グラフで見る群馬県の火災負傷者数は多い？少い？(推移グラフと比較)

群馬県の火災負傷者数をグラフや比較表を用いて分かりやすく説明していきます。

群馬県の火災負傷者数はどのくらい？

群馬県の火災負傷者数は、100人です。(2020年調査)

群馬県の火災負傷者数(2020年)

都道府県名	火災負傷者数
群馬県	100人

群馬県の火災負傷者数推移グラフ(1975年～現在)

では、現在の群馬県の火災負傷者数の「100人」は、過去と比べてどう変化してきているのでしょうか？

群馬県の火災負傷者数の1975～2020年までの推移をグラフに表してみます。

推移が見えるアニメーショングラフ

※こちらは、1975～2020年までの推移を年ごとに動くグラフとして作成したものです。総人口とも比較可能です。

※群馬県の人口データは、国勢調査・住民基本台帳人口（総数）を元に作成。

グラフ全体図(静止画)

↓こちらは、上記の群馬県の火災負傷者数グラフの全体図です。

また、下記は1975～2020年までの群馬県の火災負傷者数の推移を一覧表にしたものです。
※表が画面幅を越えている場合は横スクロール可能

一覧表で見る群馬県の火災負傷者数の推移(1975～2020年)

年	1975	1976	1977	1978	1979	1980	1981	1982	1983	1984	1985	1986	1987	1988	1989	1990	1991	1992	1993	1994	1995	1996	1997	1998	1999	2000	2001	2002	2003	2004	2005	2006	2007	2008	2009	2010	2011	2012	2013	2014	2015	2016	2017	2018	2019	2020
火災負傷者数(人)	98.00	143.00	117.00	120.00	125.00	100.00	112.00	131.00	123.00	98.00	88.00	78.00	103.00	80.00	101.00	77.00	89.00	103.00	57.00	79.00	83.00	107.00	83.00	83.00	103.00	162.00	122.00	133.00	131.00	146.00	147.00	139.00	139.00	124.00	110.00	96.00	94.00	109.00	161.00	139.00	126.00	114.00	103.00	90.00	108.00	100.00
前回比(差引値)	-	45	-26	3	5	-25	12	19	-8	-25	-10	-10	25	-23	21	-24	12	14	-46	22	4	24	-24	0	20	59	-40	11	-2	15	1	-8	0	-15	-14	-14	-2	15	52	-22	-13	-12	-11	-13	18	-8
前回比(%)	-	145.92	81.82	102.56	104.17	80	112	116.96	93.89	79.67	89.8	88.64	132.05	77.67	126.25	76.24	115.58	115.73	55.34	138.6	105.06	128.92	77.57	100	124.1	157.28	75.31	109.02	98.5	111.45	100.68	94.56	100	89.21	88.71	87.27	97.92	115.96	147.71	86.34	90.65	90.48	90.35	87.38	120	92.59

上記の群馬県の火災負傷者数の推移グラフを見てみると、2000年の火災負傷者数が最も多く、統計で分かる最新の2020年はそれよりも少いことが見えてきます。

さらに、前回の2019年の数値「108人」よりも少なくなっているため、今後はさらに火災負傷者数が少なくなる可能性があります。

また、火災負傷者数ではなく火災死亡者数であれば、こちらのページで特集していますので考察の参考にしてみて下さいませ。
→　グラフで見る群馬県の火災死亡者数

群馬県の総人口の過去から現在までの推移と比較は、こちらにて特集しています。
→　グラフで見る群馬県の人口推移

群馬県の火災負傷者数は少い？多い？人口が近い岐阜県(岐阜県)と栃木県(栃木県)と比較

群馬県の火災負傷者数は、どれくらい多い、あるいは少いのでしょうか？

群馬県と岐阜県(岐阜県)と栃木県(栃木県)の火災負傷者数を比較

まずは、群馬県と人口が日本全国で最も近い岐阜県(岐阜県)と栃木県(栃木県)の火災負傷者数を比較してみます。

※長野県(長野県)と岡山県(岡山県)は、群馬県と3・4番目に人口が近い都道府県です。

群馬県と人口の近い岐阜県(岐阜県)と栃木県(栃木県)の火災負傷者数を比較した一覧表

都道府県名	総人口	火災負傷者数
長野県(長野県)	2,043,798人	114人
岐阜県(岐阜県)	1,982,294人	83人
群馬県(群馬県)	1,930,976人	100人
栃木県(栃木県)	1,929,434人	89人
岡山県(岡山県)	1,865,478人	103人

