荒川区(東京都)の転出者数(日本人移動者)をグラフや比較表を用いて分かりやすく説明していきます。
荒川区(東京都)の転出者数(日本人移動者)は、12,424人です。(2021年調査)
市区町村名 | 転出者数(日本人移動者) |
---|---|
荒川区 | 12,424人 |
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
2021年の総務省による統計ダッシュボード調査が最新のデータ
(2023年8月5日確認)
2024年の統計データは発表され次第即時反映させて頂きます。
では、現在の荒川区(東京都)の転出者数(日本人移動者)の「12,424人」は、過去と比べてどう変化してきているのでしょうか?
荒川区の転出者数(日本人移動者)の1996~2021年までの推移をグラフに表してみます。
※こちらは、1996~2021年までの推移を年ごとに動くグラフとして作成したものです。総人口とも比較可能です。
※荒川区の人口データは、国勢調査・住民基本台帳人口(総数)を元に作成。
↓こちらは、上記の荒川区の転出者数(日本人移動者)グラフの全体図です。
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
※荒川区の転出者数(日本人移動者)の推移(1996~2021年)データの無料ダウンロードはこちらから↓
(EXCELでも開けます)
※【データ内容】
1行目:年代,2行目:転出者数(日本人移動者)
また、下記は1996~2021年までの荒川区の転出者数(日本人移動者)の推移を一覧表にしたものです。
※表が画面幅を越えている場合は横スクロール可能
年 | 1996 | 1997 | 1998 | 1999 | 2000 | 2001 | 2002 | 2003 | 2004 | 2005 | 2006 | 2007 | 2008 | 2009 | 2010 | 2011 | 2012 | 2013 | 2014 | 2015 | 2016 | 2017 | 2018 | 2019 | 2020 | 2021 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
転出者数(日本人移動者)(人) | 9,447.00 | 9,040.00 | 8,744.00 | 8,811.00 | 9,058.00 | 8,817.00 | 8,815.00 | 9,296.00 | 9,045.00 | 8,787.00 | 9,088.00 | 9,036.00 | 9,081.00 | 9,563.00 | 9,925.00 | 10,181.00 | 10,417.00 | 10,319.00 | 10,315.00 | 10,928.00 | 10,386.00 | 11,070.00 | 11,136.00 | 11,328.00 | 11,639.00 | 12,424.00 |
前回比(差引値) | - | -407 | -296 | 67 | 247 | -241 | -2 | 481 | -251 | -258 | 301 | -52 | 45 | 482 | 362 | 256 | 236 | -98 | -4 | 613 | -542 | 684 | 66 | 192 | 311 | 785 |
前回比(%) | - | 95.69 | 96.73 | 100.77 | 102.8 | 97.34 | 99.98 | 105.46 | 97.3 | 97.15 | 103.43 | 99.43 | 100.5 | 105.31 | 103.79 | 102.58 | 102.32 | 99.06 | 99.96 | 105.94 | 95.04 | 106.59 | 100.6 | 101.72 | 102.75 | 106.74 |
上記の荒川区の転出者数(日本人移動者)の推移グラフを見てみると、最新である2021年の転出者数(日本人移動者)が最も多いことが分かります。
また、前回の2020年よりも785人多くなっており、転出者数(日本人移動者)は上昇傾向にあると言えます。
特に、最も少い1998年の「8744人」と現在の転出者数(日本人移動者)「12424人」を比べると、1.42倍もの差があり、転出者数(日本人移動者)がいかに上昇したかが見えてきます。
また、転出者数(日本人移動者)ではなく転入率(日本人移動者)であれば、こちらのページで特集していますので考察の参考にしてみて下さいませ。
→ グラフで見る荒川区の転入率(日本人移動者)
荒川区の総人口の過去から現在までの推移と比較は、こちらにて特集しています。
→ グラフで見る荒川区(東京都)の人口推移
荒川区(東京都)の転出者数(日本人移動者)は、どれくらい多い、あるいは少いのでしょうか?
