千葉市(千葉県)の1住宅当たり延べ面積をグラフや比較表を用いて分かりやすく説明していきます。
千葉市(千葉県)の1住宅当たり延べ面積は、82.12(㎡)です。(2018年調査)
市区町村名 | 1住宅当たり延べ面積 |
---|---|
千葉市 | 82.12(㎡) |
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
2018年の総務省による統計ダッシュボード調査が最新のデータ
(2021年4月13日確認)
2024年の統計データは発表され次第即時反映させて頂きます。
では、現在の千葉市(千葉県)の1住宅当たり延べ面積の「82.12(㎡)」は、過去と比べてどう変化してきているのでしょうか?
千葉市の1住宅当たり延べ面積の1993~2018年までの推移をグラフに表してみます。
※こちらは、1993~2018年までの推移を年ごとに動くグラフとして作成したものです。総人口とも比較可能です。
※千葉市の人口データは、国勢調査・住民基本台帳人口(総数)を元に作成。
↓こちらは、上記の千葉市の1住宅当たり延べ面積グラフの全体図です。
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
※千葉市の1住宅当たり延べ面積の推移(1993~2018年)データの無料ダウンロードはこちらから↓
(EXCELでも開けます)
※【データ内容】
1行目:年代,2行目:1住宅当たり延べ面積
また、下記は1993~2018年までの千葉市の1住宅当たり延べ面積の推移を一覧表にしたものです。
※表が画面幅を越えている場合は横スクロール可能
年 | 1993 | 1998 | 2003 | 2008 | 2013 | 2018 |
---|---|---|---|---|---|---|
1住宅当たり延べ面積(㎡) | 74.57 | 77.55 | 80.99 | 81.70 | 82.15 | 82.12 |
前回比(差引値) | - | 2.98 | 3.44 | 0.71 | 0.45 | -0.03 |
前回比(%) | - | 104 | 104.44 | 100.88 | 100.55 | 99.96 |
上記の千葉市の1住宅当たり延べ面積の推移グラフを見てみると、2013年の1住宅当たり延べ面積が最も多く、統計で分かる最新の2018年はそれよりも狭いことが見えてきます。
さらに、前回の2013年の数値「82.15(㎡)」よりも少なくなっているため、今後はさらに1住宅当たり延べ面積が少なくなる可能性があります。
また、1住宅当たり延べ面積ではなく1住宅当たり居住室の畳数であれば、こちらのページで特集していますので考察の参考にしてみて下さいませ。
→ グラフで見る千葉市の1住宅当たり居住室の畳数
千葉市の総人口の過去から現在までの推移と比較は、こちらにて特集しています。
→ グラフで見る千葉市(千葉県)の人口推移
千葉市(千葉県)の1住宅当たり延べ面積は、どれくらい狭い、あるいは広いのでしょうか?
まずは、千葉市と人口が日本全国で最も近い仙台市(宮城県)と北九州市(福岡県)の1住宅当たり延べ面積を比較してみます。
※広島市(広島県)と世田谷区(東京都)は、千葉市と3・4番目に人口が近い市区町村です。
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
市区町村名 | 総人口 | 1住宅当たり延べ面積 |
---|---|---|
広島市(広島県) | 1,189,149人 | 78.54(㎡) |
仙台市(宮城県) | 1,065,365人 | 78.31(㎡) |
千葉市(千葉県) | 976,328人 | 82.12(㎡) |
北九州市(福岡県) | 936,586人 | 81.13(㎡) |
世田谷区(東京都) | 916,208人 | 68.67(㎡) |
上記の1住宅当たり延べ面積の比較表をみてみると、
という結果となっています。
千葉市のデータを比較するグラフ作成ツールを独自開発しております。こちらより、比較対象の市区町村を選択してみて下さいませ。
※もし市区町村名が表示されない場合は、2度ほどクリックしてみて下さい。
続いて、千葉市の1住宅当たり延べ面積が、千葉県内では何番目に広いのかを、ランキング表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。
下記は、千葉県内での1住宅当たり延べ面積のランキング表です。(広い順)
順位 | 市区町村名 | 1住宅当たり延べ面積 (㎡) |
---|---|---|
1 | 匝瑳市 | 128.08 |
2 | 山武郡横芝光町 | 127.81 |
3 | 香取市 | 122.7 |
4 | 南房総市 | 121.24 |
5 | いすみ市 | 121.05 |
6 | 印旛郡栄町 | 119.26 |
7 | 旭市 | 118.23 |
8 | 山武市 | 117.66 |
9 | 山武郡九十九里町 | 116.55 |
10 | 富津市 | 116.45 |
11 | 大網白里市 | 113.58 |
12 | 印西市 | 112.79 |
13 | 勝浦市 | 110.11 |
14 | 銚子市 | 109.31 |
15 | 袖ケ浦市 | 107.67 |
16 | 八街市 | 106.73 |
17 | 茂原市 | 106.69 |
18 | 白井市 | 106.12 |
19 | 君津市 | 106.01 |
20 | 野田市 | 104.83 |
21 | 鴨川市 | 104.58 |
22 | 四街道市 | 103.92 |
23 | 佐倉市 | 103.06 |
24 | 館山市 | 103 |
25 | 木更津市 | 102.27 |
26 | 東金市 | 101.67 |
27 | 富里市 | 101.61 |
