グラフで見る千葉市花見川区の第３次産業就業者数は多い？少い？(推移グラフと比較)

千葉市花見川区(千葉県)の第３次産業就業者数をグラフや比較表を用いて分かりやすく説明していきます。

第３次産業就業者数とは？

[第３次産業就業者数],電気・ガス・熱供給・水道業，情報通信業，運輸業及びサービス業等の就業者の数

千葉市花見川区の第３次産業就業者数はどのくらい？

千葉市花見川区(千葉県)の第３次産業就業者数は、62,067人です。(2020年調査)

千葉市花見川区(千葉県)の第３次産業就業者数(2020年)

市区町村名	第３次産業就業者数
千葉市花見川区	62,067人

千葉市花見川区の第３次産業就業者数推移グラフ(1995年～現在)

では、現在の千葉市花見川区(千葉県)の第３次産業就業者数の「62,067人」は、過去と比べてどう変化してきているのでしょうか？

千葉市花見川区の第３次産業就業者数の1995～2020年までの推移をグラフに表してみます。

推移が見えるアニメーショングラフ

※こちらは、1995～2020年までの推移を年ごとに動くグラフとして作成したものです。総人口とも比較可能です。

※千葉市花見川区の人口データは、国勢調査・住民基本台帳人口（総数）を元に作成。

グラフ全体図(静止画)

↓こちらは、上記の千葉市花見川区の第３次産業就業者数グラフの全体図です。

また、下記は1995～2020年までの千葉市花見川区の第３次産業就業者数の推移を一覧表にしたものです。
※表が画面幅を越えている場合は横スクロール可能

一覧表で見る千葉市花見川区(千葉県)の第３次産業就業者数の推移(1995～2020年)

年	1995	2000	2005	2010	2015	2020
第３次産業就業者数(人)	65,104.00	65,739.00	64,572.00	60,092.00	58,324.00	62,067.00
前回比(差引値)	-	635	-1,167	-4,480	-1,768	3,743
前回比(%)	-	100.98	98.22	93.06	97.06	106.42

上記の千葉市花見川区の第３次産業就業者数の推移グラフを見てみると、2000年の第３次産業就業者数が最も多く、統計で分かる最新の2020年はそれよりも少いことが見えてきます。

ただし、前回の2015年の数値「58324人」よりは多いため、今後も第３次産業就業者数が再び上昇する可能性はあります。

また、第３次産業就業者数ではなく第２次産業就業者数であれば、こちらのページで特集していますので考察の参考にしてみて下さいませ。
→　グラフで見る千葉市花見川区の第２次産業就業者数

千葉市花見川区の総人口の過去から現在までの推移と比較は、こちらにて特集しています。
→　グラフで見る千葉市花見川区(千葉県)の人口推移

千葉市花見川区の第３次産業就業者数は少い？多い？人口が近い大阪市淀川区(大阪府)と川崎市麻生区(神奈川県)と比較

千葉市花見川区(千葉県)の第３次産業就業者数は、どれくらい少い、あるいは多いのでしょうか？

千葉市花見川区(千葉県)と大阪市淀川区(大阪府)と川崎市麻生区(神奈川県)の第３次産業就業者数を比較

まずは、千葉市花見川区と人口が日本全国で最も近い大阪市淀川区(大阪府)と川崎市麻生区(神奈川県)の第３次産業就業者数を比較してみます。

※熊本市中央区(熊本県)と鎌倉市(神奈川県)は、千葉市花見川区と3・4番目に人口が近い市区町村です。

千葉市花見川区(千葉県)と人口の近い大阪市淀川区(大阪府)と川崎市麻生区(神奈川県)の第３次産業就業者数を比較した一覧表

市区町村名	総人口	第３次産業就業者数
熊本市中央区(熊本県)	175,927人	72,584人
大阪市淀川区(大阪府)	180,171人	57,514人
千葉市花見川区(千葉県)	176,706人	62,067人
川崎市麻生区(神奈川県)	178,567人	62,786人
鎌倉市(神奈川県)	177,051人	60,949人