まずは、荒川区と人口が日本全国で最も近い文京区(東京都)と伊勢崎市(群馬県)の転出者数(日本人移動者)を比較してみます。
※太田市(群馬県)と伊丹市(兵庫県)は、荒川区と3・4番目に人口が近い市区町村です。
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
市区町村名 | 総人口 | 転出者数(日本人移動者) |
---|---|---|
太田市(群馬県) | 223,022人 | 5,889人 |
文京区(東京都) | 226,332人 | 16,634人 |
荒川区(東京都) | 215,543人 | 12,424人 |
伊勢崎市(群馬県) | 212,536人 | 5,443人 |
伊丹市(兵庫県) | 202,978人 | 7,214人 |
上記の転出者数(日本人移動者)の比較表をみてみると、
という結果となっています。
特に、荒川区と伊勢崎市(群馬県)は人口が日本全体の中でも1・2番目に近いが、転出者数(日本人移動者)には圧倒的な差があるということが比較することにより見えてきます。
荒川区のデータを比較するグラフ作成ツールを独自開発しております。こちらより、比較対象の市区町村を選択してみて下さいませ。
※もし市区町村名が表示されない場合は、2度ほどクリックしてみて下さい。
続いて、荒川区の転出者数(日本人移動者)が、東京都内では何番目に多いのかを、ランキング表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。
下記は、東京都内での転出者数(日本人移動者)のランキング表です。(多い順)
順位 | 市区町村名 | 転出者数(日本人移動者) (人) |
---|---|---|
1 | 世田谷区 | 56,737 |
2 | 大田区 | 42,301 |
3 | 杉並区 | 39,702 |
4 | 練馬区 | 39,678 |
5 | 江戸川区 | 33,112 |
6 | 板橋区 | 32,485 |
7 | 足立区 | 29,784 |
8 | 品川区 | 29,605 |
9 | 江東区 | 29,412 |
10 | 新宿区 | 29,359 |
11 | 中野区 | 26,952 |
12 | 目黒区 | 23,183 |
13 | 豊島区 | 22,482 |
14 | 北区 | 22,135 |
15 | 葛飾区 | 20,751 |
16 | 港区 | 20,725 |
17 | 渋谷区 | 20,594 |
18 | 墨田区 | 19,463 |
19 | 八王子市 | 19,312 |
20 | 文京区 | 16,634 |
21 | 台東区 | 15,356 |
22 | 町田市 | 14,716 |
23 | 中央区 | 14,642 |
24 | 調布市 | 12,936 |
25 | 荒川区 | 12,424 |
26 | 府中市 | 12,286 |
27 | 三鷹市 | 10,719 |
28 | 武蔵野市 | 9,527 |
29 | 立川市 | 9,067 |
30 | 小平市 | 9,034 |
31 | 西東京市 | 9,018 |
32 | 日野市 | 8,107 |
33 | 小金井市 | 7,244 |
34 | 国分寺市 | 7,074 |
35 | 千代田区 | 6,802 |
36 | 多摩市 | 6,084 |
37 | 東村山市 | 5,801 |
38 | 昭島市 | 4,418 |
39 | 狛江市 | 4,403 |
40 | 東久留米市 | 4,267 |
41 | 国立市 | 4,238 |
42 | 青梅市 | 3,978 |
43 | 稲城市 | 3,755 |
44 | 東大和市 | 3,046 |
45 | 清瀬市 | 3,034 |
46 | 福生市 | 2,727 |
47 | 武蔵村山市 | 2,485 |
48 | あきる野市 | 2,356 |
49 | 羽村市 | 2,175 |
50 | 西多摩郡瑞穂町 | 1,091 |
51 | 大島支庁大島町 | 472 |
52 | 西多摩郡日の出町 | 446 |
53 | 八丈支庁八丈町 | 372 |
54 | 小笠原支庁小笠原村 | 305 |
55 | 三宅支庁三宅村 | 195 |
56 | 大島支庁新島村 | 136 |
57 | 西多摩郡奥多摩町 | 114 |
58 | 大島支庁神津島村 | 96 |
59 | 西多摩郡檜原村 | 71 |
60 | 三宅支庁御蔵島村 | 48 |
61 | 大島支庁利島村 | 28 |
62 | 八丈支庁青ヶ島村 | 21 |
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
さらに、上記のランキング表を元に、荒川区の転出者数(日本人移動者)が、東京都内でどれだけのシェア率を占めているのか、割合を示したグラフを以下に作成しました。
東京都内全体の転出者数(日本人移動者)の合計は、789520人です。※データが確認できる62自治体の合計となります。
