グラフで見る有田郡有田川町の第２次産業就業者数は多い？少い？(推移グラフと比較)

有田郡有田川町(和歌山県)の第２次産業就業者数をグラフや比較表を用いて分かりやすく説明していきます。

第２次産業就業者数とは？

[第２次産業就業者数],鉱業・採石業・砂利採取業，建設業及び製造業の就業者の数

有田郡有田川町の第２次産業就業者数はどのくらい？

有田郡有田川町(和歌山県)の第２次産業就業者数は、2,647人です。(2020年調査)

有田郡有田川町(和歌山県)の第２次産業就業者数(2020年)

市区町村名	第２次産業就業者数
有田郡有田川町	2,647人

有田郡有田川町の第２次産業就業者数推移グラフ(2010年～現在)

では、現在の有田郡有田川町(和歌山県)の第２次産業就業者数の「2,647人」は、過去と比べてどう変化してきているのでしょうか？

有田郡有田川町の第２次産業就業者数の2010～2020年までの推移をグラフに表してみます。

また、下記は2010～2020年までの有田郡有田川町の第２次産業就業者数の推移を一覧表にしたものです。
※表が画面幅を越えている場合は横スクロール可能

一覧表で見る有田郡有田川町(和歌山県)の第２次産業就業者数の推移(2010～2020年)

年	2010	2015	2020
第２次産業就業者数(人)	2,636.00	2,751.00	2,647.00
前回比(差引値)	-	115	-104
前回比(%)	-	104.36	96.22

上記の有田郡有田川町の第２次産業就業者数の推移グラフを見てみると、2015年の第２次産業就業者数が最も多く、統計で分かる最新の2020年はそれよりも少いことが見えてきます。

さらに、前回の2015年の数値「2751人」よりも少なくなっているため、今後はさらに第２次産業就業者数が少なくなる可能性があります。

また、第２次産業就業者数ではなく第１次産業就業者数であれば、こちらのページで特集していますので考察の参考にしてみて下さいませ。
→　グラフで見る有田郡有田川町の第１次産業就業者数

有田郡有田川町の総人口の過去から現在までの推移と比較は、こちらにて特集しています。
→　グラフで見る有田郡有田川町(和歌山県)の人口推移

有田郡有田川町の第２次産業就業者数は少い？多い？人口が近い那須烏山市(栃木県)と南都留郡富士河口湖町(山梨県)と比較

有田郡有田川町(和歌山県)の第２次産業就業者数は、どれくらい少い、あるいは多いのでしょうか？

有田郡有田川町(和歌山県)と那須烏山市(栃木県)と南都留郡富士河口湖町(山梨県)の第２次産業就業者数を比較

まずは、有田郡有田川町と人口が日本全国で最も近い那須烏山市(栃木県)と南都留郡富士河口湖町(山梨県)の第２次産業就業者数を比較してみます。

※邑楽郡邑楽町(群馬県)と阿蘇市(熊本県)は、有田郡有田川町と3・4番目に人口が近い市区町村です。

有田郡有田川町(和歌山県)と人口の近い那須烏山市(栃木県)と南都留郡富士河口湖町(山梨県)の第２次産業就業者数を比較した一覧表

市区町村名	総人口	第２次産業就業者数
邑楽郡邑楽町(群馬県)	26,004人	4,730人
那須烏山市(栃木県)	25,130人	4,253人
有田郡有田川町(和歌山県)	25,909人	2,647人
南都留郡富士河口湖町(山梨県)	26,716人	3,933人
阿蘇市(熊本県)	25,213人	2,842人

上記の第２次産業就業者数の比較表をみてみると、

• 那須烏山市(栃木県)は、有田郡有田川町よりも第２次産業就業者数の数値が約1,606も多く、1.607倍も高い
• 南都留郡富士河口湖町(山梨県)は、有田郡有田川町よりも第２次産業就業者数の数値が約1,286多く、1.486倍高い

という結果となっています。

特に、那須烏山市(栃木県)と有田郡有田川町は人口が日本全体の中でも1・2番目に近いが、第２次産業就業者数には圧倒的な差があるということが比較することにより見えてきます。

有田郡有田川町をもっと他の市区町村と比較する

有田郡有田川町のデータを比較するグラフ作成ツールを独自開発しております。こちらより、比較対象の市区町村を選択してみて下さいませ。

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※もし市区町村名が表示されない場合は、2度ほどクリックしてみて下さい。

続いて、有田郡有田川町の第２次産業就業者数が、和歌山県内では何番目に多いのかを、ランキング表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。

有田郡有田川町の第２次産業就業者数は、和歌山県内では8位

下記は、和歌山県内での第２次産業就業者数のランキング表です。（多い順）

和歌山県内での第２次産業就業者数のランキング表：有田郡有田川町は8位

順位	市区町村名	第２次産業就業者数 (人)
1	和歌山市	35,959
2	橋本市	6,267
3	紀の川市	6,255
4	田辺市	6,206
5	海南市	5,651
6	岩出市	5,386
7	有田市	3,593
8	有田郡有田川町	2,647
9	御坊市	2,444
10	新宮市	1,797
11	西牟婁郡白浜町	1,627
12	伊都郡かつらぎ町	1,610
13	西牟婁郡上富田町	1,523
14	日高郡みなべ町	1,404
15	有田郡湯浅町	1,245
16	海草郡紀美野町	1,074
17	日高郡日高川町	982
18	東牟婁郡那智勝浦町	830
19	東牟婁郡串本町	804
20	日高郡印南町	798
21	日高郡日高町	795
22	有田郡広川町	712
23	日高郡由良町	628
24	日高郡美浜町	620
25	西牟婁郡すさみ町	344
26	伊都郡九度山町	311
27	伊都郡高野町	177
28	東牟婁郡太地町	166
29	東牟婁郡古座川町	126
30	東牟婁郡北山村	34

