グラフで見る千代田区の事務職は多い？少い？(推移グラフと比較)

千代田区(東京都)の事務職をグラフや比較表を用いて分かりやすく説明していきます。

千代田区の事務職はどのくらい？

千代田区(東京都)の事務職は、6,240人です。(2015年調査)

千代田区(東京都)の事務職(2015年)

市区町村名	事務職
千代田区	6,240人

千代田区の事務職推移グラフ(2000年～現在)

では、現在の千代田区(東京都)の事務職の「6,240人」は、過去と比べてどう変化してきているのでしょうか？

千代田区の事務職の2000～2015年までの推移をグラフに表してみます。

推移が見えるアニメーショングラフ

※こちらは、2000～2015年までの推移を年ごとに動くグラフとして作成したものです。総人口とも比較可能です。

※千代田区の人口データは、国勢調査・住民基本台帳人口（総数）を元に作成。

グラフ全体図(静止画)

↓こちらは、上記の千代田区の事務職グラフの全体図です。

また、下記は2000～2015年までの千代田区の事務職の推移を一覧表にしたものです。
※表が画面幅を越えている場合は横スクロール可能

一覧表で見る千代田区(東京都)の事務職の推移(2000～2015年)

年	2000	2005	2010	2015
事務職(人)	5,191.00	5,533.00	5,920.00	6,240.00
前回比(差引値)	-	342	387	320
前回比(%)	-	106.59	106.99	105.41

上記の千代田区の事務職の推移グラフを見てみると、最新である2015年の事務職が最も多いことが分かります。

また、前回の2010年よりも320人多くなっており、事務職は上昇傾向にあると言えます。

特に、最も少い2000年の「5191人」と現在の事務職「6240人」を比べると、1.2倍もの差があり、事務職がいかに上昇したかが見えてきます。

また、事務職ではなく管理職であれば、こちらのページで特集していますので考察の参考にしてみて下さいませ。
→　グラフで見る千代田区の管理職

千代田区の総人口の過去から現在までの推移と比較は、こちらにて特集しています。
→　グラフで見る千代田区(東京都)の人口推移

千代田区の事務職は少い？多い？人口が近い袖ケ浦市(千葉県)と常総市(茨城県)と比較

千代田区(東京都)の事務職は、どれくらい少い、あるいは多いのでしょうか？

千代田区(東京都)と袖ケ浦市(千葉県)と常総市(茨城県)の事務職を比較

まずは、千代田区と人口が日本全国で最も近い袖ケ浦市(千葉県)と常総市(茨城県)の事務職を比較してみます。

※白井市(千葉県)と愛西市(愛知県)は、千代田区と3・4番目に人口が近い市区町村です。

千代田区(東京都)と人口の近い袖ケ浦市(千葉県)と常総市(茨城県)の事務職を比較した一覧表

市区町村名	総人口	事務職
白井市(千葉県)	62,726人	6,730人
袖ケ浦市(千葉県)	65,360人	5,250人
千代田区(東京都)	67,049人	6,240人
常総市(茨城県)	62,057人	4,390人
愛西市(愛知県)	62,112人	5,390人

上記の事務職の比較表をみてみると、

• 千代田区は、袖ケ浦市(千葉県)よりも事務職の数値が約990程しか変わらず、事務職と人口も日本国内では比較的似ている
• 千代田区は、常総市(茨城県)よりも事務職の数値が約1,850多く、1.421倍高い

という結果となっています。

千代田区をもっと他の市区町村と比較する

千代田区のデータを比較するグラフ作成ツールを独自開発しております。こちらより、比較対象の市区町村を選択してみて下さいませ。

市区町村を選択する

※もし市区町村名が表示されない場合は、2度ほどクリックしてみて下さい。

続いて、千代田区の事務職が、東京都内では何番目に多いのかを、ランキング表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。

千代田区の事務職は、東京都内では45位

下記は、東京都内での事務職のランキング表です。（多い順）

東京都内での事務職のランキング表：千代田区は45位

順位	市区町村名	事務職 (人)
1	世田谷区	91,850
2	大田区	82,030
3	練馬区	72,960
4	江戸川区	67,220
5	杉並区	66,870
6	江東区	63,510
7	板橋区	59,150
8	足立区	53,100
9	八王子市	52,520
10	品川区	48,240
11	葛飾区	43,570
12	町田市	39,900
13	中野区	37,870
14	北区	35,250
15	目黒区	31,980
16	新宿区	31,030
17	豊島区	30,590
18	墨田区	29,960
19	府中市	27,980
20	調布市	27,230
21	文京区	26,560
22	渋谷区	23,100
23	西東京市	22,530
24	荒川区	22,030
25	港区	21,820
26	三鷹市	21,570
27	小平市	19,860
28	武蔵野市	19,260
29	中央区	19,070
30	台東区	18,210
31	日野市	18,140
32	立川市	16,510
33	東村山市	15,100
34	多摩市	14,690
35	小金井市	14,610
36	国分寺市	13,580
37	東久留米市	11,770
38	昭島市	10,970
39	青梅市	10,700
40	稲城市	10,680
41	狛江市	8,770
42	国立市	7,810
43	清瀬市	7,690
44	東大和市	7,630
45	千代田区	6,240
46	あきる野市	6,100
47	羽村市	5,330
48	武蔵村山市	5,000
49	福生市	4,910
50	西多摩郡瑞穂町	2,560
51	西多摩郡日の出町	1,260
52	八丈支庁八丈町	710
53	大島支庁大島町	680
54	西多摩郡奥多摩町	410
55	小笠原支庁小笠原村	360
56	三宅支庁三宅村	290
57	大島支庁新島村	250
58	大島支庁神津島村	170
59	西多摩郡檜原村	150
60	三宅支庁御蔵島村	40
60	大島支庁利島村	40
62	八丈支庁青ヶ島村	30

