グラフで見る江津市の完全失業率は高い?低い?(推移グラフと比較)

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グラフで見る江津市の完全失業率は高い?低い?(推移グラフと比較)
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江津市(島根県)の完全失業率の推移と他の市区町村との比較

江津市(島根県)の完全失業率をグラフや比較表を用いて分かりやすく説明していきます。

完全失業率とは?[就業者(国勢調査)],調査週間中,賃金,給料,諸手当,営業収益,手数料,内職収入など収入(現物収入を含む。)を伴う仕事を少しでもした者(休業者及び無給の家族従業者を含む。),[完全失業者(国勢調査)],調査週間中,収入を伴う仕事を少しもしなかった者のうち,仕事に就くことが可能であって,かつ,ハローワーク(公共職業安定所)に申し込むなどして積極的に仕事を探していた者,[完全失業率(国勢調査)],「労働力人口(就業者+完全失業者)」に占める「完全失業者」の割合

江津市の完全失業率はどのくらい?

江津市(島根県)の完全失業率は、2.9%です。(2020年調査)

江津市(島根県)の完全失業率(2020年)
市区町村名完全失業率
江津市2.9%

※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
2020年の総務省による統計ダッシュボード調査が最新のデータ
(2023年8月5日確認)
2024年の統計データは発表され次第即時反映させて頂きます。

江津市の完全失業率推移グラフ(1980年~現在)

では、現在の江津市(島根県)の完全失業率の「2.9%」は、過去と比べてどう変化してきているのでしょうか?

江津市の完全失業率の1980~2020年までの推移をグラフに表してみます。

推移が見えるアニメーショングラフ

※こちらは、1980~2020年までの推移を年ごとに動くグラフとして作成したものです。総人口とも比較可能です。

※江津市の人口データは、国勢調査・住民基本台帳人口(総数)を元に作成。

グラフ全体図(静止画)

↓こちらは、上記の江津市の完全失業率グラフの全体図です。

※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細

※江津市の完全失業率の推移(1980~2020年)データの無料ダウンロードはこちらから↓

(EXCELでも開けます)
※【データ内容】
1行目:年代,2行目:完全失業率

また、下記は1980~2020年までの江津市の完全失業率の推移を一覧表にしたものです。
※表が画面幅を越えている場合は横スクロール可能

一覧表で見る江津市(島根県)の完全失業率の推移(1980~2020年)
198019851990199520002005201020152020
完全失業率(%)2.603.302.803.104.005.505.803.502.90
前回比(差引値)-0.7-0.50.30.91.50.3-2.3-0.6
前回比(%)-126.9284.85110.71129.03137.5105.4560.3482.86

上記の江津市の完全失業率の推移グラフを見てみると、2010年の完全失業率が最も多く、統計で分かる最新の2020年はそれよりも低いことが見えてきます。

さらに、前回の2015年の数値「3.5%」よりも少なくなっているため、今後はさらに完全失業率が少なくなる可能性があります。

また、完全失業率ではなく完全失業者であれば、こちらのページで特集していますので考察の参考にしてみて下さいませ。
→ グラフで見る江津市の完全失業者

江津市の総人口の過去から現在までの推移と比較は、こちらにて特集しています。
→ グラフで見る江津市(島根県)の人口推移
グラフで見る江津市(島根県)の人口推移

江津市の完全失業率は低い?高い?人口が近い養父市(兵庫県)と柴田郡大河原町(宮城県)と比較

江津市(島根県)の完全失業率は、どれくらい低い、あるいは高いのでしょうか?

