グラフで見る宜野湾市の転入超過率（日本人移動者）は高い？低い？(推移グラフと比較)

宜野湾市(沖縄県)の転入超過率（日本人移動者）をグラフや比較表を用いて分かりやすく説明していきます。

転入超過率（日本人移動者）とは？

[総人口],本邦に常住する人口（当該住居に3か月以上にわたって住んでいるか，又は住むことになっている者）。人口推計は国勢調査による人口を基準人口とし，その後の人口動向を他の人口関連資料から得て，毎月１日現在の人口を算出したもの。 各国のデータについては出典参照。,[転入者数],市区町村又は都道府県の区域内に，他の市区町村又は都道府県から住所を移した者の数,[転出者数],市区町村又は都道府県の境界を越えて他の区域へ住所を移した者の数,[転入超過率],（転入者数－転出者数）/総人口

宜野湾市の転入超過率（日本人移動者）はどのくらい？

宜野湾市(沖縄県)の転入超過率（日本人移動者）は、0.17%です。(2020年調査)

宜野湾市(沖縄県)の転入超過率（日本人移動者）(2020年)

市区町村名	転入超過率（日本人移動者）
宜野湾市	0.17%

宜野湾市の転入超過率（日本人移動者）推移グラフ(2000年～現在)

では、現在の宜野湾市(沖縄県)の転入超過率（日本人移動者）の「0.17%」は、過去と比べてどう変化してきているのでしょうか？

宜野湾市の転入超過率（日本人移動者）の2000～2020年までの推移をグラフに表してみます。

推移が見えるアニメーショングラフ

※こちらは、2000～2020年までの推移を年ごとに動くグラフとして作成したものです。総人口とも比較可能です。

※宜野湾市の人口データは、国勢調査・住民基本台帳人口（総数）を元に作成。

グラフ全体図(静止画)

↓こちらは、上記の宜野湾市の転入超過率（日本人移動者）グラフの全体図です。

また、下記は2000～2020年までの宜野湾市の転入超過率（日本人移動者）の推移を一覧表にしたものです。
※表が画面幅を越えている場合は横スクロール可能

一覧表で見る宜野湾市(沖縄県)の転入超過率（日本人移動者）の推移(2000～2020年)

年	2000	2005	2010	2015	2020
転入超過率（日本人移動者）(%)	-0.29	-0.63	-0.47	0.10	0.17
前回比(差引値)	-	-0.34	0.16	0.57	0.07
前回比(%)	-	217.24	74.6	-21.28	170

上記の宜野湾市の転入超過率（日本人移動者）の推移グラフを見てみると、最新である2020年の転入超過率（日本人移動者）が最も高いことが分かります。

また、前回の2015年よりも0.07%多くなっており、転入超過率（日本人移動者）は上昇傾向にあると言えます。

また、転入超過率（日本人移動者）ではなく転出率（日本人移動者）であれば、こちらのページで特集していますので考察の参考にしてみて下さいませ。
→　グラフで見る宜野湾市の転出率（日本人移動者）

宜野湾市の総人口の過去から現在までの推移と比較は、こちらにて特集しています。
→　グラフで見る宜野湾市(沖縄県)の人口推移

宜野湾市の転入超過率（日本人移動者）は低い？高い？人口が近い島田市(静岡県)と三条市(新潟県)と比較

宜野湾市(沖縄県)の転入超過率（日本人移動者）は、どれくらい低い、あるいは高いのでしょうか？

宜野湾市(沖縄県)と島田市(静岡県)と三条市(新潟県)の転入超過率（日本人移動者）を比較

まずは、宜野湾市と人口が日本全国で最も近い島田市(静岡県)と三条市(新潟県)の転入超過率（日本人移動者）を比較してみます。

※佐久市(長野県)と新発田市(新潟県)は、宜野湾市と3・4番目に人口が近い市区町村です。

宜野湾市(沖縄県)と人口の近い島田市(静岡県)と三条市(新潟県)の転入超過率（日本人移動者）を比較した一覧表

市区町村名	総人口	転入超過率（日本人移動者）
佐久市(長野県)	98,439人	0.17%
島田市(静岡県)	97,028人	-0.07%
宜野湾市(沖縄県)	100,317人	0.17%
三条市(新潟県)	94,521人	-0.55%
新発田市(新潟県)	95,147人	-0.1%

