グラフで見る宜野湾市の飲食料品卸売業の「稼ぐ力」は高い？低い？(推移グラフと比較)

宜野湾市(沖縄県)の飲食料品卸売業の「稼ぐ力」をグラフや比較表を用いて分かりやすく説明していきます。

飲食料品卸売業の「稼ぐ力」とは？

[雇用力],ある地域の全産業の従業者数に対する産業別従業者数の割合（=従事者比率）,[稼ぐ力],ある地域のある産業の従事者比率を日本全体のその産業の従事者比率で割った値（特化係数）を輸出入額で調整し（=修正特化係数），対数変換した値,[飲食料品卸売業],主として農畜産物，水産物，食料品，飲料を仕入卸売する事業所,[地域の産業・雇用創造チャート],地方公共団体における稼ぐ力と雇用力をグラフに表したもの

宜野湾市の飲食料品卸売業の「稼ぐ力」はどのくらい？

宜野湾市(沖縄県)の飲食料品卸売業の「稼ぐ力」は、0.55です。(2016年調査)

宜野湾市(沖縄県)の飲食料品卸売業の「稼ぐ力」(2016年)

市区町村名	飲食料品卸売業の「稼ぐ力」
宜野湾市	0.55

宜野湾市の飲食料品卸売業の「稼ぐ力」推移グラフ(2009年～現在)

では、現在の宜野湾市(沖縄県)の飲食料品卸売業の「稼ぐ力」の「0.55」は、過去と比べてどう変化してきているのでしょうか？

宜野湾市の飲食料品卸売業の「稼ぐ力」の2009～2016年までの推移をグラフに表してみます。

推移が見えるアニメーショングラフ

※こちらは、2009～2016年までの推移を年ごとに動くグラフとして作成したものです。総人口とも比較可能です。

※宜野湾市の人口データは、国勢調査・住民基本台帳人口（総数）を元に作成。

グラフ全体図(静止画)

↓こちらは、上記の宜野湾市の飲食料品卸売業の「稼ぐ力」グラフの全体図です。

また、下記は2009～2016年までの宜野湾市の飲食料品卸売業の「稼ぐ力」の推移を一覧表にしたものです。
※表が画面幅を越えている場合は横スクロール可能

一覧表で見る宜野湾市(沖縄県)の飲食料品卸売業の「稼ぐ力」の推移(2009～2016年)

年	2009	2012	2014	2016
飲食料品卸売業の「稼ぐ力」	0.60	0.69	0.58	0.55
前回比(差引値)	-	0.09	-0.11	-0.03
前回比(%)	-	115.57	84.16	94.56

上記の宜野湾市の飲食料品卸売業の「稼ぐ力」の推移グラフを見てみると、最新である2016年の飲食料品卸売業の「稼ぐ力」が最も低いことが分かります。

また、前回の2014年よりも0.031485少なくなっており、飲食料品卸売業の「稼ぐ力」は下がりつつあると言えます。

特に、最も飲食料品卸売業の「稼ぐ力」が多かった2012年と現在の飲食料品卸売業の「稼ぐ力」を比べると、1.09倍もの差があり、飲食料品卸売業の「稼ぐ力」がいかに減少したかが見えてきます。

また、飲食料品卸売業の「稼ぐ力」ではなく繊維・衣服等卸売業の「稼ぐ力」であれば、こちらのページで特集していますので考察の参考にしてみて下さいませ。
→　グラフで見る宜野湾市の繊維・衣服等卸売業の「稼ぐ力」

宜野湾市の総人口の過去から現在までの推移と比較は、こちらにて特集しています。
→　グラフで見る宜野湾市(沖縄県)の人口推移

宜野湾市の飲食料品卸売業の「稼ぐ力」は低い？高い？人口が近い島田市(静岡県)と三条市(新潟県)と比較

宜野湾市(沖縄県)の飲食料品卸売業の「稼ぐ力」は、どれくらい低い、あるいは高いのでしょうか？

宜野湾市(沖縄県)と島田市(静岡県)と三条市(新潟県)の飲食料品卸売業の「稼ぐ力」を比較

まずは、宜野湾市と人口が日本全国で最も近い島田市(静岡県)と三条市(新潟県)の飲食料品卸売業の「稼ぐ力」を比較してみます。

※佐久市(長野県)と新発田市(新潟県)は、宜野湾市と3・4番目に人口が近い市区町村です。

宜野湾市(沖縄県)と人口の近い島田市(静岡県)と三条市(新潟県)の飲食料品卸売業の「稼ぐ力」を比較した一覧表

市区町村名	総人口	飲食料品卸売業の「稼ぐ力」
佐久市(長野県)	98,439人	-0.61
島田市(静岡県)	97,028人	-0.16
宜野湾市(沖縄県)	100,317人	0.55
三条市(新潟県)	94,521人	-0.07
新発田市(新潟県)	95,147人	0.05

