愛媛県の最終処分場残余容量をグラフや比較表を用いて分かりやすく説明していきます。
愛媛県の最終処分場残余容量は、1,194,766(㎥)です。(2020年調査)
都道府県名 | 最終処分場残余容量 |
---|---|
愛媛県 | 1,194,766(㎥) |
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
2020年の総務省による統計ダッシュボード調査が最新のデータ
(2023年4月22日確認)
2024年の統計データは発表され次第即時反映させて頂きます。
では、現在の愛媛県の最終処分場残余容量の「1,194,766(㎥)」は、過去と比べてどう変化してきているのでしょうか?
愛媛県の最終処分場残余容量の1999~2020年までの推移をグラフに表してみます。
※こちらは、1999~2020年までの推移を年ごとに動くグラフとして作成したものです。総人口とも比較可能です。
※愛媛県の人口データは、国勢調査・住民基本台帳人口(総数)を元に作成。
↓こちらは、上記の愛媛県の最終処分場残余容量グラフの全体図です。
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
※愛媛県の最終処分場残余容量の推移(1999~2020年)データの無料ダウンロードはこちらから↓
(EXCELでも開けます)
※【データ内容】
1行目:年代,2行目:最終処分場残余容量
また、下記は1999~2020年までの愛媛県の最終処分場残余容量の推移を一覧表にしたものです。
※表が画面幅を越えている場合は横スクロール可能
年 | 1999 | 2000 | 2001 | 2002 | 2003 | 2004 | 2005 | 2006 | 2007 | 2008 | 2009 | 2010 | 2011 | 2012 | 2013 | 2014 | 2015 | 2016 | 2017 | 2018 | 2019 | 2020 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
最終処分場残余容量(㎥) | 2,027,471.00 | 1,763,088.00 | 1,414,226.00 | 1,314,656.00 | 1,207,167.00 | 1,081,137.00 | 1,017,480.00 | 968,370.00 | 933,898.00 | 1,308,835.00 | 1,348,434.00 | 1,319,295.00 | 1,318,873.00 | 1,368,706.00 | 1,353,665.00 | 1,333,553.00 | 1,309,871.00 | 1,276,742.00 | 1,226,330.00 | 1,221,015.00 | 1,213,467.00 | 1,194,766.00 |
前回比(差引値) | - | -264,383 | -348,862 | -99,570 | -107,489 | -126,030 | -63,657 | -49,110 | -34,472 | 374,937 | 39,599 | -29,139 | -422 | 49,833 | -15,041 | -20,112 | -23,682 | -33,129 | -50,412 | -5,315 | -7,548 | -18,701 |
前回比(%) | - | 86.96 | 80.21 | 92.96 | 91.82 | 89.56 | 94.11 | 95.17 | 96.44 | 140.15 | 103.03 | 97.84 | 99.97 | 103.78 | 98.9 | 98.51 | 98.22 | 97.47 | 96.05 | 99.57 | 99.38 | 98.46 |
上記の愛媛県の最終処分場残余容量の推移グラフを見てみると、1999年の最終処分場残余容量が最も多く、統計で分かる最新の2020年はそれよりも少いことが見えてきます。
さらに、前回の2019年の数値「1213467(㎥)」よりも少なくなっているため、今後はさらに最終処分場残余容量が少なくなる可能性があります。
また、最終処分場残余容量ではなく最終処分場埋立容量であれば、こちらのページで特集していますので考察の参考にしてみて下さいませ。
→ グラフで見る愛媛県の最終処分場埋立容量
愛媛県の総人口の過去から現在までの推移と比較は、こちらにて特集しています。
→ グラフで見る愛媛県の人口推移
愛媛県の最終処分場残余容量は、どれくらい多い、あるいは少いのでしょうか?
