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五島市(長崎県)の転出者数（日本人移動者）をグラフや比較表を用いて分かりやすく説明していきます。
転出者数（日本人移動者）とは？
[転出者数],市区町村又は都道府県の境界を越えて他の区域へ住所を移した者の数五島市の転出者数（日本人移動者）はどのくらい？
五島市(長崎県)の転出者数（日本人移動者）は、1,352人です。(2021年調査)
| 市区町村名 | 転出者数（日本人移動者） |
|---|---|
| 五島市 | 1,352人 |
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
2021年の総務省による統計ダッシュボード調査が最新のデータ
(2023年8月5日確認)
2024年の統計データは発表され次第即時反映させて頂きます。
五島市の転出者数（日本人移動者）推移グラフ(2004年～現在)
では、現在の五島市(長崎県)の転出者数（日本人移動者）の「1,352人」は、過去と比べてどう変化してきているのでしょうか？
五島市の転出者数（日本人移動者）の2004～2021年までの推移をグラフに表してみます。
推移が見えるアニメーショングラフ
※こちらは、2004～2021年までの推移を年ごとに動くグラフとして作成したものです。総人口とも比較可能です。
※五島市の人口データは、国勢調査・住民基本台帳人口（総数）を元に作成。
グラフ全体図(静止画)
↓こちらは、上記の五島市の転出者数（日本人移動者）グラフの全体図です。
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
※五島市の転出者数（日本人移動者）の推移(2004～2021年)データの無料ダウンロードはこちらから↓
(EXCELでも開けます)
※【データ内容】
1行目:年代,2行目:転出者数（日本人移動者）
また、下記は2004～2021年までの五島市の転出者数（日本人移動者）の推移を一覧表にしたものです。
※表が画面幅を越えている場合は横スクロール可能
| 年 | 2004 | 2005 | 2006 | 2007 | 2008 | 2009 | 2010 | 2011 | 2012 | 2013 | 2014 | 2015 | 2016 | 2017 | 2018 | 2019 | 2020 | 2021 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 転出者数（日本人移動者）(人) | 2,260.00 | 2,105.00 | 2,140.00 | 2,212.00 | 1,887.00 | 1,841.00 | 1,606.00 | 1,519.00 | 1,495.00 | 1,335.00 | 1,456.00 | 1,411.00 | 1,301.00 | 1,275.00 | 1,401.00 | 1,208.00 | 1,214.00 | 1,352.00 |
| 前回比(差引値) | - | -155 | 35 | 72 | -325 | -46 | -235 | -87 | -24 | -160 | 121 | -45 | -110 | -26 | 126 | -193 | 6 | 138 |
| 前回比(%) | - | 93.14 | 101.66 | 103.36 | 85.31 | 97.56 | 87.24 | 94.58 | 98.42 | 89.3 | 109.06 | 96.91 | 92.2 | 98 | 109.88 | 86.22 | 100.5 | 111.37 |
上記の五島市の転出者数（日本人移動者）の推移グラフを見てみると、2004年の転出者数（日本人移動者）が最も多く、統計で分かる最新の2021年はそれよりも少いことが見えてきます。
ただし、前回の2020年の数値「1214人」よりは多いため、今後も転出者数（日本人移動者）が再び上昇する可能性はあります。
また、転出者数（日本人移動者）ではなく転入率（日本人移動者）であれば、こちらのページで特集していますので考察の参考にしてみて下さいませ。
→ グラフで見る五島市の転入率（日本人移動者）
五島市の総人口の過去から現在までの推移と比較は、こちらにて特集しています。
→ グラフで見る五島市(長崎県)の人口推移
五島市の転出者数（日本人移動者）は少い？多い？人口が近い田村市(福島県)と熱海市(静岡県)と比較
五島市(長崎県)の転出者数（日本人移動者）は、どれくらい少い、あるいは多いのでしょうか？
