グラフで見る旭川市の母子世帯数は多い？少い？(推移グラフと比較)

旭川市(北海道)の母子世帯数をグラフや比較表を用いて分かりやすく説明していきます。

母子世帯数とは？

[母子世帯],一般世帯のうち未婚，死別又は離別の女親と，その未婚の20歳未満の子供のみから成る世帯。

旭川市の母子世帯数はどのくらい？

旭川市(北海道)の母子世帯数は、2,935(世帯)です。(2020年調査)

旭川市(北海道)の母子世帯数(2020年)

市区町村名	母子世帯数
旭川市	2,935(世帯)

旭川市の母子世帯数推移グラフ(2000年～現在)

では、現在の旭川市(北海道)の母子世帯数の「2,935(世帯)」は、過去と比べてどう変化してきているのでしょうか？

旭川市の母子世帯数の2000～2020年までの推移をグラフに表してみます。

推移が見えるアニメーショングラフ

※こちらは、2000～2020年までの推移を年ごとに動くグラフとして作成したものです。総人口とも比較可能です。

※旭川市の人口データは、国勢調査・住民基本台帳人口（総数）を元に作成。

グラフ全体図(静止画)

↓こちらは、上記の旭川市の母子世帯数グラフの全体図です。

また、下記は2000～2020年までの旭川市の母子世帯数の推移を一覧表にしたものです。
※表が画面幅を越えている場合は横スクロール可能

一覧表で見る旭川市(北海道)の母子世帯数の推移(2000～2020年)

年	2000	2005	2010	2015	2020
母子世帯数(世帯)	3,277.00	3,865.00	3,761.00	3,489.00	2,935.00
前回比(差引値)	-	588	-104	-272	-554
前回比(%)	-	117.94	97.31	92.77	84.12

上記の旭川市の母子世帯数の推移グラフを見てみると、最新である2020年の母子世帯数が最も少いことが分かります。

また、前回の2015年よりも554(世帯)少なくなっており、母子世帯数は下がりつつあると言えます。

特に、最も母子世帯数が多かった2005年と現在の母子世帯数を比べると、1.12倍もの差があり、母子世帯数がいかに減少したかが見えてきます。

また、母子世帯数ではなく高齢単身世帯の割合であれば、こちらのページで特集していますので考察の参考にしてみて下さいませ。
→　グラフで見る旭川市の高齢単身世帯の割合

旭川市の総人口の過去から現在までの推移と比較は、こちらにて特集しています。
→　グラフで見る旭川市(北海道)の人口推移

旭川市の母子世帯数は少い？多い？人口が近い前橋市(群馬県)と中野区(東京都)と比較

旭川市(北海道)の母子世帯数は、どれくらい多い、あるいは少いのでしょうか？

旭川市(北海道)と前橋市(群馬県)と中野区(東京都)の母子世帯数を比較

まずは、旭川市と人口が日本全国で最も近い前橋市(群馬県)と中野区(東京都)の母子世帯数を比較してみます。

※越谷市(埼玉県)と高知市(高知県)は、旭川市と3・4番目に人口が近い市区町村です。

旭川市(北海道)と人口の近い前橋市(群馬県)と中野区(東京都)の母子世帯数を比較した一覧表

市区町村名	総人口	母子世帯数
越谷市(埼玉県)	343,866人	1,469(世帯)
前橋市(群馬県)	331,771人	1,731(世帯)
旭川市(北海道)	324,186人	2,935(世帯)
中野区(東京都)	333,593人	968(世帯)
高知市(高知県)	319,724人	2,881(世帯)

上記の母子世帯数の比較表をみてみると、

• 旭川市は、前橋市(群馬県)よりも母子世帯数の数値が約1,204も多く、1.696倍も高い
• 旭川市は、中野区(東京都)よりも母子世帯数の数値が約1,967も多く、3.032倍も高い