上記の第３次産業就業者数の比較表をみてみると、

• 千葉市花見川区は、大阪市淀川区(大阪府)よりも第３次産業就業者数の数値が約4,553程しか変わらず、第３次産業就業者数と人口も日本国内では比較的似ている
• 川崎市麻生区(神奈川県)は、千葉市花見川区よりも第３次産業就業者数の数値が約719程しか変わらず、第３次産業就業者数と人口も日本国内では比較的似ている

という結果となっています。

千葉市花見川区をもっと他の市区町村と比較する

千葉市花見川区のデータを比較するグラフ作成ツールを独自開発しております。こちらより、比較対象の市区町村を選択してみて下さいませ。

市区町村を選択する

※もし市区町村名が表示されない場合は、2度ほどクリックしてみて下さい。

続いて、千葉市花見川区の第３次産業就業者数が、千葉県内では何番目に多いのかを、ランキング表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。

千葉市花見川区の第３次産業就業者数は、千葉県内では11位

下記は、千葉県内での第３次産業就業者数のランキング表です。（多い順）

千葉県内での第３次産業就業者数のランキング表：千葉市花見川区は11位

順位	市区町村名	第３次産業就業者数 (人)
1	船橋市	233,859
2	市川市	190,838
3	松戸市	177,831
4	柏市	149,997
5	市原市	80,093
6	千葉市中央区	71,982
7	流山市	69,713
8	浦安市	69,451
9	八千代市	68,815
10	習志野市	65,758
11	千葉市花見川区	62,067
12	佐倉市	57,823
13	千葉市稲毛区	55,942
14	千葉市美浜区	53,202
15	成田市	49,860
16	野田市	49,457
17	千葉市若葉区	48,071
18	千葉市緑区	44,240
19	木更津市	44,160
20	我孫子市	43,266
21	印西市	37,581
22	鎌ケ谷市	36,211
23	四街道市	29,913
24	茂原市	26,464
25	君津市	25,853
26	香取市	22,130
27	白井市	21,540
28	八街市	20,922
29	袖ケ浦市	20,080
30	東金市	18,736
31	旭市	18,527
32	富里市	17,077
33	銚子市	16,306
34	大網白里市	15,943
35	館山市	15,365
36	山武市	14,969
37	富津市	12,907
38	鴨川市	11,957
39	南房総市	11,251
40	いすみ市	10,646
41	匝瑳市	9,310
42	印旛郡酒々井町	7,341
43	印旛郡栄町	7,182
44	山武郡横芝光町	6,263
45	勝浦市	5,522
46	香取郡多古町	4,444
47	長生郡長生村	4,239
48	山武郡九十九里町	3,990
49	長生郡一宮町	3,910
50	香取郡東庄町	3,532
51	長生郡白子町	3,049
52	夷隅郡大多喜町	2,646
53	安房郡鋸南町	2,420
54	長生郡長南町	2,126
55	山武郡芝山町	2,110
56	夷隅郡御宿町	2,109
57	長生郡睦沢町	1,996
58	長生郡長柄町	1,951
59	香取郡神崎町	1,759

千葉県内でのシェア率(割合)

さらに、上記のランキング表を元に、千葉市花見川区の第３次産業就業者数が、千葉県内でどれだけのシェア率を占めているのか、割合を示したグラフを以下に作成しました。

千葉県内全体の第３次産業就業者数の合計は、2166702人です。※データが確認できる59自治体の合計となります。

そして、千葉市花見川区の第３次産業就業者数は62067人ですので、千葉県内でのシェア率は2.865%となります。

千葉県内の第３次産業就業者数の平均値と中央値

また、千葉県内での第３次産業就業者数の平均値と、中央値についても調査し、千葉市花見川区と比較したグラフを以下に作成いたしました。

千葉市花見川区の第３次産業就業者数と千葉県内の中央値と平均値を比較した一覧表

名称	第３次産業就業者数
千葉市花見川区	62,067人
平均値	36,724人
中央値	18,527人

こちらの比較表より、千葉市花見川区の第３次産業就業者数は、

• 千葉県平均値の1.6901倍(→多い)
• 千葉県中央値の3.35倍(→多い)