五島市(長崎県)と田村市(福島県)と熱海市(静岡県)の転出者数（日本人移動者）を比較
まずは、五島市と人口が日本全国で最も近い田村市(福島県)と熱海市(静岡県)の転出者数（日本人移動者）を比較してみます。
※伊予市(愛媛県)と大船渡市(岩手県)は、五島市と3・4番目に人口が近い市区町村です。
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
| 市区町村名 | 総人口 | 転出者数（日本人移動者） |
|---|---|---|
| 伊予市(愛媛県) | 36,107人 | 976人 |
| 田村市(福島県) | 34,947人 | 911人 |
| 五島市(長崎県) | 35,577人 | 1,352人 |
| 熱海市(静岡県) | 35,167人 | 1,667人 |
| 大船渡市(岩手県) | 34,285人 | 1,012人 |
上記の転出者数（日本人移動者）の比較表をみてみると、
- 五島市は、田村市(福島県)よりも転出者数（日本人移動者）の数値が約441多く、1.484倍高い
- 熱海市(静岡県)は、五島市よりも転出者数（日本人移動者）の数値が約315多く、1.233倍高い
という結果となっています。
五島市をもっと他の市区町村と比較する
五島市のデータを比較するグラフ作成ツールを独自開発しております。こちらより、比較対象の市区町村を選択してみて下さいませ。
※もし市区町村名が表示されない場合は、2度ほどクリックしてみて下さい。
続いて、五島市の転出者数（日本人移動者）が、長崎県内では何番目に多いのかを、ランキング表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。
五島市の転出者数（日本人移動者）は、長崎県内では8位
下記は、長崎県内での転出者数（日本人移動者）のランキング表です。（多い順）
| 順位 | 市区町村名 | 転出者数（日本人移動者） (人) |
|---|---|---|
| 1 |  長崎市 | 12,624 |
| 2 |  佐世保市 | 9,091 |
| 3 |  諫早市 | 4,222 |
| 4 |  大村市 | 4,129 |
| 5 |  西彼杵郡長与町 | 1,915 |
| 6 |  西彼杵郡時津町 | 1,465 |
| 7 |  対馬市 | 1,464 |
| 8 |  五島市 | 1,352 |
| 9 |  島原市 | 1,344 |
| 10 |  雲仙市 | 1,179 |
| 11 |  南島原市 | 1,118 |
| 12 |  西海市 | 892 |
| 13 |  壱岐市 | 830 |
| 14 |  平戸市 | 817 |
| 15 |  松浦市 | 699 |
| 16 |  南松浦郡新上五島町 | 664 |
| 17 | 北松浦郡佐々町 | 594 |
| 18 |  東彼杵郡川棚町 | 479 |
| 19 |  東彼杵郡波佐見町 | 463 |
| 20 | 東彼杵郡東彼杵町 | 209 |
| 21 |  北松浦郡小値賀町 | 92 |
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
長崎県内でのシェア率(割合)
さらに、上記のランキング表を元に、五島市の転出者数（日本人移動者）が、長崎県内でどれだけのシェア率を占めているのか、割合を示したグラフを以下に作成しました。
長崎県内全体の転出者数（日本人移動者）の合計は、45642人です。※データが確認できる21自治体の合計となります。
そして、五島市の転出者数（日本人移動者）は1352人ですので、長崎県内でのシェア率は2.962%となります。
長崎県内の転出者数（日本人移動者）の平均値と中央値
また、長崎県内での転出者数（日本人移動者）の平均値と、中央値についても調査し、五島市と比較したグラフを以下に作成いたしました。
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
| 名称 | 転出者数（日本人移動者） |
|---|---|
| 五島市 | 1,352人 |
| 平均値 | 2,173人 |
| 中央値 | 892人 |
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
こちらの比較表より、五島市の転出者数（日本人移動者）は、
- 長崎県平均値の0.6221倍(→少い)
- 長崎県中央値の1.516倍(→多い)
ということが見えてきます。
