グラフで見る双葉郡川内村の昼夜間人口比率は高い？低い？(推移グラフと比較)

双葉郡川内村(福島県)の昼夜間人口比率をグラフや比較表を用いて分かりやすく説明していきます。

昼夜間人口比率とは？

[昼間人口],当該地域の夜間人口から，他の地域へ通勤・通学している者を減じ，他の地域から通勤・通学に来ている者を加えた人口。,[昼夜間人口比率],夜間人口100人当たりの昼間人口の比率。

双葉郡川内村の昼夜間人口比率はどのくらい？

双葉郡川内村(福島県)の昼夜間人口比率は、110.5%です。(2020年調査)

双葉郡川内村(福島県)の昼夜間人口比率(2020年)

市区町村名	昼夜間人口比率
双葉郡川内村	110.5%

双葉郡川内村の昼夜間人口比率推移グラフ(2000年～現在)

では、現在の双葉郡川内村(福島県)の昼夜間人口比率の「110.5%」は、過去と比べてどう変化してきているのでしょうか？

双葉郡川内村の昼夜間人口比率の2000～2020年までの推移をグラフに表してみます。

推移が見えるアニメーショングラフ

※こちらは、2000～2020年までの推移を年ごとに動くグラフとして作成したものです。総人口とも比較可能です。

※双葉郡川内村の人口データは、国勢調査・住民基本台帳人口（総数）を元に作成。

グラフ全体図(静止画)

↓こちらは、上記の双葉郡川内村の昼夜間人口比率グラフの全体図です。

また、下記は2000～2020年までの双葉郡川内村の昼夜間人口比率の推移を一覧表にしたものです。
※表が画面幅を越えている場合は横スクロール可能

一覧表で見る双葉郡川内村(福島県)の昼夜間人口比率の推移(2000～2020年)

年	2000	2005	2010	2015	2020
昼夜間人口比率(%)	93.40	90.80	91.20	94.00	110.50
前回比(差引値)	-	-2.6	0.4	2.8	16.5
前回比(%)	-	97.22	100.44	103.07	117.55

上記の双葉郡川内村の昼夜間人口比率の推移グラフを見てみると、最新である2020年の昼夜間人口比率が最も高いことが分かります。

また、前回の2015年よりも16.5%多くなっており、昼夜間人口比率は上昇傾向にあると言えます。

特に、最も低い2005年の「90.8%」と現在の昼夜間人口比率「110.5%」を比べると、1.22倍もの差があり、昼夜間人口比率がいかに上昇したかが見えてきます。

また、昼夜間人口比率ではなく昼間人口であれば、こちらのページで特集していますので考察の参考にしてみて下さいませ。
→　グラフで見る双葉郡川内村の昼間人口

双葉郡川内村の総人口の過去から現在までの推移と比較は、こちらにて特集しています。
→　グラフで見る双葉郡川内村(福島県)の人口推移

双葉郡川内村の昼夜間人口比率は低い？高い？人口が近い檜山振興局奥尻町(北海道)と安芸郡田野町(高知県)と比較

双葉郡川内村(福島県)の昼夜間人口比率は、どれくらい高い、あるいは低いのでしょうか？

双葉郡川内村(福島県)と檜山振興局奥尻町(北海道)と安芸郡田野町(高知県)の昼夜間人口比率を比較

まずは、双葉郡川内村と人口が日本全国で最も近い檜山振興局奥尻町(北海道)と安芸郡田野町(高知県)の昼夜間人口比率を比較してみます。

※東津軽郡今別町(青森県)と小笠原支庁小笠原村(東京都)は、双葉郡川内村と3・4番目に人口が近い市区町村です。

双葉郡川内村(福島県)と人口の近い檜山振興局奥尻町(北海道)と安芸郡田野町(高知県)の昼夜間人口比率を比較した一覧表

市区町村名	総人口	昼夜間人口比率
東津軽郡今別町(青森県)	2,311人	99%
檜山振興局奥尻町(北海道)	2,346人	100.8%
双葉郡川内村(福島県)	2,366人	110.5%
安芸郡田野町(高知県)	2,524人	105.8%
小笠原支庁小笠原村(東京都)	2,581人	103.1%

