グラフで見る岐阜県の消火栓数は多い？少い？(推移グラフと比較)

岐阜県の消火栓数をグラフや比較表を用いて分かりやすく説明していきます。

2024年に分かる最新の岐阜県の消火栓数

岐阜県の最新の消火栓数は、46,546(所)です。

岐阜県の最新(2022年)の消火栓数

都道府県名	消火栓数
岐阜県	46,546(所)

岐阜県の消火栓数推移グラフ(2005年～現在)

では、現在の岐阜県の消火栓数の「46,546(所)」は、過去と比べてどう変化してきているのでしょうか？

岐阜県の消火栓数の2005～2022年までの推移をグラフに表してみます。

推移が見えるアニメーショングラフ

※こちらは、2005～2022年までの推移を年ごとに動くグラフとして作成したものです。総人口とも比較可能です。

※岐阜県の人口データは、国勢調査・住民基本台帳人口（総数）を元に作成。

グラフ全体図(静止画)

↓こちらは、上記の岐阜県の消火栓数グラフの全体図です。

また、下記は2005～2022年までの岐阜県の消火栓数の推移を一覧表にしたものです。
※表が画面幅を越えている場合は横スクロール可能

一覧表で見る岐阜県の消火栓数の推移(2005～2022年)

年	2005	2006	2007	2008	2009	2010	2011	2012	2013	2014	2015	2016	2017	2018	2019	2020	2021	2022
消火栓数(所)	32,700.00	37,238.00	35,588.00	35,628.00	39,433.00	39,405.00	41,759.00	42,782.00	39,931.00	38,664.00	39,776.00	39,675.00	40,640.00	43,443.00	43,532.00	44,859.00	46,073.00	46,546.00
前回比(差引値)	-	4,538	-1,650	40	3,805	-28	2,354	1,023	-2,851	-1,267	1,112	-101	965	2,803	89	1,327	1,214	473
前回比(%)	-	113.88	95.57	100.11	110.68	99.93	105.97	102.45	93.34	96.83	102.88	99.75	102.43	106.9	100.2	103.05	102.71	101.03

上記の岐阜県の消火栓数の推移グラフを見てみると、最新である2022年の消火栓数が最も多いことが分かります。

また、前回の2021年よりも473(所)多くなっており、消火栓数は上昇傾向にあると言えます。

特に、最も少い2005年の「32700(所)」と現在の消火栓数「46546(所)」を比べると、1.42倍もの差があり、消火栓数がいかに上昇したかが見えてきます。

また、消火栓数ではなく消防水利数であれば、こちらのページで特集していますので考察の参考にしてみて下さいませ。
→　グラフで見る岐阜県の消防水利数

岐阜県の総人口の過去から現在までの推移と比較は、こちらにて特集しています。
→　グラフで見る岐阜県の人口推移

岐阜県の消火栓数は少い？多い？人口が近い長野県(長野県)と群馬県(群馬県)と比較

岐阜県の消火栓数は、どれくらい多い、あるいは少いのでしょうか？

岐阜県と長野県(長野県)と群馬県(群馬県)の消火栓数を比較

まずは、岐阜県と人口が日本全国で最も近い長野県(長野県)と群馬県(群馬県)の消火栓数を比較してみます。

※新潟県(新潟県)と栃木県(栃木県)は、岐阜県と3・4番目に人口が近い都道府県です。

岐阜県と人口の近い長野県(長野県)と群馬県(群馬県)の消火栓数を比較した一覧表

都道府県名	総人口	消火栓数
新潟県(新潟県)	2,163,908人	45,929(所)
長野県(長野県)	2,043,798人	55,289(所)
岐阜県(岐阜県)	1,982,294人	46,546(所)
群馬県(群馬県)	1,930,976人	25,953(所)
栃木県(栃木県)	1,929,434人	41,605(所)

上記の消火栓数の比較表をみてみると、

• 長野県(長野県)は、岐阜県よりも消火栓数の数値が約8,743程しか変わらず、消火栓数と人口も日本国内では比較的似ている
• 岐阜県は、群馬県(群馬県)よりも消火栓数の数値が約20,593も多く、1.793倍も高い

