グラフで見る阿蘇郡産山村の労働費は高い？低い？(推移グラフと比較)

阿蘇郡産山村(熊本県)の労働費をグラフや比較表を用いて分かりやすく説明していきます。

労働費とは？

[労働費],就業者の福祉向上を図るため，職業能力開発の充実，金融対策，失業対策等の地方公共団体における施策に要する経費

阿蘇郡産山村の労働費はどのくらい？

阿蘇郡産山村(熊本県)の労働費は、5,000(千円)です。(2014年調査)

阿蘇郡産山村(熊本県)の労働費(2014年)

市区町村名	労働費
阿蘇郡産山村	5,000(千円)

阿蘇郡産山村の労働費推移グラフ(2000年～現在)

では、現在の阿蘇郡産山村(熊本県)の労働費の「5,000(千円)」は、過去と比べてどう変化してきているのでしょうか？

阿蘇郡産山村の労働費の2000～2014年までの推移をグラフに表してみます。

推移が見えるアニメーショングラフ

※こちらは、2000～2014年までの推移を年ごとに動くグラフとして作成したものです。総人口とも比較可能です。

※阿蘇郡産山村の人口データは、国勢調査・住民基本台帳人口（総数）を元に作成。

グラフ全体図(静止画)

↓こちらは、上記の阿蘇郡産山村の労働費グラフの全体図です。

また、下記は2000～2014年までの阿蘇郡産山村の労働費の推移を一覧表にしたものです。
※表が画面幅を越えている場合は横スクロール可能

一覧表で見る阿蘇郡産山村(熊本県)の労働費の推移(2000～2014年)

年	2000	2001	2002	2003	2004	2005	2006	2007	2008	2009	2010	2011	2012	2013	2014
労働費(千円)	0.00	0.00	0.00	0.00	0.00	0.00	0.00	0.00	0.00	13,470.00	14,542.00	20,522.00	5,549.00	5,927.00	5,000.00
前回比(差引値)	-	0	0	0	0	0	0	0	0	13,470	1,072	5,980	-14,973	378	-927
前回比(%)	-	-	-	-	-	-	-	-	-	-	107.96	141.12	27.04	106.81	84.36

上記の阿蘇郡産山村の労働費の推移グラフを見てみると、2011年の労働費が最も多く、統計で分かる最新の2014年はそれよりも低いことが見えてきます。

さらに、前回の2013年の数値「5927(千円)」よりも少なくなっているため、今後はさらに労働費が少なくなる可能性があります。

また、労働費ではなく清掃費であれば、こちらのページで特集していますので考察の参考にしてみて下さいませ。
→　グラフで見る阿蘇郡産山村の清掃費

阿蘇郡産山村の総人口の過去から現在までの推移と比較は、こちらにて特集しています。
→　グラフで見る阿蘇郡産山村(熊本県)の人口推移

阿蘇郡産山村の労働費は低い？高い？人口が近い上川総合振興局中川町(北海道)と上川総合振興局占冠村(北海道)と比較

阿蘇郡産山村(熊本県)の労働費は、どれくらい低い、あるいは高いのでしょうか？

阿蘇郡産山村(熊本県)と上川総合振興局中川町(北海道)と上川総合振興局占冠村(北海道)の労働費を比較

まずは、阿蘇郡産山村と人口が日本全国で最も近い上川総合振興局中川町(北海道)と上川総合振興局占冠村(北海道)の労働費を比較してみます。

※幡多郡三原村(高知県)と上川総合振興局幌加内町(北海道)は、阿蘇郡産山村と3・4番目に人口が近い市区町村です。

阿蘇郡産山村(熊本県)と人口の近い上川総合振興局中川町(北海道)と上川総合振興局占冠村(北海道)の労働費を比較した一覧表

市区町村名	総人口	労働費
幡多郡三原村(高知県)	1,468人	21,384(千円)
上川総合振興局中川町(北海道)	1,413人	15,290(千円)
阿蘇郡産山村(熊本県)	1,416人	5,000(千円)
上川総合振興局占冠村(北海道)	1,229人	330(千円)
上川総合振興局幌加内町(北海道)	1,332人	184(千円)

上記の労働費の比較表をみてみると、

• 上川総合振興局中川町(北海道)は、阿蘇郡産山村よりも労働費の数値が約10,290も多く、3.058倍も高い
• 阿蘇郡産山村は、上川総合振興局占冠村(北海道)よりも労働費の数値が約4,670も多く、15.152倍も高い

という結果となっています。

特に、阿蘇郡産山村と上川総合振興局占冠村(北海道)は人口が日本全体の中でも1・2番目に近いが、労働費には圧倒的な差があるということが比較することにより見えてきます。

阿蘇郡産山村をもっと他の市区町村と比較する

阿蘇郡産山村のデータを比較するグラフ作成ツールを独自開発しております。こちらより、比較対象の市区町村を選択してみて下さいませ。

市区町村を選択する

※もし市区町村名が表示されない場合は、2度ほどクリックしてみて下さい。

続いて、阿蘇郡産山村の労働費が、熊本県内では何番目に高いのかを、ランキング表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。