東京都内でのシェア率(割合)

さらに、上記のランキング表を元に、千代田区の事務職が、東京都内でどれだけのシェア率を占めているのか、割合を示したグラフを以下に作成しました。

東京都内全体の事務職の合計は、1410000人です。※データが確認できる62自治体の合計となります。

そして、千代田区の事務職は6240人ですので、東京都内でのシェア率は0.443%となります。

東京都内の事務職の平均値と中央値

また、東京都内での事務職の平均値と、中央値についても調査し、千代田区と比較したグラフを以下に作成いたしました。

千代田区の事務職と東京都内の中央値と平均値を比較した一覧表

名称	事務職
千代田区	6,240人
平均値	22,742人
中央値	15,805人

こちらの比較表より、千代田区の事務職は、

• 東京都平均値の0.2744倍(→少い)
• 東京都中央値の0.395倍(→少い)

ということが見えてきます。

日本全国の事務職ランキングで千代田区は何位かについて表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。

千代田区は日本全国の事務職ランキング(多い順)で385位

まずは、千代田区の事務職を日本全国(市区町村別)で見たときに何番目に多いのかを日本全国の事務職ランキング表を用いて、みていきます。

日本全国(市区町村別)の事務職ランキング表：千代田区は385位

順位	市区町村名	事務職 (人)
380	栗東市	6,300
380	たつの市	6,300
383	柏原市	6,290
384	三木市	6,260
385	千代田区	6,240
385	吉川市	6,240
387	うるま市	6,230
388	大村市	6,200
388	逗子市	6,200
390	京田辺市	6,190

→ 日本全国(市区町村別)の事務職ランキングをもっと見る

こちらの日本全国の事務職が多いランキング表では、統計が取れる1739つの市区町村の中で、千代田区は385位と、日本全国(市区町村)の中でも事務職が比較的多い市区町村ということが分かります。

以下は事務職の日本全国ランキングの、1年毎に、どこがTOP10に入ってきているかの変化が見られるグラフ(バーチャートレース)です。

事務職の日本全国ランキングTOP10

他の統計のアニメーショングラフを表示総面積都道府県面積に占める市区町村面積割合 可住地面積割合林野面積森林面積

さらに詳しい日本全国(市区町村別)の事務職が多いランキングは、こちらで全て掲載していますので、参考にしてみて下さいませ。
→　日本全国(市区町村別)の事務職が多いランキングと過去から現在までの推移グラフ

日本全国の平均値・中央値と千代田区の事務職を比べる

また、この日本全国(市区町村別)事務職ランキングの平均値、中央値と千代田区の比較グラフは以下となっています。

千代田区の事務職を日本全国(市区町村)の中央値(1,870)と平均値(6,603)と比較した一覧表

市区町村名	事務職
千代田区	6,240人
平均値	6,603人
中央値	1,870人

こちらの表より、千代田区の事務職は平均と近い位置にあるという結果が見えてきます。

また、中央値の1,870と比較してみると、千代田区の事務職「6240人」は中央値よりも3.34倍も事務職が多いということも見えてきます。

当ページのライセンス情報・データセット

項目	内容
名称	千代田区(東京都)の事務職データ
単位	(人)
期間	2000～2015年
更新日時	2021-04-09T12:54:16+0900
ライセンス	CC BY 4.0
ソース元	総務省による統計ダッシュボード - 統計ダッシュボード（https://dashboard.e-stat.go.jp/）とは、総務省による国や民間企業等が提供している主要な統計データをグラフで提供しているサービスです。また、このサービスは、統計ダッシュボードのAPI機能を使用していますが、サービスの内容は国によって保証されたものではありません。

※データ・画像の利用・引用・ライセンス(著作権)について

地図で見る事務職の推移(市区町村別)も要チェック！

新しく、マップ上で統計を可視化した地図で見る統計シリーズを公開しました。

事務職にも対応しており、日本国内の2450件以上の統計データを地図上で見られるようにしています。

特に、過去から現在までの事務職の推移を可視化した部分は必見です。

地図で見る事務職の推移(市区町村別の日本全国階級区分図)

また、千代田区(東京都)の統計情報は、こちらのページで全一覧と全国ランキング順位(市区町村別)が見られます。

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