グラフで見る旭川市の鉱業，採石業，砂利採取業の「稼ぐ力」は高い？低い？(推移グラフと比較)

旭川市(北海道)の鉱業，採石業，砂利採取業の「稼ぐ力」をグラフや比較表を用いて分かりやすく説明していきます。

鉱業，採石業，砂利採取業の「稼ぐ力」とは？

[雇用力],ある地域の全産業の従業者数に対する産業別従業者数の割合（=従事者比率）,[稼ぐ力],ある地域のある産業の従事者比率を日本全体のその産業の従事者比率で割った値（特化係数）を輸出入額で調整し（=修正特化係数），対数変換した値,[鉱業，採石業，砂利採取業],天然に固体，液体又はガスの状態で生ずる鉱物を掘採，採石する事業所及びこれらの選鉱その他の品位向上処理を行う事業所,[地域の産業・雇用創造チャート],地方公共団体における稼ぐ力と雇用力をグラフに表したもの

旭川市の鉱業，採石業，砂利採取業の「稼ぐ力」はどのくらい？

旭川市(北海道)の鉱業，採石業，砂利採取業の「稼ぐ力」は、-2.36です。(2016年調査)

旭川市(北海道)の鉱業，採石業，砂利採取業の「稼ぐ力」(2016年)

市区町村名	鉱業，採石業，砂利採取業の「稼ぐ力」
旭川市	-2.36

旭川市の鉱業，採石業，砂利採取業の「稼ぐ力」推移グラフ(2009年～現在)

では、現在の旭川市(北海道)の鉱業，採石業，砂利採取業の「稼ぐ力」の「-2.36」は、過去と比べてどう変化してきているのでしょうか？

旭川市の鉱業，採石業，砂利採取業の「稼ぐ力」の2009～2016年までの推移をグラフに表してみます。

推移が見えるアニメーショングラフ

※こちらは、2009～2016年までの推移を年ごとに動くグラフとして作成したものです。総人口とも比較可能です。

※旭川市の人口データは、国勢調査・住民基本台帳人口（総数）を元に作成。

グラフ全体図(静止画)

↓こちらは、上記の旭川市の鉱業，採石業，砂利採取業の「稼ぐ力」グラフの全体図です。

また、下記は2009～2016年までの旭川市の鉱業，採石業，砂利採取業の「稼ぐ力」の推移を一覧表にしたものです。
※表が画面幅を越えている場合は横スクロール可能

一覧表で見る旭川市(北海道)の鉱業，採石業，砂利採取業の「稼ぐ力」の推移(2009～2016年)

年	2009	2012	2014	2016
鉱業，採石業，砂利採取業の「稼ぐ力」	-1.07	-3.20	-1.62	-2.36
前回比(差引値)	-	-2.12	1.57	-0.74
前回比(%)	-	297.94	50.78	145.63

上記の旭川市の鉱業，採石業，砂利採取業の「稼ぐ力」の推移グラフを見てみると、2009年の鉱業，採石業，砂利採取業の「稼ぐ力」が最も多く、統計で分かる最新の2016年はそれよりも低いことが見えてきます。

さらに、前回の2014年の数値「-1.623787」よりも少なくなっているため、今後はさらに鉱業，採石業，砂利採取業の「稼ぐ力」が少なくなる可能性があります。

また、鉱業，採石業，砂利採取業の「稼ぐ力」ではなく林業の「稼ぐ力」であれば、こちらのページで特集していますので考察の参考にしてみて下さいませ。
→　グラフで見る旭川市の林業の「稼ぐ力」

旭川市の総人口の過去から現在までの推移と比較は、こちらにて特集しています。
→　グラフで見る旭川市(北海道)の人口推移

旭川市の鉱業，採石業，砂利採取業の「稼ぐ力」は低い？高い？人口が近い前橋市(群馬県)と高知市(高知県)と比較

旭川市(北海道)の鉱業，採石業，砂利採取業の「稼ぐ力」は、どれくらい低い、あるいは高いのでしょうか？

旭川市(北海道)と前橋市(群馬県)と高知市(高知県)の鉱業，採石業，砂利採取業の「稼ぐ力」を比較

まずは、旭川市と人口が日本全国で最も近い前橋市(群馬県)と高知市(高知県)の鉱業，採石業，砂利採取業の「稼ぐ力」を比較してみます。

※新宿区(東京都)といわき市(福島県)は、旭川市と3・4番目に人口が近い市区町村です。

旭川市(北海道)と人口の近い前橋市(群馬県)と高知市(高知県)の鉱業，採石業，砂利採取業の「稼ぐ力」を比較した一覧表

市区町村名	総人口	鉱業，採石業，砂利採取業の「稼ぐ力」
新宿区(東京都)	346,279人	-2.58
前橋市(群馬県)	331,771人	-3.89
旭川市(北海道)	324,186人	-2.36
高知市(高知県)	319,724人	-0.4
いわき市(福島県)	310,890人	0.51

