グラフで見る青森県の他市区町村への通勤者比率は高い?低い?(推移グラフと比較)

  • Facebookでシェア
  • Twitterでシェア
  • はてなボタン
  • LINEで送る
グラフで見る青森県の他市区町村への通勤者比率は高い?低い?(推移グラフと比較)
[Ads]
グラフで見る青森県の他市区町村への通勤者比率は高い?低い?(推移グラフと比較)のQRコードこのページをスマホで見る
どの統計を見る?
グラフで見るオススメの記事

青森県の他市区町村への通勤者比率の推移と他の都道府県との比較

青森県の他市区町村への通勤者比率をグラフや比較表を用いて分かりやすく説明していきます。

他市区町村への通勤者比率とは?[就業者],「従業者」と「休業者」を合わせたもの。 各国のデータは,調査期間中に働いていた一定年齢以上の有給の雇用者(軍隊を含む。)及び自営業主(家族従業者を含む。)の数。正規の雇用関係にある休業者を含む。,[他市区町村への通勤者数],当該市区町村に常住する者のうち,県内外を問わず他の市区町村で従業する者の数,[他市区町村への通勤者比率],他市区町村への通勤者数/就業者数

青森県の他市区町村への通勤者比率はどのくらい?

青森県の他市区町村への通勤者比率は、20.1%です。(2020年調査)

青森県の他市区町村への通勤者比率(2020年)
都道府県名他市区町村への通勤者比率
青森県20.1%

※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
2020年の総務省による統計ダッシュボード調査が最新のデータ
(2023年4月6日確認)
2024年の統計データは発表され次第即時反映させて頂きます。

青森県の他市区町村への通勤者比率推移グラフ(1975年~現在)

では、現在の青森県の他市区町村への通勤者比率の「20.1%」は、過去と比べてどう変化してきているのでしょうか?

青森県の他市区町村への通勤者比率の1975~2020年までの推移をグラフに表してみます。

推移が見えるアニメーショングラフ

※こちらは、1975~2020年までの推移を年ごとに動くグラフとして作成したものです。総人口とも比較可能です。

※青森県の人口データは、国勢調査・住民基本台帳人口(総数)を元に作成。

グラフ全体図(静止画)

↓こちらは、上記の青森県の他市区町村への通勤者比率グラフの全体図です。

※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細

※青森県の他市区町村への通勤者比率の推移(1975~2020年)データの無料ダウンロードはこちらから↓

(EXCELでも開けます)
※【データ内容】
1行目:年代,2行目:他市区町村への通勤者比率

また、下記は1975~2020年までの青森県の他市区町村への通勤者比率の推移を一覧表にしたものです。
※表が画面幅を越えている場合は横スクロール可能

一覧表で見る青森県の他市区町村への通勤者比率の推移(1975~2020年)
1975198019851990199520002005201020152020
他市区町村への通勤者比率(%)6.609.4011.6013.6015.5017.6018.0018.1019.2020.10
前回比(差引値)-2.82.221.92.10.40.11.10.9
前回比(%)-142.42123.4117.24113.97113.55102.27100.56106.08104.69

上記の青森県の他市区町村への通勤者比率の推移グラフを見てみると、最新である2020年の他市区町村への通勤者比率が最も高いことが分かります。

また、前回の2015年よりも0.9%多くなっており、他市区町村への通勤者比率は上昇傾向にあると言えます。

特に、最も低い1975年の「6.6%」と現在の他市区町村への通勤者比率「20.1%」を比べると、3.05倍もの差があり、他市区町村への通勤者比率がいかに上昇したかが見えてきます。

また、他市区町村への通勤者比率ではなく他市区町村への通勤者数であれば、こちらのページで特集していますので考察の参考にしてみて下さいませ。
→ グラフで見る青森県の他市区町村への通勤者数

青森県の総人口の過去から現在までの推移と比較は、こちらにて特集しています。
→ グラフで見る青森県の人口推移
グラフで見る青森県の人口推移

青森県の他市区町村への通勤者比率は低い?高い?人口が近い奈良県(奈良県)と岩手県(岩手県)と比較

青森県の他市区町村への通勤者比率は、どれくらい高い、あるいは低いのでしょうか?