江津市(島根県)と養父市(兵庫県)と柴田郡大河原町(宮城県)の完全失業率を比較

まずは、江津市と人口が日本全国で最も近い養父市(兵庫県)柴田郡大河原町(宮城県)の完全失業率を比較してみます。

山武郡横芝光町(千葉県)御坊市(和歌山県)は、江津市と3・4番目に人口が近い市区町村です。

※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細

江津市(島根県)と人口の近い養父市(兵庫県)と柴田郡大河原町(宮城県)の完全失業率を比較した一覧表
市区町村名総人口完全失業率
山武郡横芝光町(千葉県)22,697人3.8%
養父市(兵庫県)21,969人3.5%
江津市(島根県)22,134人2.9%
柴田郡大河原町(宮城県)23,578人5%
御坊市(和歌山県)22,049人4.7%

上記の完全失業率の比較表をみてみると、

という結果となっています。

特に、柴田郡大河原町(宮城県)と江津市は人口が日本全体の中でも1・2番目に近いが、完全失業率には圧倒的な差があるということが比較することにより見えてきます。

江津市をもっと他の市区町村と比較する

江津市のデータを比較するグラフ作成ツールを独自開発しております。こちらより、比較対象の市区町村を選択してみて下さいませ。

※もし市区町村名が表示されない場合は、2度ほどクリックしてみて下さい。

島根県内では何位?

続いて、江津市の完全失業率が、島根県内では何番目に高いのかを、ランキング表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。

江津市の完全失業率は、島根県内では4位

下記は、島根県内での完全失業率のランキング表です。(高い順)

島根県内での完全失業率のランキング表:江津市は4位
順位市区町村名完全失業率
(%)
1鹿足郡津和野町鹿足郡津和野町グラフ3.1
2益田市益田市グラフ3
2大田市大田市グラフ3
4江津市江津市グラフ2.9
4松江市松江市グラフ2.9
6浜田市浜田市グラフ2.7
6鹿足郡吉賀町鹿足郡吉賀町グラフ2.7
6隠岐郡隠岐の島町隠岐郡隠岐の島町グラフ2.7
6安来市安来市グラフ2.7
10出雲市出雲市グラフ2.6
10データ邑智郡美郷町グラフ2.6
12隠岐郡海士町隠岐郡海士町グラフ2.4
12仁多郡奥出雲町仁多郡奥出雲町グラフ2.4
14データ隠岐郡西ノ島町グラフ2.2
14邑智郡川本町邑智郡川本町グラフ2.2
14雲南市雲南市グラフ2.2
17邑智郡邑南町邑智郡邑南町グラフ2
18データ飯石郡飯南町グラフ1.9
19データ隠岐郡知夫村グラフ1.6

※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細

島根県内の完全失業率の平均値と中央値

また、島根県内での完全失業率の平均値と、中央値についても調査し、江津市と比較したグラフを以下に作成いたしました。

※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細

江津市の完全失業率と島根県内の中央値と平均値を比較した一覧表
名称完全失業率
江津市2.9%
平均値2.52%
中央値2.6%

※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細

こちらの比較表より、江津市の完全失業率は、

ということが見えてきます。

江津市の完全失業率は日本全国で何番目?

日本全国の完全失業率ランキングで江津市は何位かについて表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。

江津市は日本全国の完全失業率ランキング(高い順)で1330位

まずは、江津市の完全失業率を日本全国(市区町村別)で見たときに何番目に高いのかを日本全国の完全失業率ランキング表を用いて、みていきます。

日本全国(市区町村別)の完全失業率ランキング表:江津市は1330位
順位市区町村名完全失業率
(%)
1330データ愛知郡愛荘町グラフ2.9
1330吉田郡永平寺町吉田郡永平寺町グラフ2.9
1330諏訪郡富士見町諏訪郡富士見町グラフ2.9
1330福井市福井市グラフ2.9
1330江津市江津市グラフ2.9
1330芳賀郡芳賀町芳賀郡芳賀町グラフ2.9
1330データ西伯郡日吉津村グラフ2.9
1330データ日野郡日野町グラフ2.9
1330鉾田市鉾田市グラフ2.9
1330伊賀市伊賀市グラフ2.9

※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細

日本全国(市区町村別)の完全失業率ランキングをもっと見る

こちらの日本全国の完全失業率が高いランキング表では、統計が取れる1740つの市区町村の中で、江津市は1330位と、日本全国(市区町村)の中でも完全失業率が比較的低い市区町村ということが分かります。