28 | 我孫子市 | 99.54 |
29 | 市原市 | 98.29 |
30 | 印旛郡酒々井町 | 92.87 |
31 | 流山市 | 92.44 |
32 | 成田市 | 90.89 |
33 | 柏市 | 89.54 |
34 | 鎌ケ谷市 | 86.83 |
35 | 八千代市 | 85.67 |
36 | 千葉市 | 82.12 |
37 | 船橋市 | 78.18 |
38 | 松戸市 | 77.68 |
39 | 習志野市 | 76.98 |
40 | 浦安市 | 71.6 |
41 | 市川市 | 69.05 |
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
さらに、上記のランキング表を元に、千葉市の1住宅当たり延べ面積が、千葉県内でどれだけのシェア率を占めているのか、割合を示したグラフを以下に作成しました。
千葉県内全体の1住宅当たり延べ面積の合計は、4204.66(㎡)です。※データが確認できる41自治体の合計となります。
そして、千葉市の1住宅当たり延べ面積は82.12(㎡)ですので、千葉県内でのシェア率は1.953%となります。
また、千葉県内での1住宅当たり延べ面積の平均値と、中央値についても調査し、千葉市と比較したグラフを以下に作成いたしました。
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
名称 | 1住宅当たり延べ面積 |
---|---|
千葉市 | 82.12(㎡) |
平均値 | 102.55(㎡) |
中央値 | 103.92(㎡) |
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
こちらの比較表より、千葉市の1住宅当たり延べ面積は、
ということが見えてきます。
日本全国の1住宅当たり延べ面積ランキングで千葉市は何位かについて表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。
まずは、千葉市の1住宅当たり延べ面積を日本全国(市区町村別)で見たときに何番目に広いのかを日本全国の1住宅当たり延べ面積ランキング表を用いて、みていきます。
順位 | 市区町村名 | 1住宅当たり延べ面積 (㎡) |
---|---|---|
974 | 安芸郡海田町 | 82.62 |
975 | 三郷市 | 82.36 |
976 | 別府市 | 82.24 |
977 | 西宮市 | 82.15 |
978 | 千葉市 | 82.12 |
979 | 藤沢市 | 81.54 |
980 | 熱海市 | 81.44 |
981 | 泉大津市 | 81.3 |
982 | 八潮市 | 81.27 |
983 | 厚木市 | 81.14 |
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
→ 日本全国(市区町村別)の1住宅当たり延べ面積ランキングをもっと見る
こちらの日本全国の1住宅当たり延べ面積が広いランキング表では、統計が取れる1086つの市区町村の中で、千葉市は978位と、日本全国(市区町村)の中でも1住宅当たり延べ面積が比較的狭い市区町村ということが分かります。
以下は1住宅当たり延べ面積の日本全国ランキングの、1年毎に、どこがTOP10に入ってきているかの変化が見られるグラフ(バーチャートレース)です。
さらに詳しい日本全国(市区町村別)の1住宅当たり延べ面積が広いランキングは、こちらで全て掲載していますので、参考にしてみて下さいませ。
→ 日本全国(市区町村別)の1住宅当たり延べ面積が広いランキングと過去から現在までの推移グラフ
また、この日本全国(市区町村別)1住宅当たり延べ面積ランキングの平均値、中央値と千葉市の比較グラフは以下となっています。
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
市区町村名 | 1住宅当たり延べ面積 |
---|---|
千葉市 | 82.12(㎡) |
平均値 | 111(㎡) |
中央値 | 109(㎡) |
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
こちらの表より、千葉市の1住宅当たり延べ面積は平均より29(㎡)狭いという結果が見えてきます。
また、中央値の109と比較してみると、千葉市の1住宅当たり延べ面積は中央値より2.4割狭いということが分かります。
項目 | 内容 |
---|---|
名称 | 千葉市(千葉県)の1住宅当たり延べ面積データ |
単位 | (㎡) |
期間 | 1993~2018年 |
更新日時 | 2021-04-13T05:03:14+0900 |
ライセンス | CC BY 4.0 |
ソース元 | 総務省による統計ダッシュボード - 統計ダッシュボード(https://dashboard.e-stat.go.jp/)とは、総務省による国や民間企業等が提供している主要な統計データをグラフで提供しているサービスです。また、このサービスは、統計ダッシュボードのAPI機能を使用していますが、サービスの内容は国によって保証されたものではありません。 |
新しく、マップ上で統計を可視化した地図で見る統計シリーズを公開しました。
1住宅当たり延べ面積にも対応しており、日本国内の2450件以上の統計データを地図上で見られるようにしています。
特に、過去から現在までの1住宅当たり延べ面積の推移を可視化した部分は必見です。
地図で見る1住宅当たり延べ面積の推移(市区町村別の日本全国階級区分図)
また、千葉市(千葉県)の統計情報は、こちらのページで全一覧と全国ランキング順位(市区町村別)が見られます。
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