青森県と奈良県(奈良県)と岩手県(岩手県)の他市区町村への通勤者比率を比較

まずは、青森県と人口が日本全国で最も近い奈良県(奈良県)岩手県(岩手県)の他市区町村への通勤者比率を比較してみます。

長崎県(長崎県)大分県(大分県)は、青森県と3・4番目に人口が近い都道府県です。

※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細

青森県と人口の近い奈良県(奈良県)と岩手県(岩手県)の他市区町村への通勤者比率を比較した一覧表
都道府県名総人口他市区町村への通勤者比率
長崎県(長崎県)1,306,060人17.7%
奈良県(奈良県)1,325,385人55.2%
青森県(青森県)1,225,497人20.1%
岩手県(岩手県)1,189,670人22.9%
大分県(大分県)1,123,525人16.2%

上記の他市区町村への通勤者比率の比較表をみてみると、

という結果となっています。

特に、奈良県(奈良県)と青森県は人口が日本全体の中でも1・2番目に近いが、他市区町村への通勤者比率には圧倒的な差があるということが比較することにより見えてきます。

青森県をもっと他の都道府県と比較する

青森県のデータを比較するグラフ作成ツールを独自開発しております。こちらより、比較対象の都道府県を選択してみて下さいませ。

※もし都道府県名が表示されない場合は、2度ほどクリックしてみて下さい。

青森県の他市区町村への通勤者比率は日本全国で何番目?

日本全国の他市区町村への通勤者比率ランキングで青森県は何位かについて表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。

青森県は日本全国の他市区町村への通勤者比率ランキング(高い順)で40位

まずは、青森県の他市区町村への通勤者比率を日本全国(都道府県別)で見たときに何番目に高いのかを日本全国の他市区町村への通勤者比率ランキング表を用いて、みていきます。

日本全国(都道府県別)の他市区町村への通勤者比率ランキング表:青森県は40位
順位都道府県名他市区町村への通勤者比率
(%)
36鳥取県鳥取県グラフ23.4
37岩手県岩手県グラフ22.9
38福島県福島県グラフ22.5
39山口県山口県グラフ20.5
40青森県青森県グラフ20.1
41長崎県長崎県グラフ17.7
42秋田県秋田県グラフ16.6
43大分県大分県グラフ16.2
44宮崎県宮崎県グラフ15.6
45愛媛県愛媛県グラフ15.4

※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細

日本全国(都道府県別)の他市区町村への通勤者比率ランキングをもっと見る

こちらの日本全国の他市区町村への通勤者比率が高いランキング表では、統計が取れる47つの都道府県の中で、青森県は40位と、下位10位以内に入っており、日本全国(都道府県)の中でも他市区町村への通勤者比率が非常に低い都道府県ということが分かります。

以下は他市区町村への通勤者比率の日本全国ランキングの、1年毎に、どこがTOP10に入ってきているかの変化が見られるグラフ(バーチャートレース)です。

他市区町村への通勤者比率の日本全国ランキングTOP10

さらに詳しい日本全国(都道府県別)の他市区町村への通勤者比率が高いランキングは、こちらで全て掲載していますので、参考にしてみて下さいませ。
→ 日本全国(都道府県別)の他市区町村への通勤者比率が高いランキングと過去から現在までの推移グラフ日本全国(都道府県別)の他市区町村への通勤者比率が高いランキングと過去から現在までの推移グラフ

日本全国の平均値・中央値と青森県の他市区町村への通勤者比率を比べる

また、この日本全国(都道府県別)他市区町村への通勤者比率ランキングの平均値、中央値と青森県の比較グラフは以下となっています。

※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細

青森県の他市区町村への通勤者比率を日本全国(都道府県)の中央値(31)と平均値(34)と比較した一覧表
都道府県名他市区町村への通勤者比率
青森県20.1%
平均値34%
中央値31%