まずは、愛媛県と人口が日本全国で最も近い山口県(山口県)と長崎県(長崎県)の最終処分場残余容量を比較してみます。
※滋賀県(滋賀県)と奈良県(奈良県)は、愛媛県と3・4番目に人口が近い都道府県です。
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
都道府県名 | 総人口 | 最終処分場残余容量 |
---|---|---|
滋賀県(滋賀県) | 1,415,222人 | 525,087(㎥) |
山口県(山口県) | 1,340,458人 | 1,212,195(㎥) |
愛媛県(愛媛県) | 1,341,539人 | 1,194,766(㎥) |
長崎県(長崎県) | 1,320,055人 | 1,551,770(㎥) |
奈良県(奈良県) | 1,335,378人 | 632,112(㎥) |
上記の最終処分場残余容量の比較表をみてみると、
という結果となっています。
愛媛県のデータを比較するグラフ作成ツールを独自開発しております。こちらより、比較対象の都道府県を選択してみて下さいませ。
※もし都道府県名が表示されない場合は、2度ほどクリックしてみて下さい。
日本全国の最終処分場残余容量ランキングで愛媛県は何位かについて表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。
まずは、愛媛県の最終処分場残余容量を日本全国(都道府県別)で見たときに何番目に多いのかを日本全国の最終処分場残余容量ランキング表を用いて、みていきます。
順位 | 都道府県名 | 最終処分場残余容量 (㎥) |
---|---|---|
17 | 熊本県 | 1,336,198 |
18 | 秋田県 | 1,290,675 |
19 | 千葉県 | 1,268,214 |
20 | 山口県 | 1,212,195 |
21 | 愛媛県 | 1,194,766 |
22 | 群馬県 | 1,072,131 |
23 | 静岡県 | 1,031,643 |
24 | 新潟県 | 1,000,439 |
25 | 岡山県 | 978,648 |
26 | 長野県 | 962,656 |
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
→ 日本全国(都道府県別)の最終処分場残余容量ランキングをもっと見る
こちらの日本全国の最終処分場残余容量が多いランキング表では、統計が取れる47つの都道府県の中で、愛媛県は21位と、日本全国(都道府県)の中でも最終処分場残余容量が比較的多い都道府県ということが分かります。
以下は最終処分場残余容量の日本全国ランキングの、1年毎に、どこがTOP10に入ってきているかの変化が見られるグラフ(バーチャートレース)です。
さらに詳しい日本全国(都道府県別)の最終処分場残余容量が多いランキングは、こちらで全て掲載していますので、参考にしてみて下さいませ。
→ 日本全国(都道府県別)の最終処分場残余容量が多いランキングと過去から現在までの推移グラフ
また、この日本全国(都道府県別)最終処分場残余容量ランキングの平均値、中央値と愛媛県の比較グラフは以下となっています。
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
都道府県名 | 最終処分場残余容量 |
---|---|
愛媛県 | 1,194,766(㎥) |
平均値 | 2,145,284(㎥) |
中央値 | 978,648(㎥) |
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
こちらの表より、愛媛県の最終処分場残余容量は平均より950,518(㎥)少いという結果が見えてきます。
また、中央値の978,648と比較してみると、愛媛県の最終処分場残余容量「1194766(㎥)」は中央値より最終処分場残余容量が少し多い(1.22倍)ということが分かります。
項目 | 内容 |
---|---|
名称 | 愛媛県の最終処分場残余容量データ |
単位 | (㎥) |
期間 | 1999~2020年 |
更新日時 | 2023-04-22T05:03:51+0900 |
ライセンス | CC BY 4.0 |
ソース元 | 総務省による統計ダッシュボード - 統計ダッシュボード(https://dashboard.e-stat.go.jp/)とは、総務省による国や民間企業等が提供している主要な統計データをグラフで提供しているサービスです。また、このサービスは、統計ダッシュボードのAPI機能を使用していますが、サービスの内容は国によって保証されたものではありません。 |
新しく、マップ上で統計を可視化した地図で見る統計シリーズを公開しました。
最終処分場残余容量にも対応しており、日本国内の2450件以上の統計データを地図上で見られるようにしています。
特に、過去から現在までの最終処分場残余容量の推移を可視化した部分は必見です。
地図で見る最終処分場残余容量の推移(都道府県別の日本全国階級区分図)
また、愛媛県の統計情報は、こちらのページで全一覧と全国ランキング順位(都道府県別)が見られます。
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