上記の昼夜間人口比率の比較表をみてみると、

• 双葉郡川内村は、檜山振興局奥尻町(北海道)よりも昼夜間人口比率の数値が約9.70程しか変わらず、昼夜間人口比率と人口も日本国内では比較的似ている
• 双葉郡川内村は、安芸郡田野町(高知県)よりも昼夜間人口比率の数値が約4.70程しか変わらず、昼夜間人口比率と人口も日本国内では比較的似ている

という結果となっています。

双葉郡川内村をもっと他の市区町村と比較する

双葉郡川内村のデータを比較するグラフ作成ツールを独自開発しております。こちらより、比較対象の市区町村を選択してみて下さいませ。

市区町村を選択する

※もし市区町村名が表示されない場合は、2度ほどクリックしてみて下さい。

続いて、双葉郡川内村の昼夜間人口比率が、福島県内では何番目に高いのかを、ランキング表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。

双葉郡川内村の昼夜間人口比率は、福島県内では10位

下記は、福島県内での昼夜間人口比率のランキング表です。（高い順）

福島県内での昼夜間人口比率のランキング表：双葉郡川内村は10位

順位	市区町村名	昼夜間人口比率 (%)
1	双葉郡大熊町	588.5
2	双葉郡富岡町	203.7
3	双葉郡浪江町	202.5
4	双葉郡葛尾村	192.9
5	相馬郡飯舘村	169.2
6	双葉郡楢葉町	144.7
7	耶麻郡磐梯町	130.6
8	双葉郡広野町	122.4
9	西白河郡泉崎村	120.4
10	双葉郡川内村	110.5
11	大沼郡金山町	107.4
12	南会津郡檜枝岐村	106.5
13	会津若松市	105.3
14	郡山市	103.7
15	大沼郡三島町	103.4
16	大沼郡昭和村	103
17	福島市	102.8
18	本宮市	102.4
19	南相馬市	101.3
20	白河市	101.2
21	西白河郡矢吹町	100.9
22	南会津郡南会津町	100.6
23	南会津郡只見町	100.1
24	石川郡石川町	99.6
25	東白川郡棚倉町	99.5
26	西白河郡西郷村	99.4
27	相馬市	98.6
28	伊達郡川俣町	98.5
29	東白川郡塙町	98.4
30	いわき市	98.3
31	耶麻郡北塩原村	98.1
32	東白川郡矢祭町	97.3
33	河沼郡柳津町	95.3
34	二本松市	95
35	伊達郡桑折町	94.6
35	喜多方市	94.6
35	須賀川市	94.6
38	岩瀬郡鏡石町	94.3
39	田村郡小野町	93.3
40	耶麻郡西会津町	93.1
41	河沼郡会津坂下町	93
42	南会津郡下郷町	92.6
43	相馬郡新地町	91.9
43	田村市	91.9
45	岩瀬郡天栄村	91.8
46	耶麻郡猪苗代町	91.4
47	石川郡玉川村	91.2
48	田村郡三春町	89.6
49	伊達市	89.5
50	伊達郡国見町	88.8
51	石川郡古殿町	88
52	石川郡平田村	86.9
53	西白河郡中島村	86.7
54	東白川郡鮫川村	84
55	石川郡浅川町	83.8
56	河沼郡湯川村	83.4
57	大沼郡会津美里町	81.8
58	安達郡大玉村	79.4

福島県内の昼夜間人口比率の平均値と中央値

また、福島県内での昼夜間人口比率の平均値と、中央値についても調査し、双葉郡川内村と比較したグラフを以下に作成いたしました。

双葉郡川内村の昼夜間人口比率と福島県内の中央値と平均値を比較した一覧表

名称	昼夜間人口比率
双葉郡川内村	110.5%
平均値	112.97%
中央値	98.2%

こちらの比較表より、双葉郡川内村の昼夜間人口比率は、

• 福島県平均値の0.9781倍(→低い)
• 福島県中央値の1.125倍(→高い)