上記の飲食料品卸売業の「稼ぐ力」の比較表をみてみると、

• 宜野湾市は、島田市(静岡県)よりも飲食料品卸売業の「稼ぐ力」の数値が約0.71程の差がある
• 宜野湾市は、三条市(新潟県)よりも飲食料品卸売業の「稼ぐ力」の数値が約0.62程の差がある

という結果となっています。

宜野湾市をもっと他の市区町村と比較する

宜野湾市のデータを比較するグラフ作成ツールを独自開発しております。こちらより、比較対象の市区町村を選択してみて下さいませ。

市区町村を選択する

※もし市区町村名が表示されない場合は、2度ほどクリックしてみて下さい。

続いて、宜野湾市の飲食料品卸売業の「稼ぐ力」が、沖縄県内では何番目に高いのかを、ランキング表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。

宜野湾市の飲食料品卸売業の「稼ぐ力」は、沖縄県内では4位

下記は、沖縄県内での飲食料品卸売業の「稼ぐ力」のランキング表です。（高い順）

沖縄県内での飲食料品卸売業の「稼ぐ力」のランキング表：宜野湾市は4位

順位	市区町村名	飲食料品卸売業の「稼ぐ力」
1	浦添市	1.55
2	島尻郡渡嘉敷村	1.11
3	糸満市	0.63
4	宜野湾市	0.55
5	国頭郡大宜味村	0.46
6	石垣市	0.35
7	国頭郡今帰仁村	0.27
8	島尻郡久米島町	0.18
9	那覇市	0.17
10	島尻郡伊是名村	0.17
11	国頭郡伊江村	0.15
12	南城市	0.06
13	宮古島市	-0.01
14	名護市	-0.04
15	うるま市	-0.19
16	沖縄市	-0.22
17	中頭郡西原町	-0.26
18	国頭郡宜野座村	-0.38
19	国頭郡国頭村	-0.41
20	島尻郡八重瀬町	-0.41
21	国頭郡本部町	-0.41
22	宮古郡多良間村	-0.41
23	中頭郡中城村	-0.74
24	島尻郡与那原町	-0.79
25	豊見城市	-0.8
26	島尻郡粟国村	-1.17
27	中頭郡嘉手納町	-1.24
28	国頭郡金武町	-1.32
29	中頭郡読谷村	-1.56
30	中頭郡北谷町	-2.07
31	国頭郡恩納村	-2.44
32	島尻郡南風原町	-2.68
33	八重山郡竹富町	-3.22
34	中頭郡北中城村	-4.5

沖縄県内の飲食料品卸売業の「稼ぐ力」の平均値と中央値

また、沖縄県内での飲食料品卸売業の「稼ぐ力」の平均値と、中央値についても調査し、宜野湾市と比較したグラフを以下に作成いたしました。

宜野湾市の飲食料品卸売業の「稼ぐ力」と沖縄県内の中央値と平均値を比較した一覧表

名称	飲食料品卸売業の「稼ぐ力」
宜野湾市	0.55
平均値	-0.58
中央値	-0.39

こちらの比較表より、宜野湾市の飲食料品卸売業の「稼ぐ力」は、

• 沖縄県平均値の-0.9476倍(→低い)
• 沖縄県中央値の-1.39倍(→低い)

ということが見えてきます。

日本全国の飲食料品卸売業の「稼ぐ力」ランキングで宜野湾市は何位かについて表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。

宜野湾市は日本全国の飲食料品卸売業の「稼ぐ力」ランキング(高い順)で200位

まずは、宜野湾市の飲食料品卸売業の「稼ぐ力」を日本全国(市区町村別)で見たときに何番目に高いのかを日本全国の飲食料品卸売業の「稼ぐ力」ランキング表を用いて、みていきます。

