グラフで見る青森市の使用料は高い？低い？(推移グラフと比較)

青森市(青森県)の使用料をグラフや比較表を用いて分かりやすく説明していきます。

青森市の使用料はどのくらい？

青森市(青森県)の使用料は、1,132,078(千円)です。(2019年調査)

青森市(青森県)の使用料(2019年)

市区町村名	使用料
青森市	1,132,078(千円)

青森市の使用料推移グラフ(2000年～現在)

では、現在の青森市(青森県)の使用料の「1,132,078(千円)」は、過去と比べてどう変化してきているのでしょうか？

青森市の使用料の2000～2019年までの推移をグラフに表してみます。

推移が見えるアニメーショングラフ

※こちらは、2000～2019年までの推移を年ごとに動くグラフとして作成したものです。総人口とも比較可能です。

※青森市の人口データは、国勢調査・住民基本台帳人口（総数）を元に作成。

グラフ全体図(静止画)

↓こちらは、上記の青森市の使用料グラフの全体図です。

また、下記は2000～2019年までの青森市の使用料の推移を一覧表にしたものです。
※表が画面幅を越えている場合は横スクロール可能

一覧表で見る青森市(青森県)の使用料の推移(2000～2019年)

年	2000	2001	2002	2003	2004	2005	2006	2007	2008	2009	2010	2011	2012	2013	2014	2015	2016	2017	2018	2019
使用料(千円)	1,062,552.00	1,059,750.00	1,064,687.00	1,057,606.00	1,021,024.00	1,186,590.00	1,006,858.00	1,129,461.00	1,137,381.00	1,052,056.00	1,092,681.00	1,147,425.00	1,166,637.00	1,178,913.00	1,186,683.00	1,208,236.00	1,234,230.00	1,237,217.00	1,218,236.00	1,132,078.00
前回比(差引値)	-	-2,802	4,937	-7,081	-36,582	165,566	-179,732	122,603	7,920	-85,325	40,625	54,744	19,212	12,276	7,770	21,553	25,994	2,987	-18,981	-86,158
前回比(%)	-	99.74	100.47	99.33	96.54	116.22	84.85	112.18	100.7	92.5	103.86	105.01	101.67	101.05	100.66	101.82	102.15	100.24	98.47	92.93

上記の青森市の使用料の推移グラフを見てみると、2017年の使用料が最も多く、統計で分かる最新の2019年はそれよりも低いことが見えてきます。

さらに、前回の2018年の数値「1218236(千円)」よりも少なくなっているため、今後はさらに使用料が少なくなる可能性があります。

また、使用料ではなく分担金及び負担金であれば、こちらのページで特集していますので考察の参考にしてみて下さいませ。
→　グラフで見る青森市の分担金及び負担金

青森市の総人口の過去から現在までの推移と比較は、こちらにて特集しています。
→　グラフで見る青森市(青森県)の人口推移

青森市の使用料は低い？高い？人口が近い豊島区(東京都)と茨木市(大阪府)と比較

青森市(青森県)の使用料は、どれくらい低い、あるいは高いのでしょうか？

青森市(青森県)と豊島区(東京都)と茨木市(大阪府)の使用料を比較

まずは、青森市と人口が日本全国で最も近い豊島区(東京都)と茨木市(大阪府)の使用料を比較してみます。

※盛岡市(岩手県)と津市(三重県)は、青森市と3・4番目に人口が近い市区町村です。

青森市(青森県)と人口の近い豊島区(東京都)と茨木市(大阪府)の使用料を比較した一覧表

市区町村名	総人口	使用料
盛岡市(岩手県)	285,270人	1,223,120(千円)
豊島区(東京都)	283,342人	2,675,008(千円)
青森市(青森県)	275,099人	1,132,078(千円)
茨木市(大阪府)	283,504人	1,354,113(千円)
津市(三重県)	274,065人	2,314,213(千円)

上記の使用料の比較表をみてみると、

• 豊島区(東京都)は、青森市よりも使用料の数値が約1,542,930も多く、2.363倍も高い
• 茨木市(大阪府)は、青森市よりも使用料の数値が約222,035程しか変わらず、使用料と人口も日本国内では比較的似ている

という結果となっています。

特に、豊島区(東京都)と青森市は人口が日本全体の中でも1・2番目に近いが、使用料には圧倒的な差があるということが比較することにより見えてきます。

青森市をもっと他の市区町村と比較する

青森市のデータを比較するグラフ作成ツールを独自開発しております。こちらより、比較対象の市区町村を選択してみて下さいませ。

市区町村を選択する

※もし市区町村名が表示されない場合は、2度ほどクリックしてみて下さい。

続いて、青森市の使用料が、青森県内では何番目に高いのかを、ランキング表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。

