グラフで見る千葉市中央区の他市区町村への通勤者数は多い？少い？(推移グラフと比較)

千葉市中央区(千葉県)の他市区町村への通勤者数をグラフや比較表を用いて分かりやすく説明していきます。

他市区町村への通勤者数とは？

[他市区町村への通勤者数],当該市区町村に常住する者のうち，県内外を問わず他の市区町村で従業する者の数

千葉市中央区の他市区町村への通勤者数はどのくらい？

千葉市中央区(千葉県)の他市区町村への通勤者数は、45,810人です。(2020年調査)

千葉市中央区(千葉県)の他市区町村への通勤者数(2020年)

市区町村名	他市区町村への通勤者数
千葉市中央区	45,810人

千葉市中央区の他市区町村への通勤者数推移グラフ(1995年～現在)

では、現在の千葉市中央区(千葉県)の他市区町村への通勤者数の「45,810人」は、過去と比べてどう変化してきているのでしょうか？

千葉市中央区の他市区町村への通勤者数の1995～2020年までの推移をグラフに表してみます。

推移が見えるアニメーショングラフ

※こちらは、1995～2020年までの推移を年ごとに動くグラフとして作成したものです。総人口とも比較可能です。

※千葉市中央区の人口データは、国勢調査・住民基本台帳人口（総数）を元に作成。

グラフ全体図(静止画)

↓こちらは、上記の千葉市中央区の他市区町村への通勤者数グラフの全体図です。

また、下記は1995～2020年までの千葉市中央区の他市区町村への通勤者数の推移を一覧表にしたものです。
※表が画面幅を越えている場合は横スクロール可能

一覧表で見る千葉市中央区(千葉県)の他市区町村への通勤者数の推移(1995～2020年)

年	1995	2000	2005	2010	2015	2020
他市区町村への通勤者数(人)	36,807.00	37,285.00	41,082.00	43,564.00	46,315.00	45,810.00
前回比(差引値)	-	478	3,797	2,482	2,751	-505
前回比(%)	-	101.3	110.18	106.04	106.31	98.91

上記の千葉市中央区の他市区町村への通勤者数の推移グラフを見てみると、2015年の他市区町村への通勤者数が最も多く、統計で分かる最新の2020年はそれよりも少いことが見えてきます。

さらに、前回の2015年の数値「46315人」よりも少なくなっているため、今後はさらに他市区町村への通勤者数が少なくなる可能性があります。

また、他市区町村への通勤者数ではなく他県で従業している就業者数であれば、こちらのページで特集していますので考察の参考にしてみて下さいませ。
→　グラフで見る千葉市中央区の他県で従業している就業者数

千葉市中央区の総人口の過去から現在までの推移と比較は、こちらにて特集しています。
→　グラフで見る千葉市中央区(千葉県)の人口推移

千葉市中央区の他市区町村への通勤者数は少い？多い？人口が近い福岡市西区(福岡県)と横浜市保土ケ谷区(神奈川県)と比較

千葉市中央区(千葉県)の他市区町村への通勤者数は、どれくらい少い、あるいは多いのでしょうか？

千葉市中央区(千葉県)と福岡市西区(福岡県)と横浜市保土ケ谷区(神奈川県)の他市区町村への通勤者数を比較

まずは、千葉市中央区と人口が日本全国で最も近い福岡市西区(福岡県)と横浜市保土ケ谷区(神奈川県)の他市区町村への通勤者数を比較してみます。

※川崎市多摩区(神奈川県)と伊丹市(兵庫県)は、千葉市中央区と3・4番目に人口が近い市区町村です。

千葉市中央区(千葉県)と人口の近い福岡市西区(福岡県)と横浜市保土ケ谷区(神奈川県)の他市区町村への通勤者数を比較した一覧表

市区町村名	総人口	他市区町村への通勤者数
川崎市多摩区(神奈川県)	214,187人	70,413人
福岡市西区(福岡県)	207,902人	45,749人
千葉市中央区(千葉県)	210,715人	45,810人
横浜市保土ケ谷区(神奈川県)	204,082人	61,556人
伊丹市(兵庫県)	202,978人	42,451人

