グラフで見る群馬県の新規就業者は多い？少い？(推移グラフと比較)

群馬県の新規就業者をグラフや比較表を用いて分かりやすく説明していきます。

新規就業者とは？

[新規就業者],１年前には仕事をしていなかったが，この１年間に現在の仕事に就いた者

2024年に分かる最新の群馬県の新規就業者

群馬県の最新の新規就業者は、52,200人です。

群馬県の最新(2022年)の新規就業者

都道府県名	新規就業者
群馬県	52,200人

群馬県の新規就業者推移グラフ(1979年～現在)

では、現在の群馬県の新規就業者の「52,200人」は、過去と比べてどう変化してきているのでしょうか？

群馬県の新規就業者の1979～2022年までの推移をグラフに表してみます。

推移が見えるアニメーショングラフ

※こちらは、1979～2022年までの推移を年ごとに動くグラフとして作成したものです。総人口とも比較可能です。

※群馬県の人口データは、国勢調査・住民基本台帳人口（総数）を元に作成。

グラフ全体図(静止画)

↓こちらは、上記の群馬県の新規就業者グラフの全体図です。

また、下記は1979～2022年までの群馬県の新規就業者の推移を一覧表にしたものです。
※表が画面幅を越えている場合は横スクロール可能

一覧表で見る群馬県の新規就業者の推移(1979～2022年)

年	1979	1982	1987	1992	1997	2002	2007	2012	2017	2022
新規就業者(人)	41,000.00	60,000.00	51,000.00	53,000.00	66,000.00	68,500.00	58,300.00	58,400.00	51,600.00	52,200.00
前回比(差引値)	-	19,000	-9,000	2,000	13,000	2,500	-10,200	100	-6,800	600
前回比(%)	-	146.34	85	103.92	124.53	103.79	85.11	100.17	88.36	101.16

上記の群馬県の新規就業者の推移グラフを見てみると、2002年の新規就業者が最も多く、統計で分かる最新の2022年はそれよりも少いことが見えてきます。

ただし、前回の2017年の数値「51600人」よりは多いため、今後も新規就業者が再び上昇する可能性はあります。

また、新規就業者ではなく離職率であれば、こちらのページで特集していますので考察の参考にしてみて下さいませ。
→　グラフで見る群馬県の離職率

群馬県の総人口の過去から現在までの推移と比較は、こちらにて特集しています。
→　グラフで見る群馬県の人口推移

群馬県の新規就業者は少い？多い？人口が近い岐阜県(岐阜県)と栃木県(栃木県)と比較

群馬県の新規就業者は、どれくらい多い、あるいは少いのでしょうか？

群馬県と岐阜県(岐阜県)と栃木県(栃木県)の新規就業者を比較

まずは、群馬県と人口が日本全国で最も近い岐阜県(岐阜県)と栃木県(栃木県)の新規就業者を比較してみます。

※長野県(長野県)と岡山県(岡山県)は、群馬県と3・4番目に人口が近い都道府県です。

群馬県と人口の近い岐阜県(岐阜県)と栃木県(栃木県)の新規就業者を比較した一覧表

都道府県名	総人口	新規就業者
長野県(長野県)	2,043,798人	51,700人
岐阜県(岐阜県)	1,982,294人	50,200人
群馬県(群馬県)	1,930,976人	52,200人
栃木県(栃木県)	1,929,434人	51,000人
岡山県(岡山県)	1,865,478人	51,200人

上記の新規就業者の比較表をみてみると、

• 群馬県は、岐阜県(岐阜県)よりも新規就業者の数値が約2,000程しか変わらず、新規就業者と人口も日本国内では比較的似ている
• 群馬県は、栃木県(栃木県)よりも新規就業者の数値が約1,200程しか変わらず、新規就業者と人口も日本国内では比較的似ている

という結果となっています。

群馬県をもっと他の都道府県と比較する

群馬県のデータを比較するグラフ作成ツールを独自開発しております。こちらより、比較対象の都道府県を選択してみて下さいませ。

都道府県を選択する

※もし都道府県名が表示されない場合は、2度ほどクリックしてみて下さい。

日本全国の新規就業者ランキングで群馬県は何位かについて表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。

群馬県は日本全国の新規就業者ランキング(多い順)で15位

まずは、群馬県の新規就業者を日本全国(都道府県別)で見たときに何番目に多いのかを日本全国の新規就業者ランキング表を用いて、みていきます。

日本全国(都道府県別)の新規就業者ランキング表：群馬県は15位

順位	都道府県名	新規就業者 (人)
11	広島県	83,600
12	茨城県	82,400
13	京都府	72,200
14	宮城県	67,700
15	群馬県	52,200
16	長野県	51,700
17	岡山県	51,200
18	栃木県	51,000
19	岐阜県	50,200
20	新潟県	48,700

→ 日本全国(都道府県別)の新規就業者ランキングをもっと見る

こちらの日本全国の新規就業者が多いランキング表では、統計が取れる47つの都道府県の中で、群馬県は15位と、上位20位にランクインしており、日本全国(都道府県)の中でも新規就業者が多い都道府県ということが分かります。

以下は新規就業者の日本全国ランキングの、1年毎に、どこがTOP10に入ってきているかの変化が見られるグラフ(バーチャートレース)です。

新規就業者の日本全国ランキングTOP10

他の統計のアニメーショングラフを表示総面積都道府県面積に占める市区町村面積割合 可住地面積割合林野面積森林面積

さらに詳しい日本全国(都道府県別)の新規就業者が多いランキングは、こちらで全て掲載していますので、参考にしてみて下さいませ。
→　日本全国(都道府県別)の新規就業者が多いランキングと過去から現在までの推移グラフ

日本全国の平均値・中央値と群馬県の新規就業者を比べる

また、この日本全国(都道府県別)新規就業者ランキングの平均値、中央値と群馬県の比較グラフは以下となっています。

群馬県の新規就業者を日本全国(都道府県)の中央値(39,200)と平均値(75,923)と比較した一覧表

都道府県名	新規就業者
群馬県	52,200人
平均値	75,923人
中央値	39,200人

こちらの表より、群馬県の新規就業者は平均より23,723人少いという結果が見えてきます。

また、中央値の39,200と比較してみると、群馬県の新規就業者「52200人」は中央値より新規就業者が少し多い(1.33倍)ということが分かります。

当ページのライセンス情報・データセット

項目	内容
名称	群馬県の新規就業者データ
単位	(人)
期間	1979～2022年
更新日時	2023-08-07T05:01:21+0900
ライセンス	CC BY 4.0
ソース元	総務省による統計ダッシュボード - 統計ダッシュボード（https://dashboard.e-stat.go.jp/）とは、総務省による国や民間企業等が提供している主要な統計データをグラフで提供しているサービスです。また、このサービスは、統計ダッシュボードのAPI機能を使用していますが、サービスの内容は国によって保証されたものではありません。

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地図で見る新規就業者の推移(都道府県別)も要チェック！

新しく、マップ上で統計を可視化した地図で見る統計シリーズを公開しました。

新規就業者にも対応しており、日本国内の2450件以上の統計データを地図上で見られるようにしています。

特に、過去から現在までの新規就業者の推移を可視化した部分は必見です。

地図で見る新規就業者の推移(都道府県別の日本全国階級区分図)

また、群馬県の統計情報は、こちらのページで全一覧と全国ランキング順位(都道府県別)が見られます。

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