グラフで見る千葉市の小売店数は多い？少い？(推移グラフと比較)

千葉市(千葉県)の小売店数をグラフや比較表を用いて分かりやすく説明していきます。

小売店数とは？

[小売店数],個人用又は家庭用消費のために商品を販売する店及び建設業，農林水産業，製造業等産業用使用者に少量又は少額に商品を販売する店の数

千葉市の小売店数はどのくらい？

千葉市(千葉県)の小売店数は、5,290(事業所)です。(2016年調査)

千葉市(千葉県)の小売店数(2016年)

市区町村名	小売店数
千葉市	5,290(事業所)

千葉市の小売店数推移グラフ(2009年～現在)

では、現在の千葉市(千葉県)の小売店数の「5,290(事業所)」は、過去と比べてどう変化してきているのでしょうか？

千葉市の小売店数の2009～2016年までの推移をグラフに表してみます。

推移が見えるアニメーショングラフ

※こちらは、2009～2016年までの推移を年ごとに動くグラフとして作成したものです。総人口とも比較可能です。

※千葉市の人口データは、国勢調査・住民基本台帳人口（総数）を元に作成。

グラフ全体図(静止画)

↓こちらは、上記の千葉市の小売店数グラフの全体図です。

また、下記は2009～2016年までの千葉市の小売店数の推移を一覧表にしたものです。
※表が画面幅を越えている場合は横スクロール可能

一覧表で見る千葉市(千葉県)の小売店数の推移(2009～2016年)

年	2009	2011	2014	2016
小売店数(事業所)	5,681.00	5,202.00	5,427.00	5,290.00
前回比(差引値)	-	-479	225	-137
前回比(%)	-	91.57	104.33	97.48

上記の千葉市の小売店数の推移グラフを見てみると、2009年の小売店数が最も多く、統計で分かる最新の2016年はそれよりも少いことが見えてきます。

さらに、前回の2014年の数値「5427(事業所)」よりも少なくなっているため、今後はさらに小売店数が少なくなる可能性があります。

また、小売店数ではなく小売業従業者数であれば、こちらのページで特集していますので考察の参考にしてみて下さいませ。
→　グラフで見る千葉市の小売業従業者数

千葉市の総人口の過去から現在までの推移と比較は、こちらにて特集しています。
→　グラフで見る千葉市(千葉県)の人口推移

千葉市の小売店数は少い？多い？人口が近い仙台市(宮城県)と北九州市(福岡県)と比較

千葉市(千葉県)の小売店数は、どれくらい多い、あるいは少いのでしょうか？

千葉市(千葉県)と仙台市(宮城県)と北九州市(福岡県)の小売店数を比較

まずは、千葉市と人口が日本全国で最も近い仙台市(宮城県)と北九州市(福岡県)の小売店数を比較してみます。

※広島市(広島県)と世田谷区(東京都)は、千葉市と3・4番目に人口が近い市区町村です。

千葉市(千葉県)と人口の近い仙台市(宮城県)と北九州市(福岡県)の小売店数を比較した一覧表

市区町村名	総人口	小売店数
広島市(広島県)	1,189,149人	8,655(事業所)
仙台市(宮城県)	1,065,365人	7,992(事業所)
千葉市(千葉県)	976,328人	5,290(事業所)
北九州市(福岡県)	936,586人	8,373(事業所)
世田谷区(東京都)	916,208人	5,325(事業所)

上記の小売店数の比較表をみてみると、

• 仙台市(宮城県)は、千葉市よりも小売店数の数値が約2,702も多く、1.511倍も高い
• 北九州市(福岡県)は、千葉市よりも小売店数の数値が約3,083も多く、1.583倍も高い

という結果となっています。

千葉市をもっと他の市区町村と比較する

千葉市のデータを比較するグラフ作成ツールを独自開発しております。こちらより、比較対象の市区町村を選択してみて下さいませ。

市区町村を選択する

※もし市区町村名が表示されない場合は、2度ほどクリックしてみて下さい。

続いて、千葉市の小売店数が、千葉県内では何番目に多いのかを、ランキング表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。

千葉市の小売店数は、千葉県内では1位

下記は、千葉県内での小売店数のランキング表です。（多い順）

千葉県内での小売店数のランキング表：千葉市は1位

順位	市区町村名	小売店数 (事業所)
1	千葉市	5,290
2	船橋市	2,954
3	柏市	2,307
4	松戸市	2,284
5	市川市	2,122
6	市原市	1,569
7	木更津市	1,171
8	成田市	1,170
9	八千代市	972
10	野田市	868
11	佐倉市	832
11	銚子市	832
13	香取市	779
14	流山市	773
15	浦安市	760
16	習志野市	745
17	茂原市	720
18	旭市	654
19	我孫子市	581
20	館山市	576
21	印西市	537
22	君津市	535
23	鎌ケ谷市	507
24	東金市	453
25	南房総市	432
26	四街道市	416
27	鴨川市	396
28	八街市	392
29	富津市	389
30	いすみ市	379
31	匝瑳市	347
32	山武市	329
33	袖ケ浦市	288
34	富里市	256
35	白井市	236
36	大網白里市	234
37	印旛郡酒々井町	229
38	勝浦市	215
39	山武郡横芝光町	176
40	香取郡多古町	162
41	夷隅郡大多喜町	126
42	長生郡一宮町	114
42	山武郡九十九里町	114
44	香取郡東庄町	108
45	安房郡鋸南町	93
46	印旛郡栄町	89
47	夷隅郡御宿町	74
48	長生郡長生村	73
49	長生郡白子町	71
50	山武郡芝山町	69
51	長生郡長南町	52
52	香取郡神崎町	42
53	長生郡長柄町	41
54	長生郡睦沢町	38

