グラフで見る福井県の小売業の売上金額（民営）は高い？低い？(推移グラフと比較)

福井県の小売業の売上金額（民営）をグラフや比較表を用いて分かりやすく説明していきます。

福井県の小売業の売上金額（民営）はどのくらい？

福井県の小売業の売上金額（民営）は、987,324(百万円)です。(2020年調査)

福井県の小売業の売上金額（民営）(2020年)

都道府県名	小売業の売上金額（民営）
福井県	987,324(百万円)

福井県の小売業の売上金額（民営）推移グラフ(2011年～現在)

では、現在の福井県の小売業の売上金額（民営）の「987,324(百万円)」は、過去と比べてどう変化してきているのでしょうか？

福井県の小売業の売上金額（民営）の2011～2020年までの推移をグラフに表してみます。

推移が見えるアニメーショングラフ

※こちらは、2011～2020年までの推移を年ごとに動くグラフとして作成したものです。総人口とも比較可能です。

※福井県の人口データは、国勢調査・住民基本台帳人口（総数）を元に作成。

グラフ全体図(静止画)

↓こちらは、上記の福井県の小売業の売上金額（民営）グラフの全体図です。

また、下記は2011～2020年までの福井県の小売業の売上金額（民営）の推移を一覧表にしたものです。
※表が画面幅を越えている場合は横スクロール可能

一覧表で見る福井県の小売業の売上金額（民営）の推移(2011～2020年)

年	2011	2013	2015	2020
小売業の売上金額（民営）(百万円)	770,708.00	776,848.00	928,467.00	987,324.00
前回比(差引値)	-	6,140	151,619	58,857
前回比(%)	-	100.8	119.52	106.34

上記の福井県の小売業の売上金額（民営）の推移グラフを見てみると、最新である2020年の小売業の売上金額（民営）が最も高いことが分かります。

また、前回の2015年よりも58857(百万円)多くなっており、小売業の売上金額（民営）は上昇傾向にあると言えます。

特に、最も低い2011年の「770708(百万円)」と現在の小売業の売上金額（民営）「987324(百万円)」を比べると、1.28倍もの差があり、小売業の売上金額（民営）がいかに上昇したかが見えてきます。

また、小売業の売上金額（民営）ではなく卸売業の売上金額（民営）であれば、こちらのページで特集していますので考察の参考にしてみて下さいませ。
→　グラフで見る福井県の卸売業の売上金額（民営）

福井県の総人口の過去から現在までの推移と比較は、こちらにて特集しています。
→　グラフで見る福井県の人口推移

福井県の小売業の売上金額（民営）は低い？高い？人口が近い佐賀県(佐賀県)と徳島県(徳島県)と比較

福井県の小売業の売上金額（民営）は、どれくらい高い、あるいは低いのでしょうか？

福井県と佐賀県(佐賀県)と徳島県(徳島県)の小売業の売上金額（民営）を比較

まずは、福井県と人口が日本全国で最も近い佐賀県(佐賀県)と徳島県(徳島県)の小売業の売上金額（民営）を比較してみます。

※山梨県(山梨県)と高知県(高知県)は、福井県と3・4番目に人口が近い都道府県です。

福井県と人口の近い佐賀県(佐賀県)と徳島県(徳島県)の小売業の売上金額（民営）を比較した一覧表

都道府県名	総人口	小売業の売上金額（民営）
山梨県(山梨県)	812,615人	972,292(百万円)
佐賀県(佐賀県)	806,877人	963,142(百万円)
福井県(福井県)	759,777人	987,324(百万円)
徳島県(徳島県)	718,879人	800,267(百万円)
高知県(高知県)	684,964人	814,717(百万円)

上記の小売業の売上金額（民営）の比較表をみてみると、

• 福井県は、佐賀県(佐賀県)よりも小売業の売上金額（民営）の数値が約24,182程しか変わらず、小売業の売上金額（民営）と人口も日本国内では比較的似ている
• 福井県は、徳島県(徳島県)よりも小売業の売上金額（民営）の数値が約187,057多く、1.234倍高い

