グラフで見る福井県の薬剤師数は多い？少い？(推移グラフと比較)

福井県の薬剤師数をグラフや比較表を用いて分かりやすく説明していきます。

薬剤師数とは？

[薬剤師],日本国内に住所があって，薬剤師法第９条により届け出た薬剤師

2024年に分かる最新の福井県の薬剤師数

福井県の最新の薬剤師数は、1,500人です。

福井県の最新(2022年)の薬剤師数

都道府県名	薬剤師数
福井県	1,500人

福井県の薬剤師数推移グラフ(1975年～現在)

では、現在の福井県の薬剤師数の「1,500人」は、過去と比べてどう変化してきているのでしょうか？

福井県の薬剤師数の1975～2022年までの推移をグラフに表してみます。

推移が見えるアニメーショングラフ

※こちらは、1975～2022年までの推移を年ごとに動くグラフとして作成したものです。総人口とも比較可能です。

※福井県の人口データは、国勢調査・住民基本台帳人口（総数）を元に作成。

グラフ全体図(静止画)

↓こちらは、上記の福井県の薬剤師数グラフの全体図です。

また、下記は1975～2022年までの福井県の薬剤師数の推移を一覧表にしたものです。
※表が画面幅を越えている場合は横スクロール可能

一覧表で見る福井県の薬剤師数の推移(1975～2022年)

年	1975	1976	1977	1978	1979	1980	1981	1982	1984	1986	1988	1990	1992	1994	1996	1998	2000	2002	2004	2006	2008	2010	2012	2014	2016	2018	2020	2022
薬剤師数(人)	554.00	573.00	599.00	635.00	657.00	667.00	710.00	778.00	839.00	888.00	947.00	1,006.00	1,050.00	1,089.00	1,173.00	1,198.00	1,254.00	1,285.00	1,254.00	1,251.00	1,286.00	1,324.00	1,369.00	1,453.00	1,426.00	1,466.00	1,489.00	1,500.00
前回比(差引値)	-	19	26	36	22	10	43	68	61	49	59	59	44	39	84	25	56	31	-31	-3	35	38	45	84	-27	40	23	11
前回比(%)	-	103.43	104.54	106.01	103.46	101.52	106.45	109.58	107.84	105.84	106.64	106.23	104.37	103.71	107.71	102.13	104.67	102.47	97.59	99.76	102.8	102.95	103.4	106.14	98.14	102.81	101.57	100.74

上記の福井県の薬剤師数の推移グラフを見てみると、最新である2022年の薬剤師数が最も多いことが分かります。

また、前回の2020年よりも11人多くなっており、薬剤師数は上昇傾向にあると言えます。

特に、最も少い1975年の「554人」と現在の薬剤師数「1500人」を比べると、2.71倍もの差があり、薬剤師数がいかに上昇したかが見えてきます。

また、薬剤師数ではなく歯科診療所歯科医師数（常勤）であれば、こちらのページで特集していますので考察の参考にしてみて下さいませ。
→　グラフで見る福井県の歯科診療所歯科医師数（常勤）

福井県の総人口の過去から現在までの推移と比較は、こちらにて特集しています。
→　グラフで見る福井県の人口推移

福井県の薬剤師数は少い？多い？人口が近い佐賀県(佐賀県)と徳島県(徳島県)と比較

福井県の薬剤師数は、どれくらい多い、あるいは少いのでしょうか？

福井県と佐賀県(佐賀県)と徳島県(徳島県)の薬剤師数を比較

まずは、福井県と人口が日本全国で最も近い佐賀県(佐賀県)と徳島県(徳島県)の薬剤師数を比較してみます。

※山梨県(山梨県)と高知県(高知県)は、福井県と3・4番目に人口が近い都道府県です。

福井県と人口の近い佐賀県(佐賀県)と徳島県(徳島県)の薬剤師数を比較した一覧表

都道府県名	総人口	薬剤師数
山梨県(山梨県)	812,615人	1,861人
佐賀県(佐賀県)	806,877人	2,013人
福井県(福井県)	759,777人	1,500人
徳島県(徳島県)	718,879人	2,595人
高知県(高知県)	684,964人	1,792人