上記の他市区町村への通勤者数の比較表をみてみると、

• 千葉市中央区は、福岡市西区(福岡県)よりも他市区町村への通勤者数の数値が約61程しか変わらず、他市区町村への通勤者数と人口も日本国内では比較的似ている
• 横浜市保土ケ谷区(神奈川県)は、千葉市中央区よりも他市区町村への通勤者数の数値が約15,746多く、1.344倍高い

という結果となっています。

千葉市中央区をもっと他の市区町村と比較する

千葉市中央区のデータを比較するグラフ作成ツールを独自開発しております。こちらより、比較対象の市区町村を選択してみて下さいませ。

市区町村を選択する

※もし市区町村名が表示されない場合は、2度ほどクリックしてみて下さい。

続いて、千葉市中央区の他市区町村への通勤者数が、千葉県内では何番目に多いのかを、ランキング表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。

千葉市中央区の他市区町村への通勤者数は、千葉県内では10位

下記は、千葉県内での他市区町村への通勤者数のランキング表です。（多い順）

千葉県内での他市区町村への通勤者数のランキング表：千葉市中央区は10位

順位	市区町村名	他市区町村への通勤者数 (人)
1	船橋市	174,358
2	市川市	151,812
3	松戸市	130,533
4	柏市	99,741
5	流山市	59,939
6	習志野市	55,571
7	八千代市	52,722
8	千葉市花見川区	52,498
9	浦安市	48,952
10	千葉市中央区	45,810
11	千葉市稲毛区	43,828
12	佐倉市	42,837
13	市原市	42,367
14	千葉市美浜区	38,690
15	千葉市若葉区	35,715
16	千葉市緑区	35,502
17	我孫子市	34,878
18	鎌ケ谷市	31,767
19	野田市	29,207
20	印西市	27,020
21	木更津市	25,438
22	四街道市	25,391
23	成田市	20,698
24	白井市	18,889
25	茂原市	17,850
26	八街市	17,610
27	袖ケ浦市	16,151
28	君津市	16,043
29	大網白里市	14,330
30	富里市	14,316
31	香取市	13,838
32	東金市	13,164
33	山武市	12,401
34	旭市	10,307
35	富津市	9,208
36	銚子市	7,417
37	匝瑳市	7,157
38	印旛郡酒々井町	6,643
39	いすみ市	6,589
40	印旛郡栄町	6,389
41	南房総市	6,279
42	山武郡横芝光町	5,353
43	館山市	4,356
44	長生郡長生村	4,250
45	山武郡九十九里町	3,587
46	香取郡東庄町	3,585
47	香取郡多古町	3,430
48	長生郡一宮町	3,125
49	長生郡白子町	2,943
50	勝浦市	2,613
51	鴨川市	2,354
52	長生郡睦沢町	2,154
53	長生郡長南町	2,130
54	長生郡長柄町	1,848
55	山武郡芝山町	1,746
56	香取郡神崎町	1,684
57	夷隅郡大多喜町	1,653
58	安房郡鋸南町	1,482
59	夷隅郡御宿町	1,443

千葉県内でのシェア率(割合)

さらに、上記のランキング表を元に、千葉市中央区の他市区町村への通勤者数が、千葉県内でどれだけのシェア率を占めているのか、割合を示したグラフを以下に作成しました。

千葉県内全体の他市区町村への通勤者数の合計は、1569591人です。※データが確認できる59自治体の合計となります。

そして、千葉市中央区の他市区町村への通勤者数は45810人ですので、千葉県内でのシェア率は2.919%となります。

千葉県内の他市区町村への通勤者数の平均値と中央値

また、千葉県内での他市区町村への通勤者数の平均値と、中央値についても調査し、千葉市中央区と比較したグラフを以下に作成いたしました。

千葉市中央区の他市区町村への通勤者数と千葉県内の中央値と平均値を比較した一覧表

名称	他市区町村への通勤者数
千葉市中央区	45,810人
平均値	26,603人
中央値	13,838人

こちらの比較表より、千葉市中央区の他市区町村への通勤者数は、

• 千葉県平均値の1.722倍(→多い)
• 千葉県中央値の3.31倍(→多い)