和歌山県内でのシェア率(割合)

さらに、上記のランキング表を元に、有田郡有田川町の第２次産業就業者数が、和歌山県内でどれだけのシェア率を占めているのか、割合を示したグラフを以下に作成しました。

和歌山県内全体の第２次産業就業者数の合計は、92015人です。※データが確認できる30自治体の合計となります。

そして、有田郡有田川町の第２次産業就業者数は2647人ですので、和歌山県内でのシェア率は2.877%となります。

和歌山県内の第２次産業就業者数の平均値と中央値

また、和歌山県内での第２次産業就業者数の平均値と、中央値についても調査し、有田郡有田川町と比較したグラフを以下に作成いたしました。

有田郡有田川町の第２次産業就業者数と和歌山県内の中央値と平均値を比較した一覧表

名称	第２次産業就業者数
有田郡有田川町	2,647人
平均値	3,067人
中央値	1,028人

こちらの比較表より、有田郡有田川町の第２次産業就業者数は、

• 和歌山県平均値の0.863倍(→少い)
• 和歌山県中央値の2.575倍(→多い)

ということが見えてきます。

日本全国の第２次産業就業者数ランキングで有田郡有田川町は何位かについて表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。

有田郡有田川町は日本全国の第２次産業就業者数ランキング(多い順)で894位

まずは、有田郡有田川町の第２次産業就業者数を日本全国(市区町村別)で見たときに何番目に多いのかを日本全国の第２次産業就業者数ランキング表を用いて、みていきます。

日本全国(市区町村別)の第２次産業就業者数ランキング表：有田郡有田川町は894位

順位	市区町村名	第２次産業就業者数 (人)
889	鹿島郡中能登町	2,663
891	陸前高田市	2,662
892	糟屋郡新宮町	2,661
893	北蒲原郡聖籠町	2,660
894	有田郡有田川町	2,647
895	南房総市	2,632
896	吉田郡永平寺町	2,611
897	三好市	2,610
898	田村郡三春町	2,605
899	根室市	2,600

→ 日本全国(市区町村別)の第２次産業就業者数ランキングをもっと見る

こちらの日本全国の第２次産業就業者数が多いランキング表では、統計が取れる1739つの市区町村の中で、有田郡有田川町は894位と、日本全国(市区町村)の中でも第２次産業就業者数が比較的少い市区町村ということが分かります。

以下は第２次産業就業者数の日本全国ランキングの、1年毎に、どこがTOP10に入ってきているかの変化が見られるグラフ(バーチャートレース)です。

第２次産業就業者数の日本全国ランキングTOP10

他の統計のアニメーショングラフを表示総面積都道府県面積に占める市区町村面積割合 可住地面積割合林野面積森林面積

さらに詳しい日本全国(市区町村別)の第２次産業就業者数が多いランキングは、こちらで全て掲載していますので、参考にしてみて下さいませ。
→　日本全国(市区町村別)の第２次産業就業者数が多いランキングと過去から現在までの推移グラフ

日本全国の平均値・中央値と有田郡有田川町の第２次産業就業者数を比べる

また、この日本全国(市区町村別)第２次産業就業者数ランキングの平均値、中央値と有田郡有田川町の比較グラフは以下となっています。

有田郡有田川町の第２次産業就業者数を日本全国(市区町村)の中央値(2,788)と平均値(7,619)と比較した一覧表

市区町村名	第２次産業就業者数
有田郡有田川町	2,647人
平均値	7,619人
中央値	2,788人

こちらの表より、有田郡有田川町の第２次産業就業者数は平均より4,972人少いという結果が見えてきます。

また、中央値の2,788と比較してみると、有田郡有田川町の第２次産業就業者数は中央値に近く日本全国の市区町村でも標準的ということが分かります。

当ページのライセンス情報・データセット

項目	内容
名称	有田郡有田川町(和歌山県)の第２次産業就業者数データ
単位	(人)
期間	2010～2020年
更新日時	2023-08-06T05:01:46+0900
ライセンス	CC BY 4.0
ソース元	総務省による統計ダッシュボード - 統計ダッシュボード（https://dashboard.e-stat.go.jp/）とは、総務省による国や民間企業等が提供している主要な統計データをグラフで提供しているサービスです。また、このサービスは、統計ダッシュボードのAPI機能を使用していますが、サービスの内容は国によって保証されたものではありません。

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地図で見る第２次産業就業者数の推移(市区町村別)も要チェック！

新しく、マップ上で統計を可視化した地図で見る統計シリーズを公開しました。

第２次産業就業者数にも対応しており、日本国内の2450件以上の統計データを地図上で見られるようにしています。

特に、過去から現在までの第２次産業就業者数の推移を可視化した部分は必見です。

地図で見る第２次産業就業者数の推移(市区町村別の日本全国階級区分図)

また、有田郡有田川町(和歌山県)の統計情報は、こちらのページで全一覧と全国ランキング順位(市区町村別)が見られます。

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