福岡市(福岡県)の納税義務者数(均等割)をグラフや比較表を用いて分かりやすく説明していきます。
福岡市(福岡県)の納税義務者数(均等割)は、779,558人です。(2021年調査)
市区町村名 | 納税義務者数(均等割) |
---|---|
福岡市 | 779,558人 |
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
2021年の総務省による統計ダッシュボード調査が最新のデータ
(2023年8月21日確認)
2024年の統計データは発表され次第即時反映させて頂きます。
では、現在の福岡市(福岡県)の納税義務者数(均等割)の「779,558人」は、過去と比べてどう変化してきているのでしょうか?
福岡市の納税義務者数(均等割)の2010~2021年までの推移をグラフに表してみます。
※こちらは、2010~2021年までの推移を年ごとに動くグラフとして作成したものです。総人口とも比較可能です。
※福岡市の人口データは、国勢調査・住民基本台帳人口(総数)を元に作成。
↓こちらは、上記の福岡市の納税義務者数(均等割)グラフの全体図です。
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
※福岡市の納税義務者数(均等割)の推移(2010~2021年)データの無料ダウンロードはこちらから↓
(EXCELでも開けます)
※【データ内容】
1行目:年代,2行目:納税義務者数(均等割)
また、下記は2010~2021年までの福岡市の納税義務者数(均等割)の推移を一覧表にしたものです。
※表が画面幅を越えている場合は横スクロール可能
年 | 2010 | 2011 | 2012 | 2013 | 2014 | 2015 | 2016 | 2017 | 2018 | 2019 | 2020 | 2021 |
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納税義務者数(均等割)(人) | 639,003.00 | 640,780.00 | 650,503.00 | 661,106.00 | 673,321.00 | 685,557.00 | 703,927.00 | 722,008.00 | 740,781.00 | 758,044.00 | 773,152.00 | 779,558.00 |
前回比(差引値) | - | 1,777 | 9,723 | 10,603 | 12,215 | 12,236 | 18,370 | 18,081 | 18,773 | 17,263 | 15,108 | 6,406 |
前回比(%) | - | 100.28 | 101.52 | 101.63 | 101.85 | 101.82 | 102.68 | 102.57 | 102.6 | 102.33 | 101.99 | 100.83 |
上記の福岡市の納税義務者数(均等割)の推移グラフを見てみると、最新である2021年の納税義務者数(均等割)が最も多いことが分かります。
また、前回の2020年よりも6406人多くなっており、納税義務者数(均等割)は上昇傾向にあると言えます。
特に、最も少い2010年の「639003人」と現在の納税義務者数(均等割)「779558人」を比べると、1.22倍もの差があり、納税義務者数(均等割)がいかに上昇したかが見えてきます。
また、納税義務者数(均等割)ではなく納税義務者数(所得割)であれば、こちらのページで特集していますので考察の参考にしてみて下さいませ。
→ グラフで見る福岡市の納税義務者数(所得割)
福岡市の総人口の過去から現在までの推移と比較は、こちらにて特集しています。
→ グラフで見る福岡市(福岡県)の人口推移
福岡市(福岡県)の納税義務者数(均等割)は、どれくらい多い、あるいは少いのでしょうか?
