グラフで見る千葉市中央区の他県に常住している就業者数は多い？少い？(推移グラフと比較)

千葉市中央区(千葉県)の他県に常住している就業者数をグラフや比較表を用いて分かりやすく説明していきます。

千葉市中央区の他県に常住している就業者数はどのくらい？

千葉市中央区(千葉県)の他県に常住している就業者数は、6,443人です。(2020年調査)

千葉市中央区(千葉県)の他県に常住している就業者数(2020年)

市区町村名	他県に常住している就業者数
千葉市中央区	6,443人

千葉市中央区の他県に常住している就業者数推移グラフ(2000年～現在)

では、現在の千葉市中央区(千葉県)の他県に常住している就業者数の「6,443人」は、過去と比べてどう変化してきているのでしょうか？

千葉市中央区の他県に常住している就業者数の2000～2020年までの推移をグラフに表してみます。

推移が見えるアニメーショングラフ

※こちらは、2000～2020年までの推移を年ごとに動くグラフとして作成したものです。総人口とも比較可能です。

※千葉市中央区の人口データは、国勢調査・住民基本台帳人口（総数）を元に作成。

グラフ全体図(静止画)

↓こちらは、上記の千葉市中央区の他県に常住している就業者数グラフの全体図です。

また、下記は2000～2020年までの千葉市中央区の他県に常住している就業者数の推移を一覧表にしたものです。
※表が画面幅を越えている場合は横スクロール可能

一覧表で見る千葉市中央区(千葉県)の他県に常住している就業者数の推移(2000～2020年)

年	2000	2005	2010	2015	2020
他県に常住している就業者数(人)	6,698.00	6,216.00	5,425.00	6,469.00	6,443.00
前回比(差引値)	-	-482	-791	1,044	-26
前回比(%)	-	92.8	87.27	119.24	99.6

上記の千葉市中央区の他県に常住している就業者数の推移グラフを見てみると、2000年の他県に常住している就業者数が最も多く、統計で分かる最新の2020年はそれよりも少いことが見えてきます。

さらに、前回の2015年の数値「6469人」よりも少なくなっているため、今後はさらに他県に常住している就業者数が少なくなる可能性があります。

また、他県に常住している就業者数ではなく他市区町村への通勤者比率であれば、こちらのページで特集していますので考察の参考にしてみて下さいませ。
→　グラフで見る千葉市中央区の他市区町村への通勤者比率

千葉市中央区の総人口の過去から現在までの推移と比較は、こちらにて特集しています。
→　グラフで見る千葉市中央区(千葉県)の人口推移

千葉市中央区の他県に常住している就業者数は少い？多い？人口が近い福岡市西区(福岡県)と横浜市保土ケ谷区(神奈川県)と比較

千葉市中央区(千葉県)の他県に常住している就業者数は、どれくらい少い、あるいは多いのでしょうか？

千葉市中央区(千葉県)と福岡市西区(福岡県)と横浜市保土ケ谷区(神奈川県)の他県に常住している就業者数を比較

まずは、千葉市中央区と人口が日本全国で最も近い福岡市西区(福岡県)と横浜市保土ケ谷区(神奈川県)の他県に常住している就業者数を比較してみます。

※川崎市多摩区(神奈川県)と伊丹市(兵庫県)は、千葉市中央区と3・4番目に人口が近い市区町村です。

千葉市中央区(千葉県)と人口の近い福岡市西区(福岡県)と横浜市保土ケ谷区(神奈川県)の他県に常住している就業者数を比較した一覧表

市区町村名	総人口	他県に常住している就業者数
川崎市多摩区(神奈川県)	214,187人	8,055人
福岡市西区(福岡県)	207,902人	813人
千葉市中央区(千葉県)	210,715人	6,443人
横浜市保土ケ谷区(神奈川県)	204,082人	3,004人
伊丹市(兵庫県)	202,978人	8,942人