ということが見えてきます。

日本全国の第３次産業就業者数ランキングで千葉市花見川区は何位かについて表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。

千葉市花見川区は日本全国の第３次産業就業者数ランキング(多い順)で180位

まずは、千葉市花見川区の第３次産業就業者数を日本全国(市区町村別)で見たときに何番目に多いのかを日本全国の第３次産業就業者数ランキング表を用いて、みていきます。

日本全国(市区町村別)の第３次産業就業者数ランキング表：千葉市花見川区は180位

順位	市区町村名	第３次産業就業者数 (人)
176	熊谷市	63,284
177	小田原市	63,050
178	川崎市麻生区	62,786
179	さいたま市浦和区	62,387
180	千葉市花見川区	62,067
181	日野市	61,824
182	伊勢崎市	61,105
183	鎌倉市	60,949
184	名古屋市千種区	60,897
185	京都市右京区	60,632

→ 日本全国(市区町村別)の第３次産業就業者数ランキングをもっと見る

こちらの日本全国の第３次産業就業者数が多いランキング表では、統計が取れる1894つの市区町村の中で、千葉市花見川区は180位と、日本全国(市区町村)の中でも第３次産業就業者数が比較的多い市区町村ということが分かります。

以下は第３次産業就業者数の日本全国ランキングの、1年毎に、どこがTOP10に入ってきているかの変化が見られるグラフ(バーチャートレース)です。

第３次産業就業者数の日本全国ランキングTOP10

他の統計のアニメーショングラフを表示総面積都道府県面積に占める市区町村面積割合 可住地面積割合林野面積森林面積

さらに詳しい日本全国(市区町村別)の第３次産業就業者数が多いランキングは、こちらで全て掲載していますので、参考にしてみて下さいませ。
→　日本全国(市区町村別)の第３次産業就業者数が多いランキングと過去から現在までの推移グラフ

日本全国の平均値・中央値と千葉市花見川区の第３次産業就業者数を比べる

また、この日本全国(市区町村別)第３次産業就業者数ランキングの平均値、中央値と千葉市花見川区の比較グラフは以下となっています。

千葉市花見川区の第３次産業就業者数を日本全国(市区町村)の中央値(8,459)と平均値(21,459)と比較した一覧表

市区町村名	第３次産業就業者数
千葉市花見川区	62,067人
平均値	21,459人
中央値	8,459人

こちらの表より、千葉市花見川区の第３次産業就業者数は平均より2.89倍多いという結果が見えてきます。

また、中央値の8,459と比較してみると、千葉市花見川区の第３次産業就業者数「62067人」は中央値よりも7.34倍も第３次産業就業者数が多いということも見えてきます。

当ページのライセンス情報・データセット

項目	内容
名称	千葉市花見川区(千葉県)の第３次産業就業者数データ
単位	(人)
期間	1995～2020年
更新日時	2023-08-06T05:01:48+0900
ライセンス	CC BY 4.0
ソース元	総務省による統計ダッシュボード - 統計ダッシュボード（https://dashboard.e-stat.go.jp/）とは、総務省による国や民間企業等が提供している主要な統計データをグラフで提供しているサービスです。また、このサービスは、統計ダッシュボードのAPI機能を使用していますが、サービスの内容は国によって保証されたものではありません。

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地図で見る第３次産業就業者数の推移(市区町村別)も要チェック！

新しく、マップ上で統計を可視化した地図で見る統計シリーズを公開しました。

第３次産業就業者数にも対応しており、日本国内の2450件以上の統計データを地図上で見られるようにしています。

特に、過去から現在までの第３次産業就業者数の推移を可視化した部分は必見です。

地図で見る第３次産業就業者数の推移(市区町村別の日本全国階級区分図)

また、千葉市花見川区(千葉県)の統計情報は、こちらのページで全一覧と全国ランキング順位(市区町村別)が見られます。

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