日本全国(市区町村別)の飲食料品卸売業の「稼ぐ力」ランキング表：宜野湾市は200位

順位	市区町村名	飲食料品卸売業の「稼ぐ力」
196	東諸県郡綾町	0.55
197	吾妻郡嬬恋村	0.55
198	桶川市	0.55
199	対馬市	0.55
200	宜野湾市	0.55
201	山梨市	0.55
202	八戸市	0.54
203	垂水市	0.54
204	高知市	0.54
205	後志総合振興局余市町	0.53

→ 日本全国(市区町村別)の飲食料品卸売業の「稼ぐ力」ランキングをもっと見る

こちらの日本全国の飲食料品卸売業の「稼ぐ力」が高いランキング表では、統計が取れる1618つの市区町村の中で、宜野湾市は200位と、日本全国(市区町村)の中でも飲食料品卸売業の「稼ぐ力」が比較的高い市区町村ということが分かります。

以下は飲食料品卸売業の「稼ぐ力」の日本全国ランキングの、1年毎に、どこがTOP10に入ってきているかの変化が見られるグラフ(バーチャートレース)です。

飲食料品卸売業の「稼ぐ力」の日本全国ランキングTOP10

他の統計のアニメーショングラフを表示総面積都道府県面積に占める市区町村面積割合 可住地面積割合林野面積森林面積

さらに詳しい日本全国(市区町村別)の飲食料品卸売業の「稼ぐ力」が高いランキングは、こちらで全て掲載していますので、参考にしてみて下さいませ。
→　日本全国(市区町村別)の飲食料品卸売業の「稼ぐ力」が高いランキングと過去から現在までの推移グラフ

日本全国の平均値・中央値と宜野湾市の飲食料品卸売業の「稼ぐ力」を比べる

また、この日本全国(市区町村別)飲食料品卸売業の「稼ぐ力」ランキングの平均値、中央値と宜野湾市の比較グラフは以下となっています。

宜野湾市の飲食料品卸売業の「稼ぐ力」を日本全国(市区町村)の中央値(0)と平均値(0)と比較した一覧表

市区町村名	飲食料品卸売業の「稼ぐ力」
宜野湾市	0.55
平均値	0
中央値	0

こちらの表より、宜野湾市の飲食料品卸売業の「稼ぐ力」は平均と近い位置にあるという結果が見えてきます。

また、中央値の0と比較してみると、宜野湾市の飲食料品卸売業の「稼ぐ力」「0.547312」は中央値より飲食料品卸売業の「稼ぐ力」が少し高い(-1.62倍)ということが分かります。

当ページのライセンス情報・データセット

項目	内容
名称	宜野湾市(沖縄県)の飲食料品卸売業の「稼ぐ力」データ
単位
期間	2009～2016年
更新日時	2021-04-09T14:08:29+0900
ライセンス	CC BY 4.0
ソース元	総務省による統計ダッシュボード - 統計ダッシュボード（https://dashboard.e-stat.go.jp/）とは、総務省による国や民間企業等が提供している主要な統計データをグラフで提供しているサービスです。また、このサービスは、統計ダッシュボードのAPI機能を使用していますが、サービスの内容は国によって保証されたものではありません。

※データ・画像の利用・引用・ライセンス(著作権)について

地図で見る飲食料品卸売業の「稼ぐ力」の推移(市区町村別)も要チェック！

新しく、マップ上で統計を可視化した地図で見る統計シリーズを公開しました。

飲食料品卸売業の「稼ぐ力」にも対応しており、日本国内の2450件以上の統計データを地図上で見られるようにしています。

特に、過去から現在までの飲食料品卸売業の「稼ぐ力」の推移を可視化した部分は必見です。

地図で見る飲食料品卸売業の「稼ぐ力」の推移(市区町村別の日本全国階級区分図)

また、宜野湾市(沖縄県)の統計情報は、こちらのページで全一覧と全国ランキング順位(市区町村別)が見られます。

あなたの統計考察コメント

統計「グラフで見る宜野湾市の飲食料品卸売業の「稼ぐ力」は高い？低い？(推移グラフと比較)」について、あなたの考察やコメントを残そう！