千葉県内でのシェア率(割合)

さらに、上記のランキング表を元に、千葉市の小売店数が、千葉県内でどれだけのシェア率を占めているのか、割合を示したグラフを以下に作成しました。

千葉県内全体の小売店数の合計は、35971(事業所)です。※データが確認できる54自治体の合計となります。

そして、千葉市の小売店数は5290(事業所)ですので、千葉県内でのシェア率は14.706%となります。

千葉県内の小売店数の平均値と中央値

また、千葉県内での小売店数の平均値と、中央値についても調査し、千葉市と比較したグラフを以下に作成いたしました。

千葉市の小売店数と千葉県内の中央値と平均値を比較した一覧表

名称	小売店数
千葉市	5,290(事業所)
平均値	666.13(事業所)
中央値	390.5(事業所)

こちらの比較表より、千葉市の小売店数は、

• 千葉県平均値の7.9414倍(→多い)
• 千葉県中央値の13.547倍(→多い)

ということが見えてきます。

日本全国の小売店数ランキングで千葉市は何位かについて表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。

千葉市は日本全国の小売店数ランキング(多い順)で19位

まずは、千葉市の小売店数を日本全国(市区町村別)で見たときに何番目に多いのかを日本全国の小売店数ランキング表を用いて、みていきます。

日本全国(市区町村別)の小売店数ランキング表：千葉市は19位

順位	市区町村名	小売店数 (事業所)
15	浜松市	6,320
16	岡山市	5,817
17	熊本市	5,418
18	世田谷区	5,325
19	千葉市	5,290
20	鹿児島市	5,223
21	渋谷区	4,918
22	堺市	4,909
23	姫路市	4,539
24	金沢市	4,450

→ 日本全国(市区町村別)の小売店数ランキングをもっと見る

こちらの日本全国の小売店数が多いランキング表では、統計が取れる1739つの市区町村の中で、千葉市は19位と、上位20位にランクインしており、日本全国(市区町村)の中でも小売店数が多い市区町村ということが分かります。

以下は小売店数の日本全国ランキングの、1年毎に、どこがTOP10に入ってきているかの変化が見られるグラフ(バーチャートレース)です。

小売店数の日本全国ランキングTOP10

他の統計のアニメーショングラフを表示総面積都道府県面積に占める市区町村面積割合 可住地面積割合林野面積森林面積

さらに詳しい日本全国(市区町村別)の小売店数が多いランキングは、こちらで全て掲載していますので、参考にしてみて下さいませ。
→　日本全国(市区町村別)の小売店数が多いランキングと過去から現在までの推移グラフ

日本全国の平均値・中央値と千葉市の小売店数を比べる

また、この日本全国(市区町村別)小売店数ランキングの平均値、中央値と千葉市の比較グラフは以下となっています。

千葉市の小売店数を日本全国(市区町村)の中央値(217)と平均値(564)と比較した一覧表

市区町村名	小売店数
千葉市	5,290(事業所)
平均値	564(事業所)
中央値	217(事業所)

こちらの表より、千葉市の小売店数は平均より9.37倍多いという結果が見えてきます。

また、中央値の217と比較してみると、千葉市の小売店数「5290(事業所)」は中央値よりも24.38倍も小売店数が多いということも見えてきます。

当ページのライセンス情報・データセット

項目	内容
名称	千葉市(千葉県)の小売店数データ
単位	(事業所)
期間	2009～2016年
更新日時	2021-04-09T12:58:23+0900
ライセンス	CC BY 4.0
ソース元	総務省による統計ダッシュボード - 統計ダッシュボード（https://dashboard.e-stat.go.jp/）とは、総務省による国や民間企業等が提供している主要な統計データをグラフで提供しているサービスです。また、このサービスは、統計ダッシュボードのAPI機能を使用していますが、サービスの内容は国によって保証されたものではありません。

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地図で見る小売店数の推移(市区町村別)も要チェック！

新しく、マップ上で統計を可視化した地図で見る統計シリーズを公開しました。

小売店数にも対応しており、日本国内の2450件以上の統計データを地図上で見られるようにしています。

特に、過去から現在までの小売店数の推移を可視化した部分は必見です。

地図で見る小売店数の推移(市区町村別の日本全国階級区分図)

また、千葉市(千葉県)の統計情報は、こちらのページで全一覧と全国ランキング順位(市区町村別)が見られます。

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