という結果となっています。

福井県をもっと他の都道府県と比較する

福井県のデータを比較するグラフ作成ツールを独自開発しております。こちらより、比較対象の都道府県を選択してみて下さいませ。

都道府県を選択する

※もし都道府県名が表示されない場合は、2度ほどクリックしてみて下さい。

日本全国の小売業の売上金額（民営）ランキングで福井県は何位かについて表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。

福井県は日本全国の小売業の売上金額（民営）ランキング(高い順)で41位

まずは、福井県の小売業の売上金額（民営）を日本全国(都道府県別)で見たときに何番目に高いのかを日本全国の小売業の売上金額（民営）ランキング表を用いて、みていきます。

日本全国(都道府県別)の小売業の売上金額（民営）ランキング表：福井県は41位

順位	都道府県名	小売業の売上金額（民営） (百万円)
37	香川県	1,266,927
38	宮崎県	1,223,235
39	秋田県	1,207,937
40	和歌山県	1,072,066
41	福井県	987,324
42	山梨県	972,292
43	佐賀県	963,142
44	高知県	814,717
45	徳島県	800,267
46	島根県	766,776

→ 日本全国(都道府県別)の小売業の売上金額（民営）ランキングをもっと見る

こちらの日本全国の小売業の売上金額（民営）が高いランキング表では、統計が取れる47つの都道府県の中で、福井県は41位と、下位10位以内に入っており、日本全国(都道府県)の中でも小売業の売上金額（民営）が非常に低い都道府県ということが分かります。

以下は小売業の売上金額（民営）の日本全国ランキングの、1年毎に、どこがTOP10に入ってきているかの変化が見られるグラフ(バーチャートレース)です。

小売業の売上金額（民営）の日本全国ランキングTOP10

他の統計のアニメーショングラフを表示総面積都道府県面積に占める市区町村面積割合 可住地面積割合林野面積森林面積

さらに詳しい日本全国(都道府県別)の小売業の売上金額（民営）が高いランキングは、こちらで全て掲載していますので、参考にしてみて下さいませ。
→　日本全国(都道府県別)の小売業の売上金額（民営）が高いランキングと過去から現在までの推移グラフ

日本全国の平均値・中央値と福井県の小売業の売上金額（民営）を比べる

また、この日本全国(都道府県別)小売業の売上金額（民営）ランキングの平均値、中央値と福井県の比較グラフは以下となっています。

福井県の小売業の売上金額（民営）を日本全国(都道府県)の中央値(1,762,436)と平均値(3,293,929)と比較した一覧表

都道府県名	小売業の売上金額（民営）
福井県	987,324(百万円)
平均値	3,293,929(百万円)
中央値	1,762,436(百万円)

こちらの表より、福井県の小売業の売上金額（民営）は平均より2,306,605(百万円)低いという結果が見えてきます。

また、中央値の1,762,436と比較してみると、福井県の小売業の売上金額（民営）は中央値より4.4割低いということが分かります。

当ページのライセンス情報・データセット

項目	内容
名称	福井県の小売業の売上金額（民営）データ
単位	(百万円)
期間	2011～2020年
更新日時	2024-04-10T05:01:22+0900
ライセンス	CC BY 4.0
ソース元	総務省による統計ダッシュボード - 統計ダッシュボード（https://dashboard.e-stat.go.jp/）とは、総務省による国や民間企業等が提供している主要な統計データをグラフで提供しているサービスです。また、このサービスは、統計ダッシュボードのAPI機能を使用していますが、サービスの内容は国によって保証されたものではありません。

※データ・画像の利用・引用・ライセンス(著作権)について

地図で見る小売業の売上金額（民営）の推移(都道府県別)も要チェック！

新しく、マップ上で統計を可視化した地図で見る統計シリーズを公開しました。

小売業の売上金額（民営）にも対応しており、日本国内の2450件以上の統計データを地図上で見られるようにしています。

特に、過去から現在までの小売業の売上金額（民営）の推移を可視化した部分は必見です。

地図で見る小売業の売上金額（民営）の推移(都道府県別の日本全国階級区分図)

また、福井県の統計情報は、こちらのページで全一覧と全国ランキング順位(都道府県別)が見られます。

あなたの統計考察コメント

統計「グラフで見る福井県の小売業の売上金額（民営）は高い？低い？(推移グラフと比較)」について、あなたの考察やコメントを残そう！