上記の転入超過率（日本人移動者）の比較表をみてみると、

• 宜野湾市は、島田市(静岡県)よりも転入超過率（日本人移動者）の数値が約0.24程の差がある
• 宜野湾市は、三条市(新潟県)よりも転入超過率（日本人移動者）の数値が約0.72程の差がある

という結果となっています。

宜野湾市をもっと他の市区町村と比較する

宜野湾市のデータを比較するグラフ作成ツールを独自開発しております。こちらより、比較対象の市区町村を選択してみて下さいませ。

市区町村を選択する

※もし市区町村名が表示されない場合は、2度ほどクリックしてみて下さい。

続いて、宜野湾市の転入超過率（日本人移動者）が、沖縄県内では何番目に高いのかを、ランキング表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。

宜野湾市の転入超過率（日本人移動者）は、沖縄県内では18位

下記は、沖縄県内での転入超過率（日本人移動者）のランキング表です。（高い順）

沖縄県内での転入超過率（日本人移動者）のランキング表：宜野湾市は18位

順位	市区町村名	転入超過率（日本人移動者） (%)
1	中頭郡北中城村	1.64
2	南城市	1.42
3	国頭郡大宜味村	1.36
4	国頭郡宜野座村	1.27
5	中頭郡中城村	0.88
6	島尻郡八重瀬町	0.72
7	島尻郡渡嘉敷村	0.7
8	豊見城市	0.68
9	宮古島市	0.65
10	うるま市	0.5
11	島尻郡粟国村	0.44
12	国頭郡恩納村	0.38
13	名護市	0.34
14	中頭郡読谷村	0.33
15	島尻郡南風原町	0.3
16	国頭郡本部町	0.29
17	国頭郡今帰仁村	0.19
18	宜野湾市	0.17
19	中頭郡西原町	0.09
19	浦添市	0.09
21	島尻郡座間味村	0
22	石垣市	-0.06
23	国頭郡金武町	-0.07
23	島尻郡与那原町	-0.07
25	糸満市	-0.1
26	沖縄市	-0.11
27	国頭郡国頭村	-0.18
28	島尻郡南大東村	-0.39
29	那覇市	-0.41
30	中頭郡北谷町	-0.45
31	島尻郡久米島町	-0.51
32	中頭郡嘉手納町	-0.77
33	八重山郡与那国町	-0.84
34	島尻郡伊平屋村	-0.89
35	国頭郡伊江村	-1.02
36	八重山郡竹富町	-1.22
37	宮古郡多良間村	-1.32
38	国頭郡東村	-1.69
39	島尻郡渡名喜村	-1.73
40	島尻郡伊是名村	-2.04
41	島尻郡北大東村	-3.9

沖縄県内の転入超過率（日本人移動者）の平均値と中央値

また、沖縄県内での転入超過率（日本人移動者）の平均値と、中央値についても調査し、宜野湾市と比較したグラフを以下に作成いたしました。

宜野湾市の転入超過率（日本人移動者）と沖縄県内の中央値と平均値を比較した一覧表

名称	転入超過率（日本人移動者）
宜野湾市	0.17%
平均値	-0.13%
中央値	-0.06%

こちらの比較表より、宜野湾市の転入超過率（日本人移動者）は、

• 沖縄県平均値の-1.3077倍(→低い)
• 沖縄県中央値の-2.833倍(→低い)

ということが見えてきます。

日本全国の転入超過率（日本人移動者）ランキングで宜野湾市は何位かについて表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。

宜野湾市は日本全国の転入超過率（日本人移動者）ランキング(高い順)で288位

まずは、宜野湾市の転入超過率（日本人移動者）を日本全国(市区町村別)で見たときに何番目に高いのかを日本全国の転入超過率（日本人移動者）ランキング表を用いて、みていきます。