という結果となっています。

特に、岐阜県と群馬県(群馬県)は人口が日本全体の中でも1・2番目に近いが、消火栓数には圧倒的な差があるということが比較することにより見えてきます。

岐阜県をもっと他の都道府県と比較する

岐阜県のデータを比較するグラフ作成ツールを独自開発しております。こちらより、比較対象の都道府県を選択してみて下さいませ。

都道府県を選択する

※もし都道府県名が表示されない場合は、2度ほどクリックしてみて下さい。

日本全国の消火栓数ランキングで岐阜県は何位かについて表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。

岐阜県は日本全国の消火栓数ランキング(多い順)で13位

まずは、岐阜県の消火栓数を日本全国(都道府県別)で見たときに何番目に多いのかを日本全国の消火栓数ランキング表を用いて、みていきます。

日本全国(都道府県別)の消火栓数ランキング表：岐阜県は13位

順位	都道府県名	消火栓数 (所)
9	静岡県	62,365
10	広島県	60,310
11	北海道	56,647
12	長野県	55,289
13	岐阜県	46,546
14	新潟県	45,929
15	茨城県	44,417
16	京都府	43,579
17	栃木県	41,605
18	三重県	41,436

→ 日本全国(都道府県別)の消火栓数ランキングをもっと見る

こちらの日本全国の消火栓数が多いランキング表では、統計が取れる47つの都道府県の中で、岐阜県は13位と、上位20位にランクインしており、日本全国(都道府県)の中でも消火栓数が多い都道府県ということが分かります。

以下は消火栓数の日本全国ランキングの、1年毎に、どこがTOP10に入ってきているかの変化が見られるグラフ(バーチャートレース)です。

消火栓数の日本全国ランキングTOP10

他の統計のアニメーショングラフを表示総面積都道府県面積に占める市区町村面積割合 可住地面積割合林野面積森林面積

さらに詳しい日本全国(都道府県別)の消火栓数が多いランキングは、こちらで全て掲載していますので、参考にしてみて下さいませ。
→　日本全国(都道府県別)の消火栓数が多いランキングと過去から現在までの推移グラフ

日本全国の平均値・中央値と岐阜県の消火栓数を比べる

また、この日本全国(都道府県別)消火栓数ランキングの平均値、中央値と岐阜県の比較グラフは以下となっています。

岐阜県の消火栓数を日本全国(都道府県)の中央値(25,953)と平均値(41,581)と比較した一覧表

都道府県名	消火栓数
岐阜県	46,546(所)
平均値	41,581(所)
中央値	25,953(所)

こちらの表より、岐阜県の消火栓数は平均より1.12倍多いという結果が見えてきます。

また、中央値の25,953と比較してみると、岐阜県の消火栓数「46546(所)」は中央値よりも1.79倍も消火栓数が多いということも見えてきます。

当ページのライセンス情報・データセット

項目	内容
名称	岐阜県の消火栓数データ
単位	(所)
期間	2005～2022年
更新日時	2024-04-22T05:01:14+0900
ライセンス	CC BY 4.0
ソース元	総務省による統計ダッシュボード - 統計ダッシュボード（https://dashboard.e-stat.go.jp/）とは、総務省による国や民間企業等が提供している主要な統計データをグラフで提供しているサービスです。また、このサービスは、統計ダッシュボードのAPI機能を使用していますが、サービスの内容は国によって保証されたものではありません。

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地図で見る消火栓数の推移(都道府県別)も要チェック！

新しく、マップ上で統計を可視化した地図で見る統計シリーズを公開しました。

消火栓数にも対応しており、日本国内の2450件以上の統計データを地図上で見られるようにしています。

特に、過去から現在までの消火栓数の推移を可視化した部分は必見です。

地図で見る消火栓数の推移(都道府県別の日本全国階級区分図)

また、岐阜県の統計情報は、こちらのページで全一覧と全国ランキング順位(都道府県別)が見られます。

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