上記の薬剤師数の比較表をみてみると、

• 佐賀県(佐賀県)は、福井県よりも薬剤師数の数値が約513多く、1.342倍高い
• 徳島県(徳島県)は、福井県よりも薬剤師数の数値が約1,095も多く、1.73倍も高い

という結果となっています。

特に、徳島県(徳島県)と福井県は人口が日本全体の中でも1・2番目に近いが、薬剤師数には圧倒的な差があるということが比較することにより見えてきます。

福井県をもっと他の都道府県と比較する

福井県のデータを比較するグラフ作成ツールを独自開発しております。こちらより、比較対象の都道府県を選択してみて下さいませ。

都道府県を選択する

※もし都道府県名が表示されない場合は、2度ほどクリックしてみて下さい。

日本全国の薬剤師数ランキングで福井県は何位かについて表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。

福井県は日本全国の薬剤師数ランキング(多い順)で45位

まずは、福井県の薬剤師数を日本全国(都道府県別)で見たときに何番目に多いのかを日本全国の薬剤師数ランキング表を用いて、みていきます。

日本全国(都道府県別)の薬剤師数ランキング表：福井県は45位

順位	都道府県名	薬剤師数 (人)
38	和歌山県	2,346
39	宮崎県	2,288
40	山形県	2,174
41	秋田県	2,055
42	佐賀県	2,013
43	山梨県	1,861
44	高知県	1,792
45	福井県	1,500
46	島根県	1,451
47	鳥取県	1,243

→ 日本全国(都道府県別)の薬剤師数ランキングをもっと見る

こちらの日本全国の薬剤師数が多いランキング表では、統計が取れる47つの都道府県の中で、福井県は45位と、下位10位以内に入っており、日本全国(都道府県)の中でも薬剤師数が非常に少い都道府県ということが分かります。

以下は薬剤師数の日本全国ランキングの、1年毎に、どこがTOP10に入ってきているかの変化が見られるグラフ(バーチャートレース)です。

薬剤師数の日本全国ランキングTOP10

他の統計のアニメーショングラフを表示総面積都道府県面積に占める市区町村面積割合 可住地面積割合林野面積森林面積

さらに詳しい日本全国(都道府県別)の薬剤師数が多いランキングは、こちらで全て掲載していますので、参考にしてみて下さいませ。
→　日本全国(都道府県別)の薬剤師数が多いランキングと過去から現在までの推移グラフ

日本全国の平均値・中央値と福井県の薬剤師数を比べる

また、この日本全国(都道府県別)薬剤師数ランキングの平均値、中央値と福井県の比較グラフは以下となっています。

福井県の薬剤師数を日本全国(都道府県)の中央値(3,359)と平均値(6,887)と比較した一覧表

都道府県名	薬剤師数
福井県	1,500人
平均値	6,887人
中央値	3,359人

こちらの表より、福井県の薬剤師数は平均より5,387人少いという結果が見えてきます。

また、中央値の3,359と比較してみると、福井県の薬剤師数は中央値より半分以上少いということが分かります。

当ページのライセンス情報・データセット

項目	内容
名称	福井県の薬剤師数データ
単位	(人)
期間	1975～2022年
更新日時	2024-03-26T05:02:15+0900
ライセンス	CC BY 4.0
ソース元	総務省による統計ダッシュボード - 統計ダッシュボード（https://dashboard.e-stat.go.jp/）とは、総務省による国や民間企業等が提供している主要な統計データをグラフで提供しているサービスです。また、このサービスは、統計ダッシュボードのAPI機能を使用していますが、サービスの内容は国によって保証されたものではありません。

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地図で見る薬剤師数の推移(都道府県別)も要チェック！

新しく、マップ上で統計を可視化した地図で見る統計シリーズを公開しました。

薬剤師数にも対応しており、日本国内の2450件以上の統計データを地図上で見られるようにしています。

特に、過去から現在までの薬剤師数の推移を可視化した部分は必見です。

地図で見る薬剤師数の推移(都道府県別の日本全国階級区分図)

また、福井県の統計情報は、こちらのページで全一覧と全国ランキング順位(都道府県別)が見られます。

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