そして、荒川区の転出者数(日本人移動者)は12424人ですので、東京都内でのシェア率は1.574%となります。
また、東京都内での転出者数(日本人移動者)の平均値と、中央値についても調査し、荒川区と比較したグラフを以下に作成いたしました。
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
名称 | 転出者数(日本人移動者) |
---|---|
荒川区 | 12,424人 |
平均値 | 12,734人 |
中央値 | 7,676人 |
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
こちらの比較表より、荒川区の転出者数(日本人移動者)は、
ということが見えてきます。
日本全国の転出者数(日本人移動者)ランキングで荒川区は何位かについて表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。
まずは、荒川区の転出者数(日本人移動者)を日本全国(市区町村別)で見たときに何番目に多いのかを日本全国の転出者数(日本人移動者)ランキング表を用いて、みていきます。
順位 | 市区町村名 | 転出者数(日本人移動者) (人) |
---|---|---|
62 | 姫路市 | 13,135 |
63 | 調布市 | 12,936 |
64 | 大分市 | 12,808 |
65 | 長崎市 | 12,624 |
66 | 荒川区 | 12,424 |
67 | 府中市 | 12,286 |
68 | 所沢市 | 12,274 |
69 | 高松市 | 12,225 |
70 | 宮崎市 | 12,165 |
71 | 岡崎市 | 11,625 |
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
→ 日本全国(市区町村別)の転出者数(日本人移動者)ランキングをもっと見る
こちらの日本全国の転出者数(日本人移動者)が多いランキング表では、統計が取れる1741つの市区町村の中で、荒川区は66位と、日本全国(市区町村)の中でも転出者数(日本人移動者)が比較的多い市区町村ということが分かります。
以下は転出者数(日本人移動者)の日本全国ランキングの、1年毎に、どこがTOP10に入ってきているかの変化が見られるグラフ(バーチャートレース)です。
さらに詳しい日本全国(市区町村別)の転出者数(日本人移動者)が多いランキングは、こちらで全て掲載していますので、参考にしてみて下さいませ。
→ 日本全国(市区町村別)の転出者数(日本人移動者)が多いランキングと過去から現在までの推移グラフ
また、この日本全国(市区町村別)転出者数(日本人移動者)ランキングの平均値、中央値と荒川区の比較グラフは以下となっています。
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
市区町村名 | 転出者数(日本人移動者) |
---|---|
荒川区 | 12,424人 |
平均値 | 2,768人 |
中央値 | 712人 |
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
こちらの表より、荒川区の転出者数(日本人移動者)は平均より4.49倍多いという結果が見えてきます。
また、中央値の712と比較してみると、荒川区の転出者数(日本人移動者)「12424人」は中央値よりも17.45倍も転出者数(日本人移動者)が多いということも見えてきます。
項目 | 内容 |
---|---|
名称 | 荒川区(東京都)の転出者数(日本人移動者)データ |
単位 | (人) |
期間 | 1996~2021年 |
更新日時 | 2023-08-05T05:02:01+0900 |
ライセンス | CC BY 4.0 |
ソース元 | 総務省による統計ダッシュボード - 統計ダッシュボード(https://dashboard.e-stat.go.jp/)とは、総務省による国や民間企業等が提供している主要な統計データをグラフで提供しているサービスです。また、このサービスは、統計ダッシュボードのAPI機能を使用していますが、サービスの内容は国によって保証されたものではありません。 |
新しく、マップ上で統計を可視化した地図で見る統計シリーズを公開しました。
転出者数(日本人移動者)にも対応しており、日本国内の2450件以上の統計データを地図上で見られるようにしています。
特に、過去から現在までの転出者数(日本人移動者)の推移を可視化した部分は必見です。
地図で見る転出者数(日本人移動者)の推移(市区町村別の日本全国階級区分図)
また、荒川区(東京都)の統計情報は、こちらのページで全一覧と全国ランキング順位(市区町村別)が見られます。
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