という結果となっています。

特に、旭川市と中野区(東京都)は人口が日本全体の中でも1・2番目に近いが、母子世帯数には圧倒的な差があるということが比較することにより見えてきます。

旭川市をもっと他の市区町村と比較する

旭川市のデータを比較するグラフ作成ツールを独自開発しております。こちらより、比較対象の市区町村を選択してみて下さいませ。

市区町村を選択する

※もし市区町村名が表示されない場合は、2度ほどクリックしてみて下さい。

続いて、旭川市の母子世帯数が、北海道内では何番目に多いのかを、ランキング表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。

旭川市の母子世帯数は、北海道内では2位

下記は、北海道内での母子世帯数のランキング表です。（多い順）

北海道内での母子世帯数のランキング表：旭川市は2位

順位	市区町村名	母子世帯数 (世帯)
1	札幌市	12,903
2	旭川市	2,935
3	函館市	2,180
4	苫小牧市	1,465
5	釧路市	1,366
6	帯広市	1,256
7	小樽市	969
8	北見市	834
9	江別市	713
10	千歳市	653
11	室蘭市	563
12	北斗市	510
13	岩見沢市	502
14	恵庭市	464
15	石狩市	388
15	登別市	388
17	十勝総合振興局音更町	385
18	北広島市	370
19	網走市	287
20	伊達市	279
21	滝川市	278
22	稚内市	270
23	渡島総合振興局七飯町	265
24	根室振興局中標津町	260
25	十勝総合振興局幕別町	210
26	日高振興局新ひだか町	204
27	根室市	195
28	釧路総合振興局釧路町	192
28	紋別市	192
30	名寄市	162
31	砂川市	161
32	オホーツク総合振興局美幌町	151
32	深川市	151
34	十勝総合振興局芽室町	137
35	後志総合振興局余市町	134
36	美唄市	133
37	留萌市	126
38	オホーツク総合振興局遠軽町	123
39	渡島総合振興局森町	122
40	日高振興局浦河町	107
41	富良野市	106
42	胆振総合振興局白老町	102
43	後志総合振興局岩内町	100
43	渡島総合振興局八雲町	100
45	後志総合振興局倶知安町	95
46	士別市	93
47	石狩振興局当別町	86
48	根室振興局別海町	82
49	芦別市	79
50	上川総合振興局東神楽町	77
51	胆振総合振興局洞爺湖町	74
52	赤平市	71
53	上川総合振興局上富良野町	70
54	釧路総合振興局厚岸町	69
55	オホーツク総合振興局斜里町	68
56	釧路総合振興局標茶町	64
57	上川総合振興局東川町	63
58	空知総合振興局栗山町	61
59	上川総合振興局当麻町	58
60	日高振興局日高町	56
61	胆振総合振興局安平町	53
62	檜山振興局せたな町	52
63	釧路総合振興局白糠町	51
64	上川総合振興局鷹栖町	50
65	日高振興局新冠町	49
65	空知総合振興局新十津川町	49
67	上川総合振興局美瑛町	48
67	三笠市	48
69	宗谷総合振興局枝幸町	47
70	檜山振興局江差町	46
70	胆振総合振興局むかわ町	46
70	オホーツク総合振興局湧別町	46
73	オホーツク総合振興局大空町	43
73	十勝総合振興局鹿追町	43
75	十勝総合振興局池田町	41
76	留萌振興局羽幌町	40
76	空知総合振興局南幌町	40
78	十勝総合振興局清水町	39
79	日高振興局平取町	38
79	根室振興局羅臼町	38
79	十勝総合振興局新得町	38
79	十勝総合振興局大樹町	38
83	十勝総合振興局足寄町	37
83	空知総合振興局奈井江町	37
83	根室振興局標津町	37
83	釧路総合振興局弟子屈町	37
87	十勝総合振興局広尾町	36
87	オホーツク総合振興局訓子府町	36
89	檜山振興局上ノ国町	35
90	渡島総合振興局松前町	34
90	十勝総合振興局士幌町	34
92	檜山振興局厚沢部町	33
92	十勝総合振興局本別町	33
92	空知総合振興局長沼町	33
95	渡島総合振興局長万部町	32