上記の鉱業，採石業，砂利採取業の「稼ぐ力」の比較表をみてみると、

• 旭川市は、前橋市(群馬県)よりも鉱業，採石業，砂利採取業の「稼ぐ力」の数値が約1.52程の差がある
• 高知市(高知県)は、旭川市よりも鉱業，採石業，砂利採取業の「稼ぐ力」の数値が約1.97程の差がある

という結果となっています。

旭川市をもっと他の市区町村と比較する

旭川市のデータを比較するグラフ作成ツールを独自開発しております。こちらより、比較対象の市区町村を選択してみて下さいませ。

市区町村を選択する

※もし市区町村名が表示されない場合は、2度ほどクリックしてみて下さい。

続いて、旭川市の鉱業，採石業，砂利採取業の「稼ぐ力」が、北海道内では何番目に高いのかを、ランキング表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。

旭川市の鉱業，採石業，砂利採取業の「稼ぐ力」は、北海道内では88位

下記は、北海道内での鉱業，採石業，砂利採取業の「稼ぐ力」のランキング表です。（高い順）

北海道内での鉱業，採石業，砂利採取業の「稼ぐ力」のランキング表：旭川市は88位

順位	市区町村名	鉱業，採石業，砂利採取業の「稼ぐ力」
1	歌志内市	4.37
2	上川総合振興局南富良野町	4.37
3	空知総合振興局上砂川町	3.9
4	宗谷総合振興局幌延町	3.28
5	芦別市	3.23
6	胆振総合振興局厚真町	3.18
7	日高振興局平取町	3.16
8	空知総合振興局新十津川町	3.05
9	空知総合振興局奈井江町	2.89
10	十勝総合振興局本別町	2.82
11	檜山振興局せたな町	2.73
12	釧路総合振興局厚岸町	2.7
13	日高振興局日高町	2.63
14	十勝総合振興局上士幌町	2.6
15	上川総合振興局中富良野町	2.57
16	後志総合振興局ニセコ町	2.56
17	根室振興局標津町	2.51
18	空知総合振興局由仁町	2.45
19	釧路総合振興局鶴居村	2.42
20	十勝総合振興局足寄町	2.42
21	釧路市	2.33
22	三笠市	2.26
23	釧路総合振興局標茶町	2.25
24	上川総合振興局当麻町	2.15
25	後志総合振興局共和町	2.03
26	赤平市	1.97
27	留萌振興局天塩町	1.9
28	北斗市	1.86
29	十勝総合振興局大樹町	1.83
30	釧路総合振興局白糠町	1.8
31	美唄市	1.79
32	留萌振興局増毛町	1.75
33	留萌振興局羽幌町	1.74
34	砂川市	1.71
35	根室市	1.63
36	十勝総合振興局鹿追町	1.61
37	オホーツク総合振興局訓子府町	1.57
38	胆振総合振興局白老町	1.51
39	十勝総合振興局音更町	1.46
40	根室振興局羅臼町	1.42
41	空知総合振興局長沼町	1.33
42	檜山振興局厚沢部町	1.29
43	胆振総合振興局安平町	1.27
44	空知総合振興局南幌町	1.26
45	檜山振興局今金町	1.17
46	胆振総合振興局むかわ町	1.12
47	士別市	1.02
48	オホーツク総合振興局清里町	0.98
49	空知総合振興局浦臼町	0.95
50	苫小牧市	0.92
51	渡島総合振興局七飯町	0.9
52	日高振興局新ひだか町	0.88
53	渡島総合振興局森町	0.88
54	留萌市	0.87
55	空知総合振興局北竜町	0.85
56	十勝総合振興局芽室町	0.85
57	十勝総合振興局中札内村	0.84
58	名寄市	0.8
59	後志総合振興局蘭越町	0.76
60	オホーツク総合振興局遠軽町	0.73
61	上川総合振興局美深町	0.7
62	オホーツク総合振興局斜里町	0.64
63	根室振興局中標津町	0.61
64	空知総合振興局栗山町	0.5
65	日高振興局新冠町	0.46
66	檜山振興局上ノ国町	0.24
67	伊達市	0.23
68	根室振興局別海町	0.14
69	釧路総合振興局釧路町	0.07
70	稚内市	0.05
71	富良野市	0.04
72	北見市	-0.04
73	後志総合振興局余市町	-0.05
74	上川総合振興局美瑛町	-0.07
75	岩見沢市	-0.1
76	深川市	-0.18
77	石狩市	-0.26
78	紋別市	-0.35
79	恵庭市	-0.5
80	帯広市	-0.58
81	滝川市	-0.61
82	北広島市	-0.88
83	網走市	-0.92
84	函館市	-1.08
85	千歳市	-1.42
86	札幌市	-2.01
87	登別市	-2.13
88	旭川市	-2.36

