グラフで見る大東市の従業地による就業者数は多い？少い？(推移グラフと比較)

大東市(大阪府)の従業地による就業者数をグラフや比較表を用いて分かりやすく説明していきます。

大東市の従業地による就業者数はどのくらい？

大東市(大阪府)の従業地による就業者数は、44,899人です。(2020年調査)

大東市(大阪府)の従業地による就業者数(2020年)

市区町村名	従業地による就業者数
大東市	44,899人

大東市の従業地による就業者数推移グラフ(1980年～現在)

では、現在の大東市(大阪府)の従業地による就業者数の「44,899人」は、過去と比べてどう変化してきているのでしょうか？

大東市の従業地による就業者数の1980～2020年までの推移をグラフに表してみます。

推移が見えるアニメーショングラフ

※こちらは、1980～2020年までの推移を年ごとに動くグラフとして作成したものです。総人口とも比較可能です。

※大東市の人口データは、国勢調査・住民基本台帳人口（総数）を元に作成。

グラフ全体図(静止画)

↓こちらは、上記の大東市の従業地による就業者数グラフの全体図です。

また、下記は1980～2020年までの大東市の従業地による就業者数の推移を一覧表にしたものです。
※表が画面幅を越えている場合は横スクロール可能

一覧表で見る大東市(大阪府)の従業地による就業者数の推移(1980～2020年)

年	1980	1985	1990	1995	2000	2005	2010	2015	2020
従業地による就業者数(人)	49,227.00	55,485.00	55,429.00	56,694.00	56,572.00	57,761.00	52,333.00	47,022.00	44,899.00
前回比(差引値)	-	6,258	-56	1,265	-122	1,189	-5,428	-5,311	-2,123
前回比(%)	-	112.71	99.9	102.28	99.78	102.1	90.6	89.85	95.49

上記の大東市の従業地による就業者数の推移グラフを見てみると、最新である2020年の従業地による就業者数が最も少いことが分かります。

また、前回の2015年よりも2123人少なくなっており、従業地による就業者数は下がりつつあると言えます。

特に、最も従業地による就業者数が多かった2005年と現在の従業地による就業者数を比べると、1.1倍もの差があり、従業地による就業者数がいかに減少したかが見えてきます。

また、従業地による就業者数ではなく他市区町村からの通勤者比率であれば、こちらのページで特集していますので考察の参考にしてみて下さいませ。
→　グラフで見る大東市の他市区町村からの通勤者比率

大東市の総人口の過去から現在までの推移と比較は、こちらにて特集しています。
→　グラフで見る大東市(大阪府)の人口推移

大東市の従業地による就業者数は少い？多い？人口が近い小金井市(東京都)と松原市(大阪府)と比較

大東市(大阪府)の従業地による就業者数は、どれくらい少い、あるいは多いのでしょうか？

大東市(大阪府)と小金井市(東京都)と松原市(大阪府)の従業地による就業者数を比較

まずは、大東市と人口が日本全国で最も近い小金井市(東京都)と松原市(大阪府)の従業地による就業者数を比較してみます。

※橿原市(奈良県)と生駒市(奈良県)は、大東市と3・4番目に人口が近い市区町村です。

大東市(大阪府)と人口の近い小金井市(東京都)と松原市(大阪府)の従業地による就業者数を比較した一覧表

市区町村名	総人口	従業地による就業者数
橿原市(奈良県)	120,467人	46,367人
小金井市(東京都)	124,617人	33,399人
大東市(大阪府)	118,326人	44,899人
松原市(大阪府)	117,801人	37,537人
生駒市(奈良県)	118,485人	28,134人

上記の従業地による就業者数の比較表をみてみると、

• 大東市は、小金井市(東京都)よりも従業地による就業者数の数値が約11,500多く、1.344倍高い
• 大東市は、松原市(大阪府)よりも従業地による就業者数の数値が約7,362程しか変わらず、従業地による就業者数と人口も日本国内では比較的似ている

という結果となっています。

大東市をもっと他の市区町村と比較する

大東市のデータを比較するグラフ作成ツールを独自開発しております。こちらより、比較対象の市区町村を選択してみて下さいませ。

市区町村を選択する

※もし市区町村名が表示されない場合は、2度ほどクリックしてみて下さい。

続いて、大東市の従業地による就業者数が、大阪府内では何番目に多いのかを、ランキング表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。

大東市の従業地による就業者数は、大阪府内では17位

下記は、大阪府内での従業地による就業者数のランキング表です。（多い順）

大阪府内での従業地による就業者数のランキング表：大東市は17位

順位	市区町村名	従業地による就業者数 (人)
1	大阪市	1,818,297
2	堺市	306,210
3	東大阪市	204,102
4	吹田市	144,403
5	豊中市	130,771
6	枚方市	120,025
7	高槻市	106,522
8	茨木市	103,518
9	八尾市	102,145
10	寝屋川市	68,382
11	岸和田市	64,306
12	門真市	62,628
13	和泉市	59,721
14	泉佐野市	54,206
15	守口市	53,482
16	摂津市	47,124
17	大東市	44,899
18	箕面市	43,195
19	池田市	37,979
20	松原市	37,537
21	羽曳野市	34,781
22	富田林市	34,450
23	貝塚市	30,654
24	河内長野市	27,458
25	泉大津市	27,052
26	柏原市	25,235
27	泉南市	22,164
28	藤井寺市	20,295
29	高石市	19,097
30	交野市	18,690
31	大阪狭山市	18,142
32	四條畷市	16,248
33	阪南市	12,564
34	泉南郡熊取町	10,667
35	三島郡島本町	8,142
36	泉北郡忠岡町	6,104
37	南河内郡河南町	5,603
38	泉南郡田尻町	4,999
39	豊能郡能勢町	4,018
40	泉南郡岬町	3,844
41	豊能郡豊能町	3,407
42	南河内郡太子町	3,327
43	南河内郡千早赤阪村	1,837