日本全国の転出者数（日本人移動者）ランキングで五島市は何位かについて表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。
五島市は日本全国の転出者数（日本人移動者）ランキング(多い順)で586位
まずは、五島市の転出者数（日本人移動者）を日本全国(市区町村別)で見たときに何番目に多いのかを日本全国の転出者数（日本人移動者）ランキング表を用いて、みていきます。
| 順位 | 市区町村名 | 転出者数（日本人移動者） (人) |
|---|---|---|
| 582 |  額田郡幸田町 | 1,363 |
| 583 |  岡谷市 | 1,361 |
| 584 |  島尻郡八重瀬町 | 1,356 |
| 585 |  三豊市 | 1,354 |
| 586 | 五島市 | 1,352 |
| 586 |  倉吉市 | 1,352 |
| 588 |  丹波市 | 1,349 |
| 589 | みどり市 | 1,347 |
| 590 | 島原市 | 1,344 |
| 591 |  千曲市 | 1,343 |
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
→ 日本全国(市区町村別)の転出者数（日本人移動者）ランキングをもっと見る
こちらの日本全国の転出者数（日本人移動者）が多いランキング表では、統計が取れる1741つの市区町村の中で、五島市は586位と、日本全国(市区町村)の中でも転出者数（日本人移動者）が比較的多い市区町村ということが分かります。
以下は転出者数（日本人移動者）の日本全国ランキングの、1年毎に、どこがTOP10に入ってきているかの変化が見られるグラフ(バーチャートレース)です。
転出者数（日本人移動者）の日本全国ランキングTOP10
さらに詳しい日本全国(市区町村別)の転出者数（日本人移動者）が多いランキングは、こちらで全て掲載していますので、参考にしてみて下さいませ。
→ 日本全国(市区町村別)の転出者数（日本人移動者）が多いランキングと過去から現在までの推移グラフ
日本全国の平均値・中央値と五島市の転出者数（日本人移動者）を比べる
また、この日本全国(市区町村別)転出者数（日本人移動者）ランキングの平均値、中央値と五島市の比較グラフは以下となっています。
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
| 市区町村名 | 転出者数（日本人移動者） |
|---|---|
| 五島市 | 1,352人 |
| 平均値 | 2,768人 |
| 中央値 | 712人 |
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
こちらの表より、五島市の転出者数（日本人移動者）は平均より1,416人少いという結果が見えてきます。
また、中央値の712と比較してみると、五島市の転出者数（日本人移動者）「1352人」は中央値よりも1.9倍も転出者数（日本人移動者）が多いということも見えてきます。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 名称 | 五島市(長崎県)の転出者数（日本人移動者）データ |
| 単位 | (人) |
| 期間 | 2004～2021年 |
| 更新日時 | 2023-08-05T05:02:01+0900 |
| ライセンス | CC BY 4.0 |
| ソース元 | 総務省による統計ダッシュボード - 統計ダッシュボード（https://dashboard.e-stat.go.jp/）とは、総務省による国や民間企業等が提供している主要な統計データをグラフで提供しているサービスです。また、このサービスは、統計ダッシュボードのAPI機能を使用していますが、サービスの内容は国によって保証されたものではありません。 |
地図で見る転出者数（日本人移動者）の推移(市区町村別)も要チェック！
新しく、マップ上で統計を可視化した地図で見る統計シリーズを公開しました。
転出者数（日本人移動者）にも対応しており、日本国内の2450件以上の統計データを地図上で見られるようにしています。
特に、過去から現在までの転出者数（日本人移動者）の推移を可視化した部分は必見です。
地図で見る転出者数（日本人移動者）の推移(市区町村別の日本全国階級区分図)
また、五島市(長崎県)の統計情報は、こちらのページで全一覧と全国ランキング順位(市区町村別)が見られます。
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