グラフで見る千葉市若葉区の就業者は多い？少い？(推移グラフと比較)

千葉市若葉区(千葉県)の就業者をグラフや比較表を用いて分かりやすく説明していきます。

就業者とは？

[就業者（国勢調査）],調査週間中，賃金，給料，諸手当，営業収益，手数料，内職収入など収入（現物収入を含む。）を伴う仕事を少しでもした者（休業者及び無給の家族従業者を含む。）

千葉市若葉区の就業者はどのくらい？

千葉市若葉区(千葉県)の就業者は、63,021人です。(2020年調査)

千葉市若葉区(千葉県)の就業者(2020年)

市区町村名	就業者
千葉市若葉区	63,021人

千葉市若葉区の就業者推移グラフ(1995年～現在)

では、現在の千葉市若葉区(千葉県)の就業者の「63,021人」は、過去と比べてどう変化してきているのでしょうか？

千葉市若葉区の就業者の1995～2020年までの推移をグラフに表してみます。

推移が見えるアニメーショングラフ

※こちらは、1995～2020年までの推移を年ごとに動くグラフとして作成したものです。総人口とも比較可能です。

※千葉市若葉区の人口データは、国勢調査・住民基本台帳人口（総数）を元に作成。

グラフ全体図(静止画)

↓こちらは、上記の千葉市若葉区の就業者グラフの全体図です。

また、下記は1995～2020年までの千葉市若葉区の就業者の推移を一覧表にしたものです。
※表が画面幅を越えている場合は横スクロール可能

一覧表で見る千葉市若葉区(千葉県)の就業者の推移(1995～2020年)

年	1995	2000	2005	2010	2015	2020
就業者(人)	76,295.00	73,230.00	69,029.00	65,104.00	65,464.00	63,021.00
前回比(差引値)	-	-3,065	-4,201	-3,925	360	-2,443
前回比(%)	-	95.98	94.26	94.31	100.55	96.27

上記の千葉市若葉区の就業者の推移グラフを見てみると、最新である2020年の就業者が最も少いことが分かります。

また、前回の2015年よりも2443人少なくなっており、就業者は下がりつつあると言えます。

特に、最も就業者が多かった1995年と現在の就業者を比べると、1.21倍もの差があり、就業者がいかに減少したかが見えてきます。

また、就業者ではなく労働力人口であれば、こちらのページで特集していますので考察の参考にしてみて下さいませ。
→　グラフで見る千葉市若葉区の労働力人口

千葉市若葉区の総人口の過去から現在までの推移と比較は、こちらにて特集しています。
→　グラフで見る千葉市若葉区(千葉県)の人口推移

千葉市若葉区の就業者は少い？多い？人口が近い京都市西京区(京都府)と足利市(栃木県)と比較

千葉市若葉区(千葉県)の就業者は、どれくらい少い、あるいは多いのでしょうか？

千葉市若葉区(千葉県)と京都市西京区(京都府)と足利市(栃木県)の就業者を比較

まずは、千葉市若葉区と人口が日本全国で最も近い京都市西京区(京都府)と足利市(栃木県)の就業者を比較してみます。

※東村山市(東京都)と多摩市(東京都)は、千葉市若葉区と3・4番目に人口が近い市区町村です。

千葉市若葉区(千葉県)と人口の近い京都市西京区(京都府)と足利市(栃木県)の就業者を比較した一覧表

市区町村名	総人口	就業者
東村山市(東京都)	151,695人	64,094人
京都市西京区(京都府)	147,145人	58,791人
千葉市若葉区(千葉県)	148,468人	63,021人
足利市(栃木県)	144,055人	69,737人
多摩市(東京都)	147,528人	64,407人

上記の就業者の比較表をみてみると、

• 千葉市若葉区は、京都市西京区(京都府)よりも就業者の数値が約4,230程しか変わらず、就業者と人口も日本国内では比較的似ている
• 足利市(栃木県)は、千葉市若葉区よりも就業者の数値が約6,716程しか変わらず、就業者と人口も日本国内では比較的似ている

という結果となっています。

千葉市若葉区をもっと他の市区町村と比較する

千葉市若葉区のデータを比較するグラフ作成ツールを独自開発しております。こちらより、比較対象の市区町村を選択してみて下さいませ。

市区町村を選択する

※もし市区町村名が表示されない場合は、2度ほどクリックしてみて下さい。

続いて、千葉市若葉区の就業者が、千葉県内では何番目に多いのかを、ランキング表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。