まずは、福岡市と人口が日本全国で最も近い札幌市(北海道)と神戸市(兵庫県)の納税義務者数(均等割)を比較してみます。
※名古屋市(愛知県)と川崎市(神奈川県)は、福岡市と3・4番目に人口が近い市区町村です。
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
市区町村名 | 総人口 | 納税義務者数(均等割) |
---|---|---|
名古屋市(愛知県) | 2,293,437人 | 1,199,405人 |
札幌市(北海道) | 1,960,668人 | 950,187人 |
福岡市(福岡県) | 1,568,265人 | 779,558人 |
神戸市(兵庫県) | 1,517,627人 | 718,531人 |
川崎市(神奈川県) | 1,522,390人 | 849,399人 |
上記の納税義務者数(均等割)の比較表をみてみると、
という結果となっています。
福岡市のデータを比較するグラフ作成ツールを独自開発しております。こちらより、比較対象の市区町村を選択してみて下さいませ。
※もし市区町村名が表示されない場合は、2度ほどクリックしてみて下さい。
続いて、福岡市の納税義務者数(均等割)が、福岡県内では何番目に多いのかを、ランキング表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。
下記は、福岡県内での納税義務者数(均等割)のランキング表です。(多い順)
順位 | 市区町村名 | 納税義務者数(均等割) (人) |
---|---|---|
1 | 福岡市 | 779,558 |
2 | 北九州市 | 435,026 |
3 | 久留米市 | 144,446 |
4 | 飯塚市 | 58,017 |
5 | 春日市 | 54,919 |
6 | 筑紫野市 | 51,135 |
7 | 大野城市 | 50,575 |
8 | 大牟田市 | 48,472 |
9 | 糸島市 | 48,378 |
10 | 宗像市 | 46,352 |
11 | 行橋市 | 34,836 |
12 | 太宰府市 | 34,587 |
13 | 福津市 | 31,457 |
14 | 柳川市 | 30,473 |
15 | 小郡市 | 29,523 |
16 | 八女市 | 29,153 |
17 | 古賀市 | 29,131 |
18 | 直方市 | 25,638 |
19 | 朝倉市 | 25,529 |
20 | 筑後市 | 24,820 |
21 | 糟屋郡粕屋町 | 24,426 |
22 | 糟屋郡志免町 | 22,486 |
23 | 田川市 | 19,896 |
24 | 京都郡苅田町 | 18,677 |
25 | 中間市 | 18,184 |
26 | 糟屋郡宇美町 | 17,632 |
27 | みやま市 | 17,071 |
28 | 糟屋郡新宮町 | 15,954 |
29 | 大川市 | 15,823 |
30 | 糟屋郡篠栗町 | 15,503 |
31 | 嘉麻市 | 15,249 |
32 | 朝倉郡筑前町 | 14,676 |
33 | 遠賀郡岡垣町 | 14,601 |
34 | うきは市 | 13,574 |
35 | 糟屋郡須恵町 | 13,364 |
36 | 遠賀郡水巻町 | 12,714 |
37 | 宮若市 | 12,576 |
38 | 豊前市 | 11,845 |
39 | 八女郡広川町 | 9,728 |
40 | 遠賀郡遠賀町 | 9,090 |
41 | 京都郡みやこ町 | 8,866 |
42 | 田川郡福智町 | 8,773 |
43 | 築上郡築上町 | 8,388 |
44 | 三井郡大刀洗町 | 7,710 |
45 | 鞍手郡鞍手町 | 7,167 |
46 | 三潴郡大木町 | 6,973 |
47 | 遠賀郡芦屋町 | 6,351 |
48 | 嘉穂郡桂川町 | 6,079 |
49 | 田川郡川崎町 | 5,828 |
50 | 田川郡香春町 | 4,572 |
51 | 糟屋郡久山町 | 4,369 |
52 | 田川郡添田町 | 3,797 |
53 | 築上郡上毛町 | 3,517 |
54 | 田川郡糸田町 | 3,430 |
55 | 鞍手郡小竹町 | 3,275 |
56 | 築上郡吉富町 | 3,272 |
57 | 田川郡大任町 | 2,018 |
58 | 田川郡赤村 | 1,144 |
59 | 朝倉郡東峰村 | 823 |
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
さらに、上記のランキング表を元に、福岡市の納税義務者数(均等割)が、福岡県内でどれだけのシェア率を占めているのか、割合を示したグラフを以下に作成しました。
福岡県内全体の納税義務者数(均等割)の合計は、2421446人です。※データが確認できる59自治体の合計となります。