ということが見えてきます。

日本全国の昼夜間人口比率ランキングで双葉郡川内村は何位かについて表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。

双葉郡川内村は日本全国の昼夜間人口比率ランキング(高い順)で91位

まずは、双葉郡川内村の昼夜間人口比率を日本全国(市区町村別)で見たときに何番目に高いのかを日本全国の昼夜間人口比率ランキング表を用いて、みていきます。

日本全国(市区町村別)の昼夜間人口比率ランキング表：双葉郡川内村は91位

順位	市区町村名	昼夜間人口比率 (%)
87	鹿角郡小坂町	111
87	山県郡北広島町	111
87	南佐久郡南牧村	111
90	新庄市	110.6
91	双葉郡川内村	110.5
92	いなべ市	110.4
93	勝田郡勝央町	110.3
94	安芸郡馬路村	110.2
94	鳥栖市	110.2
96	胆振総合振興局安平町	110

→ 日本全国(市区町村別)の昼夜間人口比率ランキングをもっと見る

こちらの日本全国の昼夜間人口比率が高いランキング表では、統計が取れる1738つの市区町村の中で、双葉郡川内村は91位と、日本全国(市区町村)の中でも昼夜間人口比率が比較的高い市区町村ということが分かります。

以下は昼夜間人口比率の日本全国ランキングの、1年毎に、どこがTOP10に入ってきているかの変化が見られるグラフ(バーチャートレース)です。

昼夜間人口比率の日本全国ランキングTOP10

他の統計のアニメーショングラフを表示総面積都道府県面積に占める市区町村面積割合 可住地面積割合林野面積森林面積

さらに詳しい日本全国(市区町村別)の昼夜間人口比率が高いランキングは、こちらで全て掲載していますので、参考にしてみて下さいませ。
→　日本全国(市区町村別)の昼夜間人口比率が高いランキングと過去から現在までの推移グラフ

日本全国の平均値・中央値と双葉郡川内村の昼夜間人口比率を比べる

また、この日本全国(市区町村別)昼夜間人口比率ランキングの平均値、中央値と双葉郡川内村の比較グラフは以下となっています。

双葉郡川内村の昼夜間人口比率を日本全国(市区町村)の中央値(97)と平均値(98)と比較した一覧表

市区町村名	昼夜間人口比率
双葉郡川内村	110.5%
平均値	98%
中央値	97%

こちらの表より、双葉郡川内村の昼夜間人口比率は平均より1.12倍高いという結果が見えてきます。

また、中央値の97と比較してみると、双葉郡川内村の昼夜間人口比率「110.5%」は中央値より昼夜間人口比率が少し高い(1.14倍)ということが分かります。

当ページのライセンス情報・データセット

項目	内容
名称	双葉郡川内村(福島県)の昼夜間人口比率データ
単位	(%)
期間	2000～2020年
更新日時	2023-08-04T05:01:52+0900
ライセンス	CC BY 4.0
ソース元	総務省による統計ダッシュボード - 統計ダッシュボード（https://dashboard.e-stat.go.jp/）とは、総務省による国や民間企業等が提供している主要な統計データをグラフで提供しているサービスです。また、このサービスは、統計ダッシュボードのAPI機能を使用していますが、サービスの内容は国によって保証されたものではありません。

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地図で見る昼夜間人口比率の推移(市区町村別)も要チェック！

新しく、マップ上で統計を可視化した地図で見る統計シリーズを公開しました。

昼夜間人口比率にも対応しており、日本国内の2450件以上の統計データを地図上で見られるようにしています。

特に、過去から現在までの昼夜間人口比率の推移を可視化した部分は必見です。

地図で見る昼夜間人口比率の推移(市区町村別の日本全国階級区分図)

また、双葉郡川内村(福島県)の統計情報は、こちらのページで全一覧と全国ランキング順位(市区町村別)が見られます。

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