グラフで見る千代田区の人口増減率は高い?低い?(推移グラフと比較)

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グラフで見る千代田区の人口増減率は高い?低い?(推移グラフと比較)
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千代田区(東京都)の人口増減率の推移と他の市区町村との比較

千代田区(東京都)の人口増減率をグラフや比較表を用いて分かりやすく説明していきます。

人口増減率とは?[総人口],本邦に常住する人口(当該住居に3か月以上にわたって住んでいるか,又は住むことになっている者)。人口推計は国勢調査による人口を基準人口とし,その後の人口動向を他の人口関連資料から得て,毎月1日現在の人口を算出したもの。 各国のデータについては出典参照。,[人口増減率],全国及び都道府県の人口増減率={総人口/総人口(前年度)}-1 市区町村の人口増減率={総人口/総人口(5年度前)}-1

千代田区の人口増減率はどのくらい?

千代田区(東京都)の人口増減率は、14.17%です。(2020年調査)

千代田区(東京都)の人口増減率(2020年)
市区町村名人口増減率
千代田区14.17%

※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
2020年の総務省による統計ダッシュボード調査が最新のデータ
(2023年8月1日確認)
2024年の統計データは発表され次第即時反映させて頂きます。

千代田区の人口増減率推移グラフ(1985年~現在)

では、現在の千代田区(東京都)の人口増減率の「14.17%」は、過去と比べてどう変化してきているのでしょうか?

千代田区の人口増減率の1985~2020年までの推移をグラフに表してみます。

推移が見えるアニメーショングラフ

※こちらは、1985~2020年までの推移を年ごとに動くグラフとして作成したものです。総人口とも比較可能です。

※千代田区の人口データは、国勢調査・住民基本台帳人口(総数)を元に作成。

グラフ全体図(静止画)

↓こちらは、上記の千代田区の人口増減率グラフの全体図です。

※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細

※千代田区の人口増減率の推移(1985~2020年)データの無料ダウンロードはこちらから↓

(EXCELでも開けます)
※【データ内容】
1行目:年代,2行目:人口増減率

また、下記は1985~2020年までの千代田区の人口増減率の推移を一覧表にしたものです。
※表が画面幅を越えている場合は横スクロール可能

一覧表で見る千代田区(東京都)の人口増減率の推移(1985~2020年)
19851990199520002005201020152020
人口増減率(%)-7.86-21.83-11.893.6115.9412.7723.9614.17
前回比(差引値)--13.979.9415.512.33-3.1711.19-9.79
前回比(%)-277.7454.47-30.36441.5580.11187.6359.14

上記の千代田区の人口増減率の推移グラフを見てみると、2015年の人口増減率が最も多く、統計で分かる最新の2020年はそれよりも低いことが見えてきます。

さらに、前回の2015年の数値「23.96%」よりも少なくなっているため、今後はさらに人口増減率が少なくなる可能性があります。

また、人口増減率ではなく総人口(総数)であれば、こちらのページで特集していますので考察の参考にしてみて下さいませ。
→ グラフで見る千代田区の総人口(総数)

千代田区の総人口の過去から現在までの推移と比較は、こちらにて特集しています。
→ グラフで見る千代田区(東京都)の人口推移
グラフで見る千代田区(東京都)の人口推移

千代田区の人口増減率は低い?高い?人口が近い袖ケ浦市(千葉県)と常総市(茨城県)と比較

千代田区(東京都)の人口増減率は、どれくらい高い、あるいは低いのでしょうか?

千代田区(東京都)と袖ケ浦市(千葉県)と常総市(茨城県)の人口増減率を比較

まずは、千代田区と人口が日本全国で最も近い袖ケ浦市(千葉県)常総市(茨城県)の人口増減率を比較してみます。

白井市(千葉県)愛西市(愛知県)は、千代田区と3・4番目に人口が近い市区町村です。

※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細

千代田区(東京都)と人口の近い袖ケ浦市(千葉県)と常総市(茨城県)の人口増減率を比較した一覧表
市区町村名総人口人口増減率
白井市(千葉県)62,726人1.24%
袖ケ浦市(千葉県)65,360人4.81%
千代田区(東京都)67,049人14.17%
常総市(茨城県)62,057人-1.06%
愛西市(愛知県)62,112人-3.58%

上記の人口増減率の比較表をみてみると、

という結果となっています。

千代田区をもっと他の市区町村と比較する

千代田区のデータを比較するグラフ作成ツールを独自開発しております。こちらより、比較対象の市区町村を選択してみて下さいませ。

※もし市区町村名が表示されない場合は、2度ほどクリックしてみて下さい。

東京都内では何位?