青森市の使用料は、青森県内では2位

下記は、青森県内での使用料のランキング表です。（高い順）

青森県内での使用料のランキング表：青森市は2位

順位	市区町村名	使用料 (千円)
1	弘前市	1,138,763
2	青森市	1,132,078
3	八戸市	865,810
4	五所川原市	319,393
5	つがる市	298,869
6	三戸郡南部町	186,808
7	上北郡七戸町	160,651
8	十和田市	156,823
9	上北郡六ヶ所村	155,108
10	三沢市	147,793
11	むつ市	101,191
12	上北郡東北町	97,612
13	北津軽郡中泊町	90,119
14	三戸郡五戸町	81,791
15	黒石市	78,193
16	平川市	75,662
17	上北郡おいらせ町	69,881
18	北津軽郡板柳町	61,827
19	南津軽郡田舎館村	59,472
20	西津軽郡鰺ヶ沢町	58,459
21	東津軽郡外ヶ浜町	53,482
22	下北郡東通村	51,827
23	南津軽郡藤崎町	43,187
24	東津軽郡平内町	36,206
25	上北郡横浜町	33,100
26	三戸郡新郷村	32,888
27	上北郡六戸町	32,732
28	中津軽郡西目屋村	31,299
29	北津軽郡鶴田町	29,225
30	上北郡野辺地町	27,002
31	三戸郡田子町	26,868
32	三戸郡三戸町	24,622
33	下北郡風間浦村	23,137
34	下北郡大間町	20,609
35	三戸郡階上町	19,419
36	東津軽郡蓬田村	18,933
37	東津軽郡今別町	17,621
38	西津軽郡深浦町	8,063
39	南津軽郡大鰐町	5,117
40	下北郡佐井村	4,843

青森県内でのシェア率(割合)

さらに、上記のランキング表を元に、青森市の使用料が、青森県内でどれだけのシェア率を占めているのか、割合を示したグラフを以下に作成しました。

青森県内全体の使用料の合計は、5876483(千円)です。※データが確認できる40自治体の合計となります。

そして、青森市の使用料は1132078(千円)ですので、青森県内でのシェア率は19.265%となります。

青森県内の使用料の平均値と中央値

また、青森県内での使用料の平均値と、中央値についても調査し、青森市と比較したグラフを以下に作成いたしました。

青森市の使用料と青森県内の中央値と平均値を比較した一覧表

名称	使用料
青森市	1,132,078(千円)
平均値	146,912(千円)
中央値	52,655(千円)

こちらの比較表より、青森市の使用料は、

• 青森県平均値の7.7058倍(→高い)
• 青森県中央値の21.5倍(→高い)

ということが見えてきます。

日本全国の使用料ランキングで青森市は何位かについて表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。

青森市は日本全国の使用料ランキング(高い順)で136位

まずは、青森市の使用料を日本全国(市区町村別)で見たときに何番目に高いのかを日本全国の使用料ランキング表を用いて、みていきます。

日本全国(市区町村別)の使用料ランキング表：青森市は136位

順位	市区町村名	使用料 (千円)
132	富士市	1,153,385
133	田川市	1,142,795
134	小樽市	1,139,780
135	弘前市	1,138,763
136	青森市	1,132,078
137	八尾市	1,131,077
138	宇部市	1,129,075
139	安城市	1,099,283
140	福井市	1,098,926
141	彦根市	1,087,678

→ 日本全国(市区町村別)の使用料ランキングをもっと見る

こちらの日本全国の使用料が高いランキング表では、統計が取れる1740つの市区町村の中で、青森市は136位と、日本全国(市区町村)の中でも使用料が比較的高い市区町村ということが分かります。

以下は使用料の日本全国ランキングの、1年毎に、どこがTOP10に入ってきているかの変化が見られるグラフ(バーチャートレース)です。

使用料の日本全国ランキングTOP10

他の統計のアニメーショングラフを表示総面積都道府県面積に占める市区町村面積割合 可住地面積割合林野面積森林面積

さらに詳しい日本全国(市区町村別)の使用料が高いランキングは、こちらで全て掲載していますので、参考にしてみて下さいませ。
→　日本全国(市区町村別)の使用料が高いランキングと過去から現在までの推移グラフ

日本全国の平均値・中央値と青森市の使用料を比べる

また、この日本全国(市区町村別)使用料ランキングの平均値、中央値と青森市の比較グラフは以下となっています。

青森市の使用料を日本全国(市区町村)の中央値(156,284)と平均値(515,830)と比較した一覧表

市区町村名	使用料
青森市	1,132,078(千円)
平均値	515,830(千円)
中央値	156,284(千円)

こちらの表より、青森市の使用料は平均より2.19倍高いという結果が見えてきます。

また、中央値の156,284と比較してみると、青森市の使用料「1132078(千円)」は中央値よりも7.24倍も使用料が高いということも見えてきます。

当ページのライセンス情報・データセット

項目	内容
名称	青森市(青森県)の使用料データ
単位	(千円)
期間	2000～2019年
更新日時	2022-08-21T05:03:07+0900
ライセンス	CC BY 4.0
ソース元	総務省による統計ダッシュボード - 統計ダッシュボード（https://dashboard.e-stat.go.jp/）とは、総務省による国や民間企業等が提供している主要な統計データをグラフで提供しているサービスです。また、このサービスは、統計ダッシュボードのAPI機能を使用していますが、サービスの内容は国によって保証されたものではありません。

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地図で見る使用料の推移(市区町村別)も要チェック！

新しく、マップ上で統計を可視化した地図で見る統計シリーズを公開しました。

使用料にも対応しており、日本国内の2450件以上の統計データを地図上で見られるようにしています。

特に、過去から現在までの使用料の推移を可視化した部分は必見です。

地図で見る使用料の推移(市区町村別の日本全国階級区分図)

また、青森市(青森県)の統計情報は、こちらのページで全一覧と全国ランキング順位(市区町村別)が見られます。

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