グラフで見る千葉市中央区の家族従業者数は多い？少い？(推移グラフと比較)

千葉市中央区(千葉県)の家族従業者数をグラフや比較表を用いて分かりやすく説明していきます。

家族従業者数とは？

[家族従業者（国勢調査）],農家や個人商店などで，農仕事や店の仕事などを手伝っている家族

千葉市中央区の家族従業者数はどのくらい？

千葉市中央区(千葉県)の家族従業者数は、1,057人です。(2020年調査)

千葉市中央区(千葉県)の家族従業者数(2020年)

市区町村名	家族従業者数
千葉市中央区	1,057人

千葉市中央区の家族従業者数推移グラフ(1995年～現在)

では、現在の千葉市中央区(千葉県)の家族従業者数の「1,057人」は、過去と比べてどう変化してきているのでしょうか？

千葉市中央区の家族従業者数の1995～2020年までの推移をグラフに表してみます。

推移が見えるアニメーショングラフ

※こちらは、1995～2020年までの推移を年ごとに動くグラフとして作成したものです。総人口とも比較可能です。

※千葉市中央区の人口データは、国勢調査・住民基本台帳人口（総数）を元に作成。

グラフ全体図(静止画)

↓こちらは、上記の千葉市中央区の家族従業者数グラフの全体図です。

また、下記は1995～2020年までの千葉市中央区の家族従業者数の推移を一覧表にしたものです。
※表が画面幅を越えている場合は横スクロール可能

一覧表で見る千葉市中央区(千葉県)の家族従業者数の推移(1995～2020年)

年	1995	2000	2005	2010	2015	2020
家族従業者数(人)	3,086.00	2,503.00	2,168.00	1,590.00	1,252.00	1,057.00
前回比(差引値)	-	-583	-335	-578	-338	-195
前回比(%)	-	81.11	86.62	73.34	78.74	84.42

上記の千葉市中央区の家族従業者数の推移グラフを見てみると、最新である2020年の家族従業者数が最も少いことが分かります。

また、前回の2015年よりも195人少なくなっており、家族従業者数は下がりつつあると言えます。

特に、最も家族従業者数が多かった1995年と現在の家族従業者数を比べると、2.92倍もの差があり、家族従業者数がいかに減少したかが見えてきます。

また、家族従業者数ではなく雇人のない業主数であれば、こちらのページで特集していますので考察の参考にしてみて下さいませ。
→　グラフで見る千葉市中央区の雇人のない業主数

千葉市中央区の総人口の過去から現在までの推移と比較は、こちらにて特集しています。
→　グラフで見る千葉市中央区(千葉県)の人口推移

千葉市中央区の家族従業者数は少い？多い？人口が近い福岡市西区(福岡県)と横浜市保土ケ谷区(神奈川県)と比較

千葉市中央区(千葉県)の家族従業者数は、どれくらい少い、あるいは多いのでしょうか？

千葉市中央区(千葉県)と福岡市西区(福岡県)と横浜市保土ケ谷区(神奈川県)の家族従業者数を比較

まずは、千葉市中央区と人口が日本全国で最も近い福岡市西区(福岡県)と横浜市保土ケ谷区(神奈川県)の家族従業者数を比較してみます。

※川崎市多摩区(神奈川県)と伊丹市(兵庫県)は、千葉市中央区と3・4番目に人口が近い市区町村です。

千葉市中央区(千葉県)と人口の近い福岡市西区(福岡県)と横浜市保土ケ谷区(神奈川県)の家族従業者数を比較した一覧表

市区町村名	総人口	家族従業者数
川崎市多摩区(神奈川県)	214,187人	1,161人
福岡市西区(福岡県)	207,902人	1,882人
千葉市中央区(千葉県)	210,715人	1,057人
横浜市保土ケ谷区(神奈川県)	204,082人	1,049人
伊丹市(兵庫県)	202,978人	1,176人

上記の家族従業者数の比較表をみてみると、

• 福岡市西区(福岡県)は、千葉市中央区よりも家族従業者数の数値が約825も多く、1.781倍も高い
• 千葉市中央区は、横浜市保土ケ谷区(神奈川県)よりも家族従業者数の数値が約8程しか変わらず、家族従業者数と人口も日本国内では比較的似ている

という結果となっています。

特に、福岡市西区(福岡県)と千葉市中央区は人口が日本全体の中でも1・2番目に近いが、家族従業者数には圧倒的な差があるということが比較することにより見えてきます。

千葉市中央区をもっと他の市区町村と比較する

千葉市中央区のデータを比較するグラフ作成ツールを独自開発しております。こちらより、比較対象の市区町村を選択してみて下さいませ。

市区町村を選択する

※もし市区町村名が表示されない場合は、2度ほどクリックしてみて下さい。

続いて、千葉市中央区の家族従業者数が、千葉県内では何番目に多いのかを、ランキング表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。