千葉市若葉区の就業者は、千葉県内では17位

下記は、千葉県内での就業者のランキング表です。（多い順）

千葉県内での就業者のランキング表：千葉市若葉区は17位

順位	市区町村名	就業者 (人)
1	船橋市	292,935
2	市川市	239,071
3	松戸市	224,960
4	柏市	188,382
5	市原市	121,438
6	千葉市中央区	90,423
7	八千代市	89,555
8	流山市	87,860
9	習志野市	82,973
10	浦安市	82,222
11	千葉市花見川区	78,484
12	佐倉市	75,418
13	野田市	71,129
14	千葉市稲毛区	69,177
15	成田市	64,769
16	千葉市美浜区	64,670
17	千葉市若葉区	63,021
18	木更津市	62,379
19	千葉市緑区	56,964
20	我孫子市	54,145
21	印西市	47,856
22	鎌ケ谷市	46,843
23	君津市	40,841
24	茂原市	38,828
25	四街道市	38,254
26	香取市	35,218
27	八街市	32,670
28	旭市	31,814
29	袖ケ浦市	29,957
30	白井市	28,774
31	銚子市	27,946
32	東金市	26,704
33	富里市	24,841
34	山武市	24,002
35	大網白里市	22,521
36	富津市	20,364
37	館山市	19,764
38	南房総市	17,222
39	匝瑳市	15,900
40	いすみ市	15,661
41	鴨川市	15,620
42	山武郡横芝光町	10,666
43	印旛郡栄町	9,296
44	印旛郡酒々井町	9,170
45	香取郡多古町	7,543
46	勝浦市	7,437
47	山武郡九十九里町	6,748
48	香取郡東庄町	6,609
49	長生郡長生村	6,292
50	長生郡一宮町	5,541
51	長生郡白子町	5,010
52	夷隅郡大多喜町	3,984
53	山武郡芝山町	3,641
54	安房郡鋸南町	3,480
55	長生郡長南町	3,282
56	長生郡睦沢町	3,113
57	長生郡長柄町	3,068
58	香取郡神崎町	2,853
59	夷隅郡御宿町	2,827

千葉県内でのシェア率(割合)

さらに、上記のランキング表を元に、千葉市若葉区の就業者が、千葉県内でどれだけのシェア率を占めているのか、割合を示したグラフを以下に作成しました。

千葉県内全体の就業者の合計は、2862135人です。※データが確認できる59自治体の合計となります。

そして、千葉市若葉区の就業者は63021人ですので、千葉県内でのシェア率は2.202%となります。

千葉県内の就業者の平均値と中央値

また、千葉県内での就業者の平均値と、中央値についても調査し、千葉市若葉区と比較したグラフを以下に作成いたしました。

千葉市若葉区の就業者と千葉県内の中央値と平均値を比較した一覧表

名称	就業者
千葉市若葉区	63,021人
平均値	48,511人
中央値	27,946人

こちらの比較表より、千葉市若葉区の就業者は、

• 千葉県平均値の1.2991倍(→多い)
• 千葉県中央値の2.255倍(→多い)

ということが見えてきます。

日本全国の就業者ランキングで千葉市若葉区は何位かについて表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。

千葉市若葉区は日本全国の就業者ランキング(多い順)で278位

まずは、千葉市若葉区の就業者を日本全国(市区町村別)で見たときに何番目に多いのかを日本全国の就業者ランキング表を用いて、みていきます。

日本全国(市区町村別)の就業者ランキング表：千葉市若葉区は278位

順位	市区町村名	就業者 (人)
274	大崎市	63,564
275	神戸市須磨区	63,402
276	広島市安佐北区	63,399
277	新潟市東区	63,228
278	千葉市若葉区	63,021
279	名古屋市港区	62,867
280	川西市	62,753
281	鶴岡市	62,393
282	木更津市	62,379
283	名古屋市中村区	62,156

→ 日本全国(市区町村別)の就業者ランキングをもっと見る

こちらの日本全国の就業者が多いランキング表では、統計が取れる1894つの市区町村の中で、千葉市若葉区は278位と、日本全国(市区町村)の中でも就業者が比較的多い市区町村ということが分かります。

以下は就業者の日本全国ランキングの、1年毎に、どこがTOP10に入ってきているかの変化が見られるグラフ(バーチャートレース)です。

就業者の日本全国ランキングTOP10

他の統計のアニメーショングラフを表示総面積都道府県面積に占める市区町村面積割合 可住地面積割合林野面積森林面積

さらに詳しい日本全国(市区町村別)の就業者が多いランキングは、こちらで全て掲載していますので、参考にしてみて下さいませ。
→　日本全国(市区町村別)の就業者が多いランキングと過去から現在までの推移グラフ

日本全国の平均値・中央値と千葉市若葉区の就業者を比べる

また、この日本全国(市区町村別)就業者ランキングの平均値、中央値と千葉市若葉区の比較グラフは以下となっています。

千葉市若葉区の就業者を日本全国(市区町村)の中央値(13,419)と平均値(30,409)と比較した一覧表

市区町村名	就業者
千葉市若葉区	63,021人
平均値	30,409人
中央値	13,419人

こちらの表より、千葉市若葉区の就業者は平均より2.07倍多いという結果が見えてきます。

また、中央値の13,419と比較してみると、千葉市若葉区の就業者「63021人」は中央値よりも4.7倍も就業者が多いということも見えてきます。

当ページのライセンス情報・データセット

項目	内容
名称	千葉市若葉区(千葉県)の就業者データ
単位	(人)
期間	1995～2020年
更新日時	2023-08-05T05:02:12+0900
ライセンス	CC BY 4.0
ソース元	総務省による統計ダッシュボード - 統計ダッシュボード（https://dashboard.e-stat.go.jp/）とは、総務省による国や民間企業等が提供している主要な統計データをグラフで提供しているサービスです。また、このサービスは、統計ダッシュボードのAPI機能を使用していますが、サービスの内容は国によって保証されたものではありません。

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地図で見る就業者の推移(市区町村別)も要チェック！

新しく、マップ上で統計を可視化した地図で見る統計シリーズを公開しました。

就業者にも対応しており、日本国内の2450件以上の統計データを地図上で見られるようにしています。

特に、過去から現在までの就業者の推移を可視化した部分は必見です。

地図で見る就業者の推移(市区町村別の日本全国階級区分図)

また、千葉市若葉区(千葉県)の統計情報は、こちらのページで全一覧と全国ランキング順位(市区町村別)が見られます。

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