※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細

こちらの表より、青森県の他市区町村への通勤者比率は平均より14%低いという結果が見えてきます。

また、中央値の31と比較してみると、青森県の他市区町村への通勤者比率は中央値より3.4割低いということが分かります。

当ページのライセンス情報・データセット
項目内容
名称青森県の他市区町村への通勤者比率データ
単位(%)
期間1975~2020年
更新日時2023-04-06T05:02:48+0900
ライセンスCC BY 4.0
ソース元総務省による統計ダッシュボード - 統計ダッシュボード(https://dashboard.e-stat.go.jp/)とは、総務省による国や民間企業等が提供している主要な統計データをグラフで提供しているサービスです。また、このサービスは、統計ダッシュボードのAPI機能を使用していますが、サービスの内容は国によって保証されたものではありません。

データ・画像の利用・引用・ライセンス(著作権)について

地図で見る他市区町村への通勤者比率の推移(都道府県別)も要チェック!

新しく、マップ上で統計を可視化した地図で見る統計シリーズを公開しました。

他市区町村への通勤者比率にも対応しており、日本国内の2450件以上の統計データを地図上で見られるようにしています。

特に、過去から現在までの他市区町村への通勤者比率の推移を可視化した部分は必見です。

地図で見る他市区町村への通勤者比率の推移(都道府県別の日本全国階級区分図)
地図で見る他市区町村への通勤者比率の推移(都道府県別の日本全国階級区分図)

また、青森県の統計情報は、こちらのページで全一覧と全国ランキング順位(都道府県別)が見られます。

青森県の統計データ一覧・日本全国ランキング順位も掲載!

あなたの統計考察コメント

統計「グラフで見る青森県の他市区町村への通勤者比率は高い?低い?(推移グラフと比較)」について、あなたの考察やコメントを残そう!

この統計には、まだコメントがついていません。是非、あなたの考察・コメントを掲載してみて下さい。
[Ads]
各統計の世界ランキングの記事

また、当サイトでは、

から選択できる比較グラフ作成ツールを開発しています。

是非、研究や考察の参考にご活用下さいませ。
 → グラフ作成ツールを使ってみる

↓TWAを活用しPWAのアプリ版をリリースしました。

Google Play で手に入れようGoogle Play で手に入れよう QRコード

QRコードはGoogle Playストアへのリンクです。

青森県の他市区町村への通勤者比率に関するよくある質問

青森県の他市区町村への通勤者比率の最新のデータはいくつですか?2024年に分かる最新の青森県の他市区町村への通勤者比率は、20.1%です。このデータは、2020年の総務省による統計ダッシュボード調査によるもので、単位は%です。詳細を確認する。
青森県の他市区町村への通勤者比率は前回より何%増加しましたか?前回(2015年)より、4.69%増加しています。また、前回の他市区町村への通勤者比率は19.20%です。1975~2020年までの推移グラフを表示。
青森県の他市区町村への通勤者比率が最も高かった年はいつですか?2020年が最も高い年です。(20.10%)
※データが確認できる1975~2020年の期間において
青森県の他市区町村への通勤者比率が最も低かった年はいつですか?1975年が最も低かった年です。(6.60%)
※データが確認できる1975~2020年の期間において
青森県の他市区町村への通勤者比率は日本全国(都道府県別)ランキングでは何位ですか?日本全国(都道府県別)で40位です。他市区町村への通勤者比率の日本全国(都道府県別)ランキング表を確認する。
青森県と他市区町村への通勤者比率が似ている都道府県はどこですか?山口県の21%、長崎県の18%がとても近い都道府県として挙げられます。
青森県の他市区町村への通勤者比率を日本全国(都道府県)の平均値と比較すると何倍ですか?日本全国平均より0.6倍低いです。詳細を確認する。
青森県の他市区町村への通勤者比率は日本全国(都道府県)の中央値より高いですか?日本全国(都道府県)の中央値の0.66倍です。