96	渡島総合振興局知内町	31
97	日高振興局えりも町	30
97	夕張市	30
99	釧路総合振興局浜中町	29
100	空知総合振興局上砂川町	28
100	後志総合振興局ニセコ町	28
100	胆振総合振興局豊浦町	28
103	オホーツク総合振興局小清水町	27
103	後志総合振興局共和町	27
103	オホーツク総合振興局興部町	27
103	日高振興局様似町	27
103	宗谷総合振興局豊富町	27
108	檜山振興局乙部町	25
109	上川総合振興局美深町	24
109	上川総合振興局中富良野町	24
109	オホーツク総合振興局雄武町	24
109	空知総合振興局由仁町	24
113	渡島総合振興局鹿部町	22
113	留萌振興局天塩町	22
115	宗谷総合振興局浜頓別町	21
115	十勝総合振興局上士幌町	21
115	十勝総合振興局中札内村	21
115	上川総合振興局比布町	21
115	十勝総合振興局更別村	21
115	オホーツク総合振興局佐呂間町	21
115	上川総合振興局下川町	21
115	オホーツク総合振興局津別町	21
123	胆振総合振興局厚真町	20
123	渡島総合振興局福島町	20
123	宗谷総合振興局幌延町	20
123	留萌振興局増毛町	20
127	後志総合振興局蘭越町	18
128	上川総合振興局南富良野町	17
129	渡島総合振興局木古内町	16
129	オホーツク総合振興局置戸町	16
129	胆振総合振興局壮瞥町	16
129	十勝総合振興局浦幌町	16
133	上川総合振興局上川町	15
133	留萌振興局苫前町	15
133	上川総合振興局和寒町	15
136	上川総合振興局愛別町	14
136	留萌振興局遠別町	14
136	後志総合振興局京極町	14
136	後志総合振興局仁木町	14
136	宗谷総合振興局利尻富士町	14
141	檜山振興局今金町	13
141	上川総合振興局剣淵町	13
141	檜山振興局奥尻町	13
141	釧路総合振興局鶴居村	13
141	歌志内市	13
146	後志総合振興局古平町	12
146	後志総合振興局真狩村	12
146	空知総合振興局浦臼町	12
149	オホーツク総合振興局清里町	11
149	空知総合振興局沼田町	11
149	後志総合振興局寿都町	11
149	空知総合振興局月形町	11
153	上川総合振興局幌加内町	10
153	宗谷総合振興局中頓別町	10
153	留萌振興局小平町	10
153	宗谷総合振興局礼文町	10
153	後志総合振興局留寿都村	10
153	オホーツク総合振興局滝上町	10
159	空知総合振興局妹背牛町	9
160	空知総合振興局秩父別町	8
160	後志総合振興局喜茂別町	8
160	後志総合振興局黒松内町	8
160	十勝総合振興局陸別町	8
160	後志総合振興局積丹町	8
160	十勝総合振興局豊頃町	8
166	後志総合振興局赤井川村	7
166	空知総合振興局北竜町	7
166	宗谷総合振興局猿払村	7
166	空知総合振興局雨竜町	7
170	後志総合振興局島牧村	6
171	オホーツク総合振興局西興部村	5
171	宗谷総合振興局利尻町	5
171	石狩振興局新篠津村	5
171	後志総合振興局泊村	5
175	上川総合振興局中川町	4
176	上川総合振興局占冠村	3
177	後志総合振興局神恵内村	2
177	留萌振興局初山別村	2
179	上川総合振興局音威子府村	0

北海道内でのシェア率(割合)

さらに、上記のランキング表を元に、旭川市の母子世帯数が、北海道内でどれだけのシェア率を占めているのか、割合を示したグラフを以下に作成しました。

北海道内全体の母子世帯数の合計は、37287(世帯)です。※データが確認できる179自治体の合計となります。

そして、旭川市の母子世帯数は2935(世帯)ですので、北海道内でのシェア率は7.871%となります。

北海道内の母子世帯数の平均値と中央値

また、北海道内での母子世帯数の平均値と、中央値についても調査し、旭川市と比較したグラフを以下に作成いたしました。

旭川市の母子世帯数と北海道内の中央値と平均値を比較した一覧表

名称	母子世帯数
旭川市	2,935(世帯)
平均値	208.31(世帯)
中央値	34(世帯)

