グラフで見る群馬県の60歳男性の平均余命は長い？短い？(推移グラフと比較)

群馬県の60歳男性の平均余命をグラフや比較表を用いて分かりやすく説明していきます。

60歳男性の平均余命とは？

[平均余命（６０歳）],60歳に達した者が，その後生存できると期待される平均年数。

群馬県の60歳男性の平均余命はどのくらい？

群馬県の60歳男性の平均余命は、23.78(年)です。(2020年調査)

群馬県の60歳男性の平均余命(2020年)

都道府県名	60歳男性の平均余命
群馬県	23.78(年)

群馬県の60歳男性の平均余命推移グラフ(1975年～現在)

では、現在の群馬県の60歳男性の平均余命の「23.78(年)」は、過去と比べてどう変化してきているのでしょうか？

群馬県の60歳男性の平均余命の1975～2020年までの推移をグラフに表してみます。

推移が見えるアニメーショングラフ

※こちらは、1975～2020年までの推移を年ごとに動くグラフとして作成したものです。総人口とも比較可能です。

※群馬県の人口データは、国勢調査・住民基本台帳人口（総数）を元に作成。

グラフ全体図(静止画)

↓こちらは、上記の群馬県の60歳男性の平均余命グラフの全体図です。

また、下記は1975～2020年までの群馬県の60歳男性の平均余命の推移を一覧表にしたものです。
※表が画面幅を越えている場合は横スクロール可能

一覧表で見る群馬県の60歳男性の平均余命の推移(1975～2020年)

年	1975	1980	1985	1990	1995	2000	2005	2010	2015	2020
60歳男性の平均余命(年)	17.11	18.63	19.58	20.33	20.85	21.57	22.31	22.78	23.43	23.78
前回比(差引値)	-	1.52	0.95	0.75	0.52	0.72	0.74	0.47	0.65	0.35
前回比(%)	-	108.88	105.1	103.83	102.56	103.45	103.43	102.11	102.85	101.49

上記の群馬県の60歳男性の平均余命の推移グラフを見てみると、最新である2020年の60歳男性の平均余命が最も長いことが分かります。

また、前回の2015年よりも0.35(年)多くなっており、60歳男性の平均余命は上昇傾向にあると言えます。

特に、最も短い1975年の「17.11(年)」と現在の60歳男性の平均余命「23.78(年)」を比べると、1.39倍もの差があり、60歳男性の平均余命がいかに上昇したかが見えてきます。

また、60歳男性の平均余命ではなく40歳男性の平均余命であれば、こちらのページで特集していますので考察の参考にしてみて下さいませ。
→　グラフで見る群馬県の40歳男性の平均余命

群馬県の総人口の過去から現在までの推移と比較は、こちらにて特集しています。
→　グラフで見る群馬県の人口推移

群馬県の60歳男性の平均余命は短い？長い？人口が近い岐阜県(岐阜県)と栃木県(栃木県)と比較

群馬県の60歳男性の平均余命は、どれくらい長い、あるいは短いのでしょうか？

群馬県と岐阜県(岐阜県)と栃木県(栃木県)の60歳男性の平均余命を比較

まずは、群馬県と人口が日本全国で最も近い岐阜県(岐阜県)と栃木県(栃木県)の60歳男性の平均余命を比較してみます。

※長野県(長野県)と岡山県(岡山県)は、群馬県と3・4番目に人口が近い都道府県です。

群馬県と人口の近い岐阜県(岐阜県)と栃木県(栃木県)の60歳男性の平均余命を比較した一覧表

都道府県名	総人口	60歳男性の平均余命
長野県(長野県)	2,043,798人	25.13(年)
岐阜県(岐阜県)	1,982,294人	24.35(年)
群馬県(群馬県)	1,930,976人	23.78(年)
栃木県(栃木県)	1,929,434人	23.83(年)
岡山県(岡山県)	1,865,478人	24.44(年)

上記の60歳男性の平均余命の比較表をみてみると、

• 岐阜県(岐阜県)は、群馬県よりも60歳男性の平均余命の数値が約0.57程しか変わらず、60歳男性の平均余命と人口も日本国内では比較的似ている
• 栃木県(栃木県)は、群馬県よりも60歳男性の平均余命の数値が約0.05程しか変わらず、60歳男性の平均余命と人口も日本国内では比較的似ている