上記の火災負傷者数の比較表をみてみると、

• 群馬県は、岐阜県(岐阜県)よりも火災負傷者数の数値が約17多く、1.205倍高い
• 群馬県は、栃木県(栃木県)よりも火災負傷者数の数値が約11程しか変わらず、火災負傷者数と人口も日本国内では比較的似ている

という結果となっています。

群馬県をもっと他の都道府県と比較する

群馬県のデータを比較するグラフ作成ツールを独自開発しております。こちらより、比較対象の都道府県を選択してみて下さいませ。

都道府県を選択する

※もし都道府県名が表示されない場合は、2度ほどクリックしてみて下さい。

日本全国の火災負傷者数ランキングで群馬県は何位かについて表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。

群馬県は日本全国の火災負傷者数ランキング(多い順)で18位

まずは、群馬県の火災負傷者数を日本全国(都道府県別)で見たときに何番目に多いのかを日本全国の火災負傷者数ランキング表を用いて、みていきます。

日本全国(都道府県別)の火災負傷者数ランキング表：群馬県は18位

順位	都道府県名	火災負傷者数 (人)
14	京都府	112
15	新潟県	103
15	岡山県	103
17	宮城県	101
18	群馬県	100
19	福島県	92
20	青森県	89
20	栃木県	89
22	岐阜県	83
23	鹿児島県	74

→ 日本全国(都道府県別)の火災負傷者数ランキングをもっと見る

こちらの日本全国の火災負傷者数が多いランキング表では、統計が取れる47つの都道府県の中で、群馬県は18位と、上位20位にランクインしており、日本全国(都道府県)の中でも火災負傷者数が多い都道府県ということが分かります。

以下は火災負傷者数の日本全国ランキングの、1年毎に、どこがTOP10に入ってきているかの変化が見られるグラフ(バーチャートレース)です。

火災負傷者数の日本全国ランキングTOP10

他の統計のアニメーショングラフを表示総面積都道府県面積に占める市区町村面積割合 可住地面積割合林野面積森林面積

さらに詳しい日本全国(都道府県別)の火災負傷者数が多いランキングは、こちらで全て掲載していますので、参考にしてみて下さいませ。
→　日本全国(都道府県別)の火災負傷者数が多いランキングと過去から現在までの推移グラフ

日本全国の平均値・中央値と群馬県の火災負傷者数を比べる

また、この日本全国(都道府県別)火災負傷者数ランキングの平均値、中央値と群馬県の比較グラフは以下となっています。

群馬県の火災負傷者数を日本全国(都道府県)の中央値(71)と平均値(114)と比較した一覧表

都道府県名	火災負傷者数
群馬県	100人
平均値	114人
中央値	71人

こちらの表より、群馬県の火災負傷者数は平均より14人少いという結果が見えてきます。

また、中央値の71と比較してみると、群馬県の火災負傷者数「100人」は中央値より火災負傷者数が少し多い(1.41倍)ということが分かります。

当ページのライセンス情報・データセット

項目	内容
名称	群馬県の火災負傷者数データ
単位	(人)
期間	1975～2020年
更新日時	2023-04-22T05:01:17+0900
ライセンス	CC BY 4.0
ソース元	総務省による統計ダッシュボード - 統計ダッシュボード（https://dashboard.e-stat.go.jp/）とは、総務省による国や民間企業等が提供している主要な統計データをグラフで提供しているサービスです。また、このサービスは、統計ダッシュボードのAPI機能を使用していますが、サービスの内容は国によって保証されたものではありません。

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地図で見る火災負傷者数の推移(都道府県別)も要チェック！

新しく、マップ上で統計を可視化した地図で見る統計シリーズを公開しました。

火災負傷者数にも対応しており、日本国内の2450件以上の統計データを地図上で見られるようにしています。

特に、過去から現在までの火災負傷者数の推移を可視化した部分は必見です。

地図で見る火災負傷者数の推移(都道府県別の日本全国階級区分図)

また、群馬県の統計情報は、こちらのページで全一覧と全国ランキング順位(都道府県別)が見られます。

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