上記の他県に常住している就業者数の比較表をみてみると、

• 千葉市中央区は、福岡市西区(福岡県)よりも他県に常住している就業者数の数値が約5,630も多く、7.925倍も高い
• 千葉市中央区は、横浜市保土ケ谷区(神奈川県)よりも他県に常住している就業者数の数値が約3,439も多く、2.145倍も高い

という結果となっています。

特に、千葉市中央区と福岡市西区(福岡県)は人口が日本全体の中でも1・2番目に近いが、他県に常住している就業者数には圧倒的な差があるということが比較することにより見えてきます。

千葉市中央区をもっと他の市区町村と比較する

千葉市中央区のデータを比較するグラフ作成ツールを独自開発しております。こちらより、比較対象の市区町村を選択してみて下さいませ。

市区町村を選択する

※もし市区町村名が表示されない場合は、2度ほどクリックしてみて下さい。

続いて、千葉市中央区の他県に常住している就業者数が、千葉県内では何番目に多いのかを、ランキング表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。

千葉市中央区の他県に常住している就業者数は、千葉県内では8位

下記は、千葉県内での他県に常住している就業者数のランキング表です。（多い順）

千葉県内での他県に常住している就業者数のランキング表：千葉市中央区は8位

順位	市区町村名	他県に常住している就業者数 (人)
1	柏市	19,800
2	浦安市	18,164
3	市川市	16,650
4	松戸市	14,304
5	船橋市	13,507
6	野田市	12,101
7	千葉市美浜区	8,793
8	千葉市中央区	6,443
9	成田市	5,777
10	流山市	5,257
11	我孫子市	4,432
12	習志野市	4,089
13	印西市	3,138
14	香取市	2,852
15	銚子市	2,349
16	千葉市稲毛区	2,247
17	市原市	2,121
18	八千代市	2,045
19	千葉市花見川区	1,513
20	佐倉市	1,212
21	木更津市	1,071
22	鎌ケ谷市	1,059
23	白井市	1,034
24	千葉市若葉区	833
25	袖ケ浦市	818
26	旭市	783
27	君津市	477
28	四街道市	474
29	千葉市緑区	453
30	富津市	383
30	香取郡東庄町	383
32	富里市	362
33	印旛郡栄町	354
34	茂原市	353
35	八街市	324
36	東金市	311
37	山武郡芝山町	201
38	香取郡神崎町	195
39	勝浦市	172
40	館山市	168
41	香取郡多古町	167
42	鴨川市	162
43	印旛郡酒々井町	156
44	山武市	149
45	匝瑳市	127
46	南房総市	94
47	いすみ市	74
48	大網白里市	73
49	山武郡横芝光町	49
50	長生郡長柄町	39
50	夷隅郡大多喜町	39
52	長生郡長生村	34
53	山武郡九十九里町	28
54	長生郡一宮町	26
55	長生郡白子町	24
56	長生郡長南町	22
57	安房郡鋸南町	15
58	夷隅郡御宿町	13
59	長生郡睦沢町	6

千葉県内でのシェア率(割合)

さらに、上記のランキング表を元に、千葉市中央区の他県に常住している就業者数が、千葉県内でどれだけのシェア率を占めているのか、割合を示したグラフを以下に作成しました。

千葉県内全体の他県に常住している就業者数の合計は、158299人です。※データが確認できる59自治体の合計となります。

そして、千葉市中央区の他県に常住している就業者数は6443人ですので、千葉県内でのシェア率は4.07%となります。

千葉県内の他県に常住している就業者数の平均値と中央値

また、千葉県内での他県に常住している就業者数の平均値と、中央値についても調査し、千葉市中央区と比較したグラフを以下に作成いたしました。

千葉市中央区の他県に常住している就業者数と千葉県内の中央値と平均値を比較した一覧表

名称	他県に常住している就業者数
千葉市中央区	6,443人
平均値	2,683人
中央値	383人

こちらの比較表より、千葉市中央区の他県に常住している就業者数は、

• 千葉県平均値の2.4014倍(→多い)
• 千葉県中央値の16.822倍(→多い)