日本全国(市区町村別)の転入超過率（日本人移動者）ランキング表：宜野湾市は288位

順位	市区町村名	転入超過率（日本人移動者） (%)
278	隠岐郡海士町	0.18
278	遠賀郡遠賀町	0.18
278	胆振総合振興局壮瞥町	0.18
278	府中市	0.18
288	宜野湾市	0.17
288	北本市	0.17
288	美濃加茂市	0.17
288	鯖江市	0.17
288	佐久市	0.17
293	帯広市	0.16

→ 日本全国(市区町村別)の転入超過率（日本人移動者）ランキングをもっと見る

こちらの日本全国の転入超過率（日本人移動者）が高いランキング表では、統計が取れる1740つの市区町村の中で、宜野湾市は288位と、日本全国(市区町村)の中でも転入超過率（日本人移動者）が比較的高い市区町村ということが分かります。

以下は転入超過率（日本人移動者）の日本全国ランキングの、1年毎に、どこがTOP10に入ってきているかの変化が見られるグラフ(バーチャートレース)です。

転入超過率（日本人移動者）の日本全国ランキングTOP10

他の統計のアニメーショングラフを表示総面積都道府県面積に占める市区町村面積割合 可住地面積割合林野面積森林面積

さらに詳しい日本全国(市区町村別)の転入超過率（日本人移動者）が高いランキングは、こちらで全て掲載していますので、参考にしてみて下さいませ。
→　日本全国(市区町村別)の転入超過率（日本人移動者）が高いランキングと過去から現在までの推移グラフ

日本全国の平均値・中央値と宜野湾市の転入超過率（日本人移動者）を比べる

また、この日本全国(市区町村別)転入超過率（日本人移動者）ランキングの平均値、中央値と宜野湾市の比較グラフは以下となっています。

宜野湾市の転入超過率（日本人移動者）を日本全国(市区町村)の中央値(0)と平均値(0)と比較した一覧表

市区町村名	転入超過率（日本人移動者）
宜野湾市	0.17%
平均値	0%
中央値	0%

こちらの表より、宜野湾市の転入超過率（日本人移動者）は平均と近い位置にあるという結果が見えてきます。

また、中央値の0と比較してみると、宜野湾市の転入超過率（日本人移動者）「0.17%」は中央値より転入超過率（日本人移動者）が少し高い(-0.41倍)ということが分かります。

当ページのライセンス情報・データセット

項目	内容
名称	宜野湾市(沖縄県)の転入超過率（日本人移動者）データ
単位	(%)
期間	2000～2020年
更新日時	2023-08-05T05:02:06+0900
ライセンス	CC BY 4.0
ソース元	総務省による統計ダッシュボード - 統計ダッシュボード（https://dashboard.e-stat.go.jp/）とは、総務省による国や民間企業等が提供している主要な統計データをグラフで提供しているサービスです。また、このサービスは、統計ダッシュボードのAPI機能を使用していますが、サービスの内容は国によって保証されたものではありません。

※データ・画像の利用・引用・ライセンス(著作権)について

地図で見る転入超過率（日本人移動者）の推移(市区町村別)も要チェック！

新しく、マップ上で統計を可視化した地図で見る統計シリーズを公開しました。

転入超過率（日本人移動者）にも対応しており、日本国内の2450件以上の統計データを地図上で見られるようにしています。

特に、過去から現在までの転入超過率（日本人移動者）の推移を可視化した部分は必見です。

地図で見る転入超過率（日本人移動者）の推移(市区町村別の日本全国階級区分図)

また、宜野湾市(沖縄県)の統計情報は、こちらのページで全一覧と全国ランキング順位(市区町村別)が見られます。

あなたの統計考察コメント

統計「グラフで見る宜野湾市の転入超過率（日本人移動者）は高い？低い？(推移グラフと比較)」について、あなたの考察やコメントを残そう！