阿蘇郡産山村の労働費は、熊本県内では20位

下記は、熊本県内での労働費のランキング表です。（高い順）

熊本県内での労働費のランキング表：阿蘇郡産山村は20位

順位	市区町村名	労働費 (千円)
1	熊本市	684,062
2	天草市	168,403
3	阿蘇市	82,411
4	八代市	80,971
5	上益城郡山都町	49,755
6	水俣市	44,887
7	上天草市	41,101
8	玉名郡長洲町	38,476
9	球磨郡あさぎり町	25,473
10	球磨郡五木村	19,836
11	葦北郡芦北町	19,597
12	荒尾市	18,766
13	菊池郡菊陽町	16,277
14	人吉市	14,770
15	山鹿市	8,268
16	球磨郡球磨村	7,868
17	菊池市	7,058
18	八代郡氷川町	6,151
19	阿蘇郡小国町	5,190
20	阿蘇郡産山村	5,000
21	菊池郡大津町	4,775
22	葦北郡津奈木町	4,191
23	玉名市	2,211
24	合志市	756
25	宇土市	709
26	球磨郡錦町	29
27	玉名郡玉東町	7
28	上益城郡益城町	1
29	天草郡苓北町	0
29	阿蘇郡西原村	0
29	阿蘇郡高森町	0
29	上益城郡嘉島町	0
29	上益城郡甲佐町	0
29	球磨郡水上村	0
29	球磨郡相良村	0
29	球磨郡山江村	0
29	球磨郡湯前町	0
29	上益城郡御船町	0
29	阿蘇郡南阿蘇村	0
29	阿蘇郡南小国町	0
29	下益城郡美里町	0
29	玉名郡和水町	0
29	玉名郡南関町	0
29	球磨郡多良木町	0
29	宇城市	0

熊本県内でのシェア率(割合)

さらに、上記のランキング表を元に、阿蘇郡産山村の労働費が、熊本県内でどれだけのシェア率を占めているのか、割合を示したグラフを以下に作成しました。

熊本県内全体の労働費の合計は、1356999(千円)です。※データが確認できる45自治体の合計となります。

そして、阿蘇郡産山村の労働費は5000(千円)ですので、熊本県内でのシェア率は0.368%となります。

熊本県内の労働費の平均値と中央値

また、熊本県内での労働費の平均値と、中央値についても調査し、阿蘇郡産山村と比較したグラフを以下に作成いたしました。

阿蘇郡産山村の労働費と熊本県内の中央値と平均値を比較した一覧表

名称	労働費
阿蘇郡産山村	5,000(千円)
平均値	30,156(千円)
中央値	756(千円)

こちらの比較表より、阿蘇郡産山村の労働費は、

• 熊本県平均値の0.1658倍(→低い)
• 熊本県中央値の6.614倍(→高い)

ということが見えてきます。

日本全国の労働費ランキングで阿蘇郡産山村は何位かについて表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。

阿蘇郡産山村は日本全国の労働費ランキング(高い順)で1209位

まずは、阿蘇郡産山村の労働費を日本全国(市区町村別)で見たときに何番目に高いのかを日本全国の労働費ランキング表を用いて、みていきます。

日本全国(市区町村別)の労働費ランキング表：阿蘇郡産山村は1209位

順位	市区町村名	労働費 (千円)
1205	岩瀬郡鏡石町	5,148
1206	養老郡養老町	5,100
1207	瑞穂市	5,079
1208	甘楽郡甘楽町	5,042
1209	阿蘇郡産山村	5,000
1209	伊予市	5,000
1209	杵島郡江北町	5,000
1209	仲多度郡琴平町	5,000
1213	大島郡天城町	4,974
1214	姶良郡湧水町	4,873

→ 日本全国(市区町村別)の労働費ランキングをもっと見る

こちらの日本全国の労働費が高いランキング表では、統計が取れる1739つの市区町村の中で、阿蘇郡産山村は1209位と、日本全国(市区町村)の中でも労働費が比較的低い市区町村ということが分かります。

以下は労働費の日本全国ランキングの、1年毎に、どこがTOP10に入ってきているかの変化が見られるグラフ(バーチャートレース)です。

労働費の日本全国ランキングTOP10

他の統計のアニメーショングラフを表示総面積都道府県面積に占める市区町村面積割合 可住地面積割合林野面積森林面積

さらに詳しい日本全国(市区町村別)の労働費が高いランキングは、こちらで全て掲載していますので、参考にしてみて下さいませ。
→　日本全国(市区町村別)の労働費が高いランキングと過去から現在までの推移グラフ

日本全国の平均値・中央値と阿蘇郡産山村の労働費を比べる

また、この日本全国(市区町村別)労働費ランキングの平均値、中央値と阿蘇郡産山村の比較グラフは以下となっています。

阿蘇郡産山村の労働費を日本全国(市区町村)の中央値(21,604)と平均値(92,427)と比較した一覧表

市区町村名	労働費
阿蘇郡産山村	5,000(千円)
平均値	92,427(千円)
中央値	21,604(千円)

こちらの表より、阿蘇郡産山村の労働費は平均より87,427(千円)低いという結果が見えてきます。

また、中央値の21,604と比較してみると、阿蘇郡産山村の労働費は中央値より半分以上低いということが分かります。

当ページのライセンス情報・データセット

項目	内容
名称	阿蘇郡産山村(熊本県)の労働費データ
単位	(千円)
期間	2000～2014年
更新日時	2022-08-21T05:07:06+0900
ライセンス	CC BY 4.0
ソース元	総務省による統計ダッシュボード - 統計ダッシュボード（https://dashboard.e-stat.go.jp/）とは、総務省による国や民間企業等が提供している主要な統計データをグラフで提供しているサービスです。また、このサービスは、統計ダッシュボードのAPI機能を使用していますが、サービスの内容は国によって保証されたものではありません。

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地図で見る労働費の推移(市区町村別)も要チェック！

新しく、マップ上で統計を可視化した地図で見る統計シリーズを公開しました。

労働費にも対応しており、日本国内の2450件以上の統計データを地図上で見られるようにしています。

特に、過去から現在までの労働費の推移を可視化した部分は必見です。

地図で見る労働費の推移(市区町村別の日本全国階級区分図)

また、阿蘇郡産山村(熊本県)の統計情報は、こちらのページで全一覧と全国ランキング順位(市区町村別)が見られます。

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