続いて、千代田区の人口増減率が、東京都内では何番目に高いのかを、ランキング表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。

千代田区の人口増減率は、東京都内では2位

下記は、東京都内での人口増減率のランキング表です。(高い順)

東京都内での人口増減率のランキング表:千代田区は2位
順位市区町村名人口増減率
(%)
1中央区中央区グラフ19.83
2千代田区千代田区グラフ14.17
3文京区文京区グラフ9.26
4品川区品川区グラフ9.21
5渋谷区渋谷区グラフ8.62
6港区港区グラフ7.07
7台東区台東区グラフ6.75
8稲城市稲城市グラフ6.29
9墨田区墨田区グラフ6.17
10調布市調布市グラフ5.92
11狛江市狛江市グラフ5.64
12国分寺市国分寺市グラフ5.3
13江東区江東区グラフ5.26
14中野区中野区グラフ5.08
15杉並区杉並区グラフ4.81
16新宿区新宿区グラフ4.74
17国立市国立市グラフ4.72
18小平市小平市グラフ4.6
19三鷹市三鷹市グラフ4.52
20世田谷区世田谷区グラフ4.46
21大田区大田区グラフ4.32
22練馬区練馬区グラフ4.28
23北区北区グラフ4.14
24立川市立川市グラフ4.13
25板橋区板橋区グラフ4.02
26小金井市小金井市グラフ3.85
27目黒区目黒区グラフ3.77
28武蔵野市武蔵野市グラフ3.74
29足立区足立区グラフ3.72
30西東京市西東京市グラフ3.69
31豊島区豊島区グラフ3.58
32荒川区荒川区グラフ2.45
33江戸川区江戸川区グラフ2.44
34葛飾区葛飾区グラフ2.3
35日野市日野市グラフ2.23
36昭島市昭島市グラフ2.16
37清瀬市清瀬市グラフ1.8
38東村山市東村山市グラフ1.24
39府中市府中市グラフ0.97
40八王子市八王子市グラフ0.32
41多摩市多摩市グラフ0.22
42町田市町田市グラフ-0.29
43武蔵村山市武蔵村山市グラフ-0.56
44東久留米市東久留米市グラフ-1.17
45東大和市東大和市グラフ-1.47
46大島支庁神津島村大島支庁神津島村グラフ-1.9
47あきる野市あきる野市グラフ-2.05
48羽村市羽村市グラフ-2.7
49西多摩郡日の出町西多摩郡日の出町グラフ-2.8
49青梅市青梅市グラフ-2.8
51大島支庁利島村大島支庁利島村グラフ-2.97
52小笠原支庁小笠原村小笠原支庁小笠原村グラフ-3.08
53福生市福生市グラフ-3.39
54三宅支庁御蔵島村三宅支庁御蔵島村グラフ-3.58
55西多摩郡瑞穂町西多摩郡瑞穂町グラフ-5.02
56八丈支庁青ヶ島村八丈支庁青ヶ島村グラフ-5.06
57八丈支庁八丈町八丈支庁八丈町グラフ-7.5
58三宅支庁三宅村三宅支庁三宅村グラフ-8.42
59西多摩郡奥多摩町西多摩郡奥多摩町グラフ-9.25
60西多摩郡檜原村西多摩郡檜原村グラフ-9.33
61データ大島支庁大島町グラフ-9.92
62大島支庁新島村大島支庁新島村グラフ-11.2

※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細

東京都内の人口増減率の平均値と中央値

また、東京都内での人口増減率の平均値と、中央値についても調査し、千代田区と比較したグラフを以下に作成いたしました。

※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細

千代田区の人口増減率と東京都内の中央値と平均値を比較した一覧表
名称人口増減率
千代田区14.17%
平均値1.73%
中央値2.45%

※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細

こちらの比較表より、千代田区の人口増減率は、

ということが見えてきます。

千代田区の人口増減率は日本全国で何番目?