そして、福岡市の納税義務者数(均等割)は779558人ですので、福岡県内でのシェア率は32.194%となります。
また、福岡県内での納税義務者数(均等割)の平均値と、中央値についても調査し、福岡市と比較したグラフを以下に作成いたしました。
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
名称 | 納税義務者数(均等割) |
---|---|
福岡市 | 779,558人 |
平均値 | 41,041人 |
中央値 | 15,249人 |
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
こちらの比較表より、福岡市の納税義務者数(均等割)は、
ということが見えてきます。
日本全国の納税義務者数(均等割)ランキングで福岡市は何位かについて表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。
まずは、福岡市の納税義務者数(均等割)を日本全国(市区町村別)で見たときに何番目に多いのかを日本全国の納税義務者数(均等割)ランキング表を用いて、みていきます。
順位 | 市区町村名 | 納税義務者数(均等割) (人) |
---|---|---|
2 | 大阪市 | 1,335,768 |
3 | 名古屋市 | 1,199,405 |
4 | 札幌市 | 950,187 |
5 | 川崎市 | 849,399 |
6 | 福岡市 | 779,558 |
7 | 神戸市 | 718,531 |
8 | さいたま市 | 688,389 |
9 | 京都市 | 675,569 |
10 | 広島市 | 602,635 |
11 | 仙台市 | 547,848 |
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
→ 日本全国(市区町村別)の納税義務者数(均等割)ランキングをもっと見る
こちらの日本全国の納税義務者数(均等割)が多いランキング表では、統計が取れる1740つの市区町村の中で、福岡市は6位と、上位10位にランクインしており、日本全国(市区町村)の中でも納税義務者数(均等割)がとても多い市区町村ということが分かります。
以下は納税義務者数(均等割)の日本全国ランキングの、1年毎に、どこがTOP10に入ってきているかの変化が見られるグラフ(バーチャートレース)です。
さらに詳しい日本全国(市区町村別)の納税義務者数(均等割)が多いランキングは、こちらで全て掲載していますので、参考にしてみて下さいませ。
→ 日本全国(市区町村別)の納税義務者数(均等割)が多いランキングと過去から現在までの推移グラフ
また、この日本全国(市区町村別)納税義務者数(均等割)ランキングの平均値、中央値と福岡市の比較グラフは以下となっています。
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
市区町村名 | 納税義務者数(均等割) |
---|---|
福岡市 | 779,558人 |
平均値 | 36,912人 |
中央値 | 11,672人 |
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
こちらの表より、福岡市の納税義務者数(均等割)は平均より21.12倍多いという結果が見えてきます。
また、中央値の11,672と比較してみると、福岡市の納税義務者数(均等割)「779558人」は中央値よりも66.79倍も納税義務者数(均等割)が多いということも見えてきます。
項目 | 内容 |
---|---|
名称 | 福岡市(福岡県)の納税義務者数(均等割)データ |
単位 | (人) |
期間 | 2010~2021年 |
更新日時 | 2023-08-21T05:08:50+0900 |
ライセンス | CC BY 4.0 |
ソース元 | 総務省による統計ダッシュボード - 統計ダッシュボード(https://dashboard.e-stat.go.jp/)とは、総務省による国や民間企業等が提供している主要な統計データをグラフで提供しているサービスです。また、このサービスは、統計ダッシュボードのAPI機能を使用していますが、サービスの内容は国によって保証されたものではありません。 |
新しく、マップ上で統計を可視化した地図で見る統計シリーズを公開しました。
納税義務者数(均等割)にも対応しており、日本国内の2450件以上の統計データを地図上で見られるようにしています。
特に、過去から現在までの納税義務者数(均等割)の推移を可視化した部分は必見です。
地図で見る納税義務者数(均等割)の推移(市区町村別の日本全国階級区分図)
また、福岡市(福岡県)の統計情報は、こちらのページで全一覧と全国ランキング順位(市区町村別)が見られます。
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