ということが見えてきます。

日本全国の他県に常住している就業者数ランキングで千葉市中央区は何位かについて表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。

千葉市中央区は日本全国の他県に常住している就業者数ランキング(多い順)で124位

まずは、千葉市中央区の他県に常住している就業者数を日本全国(市区町村別)で見たときに何番目に多いのかを日本全国の他県に常住している就業者数ランキング表を用いて、みていきます。

日本全国(市区町村別)の他県に常住している就業者数ランキング表：千葉市中央区は124位

順位	市区町村名	他県に常住している就業者数 (人)
120	大阪市住之江区	6,750
121	川越市	6,741
122	豊橋市	6,572
123	館林市	6,459
124	千葉市中央区	6,443
125	四日市市	6,414
126	京都市山科区	6,331
127	各務原市	6,206
128	犬山市	6,184
129	東村山市	6,183

→ 日本全国(市区町村別)の他県に常住している就業者数ランキングをもっと見る

こちらの日本全国の他県に常住している就業者数が多いランキング表では、統計が取れる1894つの市区町村の中で、千葉市中央区は124位と、日本全国(市区町村)の中でも他県に常住している就業者数が比較的多い市区町村ということが分かります。

以下は他県に常住している就業者数の日本全国ランキングの、1年毎に、どこがTOP10に入ってきているかの変化が見られるグラフ(バーチャートレース)です。

他県に常住している就業者数の日本全国ランキングTOP10

他の統計のアニメーショングラフを表示総面積都道府県面積に占める市区町村面積割合 可住地面積割合林野面積森林面積

さらに詳しい日本全国(市区町村別)の他県に常住している就業者数が多いランキングは、こちらで全て掲載していますので、参考にしてみて下さいませ。
→　日本全国(市区町村別)の他県に常住している就業者数が多いランキングと過去から現在までの推移グラフ

日本全国の平均値・中央値と千葉市中央区の他県に常住している就業者数を比べる

また、この日本全国(市区町村別)他県に常住している就業者数ランキングの平均値、中央値と千葉市中央区の比較グラフは以下となっています。

千葉市中央区の他県に常住している就業者数を日本全国(市区町村)の中央値(144)と平均値(2,556)と比較した一覧表

市区町村名	他県に常住している就業者数
千葉市中央区	6,443人
平均値	2,556人
中央値	144人

こちらの表より、千葉市中央区の他県に常住している就業者数は平均より2.52倍多いという結果が見えてきます。

また、中央値の144と比較してみると、千葉市中央区の他県に常住している就業者数「6443人」は中央値よりも44.9倍も他県に常住している就業者数が多いということも見えてきます。

当ページのライセンス情報・データセット

項目	内容
名称	千葉市中央区(千葉県)の他県に常住している就業者数データ
単位	(人)
期間	2000～2020年
更新日時	2023-08-06T05:02:32+0900
ライセンス	CC BY 4.0
ソース元	総務省による統計ダッシュボード - 統計ダッシュボード（https://dashboard.e-stat.go.jp/）とは、総務省による国や民間企業等が提供している主要な統計データをグラフで提供しているサービスです。また、このサービスは、統計ダッシュボードのAPI機能を使用していますが、サービスの内容は国によって保証されたものではありません。

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地図で見る他県に常住している就業者数の推移(市区町村別)も要チェック！

新しく、マップ上で統計を可視化した地図で見る統計シリーズを公開しました。

他県に常住している就業者数にも対応しており、日本国内の2450件以上の統計データを地図上で見られるようにしています。

特に、過去から現在までの他県に常住している就業者数の推移を可視化した部分は必見です。

地図で見る他県に常住している就業者数の推移(市区町村別の日本全国階級区分図)

また、千葉市中央区(千葉県)の統計情報は、こちらのページで全一覧と全国ランキング順位(市区町村別)が見られます。

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