日本全国の人口増減率ランキングで千代田区は何位かについて表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。

千代田区は日本全国の人口増減率ランキング(高い順)で7位

まずは、千代田区の人口増減率を日本全国(市区町村別)で見たときに何番目に高いのかを日本全国の人口増減率ランキング表を用いて、みていきます。

日本全国(市区町村別)の人口増減率ランキング表:千代田区は7位
順位市区町村名人口増減率
(%)
3双葉郡楢葉町双葉郡楢葉町グラフ280.51
4双葉郡広野町双葉郡広野町グラフ25.31
5中央区中央区グラフ19.83
6流山市流山市グラフ14.61
7千代田区千代田区グラフ14.17
8福津市福津市グラフ14.04
9データ中頭郡中城村グラフ13.89
10中頭郡北中城村中頭郡北中城村グラフ11.28
11印西市印西市グラフ10.73
12糟屋郡久山町糟屋郡久山町グラフ10.25

※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細

日本全国(市区町村別)の人口増減率ランキングをもっと見る

こちらの日本全国の人口増減率が高いランキング表では、統計が取れる1737つの市区町村の中で、千代田区は7位と、上位10位にランクインしており、日本全国(市区町村)の中でも人口増減率がとても高い市区町村ということが分かります。

以下は人口増減率の日本全国ランキングの、1年毎に、どこがTOP10に入ってきているかの変化が見られるグラフ(バーチャートレース)です。

人口増減率の日本全国ランキングTOP10

さらに詳しい日本全国(市区町村別)の人口増減率が高いランキングは、こちらで全て掲載していますので、参考にしてみて下さいませ。
→ 日本全国(市区町村別)の人口増減率が高いランキングと過去から現在までの推移グラフ日本全国(市区町村別)の人口増減率が高いランキングと過去から現在までの推移グラフ

日本全国の平均値・中央値と千代田区の人口増減率を比べる

また、この日本全国(市区町村別)人口増減率ランキングの平均値、中央値と千代田区の比較グラフは以下となっています。

※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細

千代田区の人口増減率を日本全国(市区町村)の中央値(-5)と平均値(-2)と比較した一覧表
市区町村名人口増減率
千代田区14.17%
平均値-2%
中央値-5%

※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細

こちらの表より、千代田区の人口増減率は平均と近い位置にあるという結果が見えてきます。

また、中央値の-5と比較してみると、千代田区の人口増減率「14.17%」は中央値より人口増減率が少し高い(-2.76倍)ということが分かります。

当ページのライセンス情報・データセット
項目内容
名称千代田区(東京都)の人口増減率データ
単位(%)
期間1985~2020年
更新日時2023-08-01T05:02:10+0900
ライセンスCC BY 4.0
ソース元総務省による統計ダッシュボード - 統計ダッシュボード(https://dashboard.e-stat.go.jp/)とは、総務省による国や民間企業等が提供している主要な統計データをグラフで提供しているサービスです。また、このサービスは、統計ダッシュボードのAPI機能を使用していますが、サービスの内容は国によって保証されたものではありません。

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特に、過去から現在までの人口増減率の推移を可視化した部分は必見です。

地図で見る人口増減率の推移(市区町村別の日本全国階級区分図)
地図で見る人口増減率の推移(市区町村別の日本全国階級区分図)

また、千代田区(東京都)の統計情報は、こちらのページで全一覧と全国ランキング順位(市区町村別)が見られます。

千代田区の統計データ一覧・日本全国ランキング順位も掲載!

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千代田区(東京都)の人口増減率に関するよくある質問

千代田区(東京都)の人口増減率の最新のデータはいくつですか?2024年に分かる最新の千代田区の人口増減率は、14.17%です。このデータは、2020年の総務省による統計ダッシュボード調査によるもので、単位は%です。詳細を確認する。
千代田区の人口増減率は前回より何%減少しましたか?前回(2015年)より、40.86%減少しています。また、前回の人口増減率は23.96%です。1985~2020年までの推移グラフを表示。
千代田区の人口増減率が最も高かった年はいつですか?2015年が最も高かった年です。(23.96%)
※データが確認できる1985~2020年の期間において
千代田区の人口増減率が最も低かった年はいつですか?1990年が最も低かった年です。(-21.83%)
※データが確認できる1985~2020年の期間において
千代田区の人口増減率は日本全国(市区町村別)ランキングでは何位ですか?日本全国(市区町村別)で7位です。人口増減率の日本全国(市区町村別)ランキング表を確認する。
千代田区と人口増減率が似ている市区町村はどこですか?流山市の15%、福津市の14%がとても近い市区町村として挙げられます。
千代田区の人口増減率を日本全国(市区町村)の平均値と比較すると何倍ですか?日本全国平均より-9.21倍低いです。詳細を確認する。
千代田区の人口増減率は日本全国(市区町村)の中央値より高いですか?日本全国(市区町村)の中央値の-2.76倍です。