グラフで見る千葉市中央区の薬剤師数は多い？少い？(推移グラフと比較)

千葉市中央区(千葉県)の薬剤師数をグラフや比較表を用いて分かりやすく説明していきます。

薬剤師数とは？

[薬剤師],日本国内に住所があって，薬剤師法第９条により届け出た薬剤師

千葉市中央区の薬剤師数はどのくらい？

千葉市中央区(千葉県)の薬剤師数は、1,006人です。(2020年調査)

千葉市中央区(千葉県)の薬剤師数(2020年)

市区町村名	薬剤師数
千葉市中央区	1,006人

千葉市中央区の薬剤師数推移グラフ(2000年～現在)

では、現在の千葉市中央区(千葉県)の薬剤師数の「1,006人」は、過去と比べてどう変化してきているのでしょうか？

千葉市中央区の薬剤師数の2000～2020年までの推移をグラフに表してみます。

推移が見えるアニメーショングラフ

※こちらは、2000～2020年までの推移を年ごとに動くグラフとして作成したものです。総人口とも比較可能です。

※千葉市中央区の人口データは、国勢調査・住民基本台帳人口（総数）を元に作成。

グラフ全体図(静止画)

↓こちらは、上記の千葉市中央区の薬剤師数グラフの全体図です。

また、下記は2000～2020年までの千葉市中央区の薬剤師数の推移を一覧表にしたものです。
※表が画面幅を越えている場合は横スクロール可能

一覧表で見る千葉市中央区(千葉県)の薬剤師数の推移(2000～2020年)

年	2000	2002	2004	2006	2008	2010	2012	2014	2016	2018	2020
薬剤師数(人)	746.00	750.00	957.00	934.00	1,014.00	967.00	895.00	940.00	962.00	988.00	1,006.00
前回比(差引値)	-	4	207	-23	80	-47	-72	45	22	26	18
前回比(%)	-	100.54	127.6	97.6	108.57	95.36	92.55	105.03	102.34	102.7	101.82

上記の千葉市中央区の薬剤師数の推移グラフを見てみると、2008年の薬剤師数が最も多く、統計で分かる最新の2020年はそれよりも少いことが見えてきます。

ただし、前回の2018年の数値「988人」よりは多いため、今後も薬剤師数が再び上昇する可能性はあります。

また、薬剤師数ではなく歯科医師数であれば、こちらのページで特集していますので考察の参考にしてみて下さいませ。
→　グラフで見る千葉市中央区の歯科医師数

千葉市中央区の総人口の過去から現在までの推移と比較は、こちらにて特集しています。
→　グラフで見る千葉市中央区(千葉県)の人口推移

千葉市中央区の薬剤師数は少い？多い？人口が近い福岡市西区(福岡県)と横浜市保土ケ谷区(神奈川県)と比較

千葉市中央区(千葉県)の薬剤師数は、どれくらい多い、あるいは少いのでしょうか？

千葉市中央区(千葉県)と福岡市西区(福岡県)と横浜市保土ケ谷区(神奈川県)の薬剤師数を比較

まずは、千葉市中央区と人口が日本全国で最も近い福岡市西区(福岡県)と横浜市保土ケ谷区(神奈川県)の薬剤師数を比較してみます。

※川崎市多摩区(神奈川県)と伊丹市(兵庫県)は、千葉市中央区と3・4番目に人口が近い市区町村です。

千葉市中央区(千葉県)と人口の近い福岡市西区(福岡県)と横浜市保土ケ谷区(神奈川県)の薬剤師数を比較した一覧表

市区町村名	総人口	薬剤師数
川崎市多摩区(神奈川県)	214,187人	510人
福岡市西区(福岡県)	207,902人	498人
千葉市中央区(千葉県)	210,715人	1,006人
横浜市保土ケ谷区(神奈川県)	204,082人	399人
伊丹市(兵庫県)	202,978人	515人

上記の薬剤師数の比較表をみてみると、

• 千葉市中央区は、福岡市西区(福岡県)よりも薬剤師数の数値が約508も多く、2.02倍も高い
• 千葉市中央区は、横浜市保土ケ谷区(神奈川県)よりも薬剤師数の数値が約607も多く、2.521倍も高い

という結果となっています。

特に、千葉市中央区と横浜市保土ケ谷区(神奈川県)は人口が日本全体の中でも1・2番目に近いが、薬剤師数には圧倒的な差があるということが比較することにより見えてきます。

千葉市中央区をもっと他の市区町村と比較する

千葉市中央区のデータを比較するグラフ作成ツールを独自開発しております。こちらより、比較対象の市区町村を選択してみて下さいませ。

市区町村を選択する

※もし市区町村名が表示されない場合は、2度ほどクリックしてみて下さい。

続いて、千葉市中央区の薬剤師数が、千葉県内では何番目に多いのかを、ランキング表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。