ということが見えてきます。

日本全国の他市区町村への通勤者数ランキングで千葉市中央区は何位かについて表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。

千葉市中央区は日本全国の他市区町村への通勤者数ランキング(多い順)で120位

まずは、千葉市中央区の他市区町村への通勤者数を日本全国(市区町村別)で見たときに何番目に多いのかを日本全国の他市区町村への通勤者数ランキング表を用いて、みていきます。

日本全国(市区町村別)の他市区町村への通勤者数ランキング表：千葉市中央区は120位

順位	市区町村名	他市区町村への通勤者数 (人)
116	大阪市城東区	46,527
117	名古屋市千種区	45,954
118	新座市	45,944
119	前橋市	45,873
120	千葉市中央区	45,810
121	福岡市西区	45,749
122	名古屋市名東区	45,552
123	平塚市	45,121
124	横浜市泉区	44,731
125	堺市北区	44,614

→ 日本全国(市区町村別)の他市区町村への通勤者数ランキングをもっと見る

こちらの日本全国の他市区町村への通勤者数が多いランキング表では、統計が取れる1894つの市区町村の中で、千葉市中央区は120位と、日本全国(市区町村)の中でも他市区町村への通勤者数が比較的多い市区町村ということが分かります。

以下は他市区町村への通勤者数の日本全国ランキングの、1年毎に、どこがTOP10に入ってきているかの変化が見られるグラフ(バーチャートレース)です。

他市区町村への通勤者数の日本全国ランキングTOP10

他の統計のアニメーショングラフを表示総面積都道府県面積に占める市区町村面積割合 可住地面積割合林野面積森林面積

さらに詳しい日本全国(市区町村別)の他市区町村への通勤者数が多いランキングは、こちらで全て掲載していますので、参考にしてみて下さいませ。
→　日本全国(市区町村別)の他市区町村への通勤者数が多いランキングと過去から現在までの推移グラフ

日本全国の平均値・中央値と千葉市中央区の他市区町村への通勤者数を比べる

また、この日本全国(市区町村別)他市区町村への通勤者数ランキングの平均値、中央値と千葉市中央区の比較グラフは以下となっています。

千葉市中央区の他市区町村への通勤者数を日本全国(市区町村)の中央値(4,856)と平均値(12,953)と比較した一覧表

市区町村名	他市区町村への通勤者数
千葉市中央区	45,810人
平均値	12,953人
中央値	4,856人

こちらの表より、千葉市中央区の他市区町村への通勤者数は平均より3.54倍多いという結果が見えてきます。

また、中央値の4,856と比較してみると、千葉市中央区の他市区町村への通勤者数「45810人」は中央値よりも9.43倍も他市区町村への通勤者数が多いということも見えてきます。

当ページのライセンス情報・データセット

項目	内容
名称	千葉市中央区(千葉県)の他市区町村への通勤者数データ
単位	(人)
期間	1995～2020年
更新日時	2023-08-06T05:02:28+0900
ライセンス	CC BY 4.0
ソース元	総務省による統計ダッシュボード - 統計ダッシュボード（https://dashboard.e-stat.go.jp/）とは、総務省による国や民間企業等が提供している主要な統計データをグラフで提供しているサービスです。また、このサービスは、統計ダッシュボードのAPI機能を使用していますが、サービスの内容は国によって保証されたものではありません。

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地図で見る他市区町村への通勤者数の推移(市区町村別)も要チェック！

新しく、マップ上で統計を可視化した地図で見る統計シリーズを公開しました。

他市区町村への通勤者数にも対応しており、日本国内の2450件以上の統計データを地図上で見られるようにしています。

特に、過去から現在までの他市区町村への通勤者数の推移を可視化した部分は必見です。

地図で見る他市区町村への通勤者数の推移(市区町村別の日本全国階級区分図)

また、千葉市中央区(千葉県)の統計情報は、こちらのページで全一覧と全国ランキング順位(市区町村別)が見られます。

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