大阪府内でのシェア率(割合)

さらに、上記のランキング表を元に、大東市の従業地による就業者数が、大阪府内でどれだけのシェア率を占めているのか、割合を示したグラフを以下に作成しました。

大阪府内全体の従業地による就業者数の合計は、3968230人です。※データが確認できる43自治体の合計となります。

そして、大東市の従業地による就業者数は44899人ですので、大阪府内でのシェア率は1.131%となります。

大阪府内の従業地による就業者数の平均値と中央値

また、大阪府内での従業地による就業者数の平均値と、中央値についても調査し、大東市と比較したグラフを以下に作成いたしました。

大東市の従業地による就業者数と大阪府内の中央値と平均値を比較した一覧表

名称	従業地による就業者数
大東市	44,899人
平均値	92,284人
中央値	30,654人

こちらの比較表より、大東市の従業地による就業者数は、

• 大阪府平均値の0.4865倍(→少い)
• 大阪府中央値の1.465倍(→多い)

ということが見えてきます。

日本全国の従業地による就業者数ランキングで大東市は何位かについて表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。

大東市は日本全国の従業地による就業者数ランキング(多い順)で272位

まずは、大東市の従業地による就業者数を日本全国(市区町村別)で見たときに何番目に多いのかを日本全国の従業地による就業者数ランキング表を用いて、みていきます。

日本全国(市区町村別)の従業地による就業者数ランキング表：大東市は272位

順位	市区町村名	従業地による就業者数 (人)
268	米沢市	45,286
269	甲賀市	45,262
270	朝霞市	45,155
271	御殿場市	44,943
272	大東市	44,899
273	沖縄市	44,684
274	薩摩川内市	44,526
275	花巻市	44,179
276	新発田市	43,966
277	射水市	43,835

→ 日本全国(市区町村別)の従業地による就業者数ランキングをもっと見る

こちらの日本全国の従業地による就業者数が多いランキング表では、統計が取れる1739つの市区町村の中で、大東市は272位と、日本全国(市区町村)の中でも従業地による就業者数が比較的多い市区町村ということが分かります。

以下は従業地による就業者数の日本全国ランキングの、1年毎に、どこがTOP10に入ってきているかの変化が見られるグラフ(バーチャートレース)です。

従業地による就業者数の日本全国ランキングTOP10

他の統計のアニメーショングラフを表示総面積都道府県面積に占める市区町村面積割合 可住地面積割合林野面積森林面積

さらに詳しい日本全国(市区町村別)の従業地による就業者数が多いランキングは、こちらで全て掲載していますので、参考にしてみて下さいませ。
→　日本全国(市区町村別)の従業地による就業者数が多いランキングと過去から現在までの推移グラフ

日本全国の平均値・中央値と大東市の従業地による就業者数を比べる

また、この日本全国(市区町村別)従業地による就業者数ランキングの平均値、中央値と大東市の比較グラフは以下となっています。

大東市の従業地による就業者数を日本全国(市区町村)の中央値(10,077)と平均値(33,128)と比較した一覧表

市区町村名	従業地による就業者数
大東市	44,899人
平均値	33,128人
中央値	10,077人

こちらの表より、大東市の従業地による就業者数は平均より1.36倍多いという結果が見えてきます。

また、中央値の10,077と比較してみると、大東市の従業地による就業者数「44899人」は中央値よりも4.46倍も従業地による就業者数が多いということも見えてきます。

当ページのライセンス情報・データセット

項目	内容
名称	大東市(大阪府)の従業地による就業者数データ
単位	(人)
期間	1980～2020年
更新日時	2023-08-07T05:01:16+0900
ライセンス	CC BY 4.0
ソース元	総務省による統計ダッシュボード - 統計ダッシュボード（https://dashboard.e-stat.go.jp/）とは、総務省による国や民間企業等が提供している主要な統計データをグラフで提供しているサービスです。また、このサービスは、統計ダッシュボードのAPI機能を使用していますが、サービスの内容は国によって保証されたものではありません。

※データ・画像の利用・引用・ライセンス(著作権)について

地図で見る従業地による就業者数の推移(市区町村別)も要チェック！

新しく、マップ上で統計を可視化した地図で見る統計シリーズを公開しました。

従業地による就業者数にも対応しており、日本国内の2450件以上の統計データを地図上で見られるようにしています。

特に、過去から現在までの従業地による就業者数の推移を可視化した部分は必見です。

地図で見る従業地による就業者数の推移(市区町村別の日本全国階級区分図)

また、大東市(大阪府)の統計情報は、こちらのページで全一覧と全国ランキング順位(市区町村別)が見られます。

あなたの統計考察コメント

統計「グラフで見る大東市の従業地による就業者数は多い？少い？(推移グラフと比較)」について、あなたの考察やコメントを残そう！