千葉市中央区の家族従業者数は、千葉県内では22位

下記は、千葉県内での家族従業者数のランキング表です。（多い順）

千葉県内での家族従業者数のランキング表：千葉市中央区は22位

順位	市区町村名	家族従業者数 (人)
1	船橋市	3,645
2	松戸市	3,166
3	旭市	3,047
4	市川市	2,985
5	柏市	2,932
6	銚子市	2,277
7	香取市	2,212
8	市原市	1,954
9	成田市	1,724
10	野田市	1,706
11	山武市	1,606
12	八街市	1,575
13	南房総市	1,507
14	木更津市	1,309
15	佐倉市	1,240
16	匝瑳市	1,225
17	八千代市	1,193
18	富里市	1,173
19	千葉市若葉区	1,100
20	茂原市	1,088
21	君津市	1,071
22	千葉市中央区	1,057
23	流山市	1,043
24	館山市	993
25	印西市	975
26	千葉市花見川区	895
27	我孫子市	894
28	東金市	887
29	鎌ケ谷市	853
30	富津市	838
31	いすみ市	828
32	鴨川市	823
33	習志野市	816
34	千葉市稲毛区	792
35	山武郡横芝光町	738
36	白井市	723
37	千葉市緑区	721
38	袖ケ浦市	713
39	大網白里市	698
40	香取郡多古町	665
41	浦安市	597
42	香取郡東庄町	563
43	四街道市	547
44	勝浦市	460
45	千葉市美浜区	428
46	山武郡芝山町	403
47	山武郡九十九里町	335
48	長生郡一宮町	314
49	長生郡白子町	312
50	安房郡鋸南町	298
51	長生郡長生村	238
52	印旛郡栄町	222
53	夷隅郡大多喜町	190
54	印旛郡酒々井町	183
55	夷隅郡御宿町	145
56	長生郡長柄町	132
57	長生郡睦沢町	121
58	香取郡神崎町	114
59	長生郡長南町	110

千葉県内でのシェア率(割合)

さらに、上記のランキング表を元に、千葉市中央区の家族従業者数が、千葉県内でどれだけのシェア率を占めているのか、割合を示したグラフを以下に作成しました。

千葉県内全体の家族従業者数の合計は、61399人です。※データが確認できる59自治体の合計となります。

そして、千葉市中央区の家族従業者数は1057人ですので、千葉県内でのシェア率は1.722%となります。

千葉県内の家族従業者数の平均値と中央値

また、千葉県内での家族従業者数の平均値と、中央値についても調査し、千葉市中央区と比較したグラフを以下に作成いたしました。

千葉市中央区の家族従業者数と千葉県内の中央値と平均値を比較した一覧表

名称	家族従業者数
千葉市中央区	1,057人
平均値	1,041人
中央値	828人

こちらの比較表より、千葉市中央区の家族従業者数は、

• 千葉県平均値の1.0157倍(→多い)
• 千葉県中央値の1.277倍(→多い)

ということが見えてきます。

日本全国の家族従業者数ランキングで千葉市中央区は何位かについて表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。

千葉市中央区は日本全国の家族従業者数ランキング(多い順)で504位

まずは、千葉市中央区の家族従業者数を日本全国(市区町村別)で見たときに何番目に多いのかを日本全国の家族従業者数ランキング表を用いて、みていきます。

日本全国(市区町村別)の家族従業者数ランキング表：千葉市中央区は504位

順位	市区町村名	家族従業者数 (人)
500	富良野市	1,062
500	羽島市	1,062
502	近江八幡市	1,061
503	遠野市	1,060
504	千葉市中央区	1,057
505	大阪市北区	1,056
505	北津軽郡鶴田町	1,056
507	天理市	1,053
508	高島市	1,052
509	郡上市	1,051

→ 日本全国(市区町村別)の家族従業者数ランキングをもっと見る

こちらの日本全国の家族従業者数が多いランキング表では、統計が取れる1894つの市区町村の中で、千葉市中央区は504位と、日本全国(市区町村)の中でも家族従業者数が比較的多い市区町村ということが分かります。

以下は家族従業者数の日本全国ランキングの、1年毎に、どこがTOP10に入ってきているかの変化が見られるグラフ(バーチャートレース)です。

家族従業者数の日本全国ランキングTOP10

他の統計のアニメーショングラフを表示総面積都道府県面積に占める市区町村面積割合 可住地面積割合林野面積森林面積

さらに詳しい日本全国(市区町村別)の家族従業者数が多いランキングは、こちらで全て掲載していますので、参考にしてみて下さいませ。
→　日本全国(市区町村別)の家族従業者数が多いランキングと過去から現在までの推移グラフ

日本全国の平均値・中央値と千葉市中央区の家族従業者数を比べる

また、この日本全国(市区町村別)家族従業者数ランキングの平均値、中央値と千葉市中央区の比較グラフは以下となっています。

千葉市中央区の家族従業者数を日本全国(市区町村)の中央値(551)と平均値(847)と比較した一覧表

市区町村名	家族従業者数
千葉市中央区	1,057人
平均値	847人
中央値	551人

こちらの表より、千葉市中央区の家族従業者数は平均より1.25倍多いという結果が見えてきます。

また、中央値の551と比較してみると、千葉市中央区の家族従業者数「1057人」は中央値よりも1.92倍も家族従業者数が多いということも見えてきます。

当ページのライセンス情報・データセット

項目	内容
名称	千葉市中央区(千葉県)の家族従業者数データ
単位	(人)
期間	1995～2020年
更新日時	2023-08-07T05:01:46+0900
ライセンス	CC BY 4.0
ソース元	総務省による統計ダッシュボード - 統計ダッシュボード（https://dashboard.e-stat.go.jp/）とは、総務省による国や民間企業等が提供している主要な統計データをグラフで提供しているサービスです。また、このサービスは、統計ダッシュボードのAPI機能を使用していますが、サービスの内容は国によって保証されたものではありません。

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地図で見る家族従業者数の推移(市区町村別)も要チェック！

新しく、マップ上で統計を可視化した地図で見る統計シリーズを公開しました。

家族従業者数にも対応しており、日本国内の2450件以上の統計データを地図上で見られるようにしています。

特に、過去から現在までの家族従業者数の推移を可視化した部分は必見です。

地図で見る家族従業者数の推移(市区町村別の日本全国階級区分図)

また、千葉市中央区(千葉県)の統計情報は、こちらのページで全一覧と全国ランキング順位(市区町村別)が見られます。

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