こちらの比較表より、旭川市の母子世帯数は、

• 北海道平均値の14.0898倍(→多い)
• 北海道中央値の86.324倍(→多い)

ということが見えてきます。

日本全国の母子世帯数ランキングで旭川市は何位かについて表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。

旭川市は日本全国の母子世帯数ランキング(多い順)で29位

まずは、旭川市の母子世帯数を日本全国(市区町村別)で見たときに何番目に多いのかを日本全国の母子世帯数ランキング表を用いて、みていきます。

日本全国(市区町村別)の母子世帯数ランキング表：旭川市は29位

順位	市区町村名	母子世帯数 (世帯)
25	福山市	3,118
26	松山市	3,116
27	足立区	3,067
28	宮崎市	2,953
29	旭川市	2,935
30	高知市	2,881
31	長崎市	2,879
32	川口市	2,808
33	那覇市	2,721
34	横須賀市	2,719

→ 日本全国(市区町村別)の母子世帯数ランキングをもっと見る

こちらの日本全国の母子世帯数が多いランキング表では、統計が取れる1739つの市区町村の中で、旭川市は29位と、日本全国(市区町村)の中でも母子世帯数が比較的多い市区町村ということが分かります。

以下は母子世帯数の日本全国ランキングの、1年毎に、どこがTOP10に入ってきているかの変化が見られるグラフ(バーチャートレース)です。

母子世帯数の日本全国ランキングTOP10

他の統計のアニメーショングラフを表示総面積都道府県面積に占める市区町村面積割合 可住地面積割合林野面積森林面積

さらに詳しい日本全国(市区町村別)の母子世帯数が多いランキングは、こちらで全て掲載していますので、参考にしてみて下さいませ。
→　日本全国(市区町村別)の母子世帯数が多いランキングと過去から現在までの推移グラフ

日本全国の平均値・中央値と旭川市の母子世帯数を比べる

また、この日本全国(市区町村別)母子世帯数ランキングの平均値、中央値と旭川市の比較グラフは以下となっています。

旭川市の母子世帯数を日本全国(市区町村)の中央値(120)と平均値(372)と比較した一覧表

市区町村名	母子世帯数
旭川市	2,935(世帯)
平均値	372(世帯)
中央値	120(世帯)

こちらの表より、旭川市の母子世帯数は平均より7.9倍多いという結果が見えてきます。

また、中央値の120と比較してみると、旭川市の母子世帯数「2935(世帯)」は中央値よりも24.46倍も母子世帯数が多いということも見えてきます。

当ページのライセンス情報・データセット

項目	内容
名称	旭川市(北海道)の母子世帯数データ
単位	(世帯)
期間	2000～2020年
更新日時	2023-08-05T05:01:19+0900
ライセンス	CC BY 4.0
ソース元	総務省による統計ダッシュボード - 統計ダッシュボード（https://dashboard.e-stat.go.jp/）とは、総務省による国や民間企業等が提供している主要な統計データをグラフで提供しているサービスです。また、このサービスは、統計ダッシュボードのAPI機能を使用していますが、サービスの内容は国によって保証されたものではありません。

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地図で見る母子世帯数の推移(市区町村別)も要チェック！

新しく、マップ上で統計を可視化した地図で見る統計シリーズを公開しました。

母子世帯数にも対応しており、日本国内の2450件以上の統計データを地図上で見られるようにしています。

特に、過去から現在までの母子世帯数の推移を可視化した部分は必見です。

地図で見る母子世帯数の推移(市区町村別の日本全国階級区分図)

また、旭川市(北海道)の統計情報は、こちらのページで全一覧と全国ランキング順位(市区町村別)が見られます。

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