以下は完全失業率の日本全国ランキングの、1年毎に、どこがTOP10に入ってきているかの変化が見られるグラフ(バーチャートレース)です。

完全失業率の日本全国ランキングTOP10

さらに詳しい日本全国(市区町村別)の完全失業率が高いランキングは、こちらで全て掲載していますので、参考にしてみて下さいませ。
→ 日本全国(市区町村別)の完全失業率が高いランキングと過去から現在までの推移グラフ日本全国(市区町村別)の完全失業率が高いランキングと過去から現在までの推移グラフ

日本全国の平均値・中央値と江津市の完全失業率を比べる

また、この日本全国(市区町村別)完全失業率ランキングの平均値、中央値と江津市の比較グラフは以下となっています。

※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細

江津市の完全失業率を日本全国(市区町村)の中央値(4)と平均値(4)と比較した一覧表
市区町村名完全失業率
江津市2.9%
平均値4%
中央値4%

※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細

こちらの表より、江津市の完全失業率は平均より1%低いという結果が見えてきます。

また、中央値の4と比較してみると、江津市の完全失業率は中央値より1.9割低いということが分かります。

当ページのライセンス情報・データセット
項目内容
名称江津市(島根県)の完全失業率データ
単位(%)
期間1980~2020年
更新日時2023-08-05T05:02:25+0900
ライセンスCC BY 4.0
ソース元総務省による統計ダッシュボード - 統計ダッシュボード(https://dashboard.e-stat.go.jp/)とは、総務省による国や民間企業等が提供している主要な統計データをグラフで提供しているサービスです。また、このサービスは、統計ダッシュボードのAPI機能を使用していますが、サービスの内容は国によって保証されたものではありません。

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地図で見る完全失業率の推移(市区町村別)も要チェック!

新しく、マップ上で統計を可視化した地図で見る統計シリーズを公開しました。

完全失業率にも対応しており、日本国内の2450件以上の統計データを地図上で見られるようにしています。

特に、過去から現在までの完全失業率の推移を可視化した部分は必見です。

地図で見る完全失業率の推移(市区町村別の日本全国階級区分図)
地図で見る完全失業率の推移(市区町村別の日本全国階級区分図)

また、江津市(島根県)の統計情報は、こちらのページで全一覧と全国ランキング順位(市区町村別)が見られます。

江津市の統計データ一覧・日本全国ランキング順位も掲載!

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江津市(島根県)の完全失業率に関するよくある質問

江津市(島根県)の完全失業率の最新のデータはいくつですか?2024年に分かる最新の江津市の完全失業率は、2.9%です。このデータは、2020年の総務省による統計ダッシュボード調査によるもので、単位は%です。詳細を確認する。
江津市の完全失業率は前回より何%減少しましたか?前回(2015年)より、17.14%減少しています。また、前回の完全失業率は3.50%です。1980~2020年までの推移グラフを表示。
江津市の完全失業率が最も高かった年はいつですか?2010年が最も高かった年です。(5.80%)
※データが確認できる1980~2020年の期間において
江津市の完全失業率が最も低かった年はいつですか?1980年が最も低かった年です。(2.60%)
※データが確認できる1980~2020年の期間において
江津市の完全失業率は日本全国(市区町村別)ランキングでは何位ですか?日本全国(市区町村別)で1330位です。完全失業率の日本全国(市区町村別)ランキング表を確認する。
江津市と完全失業率が似ている市区町村はどこですか?福井市の3%、芳賀郡芳賀町の3%がとても近い市区町村として挙げられます。
江津市の完全失業率を日本全国(市区町村)の平均値と比較すると何倍ですか?日本全国平均より0.8倍低いです。詳細を確認する。
江津市の完全失業率は日本全国(市区町村)の中央値より高いですか?日本全国(市区町村)の中央値の0.81倍です。