北海道内の鉱業，採石業，砂利採取業の「稼ぐ力」の平均値と中央値

また、北海道内での鉱業，採石業，砂利採取業の「稼ぐ力」の平均値と、中央値についても調査し、旭川市と比較したグラフを以下に作成いたしました。

旭川市の鉱業，採石業，砂利採取業の「稼ぐ力」と北海道内の中央値と平均値を比較した一覧表

名称	鉱業，採石業，砂利採取業の「稼ぐ力」
旭川市	-2.36
平均値	1.21
中央値	1.15

こちらの比較表より、旭川市の鉱業，採石業，砂利採取業の「稼ぐ力」は、

• 北海道平均値の-1.9589倍(→低い)
• 北海道中央値の-2.057倍(→低い)

ということが見えてきます。

日本全国の鉱業，採石業，砂利採取業の「稼ぐ力」ランキングで旭川市は何位かについて表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。

旭川市は日本全国の鉱業，採石業，砂利採取業の「稼ぐ力」ランキング(高い順)で686位

まずは、旭川市の鉱業，採石業，砂利採取業の「稼ぐ力」を日本全国(市区町村別)で見たときに何番目に高いのかを日本全国の鉱業，採石業，砂利採取業の「稼ぐ力」ランキング表を用いて、みていきます。

日本全国(市区町村別)の鉱業，採石業，砂利採取業の「稼ぐ力」ランキング表：旭川市は686位

順位	市区町村名	鉱業，採石業，砂利採取業の「稼ぐ力」
682	多摩市	-2.2
683	一宮市	-2.32
684	洲本市	-2.35
685	草加市	-2.35
686	旭川市	-2.36
687	赤穂市	-2.4
688	仙台市	-2.45
689	郡山市	-2.51
690	熊谷市	-2.54
691	福岡市	-2.54

→ 日本全国(市区町村別)の鉱業，採石業，砂利採取業の「稼ぐ力」ランキングをもっと見る

こちらの日本全国の鉱業，採石業，砂利採取業の「稼ぐ力」が高いランキング表では、統計が取れる733つの市区町村の中で、旭川市は686位と、日本全国(市区町村)の中でも鉱業，採石業，砂利採取業の「稼ぐ力」が比較的低い市区町村ということが分かります。

以下は鉱業，採石業，砂利採取業の「稼ぐ力」の日本全国ランキングの、1年毎に、どこがTOP10に入ってきているかの変化が見られるグラフ(バーチャートレース)です。

鉱業，採石業，砂利採取業の「稼ぐ力」の日本全国ランキングTOP10

他の統計のアニメーショングラフを表示総面積都道府県面積に占める市区町村面積割合 可住地面積割合林野面積森林面積

さらに詳しい日本全国(市区町村別)の鉱業，採石業，砂利採取業の「稼ぐ力」が高いランキングは、こちらで全て掲載していますので、参考にしてみて下さいませ。
→　日本全国(市区町村別)の鉱業，採石業，砂利採取業の「稼ぐ力」が高いランキングと過去から現在までの推移グラフ

日本全国の平均値・中央値と旭川市の鉱業，採石業，砂利採取業の「稼ぐ力」を比べる

また、この日本全国(市区町村別)鉱業，採石業，砂利採取業の「稼ぐ力」ランキングの平均値、中央値と旭川市の比較グラフは以下となっています。

旭川市の鉱業，採石業，砂利採取業の「稼ぐ力」を日本全国(市区町村)の中央値(1)と平均値(0)と比較した一覧表

市区町村名	鉱業，採石業，砂利採取業の「稼ぐ力」
旭川市	-2.36
平均値	0
中央値	1

こちらの表より、旭川市の鉱業，採石業，砂利採取業の「稼ぐ力」は平均と近い位置にあるという結果が見えてきます。

また、中央値の1と比較してみると、旭川市の鉱業，採石業，砂利採取業の「稼ぐ力」は中央値より半分以上低いということが分かります。

当ページのライセンス情報・データセット

項目	内容
名称	旭川市(北海道)の鉱業，採石業，砂利採取業の「稼ぐ力」データ
単位
期間	2009～2016年
更新日時	2021-04-27T05:03:51+0900
ライセンス	CC BY 4.0
ソース元	総務省による統計ダッシュボード - 統計ダッシュボード（https://dashboard.e-stat.go.jp/）とは、総務省による国や民間企業等が提供している主要な統計データをグラフで提供しているサービスです。また、このサービスは、統計ダッシュボードのAPI機能を使用していますが、サービスの内容は国によって保証されたものではありません。

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地図で見る鉱業，採石業，砂利採取業の「稼ぐ力」の推移(市区町村別)も要チェック！

新しく、マップ上で統計を可視化した地図で見る統計シリーズを公開しました。

鉱業，採石業，砂利採取業の「稼ぐ力」にも対応しており、日本国内の2450件以上の統計データを地図上で見られるようにしています。

特に、過去から現在までの鉱業，採石業，砂利採取業の「稼ぐ力」の推移を可視化した部分は必見です。

地図で見る鉱業，採石業，砂利採取業の「稼ぐ力」の推移(市区町村別の日本全国階級区分図)

また、旭川市(北海道)の統計情報は、こちらのページで全一覧と全国ランキング順位(市区町村別)が見られます。

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