千葉市中央区の薬剤師数は、千葉県内では4位

下記は、千葉県内での薬剤師数のランキング表です。（多い順）

千葉県内での薬剤師数のランキング表：千葉市中央区は4位

順位	市区町村名	薬剤師数 (人)
1	船橋市	1,672
2	松戸市	1,327
3	柏市	1,126
4	千葉市中央区	1,006
5	市川市	955
6	市原市	554
7	千葉市美浜区	500
8	習志野市	475
9	佐倉市	474
10	八千代市	450
11	成田市	384
12	浦安市	381
13	千葉市稲毛区	379
14	流山市	356
15	野田市	343
16	千葉市花見川区	317
17	千葉市緑区	312
18	千葉市若葉区	308
19	木更津市	302
20	我孫子市	248
20	茂原市	248
22	鎌ケ谷市	243
23	印西市	227
24	四街道市	175
25	旭市	163
26	銚子市	158
27	鴨川市	151
28	東金市	137
29	君津市	133
30	香取市	122
30	館山市	122
32	白井市	118
33	袖ケ浦市	106
34	山武市	98
35	八街市	84
36	大網白里市	78
37	富里市	77
38	いすみ市	58
39	富津市	52
39	匝瑳市	52
41	南房総市	45
42	山武郡横芝光町	38
43	勝浦市	36
44	香取郡多古町	32
45	印旛郡酒々井町	28
46	印旛郡栄町	25
47	山武郡九十九里町	22
48	山武郡芝山町	19
49	長生郡長柄町	17
50	長生郡一宮町	14
50	夷隅郡大多喜町	14
52	長生郡長生村	13
53	安房郡鋸南町	11
54	長生郡白子町	9
55	長生郡長南町	7
55	長生郡睦沢町	7
55	香取郡東庄町	7
58	香取郡神崎町	5
59	夷隅郡御宿町	3

千葉県内でのシェア率(割合)

さらに、上記のランキング表を元に、千葉市中央区の薬剤師数が、千葉県内でどれだけのシェア率を占めているのか、割合を示したグラフを以下に作成しました。

千葉県内全体の薬剤師数の合計は、14823人です。※データが確認できる59自治体の合計となります。

そして、千葉市中央区の薬剤師数は1006人ですので、千葉県内でのシェア率は6.787%となります。

千葉県内の薬剤師数の平均値と中央値

また、千葉県内での薬剤師数の平均値と、中央値についても調査し、千葉市中央区と比較したグラフを以下に作成いたしました。

千葉市中央区の薬剤師数と千葉県内の中央値と平均値を比較した一覧表

名称	薬剤師数
千葉市中央区	1,006人
平均値	251.24人
中央値	122人

こちらの比較表より、千葉市中央区の薬剤師数は、

• 千葉県平均値の4.0042倍(→多い)
• 千葉県中央値の8.246倍(→多い)

ということが見えてきます。

日本全国の薬剤師数ランキングで千葉市中央区は何位かについて表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。

千葉市中央区は日本全国の薬剤師数ランキング(多い順)で59位

まずは、千葉市中央区の薬剤師数を日本全国(市区町村別)で見たときに何番目に多いのかを日本全国の薬剤師数ランキング表を用いて、みていきます。

日本全国(市区町村別)の薬剤師数ランキング表：千葉市中央区は59位

順位	市区町村名	薬剤師数 (人)
55	高知市	1,042
56	熊本市中央区	1,035
57	川越市	1,034
58	枚方市	1,014
59	千葉市中央区	1,006
60	府中市	1,005
61	奈良市	1,001
62	東大阪市	986
63	広島市中区	975
64	福岡市博多区	971

→ 日本全国(市区町村別)の薬剤師数ランキングをもっと見る

こちらの日本全国の薬剤師数が多いランキング表では、統計が取れる1895つの市区町村の中で、千葉市中央区は59位と、日本全国(市区町村)の中でも薬剤師数が比較的多い市区町村ということが分かります。

以下は薬剤師数の日本全国ランキングの、1年毎に、どこがTOP10に入ってきているかの変化が見られるグラフ(バーチャートレース)です。

薬剤師数の日本全国ランキングTOP10

他の統計のアニメーショングラフを表示総面積都道府県面積に占める市区町村面積割合 可住地面積割合林野面積森林面積

さらに詳しい日本全国(市区町村別)の薬剤師数が多いランキングは、こちらで全て掲載していますので、参考にしてみて下さいませ。
→　日本全国(市区町村別)の薬剤師数が多いランキングと過去から現在までの推移グラフ

日本全国の平均値・中央値と千葉市中央区の薬剤師数を比べる

また、この日本全国(市区町村別)薬剤師数ランキングの平均値、中央値と千葉市中央区の比較グラフは以下となっています。

千葉市中央区の薬剤師数を日本全国(市区町村)の中央値(47)と平均値(170)と比較した一覧表

市区町村名	薬剤師数
千葉市中央区	1,006人
平均値	170人
中央値	47人

こちらの表より、千葉市中央区の薬剤師数は平均より5.92倍多いという結果が見えてきます。

また、中央値の47と比較してみると、千葉市中央区の薬剤師数「1006人」は中央値よりも21.4倍も薬剤師数が多いということも見えてきます。

当ページのライセンス情報・データセット

項目	内容
名称	千葉市中央区(千葉県)の薬剤師数データ
単位	(人)
期間	2000～2020年
更新日時	2023-08-26T05:02:33+0900
ライセンス	CC BY 4.0
ソース元	総務省による統計ダッシュボード - 統計ダッシュボード（https://dashboard.e-stat.go.jp/）とは、総務省による国や民間企業等が提供している主要な統計データをグラフで提供しているサービスです。また、このサービスは、統計ダッシュボードのAPI機能を使用していますが、サービスの内容は国によって保証されたものではありません。

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地図で見る薬剤師数の推移(市区町村別)も要チェック！

新しく、マップ上で統計を可視化した地図で見る統計シリーズを公開しました。

薬剤師数にも対応しており、日本国内の2450件以上の統計データを地図上で見られるようにしています。

特に、過去から現在までの薬剤師数の推移を可視化した部分は必見です。

地図で見る薬剤師数の推移(市区町村別の日本全国階級区分図)

また、千葉市中央区(千葉県)の統計情報は、こちらのページで全一覧と全国ランキング順位(市区町村別)が見られます。

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