という結果となっています。

群馬県をもっと他の都道府県と比較する

群馬県のデータを比較するグラフ作成ツールを独自開発しております。こちらより、比較対象の都道府県を選択してみて下さいませ。

都道府県を選択する

※もし都道府県名が表示されない場合は、2度ほどクリックしてみて下さい。

日本全国の60歳男性の平均余命ランキングで群馬県は何位かについて表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。

群馬県は日本全国の60歳男性の平均余命ランキング(長い順)で38位

まずは、群馬県の60歳男性の平均余命を日本全国(都道府県別)で見たときに何番目に長いのかを日本全国の60歳男性の平均余命ランキング表を用いて、みていきます。

日本全国(都道府県別)の60歳男性の平均余命ランキング表：群馬県は38位

順位	都道府県名	60歳男性の平均余命 (年)
34	愛媛県	23.84
35	栃木県	23.83
36	長崎県	23.8
37	高知県	23.79
38	群馬県	23.78
38	北海道	23.78
40	和歌山県	23.75
41	茨城県	23.74
41	山口県	23.74
43	福島県	23.57

→ 日本全国(都道府県別)の60歳男性の平均余命ランキングをもっと見る

こちらの日本全国の60歳男性の平均余命が長いランキング表では、統計が取れる47つの都道府県の中で、群馬県は38位と、下位10位以内に入っており、日本全国(都道府県)の中でも60歳男性の平均余命が非常に短い都道府県ということが分かります。

以下は60歳男性の平均余命の日本全国ランキングの、1年毎に、どこがTOP10に入ってきているかの変化が見られるグラフ(バーチャートレース)です。

60歳男性の平均余命の日本全国ランキングTOP10

他の統計のアニメーショングラフを表示総面積都道府県面積に占める市区町村面積割合 可住地面積割合林野面積森林面積

さらに詳しい日本全国(都道府県別)の60歳男性の平均余命が長いランキングは、こちらで全て掲載していますので、参考にしてみて下さいませ。
→　日本全国(都道府県別)の60歳男性の平均余命が長いランキングと過去から現在までの推移グラフ

日本全国の平均値・中央値と群馬県の60歳男性の平均余命を比べる

また、この日本全国(都道府県別)60歳男性の平均余命ランキングの平均値、中央値と群馬県の比較グラフは以下となっています。

群馬県の60歳男性の平均余命を日本全国(都道府県)の中央値(24)と平均値(24)と比較した一覧表

都道府県名	60歳男性の平均余命
群馬県	23.78(年)
平均値	24(年)
中央値	24(年)

こちらの表より、群馬県の60歳男性の平均余命は平均と近い位置にあるという結果が見えてきます。

また、中央値の24と比較してみると、群馬県の60歳男性の平均余命は中央値に近く日本全国の都道府県でも標準的ということが分かります。

当ページのライセンス情報・データセット

項目	内容
名称	群馬県の60歳男性の平均余命データ
単位	(年)
期間	1975～2020年
更新日時	2024-04-05T05:01:48+0900
ライセンス	CC BY 4.0
ソース元	総務省による統計ダッシュボード - 統計ダッシュボード（https://dashboard.e-stat.go.jp/）とは、総務省による国や民間企業等が提供している主要な統計データをグラフで提供しているサービスです。また、このサービスは、統計ダッシュボードのAPI機能を使用していますが、サービスの内容は国によって保証されたものではありません。

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地図で見る60歳男性の平均余命の推移(都道府県別)も要チェック！

新しく、マップ上で統計を可視化した地図で見る統計シリーズを公開しました。

60歳男性の平均余命にも対応しており、日本国内の2450件以上の統計データを地図上で見られるようにしています。

特に、過去から現在までの60歳男性の平均余命の推移を可視化した部分は必見です。

地図で見る60歳男性の平均余命の推移(都道府県別の日本全国階級区分図)

また、群馬県の統計情報は、こちらのページで全一覧と全国ランキング順位(都道府県別)が見られます。

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