクリックしてみて下さい。

続いて、羽曳野市の人口増減率が、大阪府内では何番目に高いのかを、ランキング表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。

羽曳野市の人口増減率は、大阪府内では32位

下記は、大阪府内での人口増減率のランキング表です。（高い順）

大阪府内での人口増減率のランキング表：羽曳野市は32位

順位	市区町村名	人口増減率 (%)
1	三島郡島本町	3.15
2	吹田市	2.96
3	摂津市	2.88
4	茨木市	2.75
5	箕面市	2.59
6	大阪市	2.28
7	池田市	1.87
8	豊中市	1.54
9	大阪狭山市	1.11
10	高槻市	0.25
11	泉南郡田尻町	0.2
12	守口市	0.04
13	泉佐野市	-0.83
14	和泉市	-0.87
15	泉南郡熊取町	-1.51
16	八尾市	-1.55
17	堺市	-1.57
18	高石市	-1.58
19	四條畷市	-1.6
20	枚方市	-1.7
21	東大阪市	-1.76
22	交野市	-1.83
23	泉大津市	-1.96
24	岸和田市	-2.18
25	松原市	-2.57
26	南河内郡河南町	-2.66
27	藤井寺市	-2.67
28	門真市	-3.08
29	大東市	-3.12
30	寝屋川市	-3.28
31	柏原市	-3.29
32	羽曳野市	-3.5
33	泉南市	-3.74
34	泉北郡忠岡町	-4.23
35	富田林市	-4.64
36	貝塚市	-4.79
37	河内長野市	-4.95
38	南河内郡太子町	-5.38
39	阪南市	-5.57
40	泉南郡岬町	-7.51
41	豊能郡豊能町	-8.3
42	南河内郡千早赤阪村	-8.72
43	豊能郡能勢町	-11.48

大阪府内の人口増減率の平均値と中央値

また、大阪府内での人口増減率の平均値と、中央値についても調査し、羽曳野市と比較したグラフを以下に作成いたしました。

羽曳野市の人口増減率と大阪府内の中央値と平均値を比較した一覧表

名称	人口増減率
羽曳野市	-3.5%
平均値	-2.11%
中央値	-1.96%

こちらの比較表より、羽曳野市の人口増減率は、

• 大阪府平均値の1.6575倍(→高い)
• 大阪府中央値の1.786倍(→高い)

ということが見えてきます。

日本全国の人口増減率ランキングで羽曳野市は何位かについて表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。

羽曳野市は日本全国の人口増減率ランキング(高い順)で676位

まずは、羽曳野市の人口増減率を日本全国(市区町村別)で見たときに何番目に高いのかを日本全国の人口増減率ランキング表を用いて、みていきます。

日本全国(市区町村別)の人口増減率ランキング表：羽曳野市は676位

順位	市区町村名	人口増減率 (%)
670	遠田郡美里町	-3.45
673	裾野市	-3.46
673	八代市	-3.46
675	南魚沼郡湯沢町	-3.47
676	羽曳野市	-3.5
677	久世郡久御山町	-3.51
677	北安曇郡松川村	-3.51
677	大島郡伊仙町	-3.51
680	伊予郡砥部町	-3.57
681	愛西市	-3.58

→ 日本全国(市区町村別)の人口増減率ランキングをもっと見る

こちらの日本全国の人口増減率が高いランキング表では、統計が取れる1737つの市区町村の中で、羽曳野市は676位と、日本全国(市区町村)の中でも人口増減率が比較的高い市区町村ということが分かります。

以下は人口増減率の日本全国ランキングの、1年毎に、どこがTOP10に入ってきているかの変化が見られるグラフ(バーチャートレース)です。

人口増減率の日本全国ランキングTOP10

他の統計のアニメーショングラフを表示総面積都道府県面積に占める市区町村面積割合 可住地面積割合林野面積森林面積

さらに詳しい日本全国(市区町村別)の人口増減率が高いランキングは、こちらで全て掲載していますので、参考にしてみて下さいませ。
→　日本全国(市区町村別)の人口増減率が高いランキングと過去から現在までの推移グラフ

日本全国の平均値・中央値と羽曳野市の人口増減率を比べる

また、この日本全国(市区町村別)人口増減率ランキングの平均値、中央値と羽曳野市の比較グラフは以下となっています。

羽曳野市の人口増減率を日本全国(市区町村)の中央値(-5)と平均値(-2)と比較した一覧表

市区町村名	人口増減率
羽曳野市	-3.5%
平均値	-2%
中央値	-5%

こちらの表より、羽曳野市の人口増減率は平均より2.28倍高いという結果が見えてきます。

また、中央値の-5と比較してみると、羽曳野市の人口増減率「-3.5%」は中央値より人口増減率が少し高い(0.68倍)ということが分かります。

当ページのライセンス情報・データセット

項目	内容
名称	羽曳野市(大阪府)の人口増減率データ
単位	(%)
期間	1985～2020年
更新日時	2023-08-01T05:02:10+0900
ライセンス	CC BY 4.0
ソース元	総務省による統計ダッシュボード - 統計ダッシュボード（https://dashboard.e-stat.go.jp/）とは、総務省による国や民間企業等が提供している主要な統計データをグラフで提供しているサービスです。また、このサービスは、統計ダッシュボードのAPI機能を使用していますが、サービスの内容は国によって保証されたものではありません。

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地図で見る人口増減率の推移(市区町村別)も要チェック！

新しく、マップ上で統計を可視化した地図で見る統計シリーズを公開しました。

人口増減率にも対応しており、日本国内の2450件以上の統計データを地図上で見られるようにしています。

特に、過去から現在までの人口増減率の推移を可視化した部分は必見です。

地図で見る人口増減率の推移(市区町村別の日本全国階級区分図)

また、羽曳野市(大阪府)の統計情報は、こちらのページで全一覧と全国ランキング順位(市区町村別)が見られます。

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